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Fターム[4G015FC07]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736) | カッタ、カッタホルダ、その駆動機構 (170)

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【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるダイヤモンドポイント、および、このダイヤモンドポイントを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ダイヤモンドポイントは、脆性材料基板4に対して移動させられることによって、脆性材料基板4にスクライブラインを形成するツール(工具)である。ダイヤモンドポイントの刃部61は、四角錐台形状を有しており、主として、先端面64と、複数(本実施の形態では4つ)の斜面65(65a〜65d)と、複数の角丸面67(67a〜67d)と、を有している。また、刃部61の各稜線66は、2つの隣接する斜面65の間に形成された直線部68と、この隣接する斜面65のそれぞれと接続する角丸面67上に位置しており、直線部68および先端面64を接続する曲線部69と、を有している。 (もっと読む)


【課題】スクライブライン工程と分断工程とを基板を反転することなく同時に行うことにより、分断システムの合理化を図ることのできる分断装置を提供する。
【解決手段】 テーブル2と、脆性材料基板Wをテーブル2上で定位置に保持する保持手段11と、テーブル2上方に配置されるヘッド10と、ヘッド10を脆性材料基板Wに対して相対移動させる走査機構とを備え、ヘッド10には、スクライブラインSを形成するためのスクライブツール31と、上向きの吸引作用を生じさせる吸引パッド21とが直列に並べて配置され、ヘッド10を脆性材料基板Wに対してスクライブツール31を先導として相対的に移動させることにより、スクライブツール31で脆性材料基板WにスクライブラインSを形成し、これに追従して後続の吸引パッド21により、形成されたスクライブラインSに沿って脆性材料基板Wを分断する。 (もっと読む)


【課題】内側輪郭線の内側の中心領域を切り抜く内周加工を行う際に、中心領域を確実に分離でき、しかも分離面に欠けが発生しないようにする内周加工方法を提供する。
【解決手段】(a)スクライビングホイールの刃先稜線に、スクライビングホイールの軸心方向に対して傾斜させた溝を周期的に形成した傾斜溝付きスクライビングホイールを用いて、脆性材料基板Gの第一面上に内周となる内側輪郭線のスクライブラインC1を形成するスクライブ工程と、(b)内側輪郭線C1よりも内側の中心領域G0と非接触にするための孔49を設けたプレート42で基板Gを支持するとともに、中心領域G0に与圧Wを与える与圧工程と、(c)与圧Wが与えられた状態で、中心領域G0を冷却して収縮させて、中心領域G0を分離する中抜き工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイント20に開口23を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25で位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、および、このスクライビングホイールを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】多結晶体ダイヤモンド製のスクライビングホイール50は、2つの円錐台の下底面(ただし、下底面は上底面より面積が大きい)が互いに対向するように配置されたものであり、略円盤形状(算盤珠形状)を有している。また、スクライビングホイール50の成形に用いられる多結晶体ダイヤモンドは、微細な結晶粒組織、または非晶質を有するグラファイト型炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で直接的にダイヤモンドに変換燒結されたものである。また、多結晶体ダイヤモンドは、実質的にダイヤモンドのみからなるものであり、多結晶体ダイヤモンドには、意図的に他の物質が添加されていない。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に破損を生じさせることなく、ガラス板に対して端面から所定の距離を置いた位置に簡単かつ確実にスクライブ線の開始点を設定するスクライブ方法およびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ガラス板1の端面1aに案内板4の端面4aを当接させる。案内板4の端面4aの一部をガラス板1の表面から上方に突出させ、ガラス板1と案内板4との境界部に段差6を形成する。この状態で、ホイールカッター3を案内板4の表面からガラス板1の表面に向かって走行させる。そして、段差6によって、境界部に到達したホイールカッター3を、ガラス板1の端面1aから所定の距離を置いた位置でガラス板1の表面に乗り移らせ、スクライブ線2の開始点をガラス板1の端面から離間させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層が形成されたガラス基板等の脆性材料基板に対してスクライブラインを効率よく確実に形成することのできるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 円形の外周縁に沿って第一稜線角θをなす稜線が形成された左右一対の第一刃面12と、第一刃面の根元側に続く左右一対の第二刃面13とからなる二段の刃面を有し、第一刃面12を、脆性材料基板を加工するに適した角度で形成し、第二刃面13を、樹脂層を切断するに適した角度で形成した二段の刃面を持つ溝付きカッターホイール10を使用し、このカッターホイール10を、樹脂層3の上面に圧接させながら転動させることにより、第二刃面13で樹脂層3を切断するとともに、第一刃面12の刃先稜線を基板に食い込ませてスクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】 工程短縮を図るとともに、分断面に十分な端面強度を与えることができる分断方法を提供する。
【解決手段】 溝なし第一カッターホイールと、溝の周方向長さが突起の周方向長さよりも長い溝付き第二カッターホイールとを用いて、第一基板の第一方向に第一カッターホイールでスクライブを行い、第二基板の第一方向に第二カッターホイールでフルカットとなるスクライブを行い、次いで、ブレイク処理を行って冊状基板を形成する。
次に、短冊状基板の第二基板の第二方向に第一カッターホイールでスクライブを行うとともに、第一基板の第二方向に第二カッターホイールによりフルカットとなるスクライブを行い、次いで、ブレイク処理を行って貼り合せ基板を単位基板に分割する。 (もっと読む)


