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Fターム[4G042BA18]の内容

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【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】液体窒素ボンベや窒素ガス発生装置などを別途用いることなく、放電式オゾンガス発生装置における一対の電極間に流すための酸素含有ガスとして好適に利用することのできる酸素濃縮ガスを効率的に発生することのできる酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスGに含有される窒素及び水分を吸着筒Tに収容した吸着剤に吸着させ、吸着筒Tから酸素濃縮ガスGを導出する吸着工程と、吸着筒Tを減圧して前記吸着剤から窒素及び水分を脱着させ、前記吸着剤の吸着能を再生する再生工程とを繰り返し行うことにより、吸着筒Tに接続したガス流路αを通じて製品ガスGを装置外部へ取り出すことができるようにした酸素ガス発生装置において、ガス流路αにおける所定箇所Aと吸着筒Tにおける所定箇所Bとをガス流路βで接続した。 (もっと読む)


【課題】 外出時に携帯することが可能で、酸素濃縮装置の使用場所がどこにあっても最適量の酸素供給を行うことのできる携帯型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 筒体に収納されたゼオライトの吸着剤中に圧縮空気を透過させ、吸着剤で窒素を選択的に吸着し酸素を生成する一対の吸着筒と、圧縮空気となる原料空気を濾過するフィルタ手段と、フィルタ手段で濾過された空気から圧縮空気を得るコンプレッサ手段と、一対の吸着筒に対して交互に圧縮空気を供給するように切り換えられる切換弁と、生成された酸素を貯める容器と、酸素供給量を設定する酸素流量設定手段と、を備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサ手段は、水平対向2筒式とし、酸素センサは、線材に流れる電流を測定する電流計を設けた酸素センサであり、線材にLnBaCu7−ΔとLnBaCuO5とを混合した複合セラミックスの線材を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 個別の充電式電池に識別タグIDコード及び充電状態検出手段を設け、放電済の電池を確認可能にして、フル充電された電池に切り換え可能にすることで、利便性を高めることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 酸素濃縮装置の充電式電池は、識別可能なユニークなIDコードを個別に有するとともに、その複数個数分が電源供給端子に接続され、タグを識別するように電源供給端子と併設されるIDコード識別手段と、充電式電池個々に設けられた充電状態を検出する検出手段と、検出手段により放電済であると検出されると、タグ識別手段により識別されたIDコードら放電済の充電式電池に放電中止を指示し、かつ放電前の充電式電池に切り換えることで電源供給端子を介して電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置の停止時における吸着剤の性能の低下を防止することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、分岐配管33、35が接続されており、分岐配管33、35には、各吸着筒17、19からの排気の流路の開閉を行う第1排気弁37及び第2排気弁39が設けられている。第1排気弁37及び第2排気弁39は、通電時に開弁する常閉弁である。各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、各配管29、31から分岐した各外気導入配管45、47を介して第1逆止弁49と第2逆止弁49が設けられている。両逆止弁49、51は、各配管29、31内が大気圧より減圧状態になると開弁して大気を導入し、配管29、31内(従って吸着筒17、19)内が負圧になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 コンプレッサ105と、圧縮空気をその筒体の内部に導入し筒体内に充填された触媒吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入する状態と触媒吸着剤が窒素で飽和したときに窒素を外部に排出させるように吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換弁と、導入された大気をコンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104とを備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサを防振部材を介して内蔵し送風がコンプレッサの外周面に略均等に分散した後に排気口に向かうように形成された防音室300を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する流路切換弁として、パイロット式電磁弁を使用する場合、パイロット圧を排気する際に発生する気流音を低下させ、装置の騒音を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着材を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換弁と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段の騒音を防音するための遮音ボックスを備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該流路切換弁がパイロット式の電磁弁であり、該流路切換弁のパイロット圧排気口を該遮音ボックスの中に導入し、該流路切換弁から排出されるパイロット圧が発生する騒音を該遮音ボックスにて防音することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する冷却ファンを複数搭載する/またはサイズを大きくすることなくコンプレッサの冷却能力を増大し、装置そのものの小型軽量化、省エネ化を実現すると共に、圧縮手段の寿命改善を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換手段と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための送風手段を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
該吸着筒の脱着工程において、該吸着筒からパージされた窒素ガスを該空気圧縮手段の圧縮室に吹きつけることによって、該圧縮室を冷却することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧チャンバを必要としない、実際に携帯可能な酸素生成装置である呼吸装置を提供することである。
【解決手段】本発明の装置は、水を分解することによって酸素および/または水素を提供し、ジルテニウムを有する繰り返しユニットにおける第1のスクリーンおよびゼオライト結晶体を有する第2のスクリーンを有する交互の繰り返し触媒および濾過スクリーンを用いて、吐き出された空気、周囲空気、および/またはファン電動機からの空気から酸素を濾過する装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者による呼吸に必要な適切な酸素レベルを維持できる実際に携帯可能な酸素発生システムに使用され得るフィルター材料を提供する。
【解決手段】本発明のフィルター材料は、多孔性のホウ素でドープされた炭素膜と直接接触するジルテニウム/ジルテニウム分子を含む多孔性のホウ素でドープされた炭素膜、ナノカーボンチューブと直接接触する少なくとも1つのゼオライト結晶体を有する合成膜、または連続した交互配置においてその両方を有する供給源から酸素および/または水素ガスを生成するためのフィルター材料である。 (もっと読む)


