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Fターム[4G030AA62]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 金属、合金 (262) | マグネシウム (17)

Fターム[4G030AA62]に分類される特許

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【課題】ナノカーボン被覆耐火原料を使用した耐火物において、とくにその熱間強度を向上させること。
【解決手段】耐火原料粒子の表面の少なくとも一部にカーボンナノファイバーおよび/またはカーボンナノチューブが被覆されたナノカーボン被覆耐火原料を含む耐火原料配合物に有機樹脂を添加して混練し、得られた坏土を成形後熱処理して製造される耐火物であって、有機樹脂から得られる残炭量が耐火原料配合物全体の質量に対して1.2質量%以上10.0質量%以下であるナノカーボン被覆耐火原料を使用した耐火物。 (もっと読む)


【課題】塩基度(C/S)が2以下となるような低塩基度スラグに対して優れた耐用性を示す炭素含有マグネシア質耐火物を提供する。
【解決手段】マグネシア、黒鉛、及びAl−Mg合金を含んだ炭素含有マグネシア質耐火物であり、Al−Mg合金を3.5質量%〜14質量%含有し、かつ、Al−Mg合金と黒鉛の質量比(Al-Mg合金/黒鉛)が0.5以上であることを特徴とする低塩基度スラグ耐用性を備えた炭素含有マグネシア質耐火物である。 (もっと読む)


【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
スパッタ法の量産性,大面積化対応性を維持しつつ、透明導電膜としての電気特性を向上させる。
【解決手段】
酸化亜鉛を主成分とする酸化亜鉛薄膜形成用スパッタターゲットにおいて、元素種として亜鉛(Zn)及び酸素(O)以外の少なくとも1種類以上の元素種を有する添加元素Xを含み、その添加元素Xが薄膜中で酸素を含まない化合物であり、ここでいう添加元素Xの化合物とは、常温常圧で固体であって、X=B,Al,Ga,In,C,Si,Ge,Sn,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Y,Zr,Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Pd,Ag,Hf,Ta,W,Re,Os,Ir,Pt,Au,Li,Na,K,Rb,Cs,Be,Mg,Ca,Sr,Ba,N,P,As,Sb,S,Se,Te,F,Cl,Br,Iの中から、1種類以上選ばれた化合物である。 (もっと読む)


配合物であって、a)2〜100nmの平均粒径及び少なくとも30m/gのBET表面積を有する1種又は複数種の非常に微細化した二酸化ケイ素粉末、b)それぞれの場合に0.5μmから30mmまでの平均粒径を有する、酸化物、炭化物及び窒化物からなる群から選択された1種又は複数種の粒状成分、c)1種又は複数種のバインダーとしての合成樹脂及びd)0.5μmから250μmまでの平均粒径を有する1種又は複数種の金属酸化防止剤を含む配合物。成形品の製造方法において、配合物を金型中に導入し、適切な場合に圧縮し、且つ合成樹脂が熱により架橋する温度に加熱する、成形品の製造方法。それから得られる成形品。成形品が炭化される耐火性の成形品の製造方法。それから得られる耐火性の成形品。 (もっと読む)


【課題】ノボラック系フェノール樹脂を用いて成形されたAlまたは/及びAl−Mg合金添加のMgO―Cれんがの強度を、従来よりも高いものとする。
【解決手段】アプリケーター1内に、ノボラック系フェノール樹脂で成形されたAlまたは/及びAl−Mg合金添加のMgO―Cれんが21を収容し、マイクロ波発振機11からのマイクロ波によって、MgO―Cれんが21を加熱処理する。処理温度は、400℃〜850℃の温度範囲とする。Al成分からAlやAlNが生成せず、ノボラック系フェノール樹脂から揮発分を完全に除去することができから、強度の高いれんがを提供できる。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で波長250nm付近の紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム源粉末と、アルカリ金属、マグネシウム以外のアルカリ土類金属、希土類金属、アルミニウム、亜鉛及びスズからなる群より選ばれる少なくとも一種の補助金属のフッ化物の粉末とからなり、フッ化物を酸化マグネシウム源粉末中のマグネシウム100モルに対して0.05〜30モルの量にて含む粉末混合物を焼成して得られた酸化マグネシウム焼成物粉末。 (もっと読む)


