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本発明は、反応によって沈殿物または懸濁物が形成される少なくとも2つの流体を混合するためのマイクロミキサーに関する。マイクロミキサーは、第1部分流(6)が供給される第1チャンネルおよび第2部分流(7)が供給される第2チャンネルを有して成る。第1部分流(6)および第2部分流(7)は、狭い入口ギャップ(19,20)を介して混合反応領域(10)に流入し、その後、その混合反応領域(10)を介して流出チャンネル(11)へと移送される。本発明は、部分流(6,7,37)が移送される少なくとも1つのチャンネルと混合反応ゾーン(10)との間に逆流防止部材が設けられていることを特徴とする。
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静的で、連続流のものであり、反応を伴いまたは伴わず、基本セルを備えるミキサーであって、これらは個々に個別チャンバ(1)を備え、少なくとも2つの接続流路(2)であって、尚これらの流路の内少なくとも2つはミキサー内の流れの帰結方向(x)に対し相対的に斜めである流路を備え、外部との接続のため少なくとも2つの付加的開口部(0)を備えることを特徴とし、且つこのセルが空間内で順次に相互接続しネットワークを形成することを特徴とする。これは対流プロセスを促進する。寸法(D、l、d、φ)、チャンバ(球形または円柱形)および流路(円柱形または角柱形)の配列は変化してよく、それらの数量もまた、変化してよい。
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異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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一方の端壁に流体流入口を有していると共に他方の端壁に流体流出口を有する筒状のミキサー本体を備え、このミキサー本体の内部にはその側壁から軸心と直交する方向に延出して流体流入口と流体流出口との間を遮るじゃま板を設け、このじゃま板の先端縁には流体流入口側に向けて延出して両端を側壁に密着させた仕切り壁を設けたスタティックミキサーである。例えば、このスタティックミキサーを排水路における浄化薬混合用に適用した場合には、汚水に混入している毛髪や糸くずなどの長尺状のごみによる流れの停滞を引き起こすことなく、汚水に対して効率良く浄化薬を混合させることができ、その結果、浄化薬の量の低減化に寄与することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、一の流体が一又は複数のオリフィスを通過して、別の流体と、該別の流体がマイクロチャネルを流れる際に混合する方法、システム及び装置を提供する。
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制御された送出とガスの混合が望ましくなるまで、2種のガスを別個に移送するシステムで、その装置がシールされた高温材料を用いて、2種のガスの間の分離を維持する。又、ガスの混合を許さないガス流路を含む形状になっている。本発明の設計では要素間の境界にシールを設けている。外側リングと内側スプールが一緒に組立てられて、単一要素を形成し、最初は分離されている2種のガスの流入を受入れ、次ぎに2種のガスを別個に含み、出口面に移送する。そこで、出口が2種のガスを混合させ、要素を出るときに、制御する形で反応させる。両方のガスの入口はスプールの片側に位置している。その出口は集中的な、交互の、完全に離散的なアレー又はグリッド状のパターンで、スプールの反対側に形成される。
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本発明は、低硫黄、低窒素のディーゼル燃料沸点範囲生成物の生成方法に関する。本方法は、ディーゼル燃料沸点範囲原料油ストリームを酸性溶液と接触させて、水素化処理の前にヘテロ環の窒素含有化合物を選択的に除去する工程を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、液体を用いたマイクロチップ装置に関する。より詳しくは本発明は、液体を導入するための少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネル、および該少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネルが接続している混合用マイクロチャンネルを含んでなり、各液体導入用マイクロチャンネルから導入された各液体が前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体混合装置であって、前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体間の混合を促進するための混合促進手段を有する液体混合装置を提供する。また本発明は、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法のための電気泳動装置およびマイクロチップ電気泳動装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、パイプ、バレルまたはタワーの内部部材としての三次元交差ダイバータに関し、当該三次元交差ダイバータは、パイプ体、バレル体またはタワー体と、1つまたはそれ以上の三次元交差ダイバータとを備えている。前記三次元交差ダイバータは、環状に配置された偶数(4以上)の異形の錐キャビティ(2-1)を備えており、全ての錐
キャビティは、三次元交差ダイバータの中心にある三次元交差ダイバータの軸の中点に収斂し、奇数番号の錐キャビティの軸線の交点および偶数番号の錐キャビティの軸線の交点はそれぞれ、三次元交差ダイバータの中心の両側に、互いに対称に位置する。それぞれの錐キャビティは、左右の隣接するキャビティにより共有される2つの四辺形の側面と、曲面または曲がった平面から構成される外表面と、扇形の内表面とを備えている。三次元交差ダイバータの外側輪郭は、パイプ体、バレル体またはタワー体の内壁に適合し、下側および上側の内側輪郭線は、三次元交差ダイバータの両側におけるパイプ、バレルまたはタワーの断面を中央領域と端側領域とに分割する。流体が三次元交差ダイバータを流れるごとに、中央領域および端側領域の物質はそれらの位置を一度交換し、次元的な交差流を生成する。三次元交差ダイバータは、パイプ反応器のパフォーマンスと同時に伝熱および物質輸送の効果を効率的に向上させ、静的ミキサー、高粘度流体用の熱交換器、スクリュー押出機の出口における温度ホモジナイザー、高効率パイプ反応器など、および流体−流体抽出、固体−流体抽出などの場合に、広く使用できる。 (もっと読む)