実施態様によっては、酸素濃縮器は、複式ポンプ・ダイヤフラム圧縮器に連結された軽量の射出成形されたハウジング部品を含む。酸素濃縮器は、ユ−ザの吸入を検出する圧力変換器に連結される。検出吸入により、酸素の塊の放出の信号が送られる。圧力変換器表示の感度は、検出環境に基づいて調整される。ユ−ザの呼吸速度もまた、効率増加のために使用される圧縮器の数を制御するために決定される。超音波センサおよび気体流量計は、ユ−ザに供給される酸素の量を決定するために用いられる。ステップ弁およびソーラーパネルのような他の部品もまた、さらにバッテリ動力を節約するために用いられる。酸素濃縮器はまた、携帯電話のような音声装置を組み込む。 (もっと読む)


【課題】外気圧などに変化があっても、バルブの弁座漏れによって水分が吸着筒に浸入することがなく、吸着筒の劣化を確実に防止できる酸素濃縮器の運転停止方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2の運転を停止すると共にバッファタンク6の吐出側に接続した閉止弁20を閉じ、酸素製造を停止した後、バッファタンク6からの酸素を各吸着筒4、5内に供給し、各吸着筒4、5内に残存する水分をサイレンサ8を介して大気中に排出した後、吸着筒4、5の大気側の切替弁9を閉じると共に各吸着筒4、5を大気圧以上に保持する方法である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の交換が不要な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するためのコンプレッサ2と、そのコンプレッサ2の圧縮空気が交互に供給され、かつ窒素を吸着・脱着する吸着剤が充填された複数の吸着層3とを備え、上記吸着層3の上流に、圧縮空気中の水分を除去するための吸湿剤が充填された吸湿層4を各々設けた酸素濃縮装置1において、上記吸湿層4と上記吸着層3との間に、水分濃度を検出するための水分センサ5を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 患者が酸素流量や吸入時間を設定可能で且つ設定値を選択可能とする酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮装置であって、酸素濃縮空気の流量を入力する流量設定ボタン35と、流量設定ボタン35により入力された複数の酸素濃縮空気の流量を酸素吸入状況と関連付けて記憶するメモリと、メモリに記憶された酸素濃縮空気の流量を選択する設定切換えボタン36とを有し、流量制御手段15は、設定切換えボタン36により選択された流量に基づいて、製品タンク12から排出する酸素濃縮空気の流量を制御するものであり、設定切換えボタン36は、安静、睡眠、労作時の各々の酸素吸入状況に適応した3つのボタン36a,36b,37cである。 (もっと読む)


