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Fターム[4G014AB01]の内容

ガラスの溶融、製造 (1,397) | 溶融窯への装入 (52) | バッチの予熱 (12)

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【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相当量のガラス原料であっても、縦型円筒状のガラス熔融塔中を落下させながら、迅速かつ安定的に熔融可能なガラス熔融装置およびガラス熔融方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を供給するガラス原料供給口18aを有する原料供給装置18と、供給された落下状態のガラス原料28を加熱して、熔融ガラスとする縦型円筒状のガラス熔融塔14と、を順次に備えたガラス熔融装置10およびそれを用いたガラス熔融方法であって、縦型円筒状のガラス熔融塔14に、その接線方向に対して、少なくとも燃料ガスを供給する第1のノズル12a,12cおよび酸素含有ガスを供給する第2のノズル12b,12dを備えた管状火炎生成装置12が設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制可能な気中溶融用バーナーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナーは、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融し溶融ガラス粒子を形成する気中溶融法に用いられるバーナーであって、少なくとも3つ以上のノズル管が同心円状に配置された多重管構造のバーナー本体部を備え、中心のノズル管の流路と、該中心のノズル管よりも外側に配置される内外の複数のノズル管によって形成される複数の流路のうち、少なくとも1つがガラス原料粒子供給路、燃焼ガス供給路、燃料ガス供給路のいずれかにされ、複数のノズル管のうち、ガラス原料粒子供給路を構成する1つ以上のノズル管の後端部が他のノズル管の後端部よりも後方側に突出され、ノズル管後端部の突出された部分に振動付与手段が設置され、バーナー本体部の先端側が噴射口とされてなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法の提供。
【解決手段】本発明の主題はガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法である。ここでは前記ガラス化可能物質を溶融するのに必要な熱エネルギーの全て又は一部を、少なくとも1種の酸化剤での化石燃料の燃焼によって供給する。前記燃料/ガス又は燃焼に起因する気体生成物は、ガラス化可能物質塊(7)の上面の下に注入する。溶融ガラス化可能物質の清澄は、それらを減圧条件にかける少なくとも1つの工程を含む。本発明はこれらの方法を実施するための設備、及びその適用にも関する。 (もっと読む)


乾燥ガラス系フリット、および乾燥ガラス系フリットを製造する方法が開示されている。ある実施の形態において、乾燥ガラス系フリットは、バナジウム、リンおよび金属ハロゲン化物を含む。ハロゲンは、例えば、フッ素または塩素であってよい。別の実施の形態において、乾燥ガラス系フリットを製造する方法は、そのフリットのバッチ材料をか焼し、次いで、バッチ材料を窒素雰囲気などの不活性雰囲気中で溶融する各工程を有してなる。さらに別の実施の形態において、乾燥ガラス系フリットを製造する方法は、フリットのバッチ材料をか焼し、次いで、バッチ材料を窒素雰囲気などの空気雰囲気中で溶融する各工程を有してなる。
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【課題】廃棄ミネラル物質の再利用を可能とするミネラルウールを、前記ミネラル物質の流動特性を維持しながら高レベルのエネルギー効率において製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ミネラル溶融物を製造する装置及び方法に関し:循環燃焼チャンバー(1)を設ける工程;燃料、予熱されたミネラル物質、及び燃焼ガスを循環燃焼チャンバー(1)内に注入する工程;循環燃焼チャンバー(1)において燃料を燃焼させることによって、ミネラル物質を融解させて、ミネラル溶融物を形成し、排気ガスを生成する工程;ミネラル溶融物から排気ガスを分離し、ミネラル溶融物(9)を収集し、そして、排気ガス(10)を熱交換システムに送る工程、を含み、ミネラル物質は、未精錬のミネラル物質である第1のミネラル物質、及び、結合ミネラルウールである第2のミネラル物質を含み、第1のミネラル物質は、第2のミネラル物質よりも高い焼結温度を有し、第1及び第2のミネラル物質は、熱交換システムに別々に供給され、第1のミネラル物質は、排気ガスとの接触により予熱され、次いで、第2のミネラル物質は、排気ガス及び予熱された第1のミネラル物質との接触により予熱されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を短時間で且つ効率的に予備溶融し、よってガラスの溶融処理を経済的に行ない得るようにしたガラス原料の予備溶融方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を酸素バーナの火炎中へ供給して予備溶融し、好ましくは先端面におけるノズルが、中心部から外周部に向かい、燃料供給ノズル、一次燃焼用ガス供給ノズル、ガラス原料供給ノズル及び二次燃焼用ガス供給ノズルの順で全体として同心円状に配列された酸素バーナを用い、その火炎を下向きで燃焼させて、かかる火炎中へガラス原料を気体搬送により供給して予備溶融した。 (もっと読む)


【課題】 短時間の溶解で未溶解珪砂および不均質組成などの欠陥の極めて少ない高品質のガラスを得ることができ、かつ、消費エネルギーの削減と製造設備の小型化を実現することができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むガラス原料の溶解方法であって、前記ガラス原料の一部または全部を粒子状に成形して混合ガラス原料を調製する工程と、前記混合ガラス原料を、加熱気相雰囲気中を通過させることによって前記炭酸塩の分解反応温度以上に加熱する工程と、加熱された混合ガラス原料をガラス融液上に降下させて溶解させる工程と、を含むことを特徴とするガラス原料の溶解方法および溶解装置、ならびにガラス製造装置。 (もっと読む)


【解決手段】湿性のガラス製造バッチを調製し、及び貯蔵するための方法を開示し、これは、バッチが:a)35℃未満の温度で貯蔵されるとき、それが硬化しないで自由な流動性のままであるか、又はb)ガラス溶融炉への供給の前に、100℃でか、又はそれよりも高い温度で予備加熱されるとき、それが硬化しないで自由な流動性のままであるかのいずれかであるように、表面活性物質を湿性バッチにおいて組み込む工程を含む。湿性バッチは、2重量%から10重量%までの自由水及び0.0001から5重量%までの表面活性物質を含有し、その表面活性物質は、好ましくは、それが混合されるときにバッチ中に組み込まれる可溶性石鹸(例えば、その鎖において4から22個までの炭素原子を持つカルボン酸塩)である。湿性バッチは、少なくとも24時間貯蔵することができ、及びそれは、少なくとも150℃までに予備加熱することができ、及び硬化しないで自由な流動性のままである。
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