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Fターム[4G015CB03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 後処理の対象 (164) | 非板ガラス (20)

Fターム[4G015CB03]に分類される特許

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【課題】優れた耐候性を有し、しかも耐サーマルショック性および耐クラック性にも優れた集光型太陽光発電装置用光学素子、その製造方法および当該光学素子を備えてなる集光型太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力を有するガラス材からなることを特徴とする集光型太陽光発電装置用光学素子。圧縮応力が1〜1000MPaであることが好ましい。表面粗さが、算術平均粗さ(Ra)で200nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホットスポットが従来よりも発生しにくい電子レンジ用耐熱ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ用耐熱ガラスは、質量%で、SiO 75〜85%、Al 0〜5%、B 10〜20%、LiO 0〜5%、NaO 1〜10%、KO 0〜5%の組成を含有し、(LiO+NaO+KO)/(SiO+B+Al)が0.045〜0.055であり、内部の残留応力が5MPa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送時等における端部の欠け、割れ等を確実に防ぐことができるリードスイッチ用ガラス管を提供する。
【解決手段】ガラス管10の端部1の外周面12に、端面11からの長さAが0.1〜0.6mmの範囲内の圧縮応力層22を形成し、端部1において前記ガラス管10の端面11に形成された圧縮応力層22の応力が、前記外周面12に形成された圧縮応力層22の応力よりも大きいものとする。ガラス管10の端面11に、レーザ光を照射することによって、ガラス管10の端面11を加熱軟化させ、端面11を送風冷却または自然冷却することによって、ガラス管10の端部1に圧縮応力層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の成形品質および生産性を向上させる。
【解決手段】成形型ブロックのガラスプリフォームを加熱/プレスして光学素子に成形する光学素子の製造方法において、プレス後の冷却を、プレス温度からガラス転移点Tg近傍までの冷却工程Aと、ガラス転移点Tg近傍から歪点St近傍までの冷却工程Bと、歪点St近傍より下側の温度範囲の冷却工程Cの各々に区分し、冷却工程Aでは、光学素子の歪みが小さくなるように平均冷却速度VAおよび荷重を設定し、冷却工程Bでは、光学素子の形状精度とComaのばらつきが小さくなるように平均冷却速度VBを設定し、冷却工程Cでは、屈折率分布Kが既定値以下となる範囲で最大の平均冷却速度VCを設定することで、光学素子の品質向上と生産性の向上を両立させる。 (もっと読む)


強度の高い光源により光学部品に生じる損傷を防止する1つの方法は、光学部品を所定の時間アニーリングすることを含む。他の方法は、フッ化物イオン及び二フッ化水素イオンを含むエッチング液中で光学部品をエッチングすることを含む。該方法はまた、プロセスの間にエッチング溶液を超音波で攪拌すること、次いで光学部品をすすぎ浴ですすぐことを含む。 (もっと読む)


紫外線LED用緑色発光ガラスおよびガラスの製造方法が開示される。該製造方法は、CaCO、Al、SiO、CeO、およびTbの原料をそれぞれ計量し、前記原料を均一に混合する工程と;前記原料を1500〜1700℃で0.5〜3時間融解した後に成形してガラスを形成する工程と;形成された前記ガラスを還元性雰囲気下650〜1050℃の温度で3〜20時間アニールする工程と;前記ガラスを室温へと冷却し、UV‐LED用緑色発光ガラスを得る工程と;を有する。本開示の製造方法により製造された紫外線LED用緑色発光ガラスは光度、均一性、および安定性が高いという利点を有する。
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【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】非酸化性ガス雰囲気中で光学ガラス部材のアニール処理を行うことで、ガラス成分の変質を防止する。
【解決手段】加熱成形方法により得られたガラス光学部材30に対して行うガラス光学部材の熱処理方法において、熱処理を窒素ガス(N)等の非酸化性ガスの雰囲気中で行う。 (もっと読む)


【課題】切断後の端面の平坦性が良好で、クラックのない光ファイバ母材の切断を可能にする。
【解決手段】中心部から順に、Ge(ゲルマニウム)が添加された石英ガラス層と、F(フッ素)が添加された石英ガラス層と、純粋石英ガラス層とを備えて構成され、切断後に孔開するロッド状の光ファイバ母材を、950℃から1100℃に加熱して一定時間保持した後に割断する。光ファイバ母材を割断する際は、加熱前に前記光ファイバ母材の周面を一周する傷を付けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス素子の歪みを除去して光学性能を確保しつつ、製造にかかる時間を短縮化することが可能な、光学素子製造方法を提供すること。
【解決手段】アニール前の光学ガラス素子の表面に反射防止膜を成膜する成膜ステップを含み、成膜ステップの温度条件を光学ガラス素子の徐冷点とすることを特徴とする。また、上記温度条件を保持する期間は、反射防止膜の成膜にかかる成膜時間又は成膜時間よりも長い時間であってもよい。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形時の不良の発生を著しく減少させ、光学素子製造の工程を効率的に行うことができるようなプリフォームを提供する。
【解決手段】溶融ガラスを成形することにより製造される精密プレス成形用プリフォームであって、JOGIS14−1975(光学ガラスのひずみの測定方法)の条件において、10nm/cm以下の歪を有する前記プリフォーム。歪を減少させるための熱処理を施されたことを特徴とする前記プリフォーム (もっと読む)


