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Fターム[4G035AC16]の内容

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【課題】薬剤を使用することなく油脂分の浮上分離効率の向上と併せて曝気槽による処理効率の向上を図る。
【解決手段】工場、厨房等から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップ3とそのグリストラップ3からの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽5とを備え、循環ポンプ7によって前記グリストラップ3中の排水を汲上げ大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置41へ送り込むようにする。
循環ポンプ7によって送り込まれた空気と一緒の排水を圧力調整装置41内の圧力条件下において排水衝突部63に衝突させて無数の小さい気泡を作り、小さい気泡と多量の酸素を有する排水を流出口45から一方はグリストラップ3へ、他方は曝気槽5へそれぞれ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、散気筒を用いてオゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器を提供すること。
【解決手段】取水されたバラスト原水をバラストポンプによってバラストタンクに圧送する主配管4の水平配管部の途中に設けられ、前記バラスト原水にオゾンを混合するオゾン混合器であって、前記主配管4よりも大径な円筒管51の一端に、前記主配管4と接続してバラスト原水を導入する導入部51Aが設けられ、前記円筒管51の他端に、前記主配管4と接続してオゾン溶解水を流出する流出部51Bが設けられ、前記円筒管51内に、オゾンを吐出する多数の孔を有する散気筒52を配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物を
製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を高圧流体となし、当該高圧流体同士を衝突させるためのノズル手段と、該ノズル手段へ前記高圧流体を導入するための導入流路とを備えた微粒化装置により乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、
前記ノズル手段は、高硬質材料からなるノズル本体を有し、該ノズル本体に、ノズル本体外周面から軸心に向かって形成された複数の貫通孔からなる高圧流体の衝突用流路と、これら衝突用流路同士の合流点から軸心方向に沿って形成された衝突後の流体を導出するための導出流路とを備え、前記導入流路に導かれた高圧流体が、前記ノズル本体の外周から前記衝突用流路の各外周側端部開口へ導入されるものであり、
前記衝突用流路は、前記導出流路に連通する下流側の大口径流路と、この大口径流路の上流側に設けられて前記外周側端部開口から導入された高圧流体を該大口径流路内に噴出する小口径の噴射流路とを備えた微粒化装置
を用いて乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 装置停止時に膨張気体のポンプ側への逆流を防止し、排気音を低減する。
【解決手段】 混気ポンプ2から吐出された水および気体の混合流が導入され、加圧下で気液溶解を行って加圧水を生成する気液加圧溶解混合器3と、気液加圧溶解混合器3からの加圧水を減圧することにより微細気泡を発生させる固定絞り(減圧器)4aと、気液加圧溶解混合器3に接続された排気用配管33に設けられた電磁弁33bとを設ける。ポンプ2への電流供給の停止後、気液加圧溶解混合器3への液体の流れが停止するまでの間に、電磁弁33bを開いて、排気用配管33を開放する。これにより、ポンプ2への電流供給の停止後、気液加圧溶解混合器3内で気体が膨張することなく、気液加圧溶解混合器3内部の気体を外部に排出できるので、膨張気体のポンプ2側への逆流を防止でき、排気音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減できる気液加圧溶解混合器を提供する。
【解決手段】 水および空気の混合流が導入される導入口を有し、内部で気液溶解が行われる上部通路3Aと、上部通路3Aの下方に間隔を隔てて配置され、気液溶解された加圧液が貯留されるとともに加圧液の外部への取出口を有する下部通路3Bと、上部通路3Aの後端から下方に立ち下がるとともに、上下部通路3A、3Bを上下方向に連通する立ち下がり通路3Cとから気液加圧溶解混合器3を構成する。各通路3A、3B、3Cは、それぞれ角パイプを所定の長さに切断することにより構成されており、上部通路3Aの後端および下部通路3Cの上端、ならびに立ち下がり通路3Cの下端および下部通路3Bの後端がそれぞれ溶接により接合されている(接合面WおよびW)。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡噴射器において、各ノズル孔から均等に微細気泡を噴出させる。
【解決手段】 気体が加圧溶解された加圧液が導入されるシャワーヘッド本体部4Aと、シャワーヘッド本体部4Aのホース接続部分に設けられ、導入された加圧液を減圧することにより気体を析出させて微細気泡を発生させるための固定絞り(第1の絞り)4aと、シャワーヘッド先端のヘッド部4Bに設けられ、固定絞り4aから導入された微細気泡を含む液体をシャワーヘッド外部に噴出させるための複数のノズル孔(第2の絞り)42とからシャワーヘッド4を構成する。固定絞り4aの有効断面積sは、各噴出孔42の総有効断面積sよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡製造装置全体の構造を簡略化する。
【解決手段】 微細気泡製造装置1において、水および気体を吸引してこれらの混合流を吐出する混気ポンプ2と、混気ポンプ2から吐出された水および気体の混合流が導入されるとともに、加圧下で気液溶解を行って水中に微細気泡の気泡核を発生させることにより、気泡核を含む加圧水を生成する気液加圧溶解混合器3と、気液加圧溶解混合器3からの加圧水が導入され、加圧水を減圧することにより気体を析出させて微細気泡を発生させる減圧器としての固定絞り4aを有するシャワーヘッド4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、ランニングコストを抑制することができる配管型の水処理装置を得ることを課題とする。
【解決手段】促進酸化技術を利用した配管型の水処理装置において、密閉水路を組み合わせた配管型反応槽21と、オゾンを含有する気体を発生するオゾン発生装置22と、オゾンを含有する気体を用いて微細気泡を発生させる微細気泡発生装置23と、処理すべき原水を配管型反応槽21へ導水する送水ポンプ24と、配管型反応槽21において微細気泡発生装置から微細気泡が注入された直後に促進酸化反応を起こす第1の付加装置25と、配管型反応槽21の処理水出口付近でオゾンの自己分解反応を促進する第2の付加装置26を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応効率が高く、原料を無駄なく使用できる電解反応が可能な電解反応装置を提供する。
【解決手段】陽極と、陰極と、該陽極と陰極間に形成された、層流にて流体Aを流通させる隙間2と、該陽極と陰極との隙間2に流体Aを導入する導入口4と、該陽極と陰極との隙間2から流体Aを排出する排出口5とが設けられた電解セル6と、該電解セル6の陽極と該陰極との隙間2で電気分解された流体Aのうち該陽極もしくは該陰極近傍を流通する流体A1と、該陽極もしくは該陰極近傍以外を流通する流体A2とを分岐する分岐部9と、分岐された該陽極もしくは該陰極近傍を流通した流体A1と流体Bとを混合する混合流路11を有する混合部12と、分岐された該陽極もしくは該陰極近傍以外を流通する流体A2が該電解セル6外を経由し、再び該導入口4に供給する循環路14とを有する電解反応装置1。 (もっと読む)


