Fターム[4G031AA05]の内容
酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | アルカリ土類金属酸化物 (2,445) | 酸化ストロンチウム (443)
Fターム[4G031AA05]に分類される特許
201 - 220 / 443
結晶配向セラミックスの製造方法
【課題】高い結晶配向度が得られる結晶配向セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】強磁場を印加してBi4Ti3O12粒子を配向させた後にSrTiO3粒子からBi4Ti3O12粒子へのSr2+拡散によりBi4Ti3O12粒子とSrTiO3粒子を反応焼結させているので、配向後のBi4Ti3O12粒子の結晶方位は反応によって変化せず、SrBi4Ti4O15粒子は配向後のBi4Ti3O12粒子の結晶方位に沿って成長する。
(もっと読む)
誘電体セラミックス及び積層セラミックコンデンサ
【課題】 従来よりも高温負荷寿命等の信頼性を示す特性が良好であり、誘電率の温度特性がX6S特性を満足し、誘電率が800〜1800である誘電体セラミックス及びNi内部電極積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 ABO3+aRe+bM+Zr酸化物(ただし、ABO3はチタン酸バリウム系固溶体をペロブスカイト構造を示す一般式で表したもの、ReはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu及びYから選ばれる少なくとも1種類の金属酸化物、MはMg、Al、Cr、Mn、Fe、Ni、Cu及びZnから選ばれる金属元素の酸化物を示す)で表記したとき、1.100≦Ba/Ti≦1.700、0.02≦a≦0.10、0.01≦b≦0.05の範囲であり、Zr酸化物は、Tiに対するZrの比率で表記したとき、Ti:Zr=95:5〜60:40の範囲であることを特徴とする。
(もっと読む)
温度係数改善型マイクロ波誘電体物質
【課題】温度係数をゼロに近接でき、焼結温度を低下できる安価で高性能の温度係数改善型マイクロ波誘電体物質を提供する。
【解決手段】マイクロ波誘電体物質は、セラミック誘電体組成物に温度係数改善剤としてBaLa2Ti3O10を添加することを特徴としている。また、マイクロ波誘電体物質は、セラミック誘電体組成物に焼結温度低下剤としてコレマナイトを添加することを特徴とする。セラミック誘電体物質としてAXR4Ti3+XO12+3X(Aはアルカリ土類金属元素、Rは希土類元素であり、組成比Xは0.5<X<5)を主成分とするホモロガス物質を選択すると、温度係数をゼロに近接できるから、環境温度の変化に対し安定したマイクロ波通信性能を有する。また、焼結温度を100〜150℃も低下でき、低温焼成炉を使用できるために設備費を低減でき、エネルギーコストを低減できる。
(もっと読む)
圧電磁器および圧電素子
【課題】 圧動的d33定数が大きく、200℃の高温下においても使用可能であり、室温の動的d33定数に対する200℃の動的d33定数の変化の小さい圧電磁器および圧電素子を提供する。
【解決手段】 圧電磁器を組成式でBi4Ti3O12・β[(1−γM1TiO3・γM2M3O3]と表したとき、0.405≦β≦0.498、0≦γ≦0.3を満足するとともに、M1が、Sr、Ba、Ca、(Bi0.5Na0.5)、(Bi0.5Li0.5)および(Bi0.5K0.5)のうち少なくとも1種であり、M2が、Bi、Na、KおよびLiのうち少なくとも1種であり、M3が、FeおよびNbのうち少なくとも1種であるビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、MnおよびFeのうち少なくとも1種を酸化物(MnO2、Fe2O3)換算の合量で0.05〜1質量部含有することを特徴とする。
(もっと読む)
高誘電体薄膜形成用塗布組成物、その製造方法及びそれを用いた高誘電体膜
【課題】濡れ性のいっそうの上昇による塗膜の均一性、適度な粘性による膜表面の平坦性、適度な乾燥速度によるハンドリング性、及び濡れ性と粘性の上昇による厚膜化のための生産性の向上が達成され、しかも、クラックの発生がなく、膜の収縮が小さく、かつ誘電特性に優れた誘電体薄膜を形成することができる高誘電体薄膜形成用塗布組成物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の混合溶剤を用いて特定の条件でアルカリ土類金属元素の有機酸塩液(A)を調製する工程、特定の有機溶剤を用いて特定の条件でチタン、スズ及びジルコニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素のアルコキシド液(B)を調製する工程、有機酸塩液(A)とアルコキシド液(B)を用いて特定の条件で複合有機酸塩液(C)を合成する工程、及び特定の組成の希釈液を用いて金属濃度を調整する工程を含むことを特徴とする。
