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Fターム[4G031AA05]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | アルカリ土類金属酸化物 (2,445) | 酸化ストロンチウム (443)

Fターム[4G031AA05]に分類される特許

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【課題】高温に於いて経時変化の少ない安定した高電気抵抗特性を有し、昇温時に剥離しにくく、且つ、熱サイクル安定性のある高ジルコニア鋳造耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、ZrOが85〜95重量%、Alが0.1〜0.8重量%未満、SiOが4〜12重量%、NaOが0.04重量%未満、KOが0.01〜0.15重量%、Bが0.1〜1.5重量%、CaOが0.01〜0.2重量%、BaOが0.4重量%未満、SrOが0.2重量%未満、Yが0.05〜0.4重量%、FeとTiOの合量が0.3重量%以下、PとCuOは実質的に含まず(0.01重量%未満)、且つ、ガラス形成酸化物とガラス修飾酸化物のモル数の比、すなわちガラス形成酸化物/ガラス修飾酸化物が、20〜100であり、1500℃で12時間保持後の電気抵抗が200Ωcm以上である高ジルコニア鋳造耐火物。 (もっと読む)


【課題】諸特性のフレキシブルな微調整が可能でしかもその安定性に優れたコンポジットセラミック誘電体層、その製造方法およびそれを用いたセラミック電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】モル比mおよびYが異なる2種類以上の(Sr1-YCaYmTiO2+m(但し、0.2≦Y≦0.5かつ0.994≦m≦1.006)系固溶体を含み、2種類以上の(Sr1-YCaYmTiO2+m系固溶体は、均一に分散しているコンポジットセラミック誘電体層13であることを特徴とし、そのコンポジットセラミック誘電体層13を積層体11として用いる。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性を損なうことなく、焼成温度を低下しうる誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物の製造方法は、
組成式〔(CaSr1−x)O〕m〔(TiZr1−y−zHf)O〕(式中、x、y、z、mは、それぞれ0.5≦x≦1.0、0.01≦y≦0.10、0<z≦0.20、0.90≦m≦1.04である)で示される誘電体酸化物を調製する工程、
該誘電体酸化物100重量部に対し、
焼結助剤を1〜10重量部および
必要に応じナトリウム化合物を、NaO換算で0.1〜0.5重量部の混合する工程、および
得られた混合物を焼成する工程を含む誘電体磁器組成物の製造方法であって、
前記焼結助剤が、焼結助剤の全量100重量%中に、
マンガン化合物を、MnO換算で30〜69重量%、
酸化アルミニウムを、Al換算で1〜20重量%、
酸化ケイ素を、SiO換算で30〜50重量%含んでなることを特徴としている。 (もっと読む)


原料、および原料を調製する方法が示され、該原料は射出成形が可能であり、金属不純物の含有量が10ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、広い周波数領域において誘電損失を低減し、容量温度特性および誘電率に優れる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、SrTiOを28〜55重量%、BaTiOを3〜30重量%、CaTiOを3〜18重量%、Biを11〜20重量%、TiOを5〜16重量%含有し、主成分100重量%に対して、副成分として、MnOおよび/またはCrO3/2を、0重量%超0.35重量%以下、FeO3/2、CoO4/3、NiO、CuO、ZnOから選ばれる1つ以上を、0重量%超0.35重量%以下、希土類酸化物から選ばれる1つ以上を、RO3/2(RはLa、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Yから選ばれる1つ以上)、CeO、PrO11/6、TbO7/4換算で、0重量%超0.4重量%以下含有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


金属不純物の含有量が10ppm未満であり正の温度係数を有するセラミック材料を含む、射出成形された成形体を供給するステップと、流体を加熱するために該射出成形された成形体を用いるステップと、を含む、流体を加熱するための方法が記載される。 (もっと読む)