ミキサーは、空気調和パック(12)からの調和空気を受容する入口(44)を有する通路(42)を画定する外気管(40)を備える。該気管(40)は、航空機の客室に混合空気(18)を供給する出口(46)を備える。外管(48)は、外気管(40)を少なくとも部分的に包囲し、客室(22)から再循環空気(26)を受容する。外気管(40)の複数の穴(54)は、外管(48)と外気管(40)を流体的に連結する。温かい再循環空気(26)は、外気管(40)の一部を包囲して加熱することにより、氷の形成を防止することができる。穴を通って外気管(40)に進入する温かい再循環空気(26)は、パック(12)からの調和された空気(14)と均一に混ざり、外気管(40)内に均一な混合空気を供給することができ、その混合空気により、さらに氷の堆積防止が確実になる。
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【課題】極めて温度差の大きい流体を、効果的に互いに混ぜ合わせることができると共に、分離壁に急な温度勾配が生じる影響を避けられる混合装置を提供する。
【解決手段】装置は、管状のケーシング(2)であって、第1の軸線端部には、第1の流体を供給すべく第1の結合要素(5)を備え、また、第2の軸線端部には、第1の流体と第2の流体との混合物を排出すべく第2の結合要素(6)を備えている。混合装置のケーシング(2)の内部には、同軸的に、内部流体案内ダクト(18a,18b)が配置されている。装置はさらに、第1の結合要素(5)と第2の結合要素(6)との間に配置され、横方向にケーシング(2)を貫通してなる第3の結合要素(7)を具備し、混合装置の円筒形チャンバ(3)の内部へと開かれて、案内ダクト(18a,18b)の外面に対面している。案内ダクト(18a,18b)は、2つの部分から作られていて、断熱空間(19a,19b)を内部に形成されてなる壁を備え、該空間は円筒形チャンバ(3)と連通している。本発明による装置は、特に、超臨界水中における酸化流出工程に使用される、超臨界水を冷却するために用いられる。 (もっと読む)


マイクロ流体装置中の液体の混合は、液体を第一のチャンバ(18)に小出しして合わせた液体を作ることによって達成される。その後、完全な混合のために、液体を第一のチャンバから少なくとも一つの毛管(20)に通して第二のチャンバ(22)に放出する。
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【課題】 被処理水の水質の急激な変化にも追従して被処理水を適切に処理可能な水処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 オゾン発生機3から供給されたオゾンにより被処理水を処理する、エゼクタ、オゾン溶解ポンプ、あるいはスタテイックミキサを含むオゾン処理装置4を有し、オゾン処理装置4から排出されたオゾン処理済み水をろ過する膜ろ過装置5、および膜ろ過装置5でろ過される前のオゾン処理済み水中の残留オゾン濃度が0.1〜1mg/リットルとなるようにオゾン発生機3からのオゾン供給量を制御するオゾン濃度制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


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