(もっと読む)
圧電磁器および圧電素子
【課題】 正圧電効果を利用した場合の、圧力1N当りに発生する電荷量が大きくすることができるとともに、−40〜200℃の温度範囲での25℃に対する発生電荷の温度安定性に優れる非鉛系の圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電磁器として、組成式がBi4Ti3O12・x{(Sr1−aCaa)(1−b)BabTiO3}と表され、1.30≦x≦1.75、0.40≦a≦0.60、0≦b≦0.20を満足するビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、MnをMnO2換算で0.05〜1.5質量部含有するものを用いる
(もっと読む)
複合酸化物膜形成用塗布剤
【課題】還元雰囲気中で焼成した場合でもペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜の結晶性を高めることが可能な複合酸化物膜形成用塗布剤を提供する。
【解決手段】一般式ATiO3(Aサイトは、Ca,Sr,Ba又はPbの中から選ばれる少なくとも1種又は2種以上の金属元素を表す。)で表されるペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜を形成する際に、チタン化合物と、Aサイトの金属元素を含む化合物との水溶液に、Mnを含む化合物が溶解されてなり、この水溶液中のTiに対するMnのモル比が10〜10000ppmである複合酸化物膜形成用塗布剤を、基体に塗布することにより成膜し、これを還元雰囲気中で焼成する。
(もっと読む)
誘電体磁器組成物および電子部品
【課題】 鉛(Pb)を含まず、容量温度特性および比誘電率に優れ、しかも広い周波数領域における誘電損失の低減された誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】組成式a(SrTiO3 )+b(BaTiO3 )+c(Bi2 O3 −xTiO2 −yMgO)で表され、前記組成式中の各成分の重量比を、三角図(a,b,c)で表したとき、図2に示す点A〜Hで囲まれた領域内にあり、かつ、Bi2 O3 に対する、TiO2 のモル比を表すxと、Bi2 O3 に対する、MgOのモル比を表すyとが、0.7≦y/x≦1.5および1.0≦x+y≦1.8の関係を満足する誘電体酸化物を主成分として含有する誘電体磁器組成物。
(もっと読む)
圧電磁器組成物ならびにこれを用いた圧電デバイス
【課題】QMが大きく、温度係数、熱衝撃による周波数変化および経年変化の小さい性能を有する圧電磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】PbTi1-xZrxO3(ただし0.25≦x≦0.54)を主成分として、Mn化合物、Nb化合物、Cr化合物、Y化合物を含有する圧電磁器組成物において、前記Mn化合物はMnO2に換算して0.05〜3重量%、Nb化合物はNb2O5に換算して0.05〜6重量%、Cr化合物およびY化合物はそれぞれCr2O3、Y2O3に換算して0.01〜2重量%含有する圧電磁器組成物とする。
(もっと読む)
圧電磁器組成物および積層型圧電素子
【課題】低温かつ低酸素還元性雰囲気中において焼成が可能で、かつ1kV/mm以上の高電圧下においても十分な変位が得られる圧電磁器組成物及び積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】下記の組成式で示される複合酸化物を主成分とし、主成分に対し、第1副成分として、CuをCu2O換算量αで0<α≦0.5質量%、第2副成分として、Dy、Nd、Eu、Gd、Tb、HoおよびErから選ばれる少なくとも1種を酸化物換算量βで0<β≦0.3質量%、第3副成分として、Ta、Nb、WおよびSbから選ばれる少なくとも1種を酸化物換算量γで0<γ≦0.6質量%を含む圧電磁器組成物。
組成式:Pba[(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrz]O3
