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Fターム[4G042BA05]の内容

Fターム[4G042BA05]に分類される特許

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【課題】水素の発生および酸素の発生が相互に関連し、簡便な方法で行え、小型化を可能とし得る水素酸素発生装置およびこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素酸素発生装置5は、超酸化カリウムで構成される酸素発生用材料15に水を反応させて水酸化カリウムおよび酸素を発生させる酸素発生容器9と、両性金属19に、酸素発生容器9で生成された水酸化カリウムの水溶液17を反応させて水素を発生させる水素発生容器11と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安全にしかも自動的にガスを生成することが可能なガス生成方法及びガス生成装置を提供する。
【解決手段】反応槽10には、ガス貯蔵槽30内のガス圧と水貯蔵槽20からの液体供給圧が互いに作用する構成とし、ガス貯蔵槽30のガス圧が液体供給圧より相対的に大きくなると反応槽10内の水が自動的に水貯蔵槽20側に戻り固体原料2と非接触となって反応が停止し、ガス貯蔵槽30のガス圧が液体供給圧より相対的に小さくなると、反応槽10内に水が供給されて固体原料2と接触しガスを生成し、反応槽10内の圧力バランスによってガス貯蔵槽30に所定圧のガスを貯蔵する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出などの恐れが無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に二酸化マンガンと電解液のペーストを含浸したセパレータ1を挟み、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行う構成としてある。この構成によれば、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出など事故の問題が無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌を効率的かつ経済的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌に好気性微生物の分解活性を利用するバイオレメディエーション処理において、酸素放出剤として第2族金属過酸化物、中和剤として有機酸または有機酸とその塩の混合物を添加することにより、好気性と中性pHを両立持続させながら汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】長期持続的に酸素を発生させることができる酸素発生材、酸素発生材の製造方法及び環境改善方法を提供する。
【解決手段】酸素発生材は、酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムを有する石炭灰とセメントを用いて得られた石炭灰造粒物を含んでいる。石炭灰造粒物は、ポゾラン反応により造粒されるため、その構造が細密化(多孔質化)する。石炭灰造粒物は、過酸化処理により、石炭灰造粒物に含まれる酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムの過酸化物が含有されている。このため、貧酸素化した水域に酸素発生材を供給すると、過酸化物から発生する酸素が水にゆっくりと溶け出し、その水域の溶存酸素濃度が上昇して貧酸素状態が解消される。また、還元状態の底質に酸素発生材を供給すると、泥中の間隙水に酸素がゆっくりと溶け出し、底泥が酸化的状態に改善される。 (もっと読む)


【課題】可視光下および室温下において水を分解して酸素ガスを発生させることができる触媒材料とその触媒材料を用いた酸素ガスの製造方法、および室温下において二酸化炭素ガスを分解して有機物に還元することができる触媒材料とその触媒材料を用いた酢酸や有機物の合成方法等を提供する。
【解決手段】水を酸化分解して酸素ガス、プロトンおよび電子を製造するための触媒材料であって、R型二酸化マンガンを主成分とするナノニードルの凝集体であり、メソポーラス多孔体構造を有することとする。 (もっと読む)


【課題】呼吸可能な酸素を実質的に欠く雰囲気中で酸素を生成するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、薄くなった酸素環境中で呼吸可能な酸素を生成できる酸素生成装置に関する。過酸化水素および触媒から酸素を生成し、水を分解する。本発明の装置は、化学チャンバおよび交互繰り返しスクリーンを含む繰り返しユニットを含む触媒/フィルターチャンバを有する2つのチャンバシステムである。各々の繰り返しユニットは、水および過酸化水素から酸素の生成を最適化するように特定の配置で3つの異なる種類のスクリーンを含む。 (もっと読む)


【課題】同一の活性酸素種包接物質を繰り返し使用することが可能な活性酸素種の発生装置と効率的な活性酸素種含有液の製造方法を提供する。
【解決手段】活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に酸素を含むガスを供給する配管と、容器に空気または不活性ガスを供給する配管と、容器を加熱するヒーターと、活性酸素種を取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる活性酸素種発生装置。装置内に固定された活性酸素種包接物質に酸素ガスを供給し、加熱することによって活性酸素種を包接させる工程と、その後、空気又は不活性ガスを供給し、加熱することによって包接した活性酸素種を装置外に取り出す工程とからなり、活性酸素種の包接と取り出しを繰り返すことによって、同一の活性酸素種包接物質から取り出した活性酸素種を液中に導入する活性酸素種含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、持ち運びができ、時間がたっても溶存酸素濃度が下がらない酸素水を使用すること。
【解決手段】酸素水生成容器1がガス透過膜2によって水貯留室3と酸素発生室4に仕切られ、酸素発生室4では過酸化水素水8と二酸化マンガン10の反応によって生成した酸素がガス透過膜2を通って水貯留室3内へ透過し、高い溶存酸素濃度によって酸素水6が得られる。 (もっと読む)