【課題】 工程短縮を図るとともに、分断面に十分な端面強度を与えることができる貼り合せ基板の分断方法を提供する。
【解決手段】 溝なしの第一カッターホイールと、所定の溝付きの第二カッターホイールとを用いて、(a)第二基板の第一方向に沿って第二カッターホイールでフルカットスクライブを行うと同時に、第一基板の第一方向に沿って第一カッターホイールによりスクライブを行い、(b)ブレイク処理を行って複数の短冊状基板を形成し、(c)各短冊状基板の第一基板の第二方向に沿って第二カッターホイールでフルカットスクライブを行うと同時に、第二基板の第二方向に沿って第一カッターホイールによりスクライブを行い、(d)ブレイク処理を行って単位基板ごとに分割する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ時に生じるカレットなどのパーティクルの固着による悪影響を避けるスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】スクライビングホイールの円周に沿ってV字形の刃先を形成する。刃先の円周部分に微小なU字形の溝14を形成する。この溝14の底面にはパーティクルの退避部として排出溝15を形成する。こうすればスクライブ時に溝の内部に付着したパーティクルを排出溝15より外部に排出させることができるので、スクライブへの悪影響を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】良好なスクライブラインを形成することができるスクライブヘッド、およびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ホルダ31は、第1回転軸32aを中心に、スクライビングホイール60を回転可能に支持する。ホルダジョイント35は、第2回転軸38aを中心に回転させられることによって、ホルダ取付ブロック40に対して揺動可能に支持される。ここで、第1回転軸32aは、第2回転軸38aの直下からスクライビングホイール60の進行方向に沿ってズレて配置されている。昇降部50は、ホルダ取付ブロック40を上下方向に移動させることによって、ホルダ31に支持されたスクライビングホイール60から保持ユニット10に保持された脆性材料基板4に押圧力を付与する。固定部55は、第2回転軸と略平行な固定力を付与することによって、ホルダジョイント35をホルダ取付ブロック40に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】良好なスクライブラインを形成することができるスクライブヘッド、およびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ホルダ31は、第1回転軸32aを中心に、スクライビングホイール60を回転可能に支持する。ホルダジョイント35は、第2回転軸38aを中心に回転させられることによって、ホルダ取付ブロック40に対して揺動可能に支持される。ここで、第1回転軸32aは、第2回転軸38aの直下からスクライビングホイール60の進行方向に沿ってズレて配置されている。そして、押込みボルト48によって、第2回転軸38aと略平行な押込み力が付与されることによって、ホルダジョイント35は、ホルダ取付ブロック40に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】切削ホイールが設置された切削部を別途構成し、胴体部に結合及び分離可能にすることにより、交替が容易なスクライバーホルダーを提供する。
【解決手段】スクライバー装置に装着されるスクライバーホルダーに関し、より詳しくは、切削ホイールのある部分を容易に交替可能なスクライバーホルダーに関する。