【課題】成形物を短時間で容易に内部まで加熱することができ、しかも酸素の影響を排除した状態で加熱をすることが可能になり、短時間で強度などの物性に優れた耐火物を製造することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形する。そしてこの成形物を熱処理用容器内にセットし、この容器内に水蒸気を吹き込んで、加熱処理をする。水蒸気は高い潜熱を有するので、成形物の表面に水蒸気が接触する際にこの潜熱が成形物に伝達され、成形物の表面の温度を急激に上昇させて、成形物の内部も速やかに加熱することができ、短時間で生産性良く耐火物を製造することができる。また容器内に水蒸気を吹き込むことによって、容器内の空気を水蒸気で追い出して酸素が存在しない雰囲気にすることが可能になり、酸素の影響を排除した状態で加熱処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性、耐スポーリング性及び耐食性に優れ、従来のものと比較して高寿命化が図られたマグネシアカーボン煉瓦を提供すること。
【解決手段】粒径:5.0〜1.0mmの球状マグネシア粒子の10〜60重量%と、マグネシア微粉の5〜30重量%と、残部が大きさ:5.0〜1.0mmの非球状マグネシア粒子からなるマグネシア源原料の100重量部に対して、鱗状黒鉛の2〜30重量部を配合してなる配合物を用いて、目的とするマグネシア−カーボン煉瓦を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間高温環境下に曝される様な使用環境下において、組織劣化を抑制でき、使用初期の耐食性を維持可能な高耐用性のマグネシア−カーボン質耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシア系耐火材と炭素系耐火材とを主成分とするマグネシア−カーボン質耐火物において、80〜97質量部のマグネシア系耐火材と、3〜20質量部の炭素系耐火材とを含んで構成され、前記マグネシア系耐火材80〜97質量部のうち、粒度0.1mm以下の材料の含有率が7質量%未満であることを特徴とするマグネシア−カーボン質耐火物。 (もっと読む)


本発明は、新規な製膜可能でセラミック粉末をベースとする高温分野における絶縁部材の製造方法に関する。本発明の製造方法で製造されるセラミック部材は、(i)微細な多孔性(ナノ〜マイクロスケール)を有し、(ii)優れた強度体重量比率を有し、(iii)多機能を提供できるような多層構造を設計できる自由度を有するために固体燃料電池、直接炭素燃料電池、炉、金属溶融、ガラス、化学、紙/パルプ、自動車、工業的加熱、石炭および発電工業の分野で使用される絶縁体や耐火材の寿命を長くできる。更に、本名発明の方法によって形成されるセラミック部材は、正味の形状/正味のサイズを有し、後の機械加工を最小限にすることが出来る。
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【課題】低温で熱処理してタール又はピッチを含浸する低カーボンタイプのマグネシアカーボンれんがにおいて、タール又はピッチを中心部及び細部まで均一に含浸させるようにし、耐熱衝撃性及び耐食性に優れるマグネシアカーボンれんがを提供すること。
【解決手段】耐火原料配合物がマグネシア系原料90〜99質量%と金属粉0.1〜10質量%とからなり、しかもこのマグネシア系原料中の粒径10μm超〜500μmの粒子が耐火原料配合物の20〜50質量%であり、かつ、粒径10μm以下の粒子が耐火原料配合物の0〜5質量%以下であり、そしてこの耐火原料配合物に有機バインダーを加えて混練成形し、300〜1000℃で熱処理した後、タール又はピッチを含浸したマグネシアカーボンれんがである。 (もっと読む)


