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Fターム[4G031AA39]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 金属、合金 (40)

Fターム[4G031AA39]に分類される特許

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【課題】ハロゲン系腐食性ガス、プラズマ等に対する耐食性に優れ、かつ、高強度で、耐熱衝撃性に優れており、半導体・液晶製造装置、特に、プラズマ処理装置用部材に好適に使用することができるイットリアセラミックス焼成体を提供する。
【解決手段】イットリアに、タングステンがイットリアに対して5重量%以上300重量%以下、ジルコニアがイットリアに対して0.05重量%以上60重量%以下分散している構成からなるイットリアセラミックス焼成体とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム/アルミニウムスピネルからなる透光性セラミックスにおいて、紫外線励起により発光しない透光性セラミックスを提供する。
【解決手段】不可避不純物としてのCrの含有量を430ppm以下に調製してなる透光性セラミックスを提案する。このような透光性セラミックスであれば、屈折率が高く、複屈折がなく、しかも紫外線励起により発光することがないから、紫外線を透過させる用途に用いる光学レンズ、例えば半導体露光装置に用いるレンズ材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】燃焼合成法により得られ、良好な温度係数を維持したまま比誘電率が高い等の優れた誘電特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともSr、Li、Ti、O、Ndを構成元素として含み、燃焼合成法により得られる誘電体セラミックスであって、モル組成比で SrO:16 、Li2O:x 、Nd23:y 、Re23:(12-y)、TiO2:63 (ReはNd以外の希土類元素、8 ≦x≦ 14、 10 ≦y≦ 12 )であり、比表面積が 0.01〜2 m2/g のTi粉末と、酸素供給源となるイオン結合性物質と、SrCO3と、Li2CO3と、Nd23とを少なくとも含む反応原料においてそれぞれの粉末を、該誘電体セラミックスが上記モル組成比となる割合で配合し、断熱火炎温度が 1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の色のあらゆる範囲内、特に赤色の範囲内でセラミックで作られた時計類、宝石類、又は宝飾類の部品を提供する。
【解決手段】この部品は、顔料がシリカ層でコーティングされた元素周期律表第IB族の金属又はアルカリ金属、或いは元素周期律表第IB族の金属の合金又はアルカリ金属の合金をベースとしたナノ粒子で構成されており、該シリカが結晶シリカ特にクリストバライト又はトリジマイトである。セラミックは好ましくはジルコニア又はアルミナである。ナノ粒子のシリカは例えば、900℃〜1400℃の間の温度で空気中又は不活性ガス下での熱処理により結晶化される。部品は、900℃〜1250℃の間の温度で空気中又は不活性ガス下でナノ粒子/セラミックの混合物の焼結により作られる。 (もっと読む)


【課題】さらし粉を反応原料として含む燃焼合成法により得られ、優れた焼結体特性を有するCaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】CaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系(Re は希土類元素)の誘電体セラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/g であるTi粉末と、酸素供給源となるイオン結合性物質と、CaCO3と、SrCO3と、Li2CO3と、Re23とを少なくとも含む反応原料においてそれぞれの粉末を所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記反応原料であるTi粉末の一部を、TiO2粉末に置き換えて配合する。 (もっと読む)