【課題】固体中の活性酸素を有効利用することで、気体中の化学物質を効率よく選択的に酸化させる手段を提供する。
【解決手段】活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料に電圧を印加して発生させた活性酸素により、気体中の化学物質の酸化反応を促進して化学物質を処理することを特徴とする化学物質の処理方法、前記活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料として、ナノケージ構造、もしくは格子欠陥に活性酸素を保有できる機能を有した素材を用いる前記の処理方法、及びその装置。
【効果】化学反応に供することのできる活性酸素を効率よく選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性過酸化水溶液流量を増加させることなく、塩素ガス気流と液柱流の接触反応表面積を増大させて、ミストを伴わない励起酸素を効率よく発生する。
【解決手段】ヨウ素レーザー装置用の液柱式励起酸素発生装置において、アルカリ性過酸化水素水溶液を、複数の液柱ノズル2から鉛直下方に噴出して、液柱流5を形成する。これと塩素ガス気流とを反応させる。ガス供給口10と液柱流5との間に、1Torr以上760Torr以下の圧力損失を発生させるガス整流器13を設ける。ガス排出口14側の側壁と液柱流5との間に、0.1mm以上100mm以下の間隔の整流補助空間15を設ける。これにより、液柱流5群中を通過するガス流速の鉛直方向空間分布が、最大1000mmにわたって均一化される。その結果、ガス気流と接触可能な液柱流5の長さが、最大1000mm程度確保でき、ガス気流と液柱流5の接触表面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】 超酸化カリウムまたは過酸化ナトリウムを日常生活で使用するために腐食性と反応性を緩和して安定化させ、加工性を高める方法を提供する
【解決手段】(1)超酸化カリウム及び過酸化ナトリウムの反応性と酸化力を安定化させる物質を添加する。(2)一酸化炭素を酸化する触媒を添加する。(3)また、酸素発生剤組成物の成形及び加工性を改善するべく、ガラス粉末、ガラス繊維、セラミック繊維、スチールウール、ベントナイト、カオリナイト、ケイ酸ナトリウム、及びケイ酸カリウムの中から選択される物質をバインダーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


【課題】酸素供給が可能となる酸素ポンプ素子の立ち上がり特性を改善して、より短時間化を図ることを目的とする。
【解決手段】少なくとも酸素イオン伝導性の固体電解質16と、酸素イオン伝導性の固体電解質16の両面に形成された正負両極を構成する電極膜17,18と、電極膜17,18より導かれたリード部材29,30とを具備し、初期駆動時に設定電圧Aを印加して、その後印加電圧を低下させ、定常動作時は設定電圧Bにて動作させることを特徴とする酸素ポンプ素子とすることにより、酸素供給可能となる立ち上がり時間をより短縮化可能となる。 (もっと読む)


本発明の負電荷酸素原子の製造装置は、カルシウムアルミネート複合酸化物からなる部材を加熱し,負電荷酸素原子を取り出す負電荷酸素原子の製造装置において、上記カルシウムアルミネート複合酸化物はジルコニア板又はイットリア安定化ジルコニアからなる基板上に薄膜形成されており、上記部材加熱用ヒーターが上記カルシウムアルミネート複合酸化物からなる薄膜に近接して、または一体形成して上記基板内部または表面近傍に形成される。あるいは、上記カルシウムアルミネート複合酸化物は、ステアタイト製のセラミック・ヒーター基板上に薄膜形成されている。前記カルシウムアルミネート複合酸化物は酸化カルシウム:酸化アルミニウムのモル比が12:7である。 (もっと読む)


過酸化水素及び疎水化した二酸化ケイ素を含有する粉体状混合物は、過酸化水素及び/又は酸素の制御された放出のために使用される。制御された放出は、時間的に遅延して、又は圧力の作用によって行われる。過酸化水素は、水性又は粉体状媒体中へ、及びエマルション、ゲル、クリーム、又はペースト中へ放出されてよい。 (もっと読む)


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