射出成形体は、含まれる金属不純物が10ppm未満であり、正の温度係数を有するセラミック材料を含む。射出成形体を生産する方法は、含まれる金属不純物が10ppm未満である、射出成形のための原料を供給することと、原料を型に射出することと、結合材を取り除くことと、成形体を焼結することと、成形体を冷却することと、からなる。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有せず、キュリー温度が高く、かつ優れた圧電特性を備えた圧電体膜の製造方法、および圧電素子を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る圧電素子の製造方法は、Bi、Ti、Ba、Sr、およびNdを含有するゾル状前駆体溶液を調製する工程と、前記ゾル状前駆体溶液を焼成して、一般式Bi4−xNdTi12−(Ba1−ySr)BiTi15(式中のxは0.1〜1.5の数であり、yは0.2〜0.8の数である。)からなる粒子を作製する工程と、前記粒子を含有するペーストを調製する工程と、前記ペーストと前記ゾル状前駆体溶液とを混合して、混合ペーストを調製する工程と、前記混合ペーストを塗布した後、乾燥および焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定して優れた酸素イオン導電性を示すと共に、電解質マトリックス中の微小な閉気孔の発生を抑制してハンドリングに十分な機械的強度と運転条件下でも安定した強度特性を有し、燃料電池の固体電解質膜用として優れた性能を有する固体酸化物形燃料電池用電解質シートの製造方法および該製法によって得られる電解質シートを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、原料セラミック粉末が平均粒子径0.2〜1μmの電解質粉末と平均粒子径10〜100nmの酸化物ナノ粒子(ただし、アルミナナノ粒子を除く)とからなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池用電解質シートにより達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 チタン酸バリウム系の積層セラミックコンデンサと同等以上の高温加速寿命特性を有し、温度特性がX5R特性を示すチタン酸ストロンチウム系の積層セラミックコンデンサを得る。
【解決手段】 SrTiOを主相とし、SrTiO 100molに対してMg成分を、0.2〜5.0mol、Mn及びVから選ばれる金属元素を0.1〜1.0mol、Re成分(ReはSm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu及びYから選ばれる1種または2種以上の金属元素)を0.3〜5.0mol、SiOまたはSiを含むガラス成分を0.15〜10molの割合で含有する誘電体セラミックスであり、前記誘電体セラミックスを構成するセラミック粒子がコアシェル構造を有している。 (もっと読む)