【課題】液体や気液混合流体の流れを阻害せずに、溶解物質や懸濁固形物が気体送入管内に付着し難く、一様な気液混合流体を気泡塔内に吹き込み易いノズルを提供する。
【解決手段】溶解物質又は固形物が含まれている或いは生成される液体が送入される液体送入管13を、上流側大径管部15と下流側小径管部16とレデューサー17で構成し、気体送入管14を、内径を小径管部の内径よりも小径に形成するとともに、先端側を下流側に斜めに向けて管軸芯Yが大径管部の管軸芯X1に鋭角θで略交差する姿勢で大径管部内に入り込ませて、液体送入管の途中箇所に接続し、大径管部の管内断面積から、大径管部内の気体送入管部分18の大径管軸芯X1方向での投影面積を差し引いた差し引き面積Sが、小径管部の管内断面積以上になるように、大径管部の内径を設定して、液体A中に気体Bを混入してある気液混合流体Cを気泡塔内に吹き込み可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】気泡が皆無か、存在したとしても製品の劣化を生じない乳化・分散物を製品として得ることができる乳化・分散装置および方法を提供する。
【解決手段】シールを介して減圧セルを多段に接続した多段減圧モジュールを乳化・分散装置の出口側に直接または熱交換器を介して接続する。多段減圧モジュールは乳化・分散装置に対して必要な背圧を与える一方、この背圧を縦続した減圧セルで一段階ごとに減圧することで、乳化物を大気に開放したときにもバブリングが発生しないようにする。これにより、乳化物の生成段階および製品としての取り出し段階のいずれの段階においてもバブリングの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で超微細気泡を処理されるべき流体で発生させることができる超微細気泡発生方法及び発生装置並びに該発生装置を用いた処理装置を提供する。
【解決手段】超微細気泡発生方法は、処理される原流体に高圧流体を噴射して超微細気泡を発生させるが、前記高圧流体の噴射により形成される複数の噴射線が、前記原流体の所定の小領域内を通過するように、それぞれの噴射線の方向を異ならせることを特徴とする。例えば、噴射により形成される複数の噴射線が所定小領域内で交差するようにすることができる。この方法は、水系流体だけでなく、有機系流体に対しても適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物を乾燥処理すると共に、その乾燥の際に発生する悪臭成分を外部に排出させることなく処理することができる高含水廃棄物乾燥処理装置を提供するものである。
【解決手段】乾燥室12内に投入した高含水廃棄物10を、加熱手段20によって細菌を滅菌する温度で加熱する。乾燥室12と気液混合器36とを連絡し、その途中にベンチュリー部34を備える。ベンチュリー部34から気液混合器36側に向けて水噴射ノズル40によって水を噴射する。これによって、高含水廃棄物10を加熱して発生した悪臭成分は気液混合器36内で良好に水と接触して水に吸着する。 (もっと読む)


