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Fターム[4G042BA11]の内容

Fターム[4G042BA11]に分類される特許

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【課題】炭酸ガスの効率の良い分解装置およびそれによる酸素の発生とその利用法の提供。
【解決手段】容器1の水中等に炭酸ガスを濃縮捕集し、この中に永久磁石、磁石等3を投入または設置し、前記濃縮捕集した炭酸水または炭酸ガス濃縮水2中の炭酸ガスを、磁石の力に依って効率良く分解する、効率的な炭酸ガス分解装置、ならびに分解により同時に発生した酸素の病人の呼吸の補助などの医療分野における利用および炭素の再利用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリアニリンに電子を供給することによって活性酸素を発生させる方法および装置において、通電とともに高まるベンゼノイド構造比を改善することによって活性酸素発生能を持続させる。
【解決手段】 ベンゼノイド構造をキノイド構造に転化させる転化手段として、例えば、両極部1・2に対する通電方向を逆にすることのできる通電切換部4を設け、ベンゼノイド構造のキノイド構造に対する比が通電前の当初の比よりも高くなった際には両極部1・2間への通電方向を逆にして通電を行う。
これによれば、ポリアニリンを担持させた陰極部1を、短時間だけ陽極として通電することにより、電子の供給によって増加していたポリアニリンのベンゼノイド構造をキノイド構造に戻すことができ、高まっていたベンゼノイド構造比を改善することができ、活性酸素発生能を復活させることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤を利用して酸素濃縮ガスを生成する圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、高酸素濃度の酸素濃縮ガスを効率よく生成できるようにする。
【解決手段】 コンプレッサ20にて生成された高圧空気を、供給弁31、32を介して、吸着剤を充填した一対の吸着筒41、42に交互に供給することにより、酸素濃縮ガスを生成すると共に、高圧空気の供給を停止している吸着筒41又は42を、排気弁33、34を介して大気に開放させることにより、吸着剤に吸着した窒素を排出させて、吸着筒41,42を再生させる酸素濃縮装置において、排気弁33又は33の開弁後、閉弁するまでの間に、パージ弁48を開いて、加圧工程にある吸着筒から減圧工程にある吸着筒へ酸素濃縮ガスの一部を流出させて、吸着剤の再生を促進する。また、パージ弁48は、開弁時に減圧工程にあった吸気筒が加圧工程に移行してから閉じる。 (もっと読む)


【目的】 圧力変動吸着型の酸素濃縮装置で、使用するコンプレッサを駆動するモータの負荷の増大を招くことなく、コンプレッサのピストン駆動機構に起因する音の発生を抑さえる。
【構成】 コンプレッサ21に、モーター23の回転によってピストン26,27を往復動させるタイプのものを使用してなるもので、そのコンプレッサ21のうち、ピストン駆動機構がコンプレッサ自身の外部に露出しないようにケース28でカバーした。ケース28の適所には、その内外に貫通する開口部128を設けた。その開口部128は通気性のあるスポンジなどの吸音材を詰め込んで閉塞した。ケース28でカバーされているピストン駆動機構のある空間に起きる空気圧変動は、通気性のある吸音材を通じて防止されるため、モータ23の負荷の増大もなく、音の発生も抑さえることができる。 (もっと読む)


【課題】 分離膜によるものについては、エアーコンプレッサと分離膜を構成する一般的な装置が在ったが、酸素の濃度を上昇させるのに際して、簡単に効率良く安定した形で安価にコンパクトに手間をかけずに作り出すという配慮は殆どされていなかった。また、エアードライヤや圧縮空気貯蔵タンクで圧縮空気より発生したドレン水の処理に関しては、全く配慮されていなかった。
【解決手段】 圧縮空気を作り出す空気圧縮機11と、圧縮空気を乾燥させるエアードライヤ20と、圧縮空気から窒素富化ガス204を排出することで酸素ガスの濃度を高めた酸素富化ガス203を作り出す分離膜40を一体にパッケージ化した。 (もっと読む)


【課題】 常温溶融塩を用い、少なくとも2つ以上の電極を用いた電気化学素子を構成することにより、空気中の酸素を活性酸素に還元させ、酸化することで高濃度酸素を分離する。
【解決手段】 常温溶融塩を電解質とし、該常温溶融塩を含浸したポリオレフィン類多孔質膜からなるセパレーターと、該セパレーターに接して設けられた陰極および陽極を備えた電気化学素子であり、陰極側に酸素を含有する気体供給手段を備え、該陰極において供給気体に存在する酸素を1電子で還元し活性酸素を生成すると共に、陽極側に気体収集手段を備え、陽極側において該活性酸素を酸化し高濃度の酸素を生成することを特徴とする電気化学的酸素発生素子。 (もっと読む)