【課題】良好な圧電特性を有するとともに、優れた機械強度を有する圧電体用組成物および圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】第1セラミックス相と、第2セラミックス相とを含む少なくとも2種以上のセラミックス相で構成される圧電体用組成物であって、前記第1セラミックス相を構成する結晶粒子の平均粒径D1と、前記第1セラミックス相の熱膨張係数L1と、前記第2セラミックス相を構成する結晶粒子の平均粒径D2と、前記第2セラミックス相の熱膨張係数L2とが、D1<D2、かつL1>L2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工により破壊が起こり難くいビスマス層状化合物からなる圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電磁器として、主成分がビスマス層状化合物からなる圧電磁器であって、組成式BiTi12・x[(SrCa1−a1−yBiTiO]と表したとき、1.2≦x≦1.9、0.05≦y≦0.3、0.4≦a≦0.6である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2質量部含有するものを用いる。
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従来技術によれば、圧電セラミック多層エレメントは空気中で約1100℃以上の温度で焼結される。したがって、内部電極としては高い溶融温度を有する貴金属しか使用することができない。卑金属では酸化する虞がある。したがって通常の場合は、40%迄のパラジウムを有する銀パラジウム合金が使用される。しかしながら、これは高い材料コストに繋がる。しかしながら内部電極材料の低い溶融温度は相応に低い焼結温度を有するセラミック材料も必要とする。したがって本発明によれば、基本材料に非導電性の焼結助剤を添加し、内部電極が主材料成分として銀、有利には純銀、また非導電性材料成分および/または金属合金または金属酸化物混合物を含有する。
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【課題】薄層化しても、高い比誘電率および良好な温度特性を有し、かつ、CR積、破壊電圧、DCバイアス特性、高温加速寿命が良好な誘電体磁気組成物を提供すること。
【解決手段】主成分としてBaTiO系誘電体材料を有し、副成分としてMg、Mn、Cr、R(RはY、Gd、Ho、Dy、Er、Ybから選ばれる1つ以上)、V、Ta、Mo、Nb、Wから選ばれる1つ以上の元素の酸化物を有し、焼結助剤を有し、針状結晶が存在しており、一般式ABOで表した場合、A元素がBa、Ca、Sr、Rからなる群から選ばれ、B元素がTi、Mg、Zr、Mn、Cr、V、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれ、0.985≦A/B<0.997であり、2000倍で、50×50μmを1視野としてSEM観察したときに、3視野に存在する針状結晶20の合計個数が10〜50個である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明はイットリウムアルミニウムガーネットなどの透明セラミックスを製造する方法に関する。
【解決手段】この方法は、セラミック酸化物、分散剤および有機溶媒の混合物を形成する工程と、混合物を粉砕して、第1のスラリーを生成する工程と、第1のスラリーと、有機結合剤および可塑剤とを混合して、処理されたスラリーを形成する工程と、処理されたスラリーを粉砕して、粉砕されたスラリーを生成する工程と、粉砕されたスラリーをテープキャスティングして、成形テープを生成する工程と、成形テープを乾燥して、乾燥テープを生成する工程と、乾燥テープの一部を積み重ねて、アセンブリを形成する工程と、アセンブリを圧縮して、プレフォームを生成する工程と、プレフォームを加熱して、緑色のプレフォームを生成する工程と、緑色のプレフォームを焼結して、透明イットリウムアルミニウムガーネットを生成する工程と、を必要とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく、しかも、結晶性の良いチタン酸バリウム等の複合酸化物粉末を製造する。
【解決手段】チタン酸バリウム等の複合酸化物粉末を製造する固相合成法において、原料のチタン酸化物として、X線回折法により求められるルチル化率が90%より高く、100%以下であり、比表面積が150〜300m/gであるチタン酸化物を用いる。
この方法により、粒子径が0.06〜0.15μmの範囲であり、かつ、c/a軸比が1.0075〜1.010の範囲の優れた正方晶性を有するチタン酸バリウム粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の温度依存性が低い非鉛系の圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電磁器として、主成分がビスマス層状化合物からなる圧電磁器であって、組成式xMBi4Ti4O15+(1−x)MBi2Nb2O9で表され、Mがアルカリ土類金属元素であり、x=0.5である成分100質量部に対して、MnをMnO2換算で0.05〜2.0質量部含有するものを用いる。また、MがSrであることが好ましい。
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【課題】高誘電率、低誘電損失または0に近い誘電率温度係数を実現することができる誘電体セラミックを提供すること。
【解決手段】本発明の誘電体セラミックは、SrOおよびBaOを含むホウケイ酸ガラスと、Ba6−3a8+2aTi1854(R:希土類元素、0≦a≦1)から組成されており前記ホウケイ酸ガラスに混入されているフィラーとを備えている。前述した組成のホウケイ酸ガラスとフィラーであれば、誘電率を低下させる析出物セルシアンの生成を防ぐことができ、気孔率も低下するので、所望の誘電率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの誘電体層、微小レンズまたは微小歯車等に用いられるセラミックス構造体において、焼結工程を経ることなく、しかも、焼結工程を経た場合と同程度の特性および十分に高い相対密度を有するセラミックス構造体を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径0.03〜1.0μmのセラミックス原料粒子からなる粉末を、溶媒に分散させて、セラミックス原料粒子スラリーを得る工程と、前記セラミックス原料粒子スラリーを基材上に塗布して、セラミックス原料粒子層を形成する工程と、前記セラミックス原料粒子層に対して局所静的圧力を加えることにより、前記セラミックス原料粒子層を圧縮する工程と、を有するセラミックス構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温で焼結可能な非鉛系圧電セラミックスを提供する。
【解決手段】非鉛系圧電セラミックス用焼結助剤は、x(Bi0.5Na0.5TiO)−y(BaTiO)−z(SrTiO)(ただし、x+y+z=1)の組成で表される化合物を主成分とする非鉛系圧電セラミックスの製造に用いられる焼結助剤であって、酸化銅からなる。上記の成分を有する焼結助剤を用いれば、1100℃以下の焼成温度で、BNT−BT−ST系圧電セラミックスを緻密化させることができる。その結果、非鉛系圧電セラミックスを用いて圧電デバイスを作製することができ、自然環境へのダメージを防止することができる。 (もっと読む)


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