セラミック体(20)、ならびにセラミック体(20)を作るためのホットプレス法または完全密度までの焼結法。ホットプレスされたセラミック体(20)は約15から約35体積パーセントの間の炭化ホウ素相、および少なくとも約50体積パーセントのアルミナを含有する。完全密度まで焼結されたセラミック体(20)は約15から約50体積パーセントの間の炭化ホウ素相および少なくとも50体積パーセントのアルミナを含有する。基体(21)はさらに次の成分(a)〜(b)の少なくとも1つを含み;ここで成分(a)および(b)の合計量は完全稠密化を達成するために有効な量であり、ここで成分(a)および(b)は、(a)アルミニウム、マグネシウムおよび亜鉛のうちの1以上を含む金属成分;および(b)炭素を含有する還元成分を含む。
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【課題】 多くの種類の金属化合物を安定かつ均一に溶解することができる混合液体を提供すること。また、当該混合液体を用い、従来よりも微粒子であり、かつ有機物の残渣が少ないセラミックス微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種のカルボン酸と少なくとも1種の尿素又は尿素誘導体とを含み、かつ、実質的に水分を含まないことを特徴とする混合液体。当該混合液体に金属化合物を加え、これを熱分解する工程を有することを特徴とするセラミックス微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐スポーリング性及び耐磨耗性に優れたマグネシア-カーボンれんがを提供する。
【解決手段】 マグネシア-カーボンれんがに、カーボンファイバーを0.05〜5重量%、膨張黒鉛を1〜50重量%含む炭素質原料を1〜70重量%含有させるとともに、前記カーボンファイバーと膨張黒鉛に配向性を強化する。
これにより、成形体の成形面に平行な方向に対する曲げ強度を、成形面に垂直な方向に対する曲げ強度よりも大きくすることができ、優れた耐スポーリング性及び耐磨耗性を有するマグネシア-カーボンれんがを得ることができる。
上記配向性は、(成形体の成形面に平行な方向に対する曲げ強度)/(成形体の成形面に垂直な方向に対する曲げ強度)が1.2以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた圧電特性を発揮できる結晶配向セラミックス、及びその製造方法、並びに該結晶配向セラミックスを利用した圧電材料、誘電材料、熱電変換素子、及びイオン伝導素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1):{Lix(K1-yNay1-x}(Nb1-z-wTazSbw)O3で表され、かつx、y、z、wがそれぞれ0≦x≦0.2、0≦y≦1、0≦z≦0.4、0≦w≦0.2、x+z+w>0の組成範囲にある等方性ペロブスカイト型化合物を主相とする結晶配向セラミックスである。主相は、一般式(1)で表される化合物1molに対して、周期律表における2〜15族に属する金属元素、半金属元素、遷移金属元素、貴金属元素、及びアルカリ土類金属元素から選ばれるいずれか1種以上の添加元素を0.0001〜0.15mol含有する多結晶体からなる。多結晶体を構成する各結晶粒の特定の結晶面が配向している。 (もっと読む)


【課題】金属溶融容器に使用されるれんがは、耐熱スポール性を向上させるための組成については研究されているが、研究されたいずれの組成のれんがは、れんがの低強度を招くために、実際に使用することができない。
【解決手段】本発明の炭素含有耐火れんがの組成は、粘結性を有する石炭粉末を0.2〜10重量%含有する炭素質原料1〜97重量%と、耐火性原料3〜99重量%である。粘結性を有する石炭粉末は、400℃程度で軟化するので、昇温度時にれんが内、又は炉の構造体に発生する応力を吸収することができるので、本発明の炭素含有耐火れんがの耐熱スポール性は著しく高い。また、石炭粉末の含有量が10重量%以下であるので、れんがの組織が微細であるために耐スラグ侵食性がよく、また、炭素質原料が97重量%以下であるので、激しい酸化損耗が発生しないので、れんがの強度も高い。 (もっと読む)


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