【課題】 高い生産性のもとにガラス成形体を量産することができるガラス成形体の製造方法、及びこのような製造方法に好適なガラス製造装置、並びにこれらの方法や装置を利用して得られたガラス成形体から光学素子を製造する光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 熔融状態又は軟化状態にあるガラスを連続成形することによりガラス成形体3を量産するにあたり、相互に断熱された複数の領域を備えたアニールラインに、成形直後のガラス形成体3を順次搬送するとともに、アニールラインに搬送されてきたガラス成形体3のうち、同一の領域にあるガラス成形体3を一括してアニールする工程を、同一の領域ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】低複屈折かつ屈折率均質性に優れたシリカガラスを、簡便かつ効率的に、歩留まりよく得るための精密アニール用部材およびそれを用いた精密アニール方法を提供する。
【解決手段】純度99%以上のシリカ粉の板状または容器状の焼結体からなり、1000℃以上での熱伝導率が1W/mK未満である精密アニール用部材により、被処理シリカガラスを覆った状態で、精密アニール処理を行うことにより、フォトマスク用に好適なシリカガラスが得られる。 (もっと読む)


【課題】
光透過方向の複屈折が、0.25nm/cm以下であり、かつ屈折率分布の良好な光学用合成石英ガラスを提供する。
【解決手段】
上下面を透光面とした円柱状光学用合成石英ガラス母材を熱処理するためのアニール炉を用いる光学用合成石英ガラスの製造方法によって製造される光学用合成石英ガラスであって、前記円柱状光学用合成石英ガラス母材を800℃〜1200℃の温度に昇温して一定時間保持したのち降温する過程において、前記光学用合成石英ガラス母材の光透過面の温度と前記光学用合成石英ガラス母材の外周側面の温度とで1〜20℃の温度差をつけてそれぞれ2〜50℃/hの降温速度で降温するようにして製造され、光透過方向の複屈折が0.25nm/cm以下及び/又は屈折率分布Δnが2×10-6以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が高いガラス素材であっても、容量が小さい場合であっても、形状が一定で、ガラス容量も一定である複数のガラス素材またはガラス素材群を、高い生産効率で歩留よく製造する方法、このガラス素材または上記ガラス素材群を構成するガラス素材を用いて、ガラス光学素子を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】100〜300℃の平均線膨張係数αhが120×10-7/℃ 以上である光学ガラスからなる溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下し、又は流下しつつ分離し、冷却して、複数の予備成形したガラス素球を調製し、このガラス素球を、(転移温度−80℃)〜(転移温度+50℃)の範囲に加熱し、冷却する加熱処理を行い、加熱処理後の複数のガラス素球の表面の少なくとも一部または全部を、機械的加工により除去して精密ガラス球とする成形用ガラス素材の製造方法。上記方法により製造したガラス素材を、加熱により軟化した状態で成形型によってプレス成形する、ガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】技術困難度の高い光学素子の成形をトータル的に歩留まり良く製造する。
【解決手段】成形後に焼鈍を施すことにより、収差値を調整して所望の収差値とする。 (もっと読む)


約1.6以上の高い屈折指数(nD)、スペクトルの近赤外線部分での高透過率、および広範なガラス形成域を有する、レーザー用のドープまたは共ドープされたフルオロリン酸ビスマスガラスの、新しい、改良された組成物が開示される。開示されているガラスシステムAl(PO3)3‐Ba(PO3)2‐Bi(PO3)3‐BaF2+RFx+ドーパントは、ガラスベース組成物の100パーセント(重量%)を超えて、MnOおよびその混合物に加え、希土類元素Nd、Er、Yb、Tm、Tb、Ho、Sm、EuおよびPrの酸化物およびまたはフッ化物の群からのドーパントを使用する。これらのガラスは、高い化学的耐久性、放射線抵抗、赤外線および青色スペクトルにおけるレーザー使用の効率、ならびに、改良された発光持続時間を有する。 (もっと読む)


【課題】複屈折の低減を図った合成石英ガラスの製造方法及び光学部材用合成石英ガラスを提供する。
【解決手段】合成石英ガラスの製造方法は、下記工程(a)〜(d)を備える。 (a)ガラス原料を火炎加水分解して合成された石英ガラス微粒子を基材上に堆積させて多孔質石英ガラス母材を形成する工程。 (b)前記多孔質石英ガラス母材を仮焼する工程。 (c)仮焼された前記多孔質石英ガラス母材をガラス化温度以上に加熱して透明な合成石英ガラス体を得る工程。 (d)前記合成石英ガラス体を真空下で徐冷する工程。 (もっと読む)


【課題】 化学強化圧縮応力層の下層に適正な物理強化圧縮応力層を形成することにより、バルブ外面の外傷欠陥が熱応力によりクラックに伸展する不具合を回避する。
【解決手段】 ガラスパネル部の外表面2aには、イオン交換により形成された化学強化圧縮応力層Aと、化学強化圧縮応力層Aの下層に延在した冷却による物理強化圧縮応力層Bとが形成されてなり、前記物理強化圧縮応力層Bの厚さは2.0mm以上3.5mm未満であり、且つその圧縮応力値は3.0MPa以上8.5MPa未満である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス製光学素子の成形歪みを、短時間に、一個ずつ、光学的に影響無いレベルに低減する。
【解決手段】 光学素子を徐冷して、成形工程などの影響による複屈折や屈折率分布を取り除いて所望の光学性能を得る工程において、光学素子1を、光学素子の体積の500%以下の空間を有する容器3内に配置して徐冷を行う。 (もっと読む)


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