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Fターム[4G015FC07]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736) | カッタ、カッタホルダ、その駆動機構 (170)

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【課題】スクライブラインを湾曲させる際に、スクライブラインの角度を変化させるモータの基準角度を容易に設定できるようにすること。
【解決手段】旋回モータ31にエンコーダ32を取り付け、その回転力をクラッチプレート41を介してスクライビングホイールを取り付けているキングピン51に伝達する。クラッチプレート41は直線状に一対の突出部を有しており、側方より溝を有するリセットバー70によってその方向を設定して基準角度とする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を切断するに際し、スクライブ開始時のかかりがよく、交点飛びを防止し、脆性材料の分断面の品質が良好なクライビングホイールを提供すること。
【解決手段】スクライビングホイール10の円周稜線11に沿って第1群の溝21−1〜21−5を設け、夫々の溝に隣接して第2群の溝22−1〜22−5を設ける。第1群の各溝と隣接する第2群の溝との間隔を、脆性材料基板に圧接したときに2つの溝が同時に接することがない間隔とする。これによってかかり性能が良く、端面強度を保持したスクライビングホイールを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を切断するに際し、スクライブ開始時のかかりがよく、交点飛びを防止し、脆性材料の分断面の品質が良好なスクライブ方法とスクライビングホイールを提供すること。
【解決手段】スクライビングホイール10の円周稜線11に沿って互いに隣接する溝21,22を設け、その間隔を、脆性材料基板に圧接したときに2つの溝が同時に接することがない間隔とする。スクライビングホイール10を用いて円周の長さだけテストスクライブし、基板と接触した点からスクライブラインが形成されるまでの距離d1を検出する。スクライビングホイールをテストスクライブの終了時と同一の回転角度を保ちつつ判別された距離d1分だけダミースクライブを行い、スクライビングホイールについてダミースクライブの直後の回転角度を保ちつつスクライブする。これによってかかり性能が良く、端面強度を保持したスクライブ方法が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ノーマルカッターを使用するものでありながら、高浸透できれいな溝面の垂直クラックを得ることのできるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 刃先稜線部に切り欠きが形成されていないノーマルカッターを、脆性材料基板のスクライブ予定ライン上に第一押圧荷重で押圧しながら第一距離を前進させるスクライブ工程と、ノーマルカッターを第一距離より短い第二距離を後退させる工程と、後退させた位置でノーマルカッターの刃先荷重を第二押圧荷重に上げて破壊点を形成する破壊点形成工程と、ノーマルカッターを第一押圧荷重に戻して破壊点から第一距離を前進させるスクライブ工程とを繰り返すことによって、高浸透の破壊点を所定のピッチでスクライブラインに形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動時の横変位量を低減して水平クラックのない高浸透、高品度のスクライブラインを形成するために有効なスクライブヘッド並びにスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール6を脆性材料基板Mに押しつける加圧機構11と、カッターホイール6を上下振動させるための振動発生体14と、該振動発生体14によって上下方向に振動する垂直軸23と、該垂直軸23の下端に取り付けられ、前記カッターホイール6を保持するキャスタフレイム26とからなり、前記振動発生体14は超磁歪素子を組み込んだ圧電アクチュエータで形成されており、前記垂直軸23と振動発生体14とは分離されて上下に対向する受け部20a、23aを介して接触され、かつ、垂直軸23は弾性部材20により常時振動発生体14に向かって付勢されており、これにより前記カッターホイール6の上下に運動する振幅の横変位量が5μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ホルダジョイントにおいてベアリングにカレットが混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】キングピン11を回動自在に保持する一対のベアリング12,13を設ける。下方のベアリング13の下方には、ベアリング13の内輪に当接するベアリングカバー16と、ベアリング13の外輪部を保持するキングピン押さえ15を設ける。ベアリングカバー16の下端をフランジ部16bとし、その上部外周には環状突起16cを形成する。又キングピン押さえ15の下端には環状溝15cを設けてラビリンス構造とする。この構造によってスクライブ時にカレット等の異物がベアリング13に混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】高浸透可能で寿命の長いセラミックス基板(特に低温焼成セラミックス基板)にスクライブラインを形成するために好適なスクライビングホイール、スクライブ装置及びスクラブ方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板のスクライブラインに、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字型の刃が形成され、V字型の刃の収束角90〜160°、刃先に溝が規則的に形成され、溝の深さ3〜50μm、溝の幅15〜100μm、直径1〜10mm、ピッチ(溝1個の長さと、前記溝の形成により残存する突起1個の長さとを合計した値)30〜180μm、突起1個の長さよりも、溝1個の長さのほうが長く、材質が焼結ダイヤモンド(PCD)であるスクライビングホイールを使用する。 (もっと読む)