ただし、a、x、y、zが、0.96≦a≦1.03、0.005≦x≦0.047、0.42≦y≦0.53、0.45≦z≦0.56、x+y+z=1を満足する。
(もっと読む)
圧電磁器組成物および積層型圧電素子
【課題】低温かつ低酸素還元性雰囲気中において焼成が可能で、かつ1kV/mm以上の高電圧下においても十分な変位が得られる圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】下記の組成式で示される複合酸化物を主成分とし、主成分に対し、第1副成分として、CuをCu2O換算量αで0<α≦0.5質量%、およびAgをAg2O換算量βで0<β≦0.4質量%を1種または2種、第2副成分として、Ta、Nb、WおよびSbから選ばれる少なくとも1種を酸化物換算量γで0<γ≦0.6質量%を含む圧電磁器組成物。
組成式:Pba[(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrz]O3
ただし、a、x、y、zが、0.96≦a≦1.03、0.005≦x<0.05、0.42≦y≦0.53、0.45≦z≦0.56、x+y+z=1を満足する。
(もっと読む)
圧電磁器組成物および積層型圧電素子
【課題】低温かつ低酸素還元性雰囲気中において焼成が可能で、かつ1kV/mm以上の高電圧下においても十分な変位が得られる圧電磁器組成物及び積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】下記の組成式で示される複合酸化物を主成分とし、主成分に対し、第1副成分として、CuをCu2O換算量αで0<α≦0.5質量%、第2副成分として、Liを炭酸物換算量βで0<β≦0.1質量%、第3副成分として、Ta、Nb、WおよびSbから選ばれる少なくとも1種を酸化物換算量γで0<γ≦0.6質量%を含む圧電磁器組成物。
組成式:Pba[(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrz]O3
ただし、a、x、y、zが、0.96≦a≦1.03、0.005≦x≦0.047、0.42≦y≦0.53、0.45≦z≦0.56、x+y+z=1を満足する。
(もっと読む)
誘電体材料
【課題】高い比誘電率を有し、かつ誘電損失の小さい誘電体材料を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表される化合物からなる誘電体材料。
MCu3-xTi4O12-δ (1)
(ここで、Mはアルカリ土類金属から選ばれる1種以上の元素であり、xは0.01以上0.25以下の範囲の値であり、δは0.01以上0.3以下の範囲の値である。)
前記xが、0.09以上0.21以下の範囲の値である前記の誘電体材料。
前記の誘電体材料と樹脂とを含有する誘電体組成物。
前記の誘電体材料を有するコンデンサー。
(もっと読む)
圧電磁器組成物および積層型圧電素子
【課題】低温かつ低酸素還元性雰囲気中において焼成が可能で、かつ1kV/mm以上の高電圧下においても十分な変位が得られる圧電磁器組成物及び積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】下記の組成式で示される複合酸化物を主成分とし、主成分に対し、第1副成分として、CuをCu2O換算量αで0<α≦0.5質量%、第2副成分として、Co、Ni、GaおよびMgから選ばれる少なくとも1種を、Co、NiおよびGaは酸化物換算量β、Mgは炭酸物換算量βで0<β≦0.2質量%、第3副成分として、Ta、Nb、WおよびSbから選ばれる少なくとも1種を酸化物換算量γで0<γ≦0.6質量%を含む圧電磁器組成物。
組成式:Pba[(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrz]O3
ただし、a、x、y、zが、0.96≦a≦1.03、0.005≦x≦0.047、0.42≦y≦0.53、0.45≦z≦0.56、x+y+z=1を満足する。
(もっと読む)
ジルコン酸チタン酸鉛混晶ベースの低温で焼結する圧電材料、この製造法ならびにこの材料を包含する圧電素子
本発明は、ジルコン酸チタン酸鉛混晶ベース(PZT混晶ベース)の低温で焼結する圧電材料において、該PZT混晶が、化学量論的に純粋なPZT混晶に対して準化学量論的である鉛−、ジルコニウム−および/またはチタン含量を有し、かつ該PZT混晶が銀を、該PZT混晶のその他の成分の全質量に対して≧0.005〜≦0.21質量%の量で包含することを特徴とする材料、PZT混晶ベースのこの低温で焼結する圧電材料の製造法ならびにPZT混晶ベースのこの低温で焼結する圧電材料を包含する圧電素子に関する。 (もっと読む)