【課題】高周波域においても低損失であり、かつ比誘電率と、誘電率温度特性変化率とを、高いレベルで両立でき、さらには、還元雰囲気においても還元されない誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、SrTiOを40〜54重量%、PbTiOを18〜25重量%、Bi・nTiOを15〜30重量%(nは化合物比を表す)、CaTiOを8〜12重量%含有し、副成分として、主成分100重量%に対して、CuOを0.1〜0.5重量%、Nbを0.05〜0.5重量%、MnOを0.05〜0.5重量%含有させてなることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成法により得られ、優れた焼結特性を有するBaRe2Ti514 、BaRe2Ti412 系の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】組成式 BaRe2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 Re は希土類元素 )系の誘電体セラミックスであって、少なくとも、比表面積が 0.01〜2 m2/gのTi粉末と、TiO2 と、Re酸化物またはRe水酸化物と、BaO2と、酸素供給源となるイオン結合性物質とをそれぞれ所定割合で含む反応原料に、添加剤としてBi23 を所定割合で配合し、断熱火炎温度が 1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 粒界の絶縁性を高めながら、圧電歪み特性に重要な粒内の組成を変化させず、加速電圧負荷特性等に優れた圧電磁器組成物及び圧電素子を提供する。
【解決手段】 Pb、Ti、及びZrを構成元素とする複合酸化物を含む圧電磁器組成物であり、Cuが粒界に偏在した構造を有することを特徴とするものである。圧電素子は、このような圧電磁器組成物により形成される複数の圧電体層と、これら圧電体層間に形成されCuを含有する内部電極層とを備え、圧電体層を構成する圧電磁器組成物がCuが粒界に偏在した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成法により得られ、優れた焼結特性を有するBaNd2Ti514、BaNd2Ti412等の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式 BaNd2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 )で表される酸化物系の誘電体セラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gのTi粉末と、Nd (OH)2と、BaO2と、酸素供給源となるイオン結合性物質とを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】分離を必要とする副生成物を発生させずに燃焼合成により短時間で得られるとともに、優れた焼結体特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/g の4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、2族元素を含む元素の過酸化物とを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が 1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成法により得られ、優れた焼結特性を有するBaNd2Ti514、BaNd2Ti412等の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式 BaNd2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 )で表される酸化物系の誘電体セラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gのTi粉末と、Nd23と、BaO2と、酸素供給源となるイオン結合性物質とを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成により得られ、優れた焼結体特性を有するペロブスカイト型セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、過塩素酸ナトリウムとを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】 焼成の際にAgが拡散するのを抑制することができる誘電体磁器組成物を得る。
【解決手段】 組成式a・A2O−b・(CaO1-x−SrOx)−c・R23−d・TiO2(但し、xは0≦x<1を満足し、Aはアルカリ金属元素から選ばれる少なくとも1種であり、Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、a、b、c及びdは、0<a≦45mol%、0≦b≦30mol%、0<c≦20mol%、20≦d≦50mol%、及びa+b+c+d=100mol%を満足する。)で表される誘電体成分を含む誘電体磁器組成物であって、焼成後のペロブスカイト型結晶相の単位格子の体積が0.225〜0.227nm3であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成が可能で、焼成の際における導体層から誘電体層へのAgの拡散を抑制することができる積層セラミック基板を得る。
【解決手段】 誘電体層と導体層とを積層して焼成することにより得られる積層セラミック基板であって、誘電体層が、組成式a・Li2O−b・(CaO1-x−SrOx)−c・R23−d・TiO2(但し、xは0≦x<1を満足し、RはLa、Yを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、a、b、c及びdは、0<a≦20mol%、0≦b≦45mol%、0<c≦20mol%、40≦d≦80mol%、及びa+b+c+d=100mol%を満足する。)で表され、ペロブスカイト構造を有する誘電体材料を主成分とする誘電体層であり、導体層が、AgまたはAgPd合金を主成分とし、副成分としてBi23−ZnO−B23系ガラスを含有する導体層であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】誘電体用ガラスフリット、誘電体セラミック組成物、積層セラミックキャパシタとその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体用ガラスフリットであって、aSiO‐bB‐cLiO‐dKO‐eCaO‐fAl‐gTiO‐hZrOから組成され、上記a+b+c+d+e+f+g+h=100で、上記20≦a≦35、20≦b≦35、20≦c≦30、3≦d≦5、2≦e≦12、2≦f≦10、1≦g≦12、1≦h≦7を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】 BaO、希土類酸化物及びTiO2が主成分として含有された組成系であっても、Ag又はAgを主成分とする合金等の導体を内部導体として確実に使用できるように、低温での焼結性をより安定・確実なものとした誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 誘電体磁器組成物の主成分としてBaO、Nd23、TiO2、MgO及びSiO2を所定の比率で含有し、前記誘電体磁器組成物の副成分としてZnO、B23、CuO及びアルカリ土類金属酸化物RO(R:アルカリ土類金属)を所定の比率で含有させ、さらに好ましくは、副成分としてAgを含有させるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、酸化チタンと酸化イッテルビウムとを4:1〜1:4のモル比で含む、高屈折率の光学的層を製造するための蒸着材料に関する。発明はまたその調製方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に(111)配向性PZT系誘電体膜を、組成ずれが起こらず、高純度でしかも必要最小限の熱付与により形成することができる、(111)配向性PZT系誘電体膜形成用基板、かかる基板を利用することにより得られる高純度(111)配向性PZT系誘電体膜およびかかる基板を利用する高純度(111)配向性PZT系誘電体膜の製造方法を提供する
【解決手段】シリコン基体上に順次、チタン膜と白金膜を設けた基板材料を加熱処理することにより得られ、該白金膜上に酸化チタンを含む配向制御層が形成された(111)配向PZT系誘電体膜形成用基板。この基板を利用することにより得られる(111)配向PZT系誘電体膜。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電体膜を提供する。
【解決手段】 本発明の第1の形態にかかる圧電体膜5は、
(Pb1−dBi)(B1−a)Oの一般式で示される圧電体からなり、
Bは、ZrおよびTiの少なくとも一方からなり、
Xは、NbおよびTaの少なくとも一方からなり、
aは、0.05≦a≦0.4の範囲であり、
dは、0<d≦0.5の範囲である。 (もっと読む)


製鋼用の耐火材が、50〜95%のジルコニア(ZrO)、0〜35%のシリカ(SiO)、5〜35%の炭素(C)、5%未満のアルミナ(Al)と、ケイ素(Si)金属や炭化物等の酸化防止剤からなる。酸化防止剤の量は、約10重量%までとすることができる。耐火材には、供給ノズル及び移行部を造る用途がある。又、以下の段階からなる鋼ストリップの連続鋳造方法が開示される。間にロール間隙を有する一対の鋳造ロールを組立て、溶鋼に接触する少なくとも一部が耐火材で構成された、溶鋼を供給して鋳造溜めを形成する金属供給システムを組立て、耐火材の組成を50〜95%のジルコニア、0〜35%のシリカ、5〜35%の炭素、5%未満のアルミナ、酸化防止剤及び炭化物とし、鋳造ロールを回転させ、ロール間隙を通し下方に送給される薄鋼ストリップを形成する。 (もっと読む)


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