【課題】切断時に生じるガラス端部の割れや欠けが防止できるガラス母材の切断方法を提供する。
【解決手段】円柱形状の長尺ガラス母材21を、回転させた一枚刃の円盤カッター13で軸線15の直交方向から切断するガラス母材21の切断方法であって、ガラス母材21の切断部近傍の上下を一対のチャック19a,19bでそれぞれに把持し、上下方向に引張力を加え、切断の進行に合わせて引張力を徐々に低減する。 (もっと読む)


【課題】スクライブヘッドにおいて昇降機構内にカレット等が混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】ベースプレート11の上下にトッププレート12とボトムプレート13を有し、トッププレート12の上部にサーボモータ14、トッププレートとボトムプレートの間に昇降機構部を設ける。トッププレート12、ボトムプレート13の側面にはL字形カバー31a,31b,33a,33bを設け、L字形カバーと共に段差部を形成する。この段差部に沿ってコ字形のメインカバー35を挿入して固定する。これによりメインカバー35で昇降機構部を覆うことができ、スクライブ時にカレット等の異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スクライブライン加工時に、傷痕に起因するひび割れや亀裂などの発生を低減することができる溝付きカッターホイールを提供する。
【解決手段】 左右対称形の刃先稜線3に沿って複数の溝を設けた溝付きカッターホイールCWであって、各溝4は、それぞれが中央分割面Lを中心にした2回回転対称性を有し、中央分割面Lの方向が溝4の長軸方向または短軸方向となる溝面4aが形成され、各溝4の中央分割面Lは、それぞれの溝の中央を横断し、稜線断面Hを回転軸J側に斜めに傾斜させた傾斜面となるようにする。 (もっと読む)


【課題】スクライブホイールと分断ホイールの間の適切な距離を得ることができる設定治具を提供する。
【解決手段】基板表面にスクライブラインを形成して該基板を分断する基板分断装置に用いられる設定治具1において、スクライブホイール5を保持するスクライブホルダ3と、分断ホイール9をスクライブホイール5の走行方向に沿ったスクライブホルダ3の後方で保持する分断ホルダ6とを備える。ホルダジョイント2に、分断ホルダ6を保持する位置を変更することで、スクライブホルダ3と分断ホルダ6との間の距離を変更する分断ホルダ保持部11を備えて、スクライブホルダ3及び分断ホルダ6を保持する。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきを良くする脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いた脆性材料基板のスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具を提供する。
【解決手段】回転軸12を共有する二つの円錐台13の底部が交わって円周稜線11が形成された外周縁部14と、前記円周稜線11に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き15および突起16とからなり、前記外周縁部14は、二つの前記円錐台13の斜面を含んで形成され、前記斜面の中心線平均粗さRaが0.45μm以下であり、前記突起16は、前記円周稜線11が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線11の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイール10であって、前記切り欠き15は、その円周方向の長さが、前記突起16の円周方向の長さよりも短いようにする。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールを備えたホルダをホルダジョイントに正確に位置決めすると共に、ホルダの取り外しを容易にすること。
【解決手段】ホルダジョイント20の開口23の側方より貫通孔22aを設け、貫通孔にピン25を所定角度範囲で回動自在に保持する。ピン25は軸に平行な第1の平面部25a及びこれと異なる角度の第2の平面部25cを有する。開口23にホルダ10を挿入し、その傾斜部16aをピン25の平面部25aに接触させてホルダユニット30とする。これによりホルダを正確に位置決めすることができ、着脱自在のホルダユニット及びスクライブヘッドを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきのよいスクライビングホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線71が形成された外周縁部と、前記円周稜線71に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き75および突起76とからなり、前記突起76は、前記円周稜線71が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線71の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイール70の製造方法であって、レーザ光の照射によって前記円錐台の軸線方向からみた形状が台形となる切り欠きを外周縁部に切り欠いて形成する工程を具備し、台形の底辺の長さa’を変えることによって前記切り欠き75の円周方向における長さaを設定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス上に凸部あるいはさきに形成されたスクライブラインが存在するときに、ガラスカッターのホイール10によるクラックが均一に形成されない現象を対策する。
【解決手段】ガラス300上をホイール10が移動すると破砕層201が形成され、その下にリブマーク202、さらに、クラック203が形成される。ガラス300を切断するときには、クラック203が均一に形成される必要がある。ホイール10の回転力RFに対して、回転を妨げるような力RRFを加えることによって、ガラス300上に凸部が存在したときにも、均一なクラックを形成することが出来る。これによって、ガラス切断の歩留まりを向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の脆性材料基板で互いに交差するX−Y方向にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、交点飛びの現象を防止できるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることにより、互いに交差するX方向のスクライブラインおよびY方向のスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記カッターホイールを転動させて、前記基板上にX方向のスクライブラインを形成し、次いでX方向のスクライブラインとY方向のスクライブ予定ラインとが交差する部分にY方向に延びるトリガを形成した後に、Y方向のスクライブ予定ラインに沿って前記カッターホイールを転動させてY方向のスクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間でチップを交換できるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16a,16bを設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部を設ける。ホルダジョイントに開口23を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25で位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コードとして記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


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