複合酸化物粉末及びその製造方法、複合酸化物粉末を用いたセラミック組成物並びにそれを用いたセラミック電子部品
【課題】粒子径が小さく、しかも、結晶性の良いチタン酸バリウム等の複合酸化物粉末を製造する。
【解決手段】チタン及び/又はジルコニウムの金属酸化物と、バリウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム及び鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の金属炭酸塩とを混合した原料粉末を焼成する際に炭酸ガスが発生する間の少なくとも一部の期間、炭酸ガスが原料粉末に吸着しないように、気体を流して原料粉末を流動させながら焼成する。得られた複合酸化物粉末は微粒子であっても高い結晶性を有し、微粒子化に伴って生じる結晶性の低下を抑制することができる。具体的には、粒子径が0.01〜0.3μmの範囲であり、しかも、優れた結晶性を有するチタン酸バリウム等の複合酸化物粉末が製造できる。また、この複合酸化物粉末を焼結させたセラミック組成物を用いると、小型化等を満足するセラミック電子部品、特に積層セラミック電子部品が得られる。
(もっと読む)
誘電体磁器組成物および電子部品
【課題】焼成時の耐還元性に優れ、焼成後には優れた容量温度特性を有するとともに、絶縁抵抗の加速寿命が高められた誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、R1の酸化物(ただし、R1は、9配位時の有効イオン半径が108pm未満の希土類元素で構成される第1元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第4副成分と、R2の酸化物(ただし、R2は、9配位時の有効イオン半径が108pm〜113pmの希土類元素で構成される第2元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第5副成分とを、有する誘電体磁器組成物。
(もっと読む)
誘電体磁器組成物の製造方法
【課題】 低温焼成化が可能であり、比誘電率εrやQ×f値等の誘電特性に優れ、しかも誘電率の温度安定性に優れた誘電体磁器組成物の製造を可能とする。
【解決手段】 一般式CaO−MIO1/2−MIIIO3/2−TiO2[ただし、MIは酸化数(原子価)が+1となる元素を表し、MIIIは酸化数(原子価)が+3となる元素を表す。]で表される組成物を850℃以上の温度で仮焼した後、副成分を混合し、前記仮焼の温度よりも低い温度で焼成する。
(もっと読む)
誘電体セラミックス、および積層セラミックコンデンサ、ならびにその製造方法
【課題】静電容量の温度特性がB特性、X7R特性を満足し、薄層化しても信頼性に優れた、積層セラミックコンデンサ用の誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、Y、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、TmおよびYbのうちの少なくとも1種からなる希土類酸化物と、酸化カルシウムと、酸化珪素とからなる誘電体セラミックスであって、前記チタン酸バリウム、希土類酸化物、酸化カルシウム、酸化珪素および酸化ジルコニウムをそれぞれBamTiO3、RO3/2(ただし、Rは希土類元素)、CaO、SiO2およびZrO2で表現し、BamTiO3100モルに対して、RO3/2をaモル、CaOをbモル、SiO2をcモルおよびdZrO2をdモル含み、m、a、b、cおよびdがそれぞれ、0.990≦m≦1.030、0.5≦a≦30、0.1≦b≦30、0.5≦c≦30、0.075≦d≦0.38の関係を満足することを特徴とする誘電体セラミックス。
(もっと読む)
グリーンシート、これを用いたセラミック電子部品およびその製造方法
【課題】信頼性が向上するグリーンシートおよびこれを用いたセラミックスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、ペロブスカイト化合物の一般式をABO3(A、Bは元素、Oは酸素をそれぞれ示す)としたとき、少なくとも元素Aと元素Bからなるとともに元素Aのモル数が元素Bのモル数よりも大きい化合物αと少なくとも元素Bを含む化合物βを用いてなることを特徴とするものである。
(もっと読む)
201 - 220 / 443
[ Back to top ]