本発明によると、スクライビング装置に装着されるスクライバーホルダーにおいて、切削ホイールが回転可能に設置される切削部と、スクライビング装置に直接装着される装着部を有し、切削部が結合可能に内部に開口部が形成された胴体部と、胴体部の一側に形成された溝部に、弾性部材と一緒に挿入設置される締付部材と、を備え、切削部が開口部を通じて胴体部に結合するとき、切削部が、弾性部材によって支持される締付部材を加圧することにより、結合が維持されることを特徴とするスクライバーホルダーが提供される。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置に用いられるカッタのチップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する工具を提供する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】チップと一体化したチップホルダを用いることによって、チップ交換に伴う調整作業のわずらわしさを解消する。
【解決手段】複数のスクライブヘッドを有するマルチヘッド搭載スクライブ装置において、ホルダジョイント20の下面に形成された開口23には内側にマグネットが埋設され、開口の中心軸と垂直な平行ピン25が設けられている。チップホルダ10の一端の少なくとも一部は磁性体で構成されているので、チップホルダ10の一端がホルダジョイントの開口23に挿入されれば、チップホルダの傾斜部16aが平行ピン25に接触して位置決めされ、マグネットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】 交点飛びの発生を確実に防止することができ、貼り合せ基板として必要な端面強度を得ることができる分断方法を提供する。
【解決手段】 円周稜線に沿って切欠きと突起とが交互に形成されるとともに、切欠きの周方向長さが突起の周方向長さよりも短く、かつ、切欠きのピッチが第一の長さである第一カッターホイールと、切欠きのピッチが前記第一の長さよりも短い第二カッターホイールとの2種類の溝付きカッターホイールを用いて、第一基板の第一方向は第一カッターホイールでスクライブラインを形成し、第一基板の第二方向は第二カッターホイールでスクライブラインを形成し、第二基板の第二方向は第一カッターホイールでスクライブラインを形成し、第二基板の第一方向は第二カッターホイールでスクライブラインを形成するようにして、端面強度と浸透性のバランスをとる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消し、さらに、適正なチップに誤りなく交換できるようにする。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
(もっと読む)


【課題】円板状ホイールの円周に沿ってV字形の刃先を形成したスクライビングホイールにおいて、スクライブし分断した脆性材料基板の端面強度を向上させること。
【解決手段】スクライビングホイールの円周を粗研磨によってV字状に形成して研磨面13とし、次に先端部分を所望の頂角α2となるよう仕上げ研磨により研磨面16を形成する。更に研磨面16を超仕上げ研磨し、研磨面17を形成する。こうすれば刃先の稜線の凹凸を少なくすることができ、スクライブしたときの脆性材料基板の端面強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】円周稜線に沿って溝が形成されたスクライビングホイールの寿命を長寿命化できるようにすること。
【解決手段】スクライビングホイールの円周に沿ってV字形の刃先13を形成する。刃先13となる円周部分に一定のピッチで微小なU字形の溝14を形成する。この溝14の間は突起となる。溝と突起の交点で溝側から最も交点に近い位置に接線を引いたときに、溝の両端の接線が成す接線交差角α1を90°以上135°以下とする。これによってスクライビングホイールを用いてスクライブしたときの刃先の欠けを少なくし、長寿命化することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。更にホルダブラケット20は2本のサポートスタンド25,26によってホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を確実に連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


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