【課題】最適な均圧箇所を選択でき、高濃度の酸素を得られる酸素濃縮器の均圧方法を提供する。
【解決手段】吸着筒4、5内の作動圧力を設定すると共に、吸脱着切替時間を予め設定し、その条件で吸着運転したときの切替直前の吸着筒4、5内での上流から下流へ至る酸素濃度分布を予め求めておき、その酸素濃度分布に応じて、上記吸着筒4、5の下流側で均圧する下流均圧、上記吸着筒4、5の上流側と下流側の両方で均圧する上下均圧、上記吸着筒4、5の上流側で均圧する上流均圧のいずれかを選択するものである。 (もっと読む)


【課題】運転停止中に吸着筒へ水分が拡散するのを防止する酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するコンプレッサ2と、窒素を選択的に吸着する吸着剤a3を充填した複数個の吸着筒3a,3bと、コンプレッサ2からの圧縮空気を各吸着筒3a,3bに交互に供給して窒素を吸着させ、他方、吸着筒3a,3bの窒素を脱着させて排気するための切替手段4とを備えた酸素濃縮器1において、切替手段4と各吸着筒3a,3b間に、圧縮空気中の水分を吸湿する吸湿剤mを充填した吸湿筒7a,7bを独立して設け、これら吸湿筒7a,7bと各吸着筒3a,3b間に、酸素濃縮運転時は開放し、運転停止中は吸着筒3a,3bへの水分の浸入を遮断すべく閉止する遮断弁8a,8bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】回転数が可変のモータを備えたコンプレッサを搭載してなる酸素濃縮装置で、そのコンプレッサの性能劣化により、所定の回転数でモータが回転しているとしても、所望とする流量、濃度の酸素が得られない事態の発生を防止する。
【解決手段】窒素吸着容器31,32内に送り込まれる圧縮空気の検出最高圧力が、設定された基準圧力より低い場合に、コンプレッサ7を駆動するDCブラシレスモータ7aの回転数を、検出最高圧力が、設定された基準圧力以上に保持されるように、所定回転数に増加する制御をする。 (もっと読む)


【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する前記圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し濃縮酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および前記冷却配管を送風により冷却する冷却手段と、酸素供給量設定手段とを備えた酸素濃縮装置であって、濃縮酸素を連続して供給する連続供給モードと、前記濃縮酸素を呼吸に同調して供給する呼吸同調モードを備え、酸素供給量設定手段で設定される酸素供給量が連続して供給可能な値を超えている場合には呼吸同調モードのみ設定可能とし、その旨を表示するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高酸素濃度ガスを製品タンクに送り込むための高酸素濃度ガス搬送配管の途中に、逆流防止弁が設けられており、この搬送配管における窒素吸着容器と前記逆流防止弁との間の部位が連結配管で連結されており、その連結配管途中に、窒素吸着容器内の窒素の排気用のパージ弁が設けられた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置で、逆流防止弁でのチャタリング音の発生を防ぐ。また、前記搬送配管の省配管と小型化を図る。
【解決手段】逆流防止弁161,162を電磁弁としてその開閉を制御する構成とした。配管内のガス圧に依存して開閉が影響されないので、逆止弁におけるチャタリング音の発生はなくなる。前記搬送配管の一部Mをマニホールドブロック内に設けた。これにより省配管と小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器に搭載したパイロット式電磁弁の開閉を確実に行う装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した吸着筒と、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給するコンプレッサーと、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、少なくとも、該コンプレッサーから該吸着筒に供給空気を該切替手段を通じて供給し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を吸着して吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程と、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程のを2工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロットガスの圧力が主弁内を流通するガスの圧力よりも常に等しいか高くなるようパイロットガス接続流路を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


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