【課題】従来の骨材用砂等の土木用素材の洗浄装置においては、与える衝撃力が必ずしも十分とはいえず、土木用素材の靭性が高くて角部が削れにくい又は欠けにくい場合等には、その角部を効率良く除去できない、という問題があった。
【解決手段】管路58内を圧力流体により移送し、投入口59から供給される土木用素材48の洗浄や角取り処理等を行う洗浄装置3において、前記管路58には、遠心力作用によって前記土木用素材48を外側内壁121cに衝突・摺動可能な曲管部120を設け、更に、前記管路58には、前記投入口59より流下する土木用素材48に圧力流体を吹きつける噴射ノズル51を設け、該噴射ノズル51には、少なくとも一方が高圧に加圧された気体と液体を供給し、気体の気相74と、該気相74の周囲を取り囲む液体・気体の混合相75とから成る二相流体76によって、前記圧力流体を構成した。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を図りながらも気液溶解タンクでの気体の液体への溶解効率を向上できる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 気体混合液体が供給される気液溶解タンク5の入口12を気層11に臨ませて設ける。入口12から気体混合液体を気層11を介して気液界面17に向けて末広がり状に噴射して噴射流14を形成する。末広がり状の噴射流14の末端部で気液界面17に設けた噴射域15に至らせる。気液界面17に上記噴射域15に隣接して噴射流14が至らない非噴射域16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】1回目の混合反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができ、2回目の混合反応までに反応液中のガスを十分に脱ガスすることができるので、高品質な化学物質を製造することができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する化学物質を製造する化学物質の製造方法において、複数の溶液L1、L2を密閉系の第1混合装置12で1回目の混合反応を行う第1混合工程と、第1混合工程で混合反応された反応液LMから発生するガスの気泡98を、気液界面84を備えた脱ガス装置14で脱ガス処理する脱ガス工程と、脱ガス工程で脱ガス処理された反応液LMに添加溶液L3を添加して第2混合装置13で2回目の混合反応を行う第2混合工程と、を備え、第1混合工程から脱ガス工程に反応液LMを直ちに送液すると共に、脱ガス工程での脱ガス終了後に第2混合工程に送液する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類のガスを確実に高効率で混合することができるガス混合器およびガス混合方法を提供すること。
【解決手段】断面が円形または略円形をなし、第1のガスが通流する主管1と、噴射口2aが主管1の内面に開口し、主管1に第2のガスを吹き込むガス吹き込み用ノズル2とを備えたガス混合器は、ガス吹き込み用ノズル2は、第2のガスの噴射方向が主管1の接線方向または略接線方向となるように設けられ、ガス吹き込み用ノズル2からの第2のガスの噴射流速が混合後のガス流速の2倍以上である。 (もっと読む)


本発明は、処理能力が高く、水に気体を効率的に溶解させることができる気体溶解装置に関する。気体溶解装置1は、密閉空間を有する容器体2と、容器体2内に接続した供給管3bを備え、供給管3bを介し容器体2内に気体を供給して、容器体2内部の気体圧力を大気圧以上に加圧する気体供給機構3と、容器体2内に接続した給水管4a,4bを備え、給水管4a,4bを介し容器体2内に水を供給する水供給機構4と、容器体2の底部に貯留された気体溶存水を外部へ排水する排水管5とを備え、容器体2内部で水と気体とを気液接触させることにより、水に気体を溶解させるように構成される。給水管4aは、容器体2内で上下方向に配置されて、上端面に開口した吐出口4cを備え、吐出口4cから容器体2の天井方向に向けて水を吐出するように構成
される。供給管3bは、給水管4aに接続し、給水管4aを介して気体を容器体2内に供給する。 (もっと読む)


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