【課題】起床時の覚醒作用に効果のある酸素富化空気を最大限に活用し、利用者に快適な寝覚めを与えることができる酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化空気を生成する酸素富化手段2と、前記酸素富化手段2で生成された酸素富化空気を吐出する酸素富化空気吐出手段20と、前記酸素富化空気の利用者が起床したときに信号を出力する起床判断手段31と、前記起床判断手段31からの前記信号を受けて前記酸素富化手段2を制御する制御手段A32とを備えたもので、起床判断手段31により利用者の起床に合わせて制御手段A32が酸素富化手段2の運転を開始し、酸素富化手段2で生成された酸素富化空気を酸素富化空気吐出手段20から吐出し、利用者に快適な寝覚めを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性過酸化水溶液流量を増加させることなく、塩素ガス気流と液柱流の接触反応表面積を増大させて、ミストを伴わない励起酸素を効率よく発生する。
【解決手段】ヨウ素レーザー装置用の液柱式励起酸素発生装置において、アルカリ性過酸化水素水溶液を、複数の液柱ノズル2から鉛直下方に噴出して、液柱流5を形成する。これと塩素ガス気流とを反応させる。ガス供給口10と液柱流5との間に、1Torr以上760Torr以下の圧力損失を発生させるガス整流器13を設ける。ガス排出口14側の側壁と液柱流5との間に、0.1mm以上100mm以下の間隔の整流補助空間15を設ける。これにより、液柱流5群中を通過するガス流速の鉛直方向空間分布が、最大1000mmにわたって均一化される。その結果、ガス気流と接触可能な液柱流5の長さが、最大1000mm程度確保でき、ガス気流と液柱流5の接触表面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】 酸素を発生させる際に同時に発生する塩素ガス等の発生を抑制し、発生した酸素を用いる装置への影響、および、人体への影響の軽減を図ることができる酸素発生装置および酸素発生用材料を提供する。
【解決手段】 酸素発生用材料2aを内部に貯蔵する貯蔵容器3と、内部で酸素発生用材料2aを分解して酸素を発生させる分解容器4と、酸素発生用材料2aを貯蔵容器3から分解容器4に供給する供給管5と、を備え、酸素発生用材料2aが、過塩素酸リチウムまたは塩素酸リチウムの少なくとも1つからなり、酸素発生用材料2aに、塩素発生抑制材料2bとしてアルカリ金属、アルカリ金属の酸化物またはアルカリ金属の水酸化物の少なくとも1つが添加されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


【課題】酸素供給が可能となる酸素ポンプ素子の立ち上がり特性を改善して、より短時間化を図ることを目的とする。
【解決手段】少なくとも酸素イオン伝導性の固体電解質16と、酸素イオン伝導性の固体電解質16の両面に形成された正負両極を構成する電極膜17,18と、電極膜17,18より導かれたリード部材29,30とを具備し、初期駆動時に設定電圧Aを印加して、その後印加電圧を低下させ、定常動作時は設定電圧Bにて動作させることを特徴とする酸素ポンプ素子とすることにより、酸素供給可能となる立ち上がり時間をより短縮化可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気ボンベを搭載することなく、簡単に空気を取り出すことができる酸素発生装置を備えたカプセル型医療用具を得る。
【解決手段】本発明の酸素発生装置を有するカプセル型医療用具は、体腔内に飲み込む医療用具カプセル内に、過酸化水素水のリザーバと、該過酸化水素水が酸素と水に分解する反応を促進する触媒と、該過酸化水素水と触媒との反応量を制御する制御手段と、反応の結果生じた酸素及び水を排出する排出系と、を設けた。 (もっと読む)


プロセスは、化石燃料を燃焼する炉から排出されるCO2、SO2、Nox及びCO等の温室効果ガスを集める工程;ガスの浄化及びスクラブが行われる金属イオン封鎖装置にガスを供給する工程;スクラブされたガスを、ガスの体積を減少させるために圧縮機へ移送する工程;ガスを荷電成分にイオン化するプラズマアークにガスを導入する工程;自由電子源を供給する工程;自由電子を高濃度自由電子ゾーンで捕獲する工程;プラズマアークから架電成分を高濃度自由電子ゾーンに導入し、イオンを、炭素、酸素ガス、窒素、炭化水素、及び他の元素成分の元素フラグメントに転換する工程;炭素及び他の元素の元素フラグメントを集める工程;酸素ガスを炉へ送って、さらなる化石燃料を燃焼させる工程、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、可視光の全領域の光を有効利用できる有機光触媒を用いて、光照射下で水を電気分解し水素と酸素を効率的に製造する方法を提供する。本発明は、p型有機半導体とn型有機半導体を含む有機光触媒、該有機光触媒からなる水の電気分解用電極材料、該電極材料で被覆されてなる電極、該電極を用いた水の電気分解方法、及び水の電気分解装置等に関する。 (もっと読む)


本発明の負電荷酸素原子の製造装置は、カルシウムアルミネート複合酸化物からなる部材を加熱し,負電荷酸素原子を取り出す負電荷酸素原子の製造装置において、上記カルシウムアルミネート複合酸化物はジルコニア板又はイットリア安定化ジルコニアからなる基板上に薄膜形成されており、上記部材加熱用ヒーターが上記カルシウムアルミネート複合酸化物からなる薄膜に近接して、または一体形成して上記基板内部または表面近傍に形成される。あるいは、上記カルシウムアルミネート複合酸化物は、ステアタイト製のセラミック・ヒーター基板上に薄膜形成されている。前記カルシウムアルミネート複合酸化物は酸化カルシウム:酸化アルミニウムのモル比が12:7である。 (もっと読む)


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