説明

Fターム[4G042BA18]の内容

Fターム[4G042BA18]の下位に属するFターム

Fターム[4G042BA18]に分類される特許

61 - 76 / 76


本発明は、一般に、四つの床(42、44、46、48)を含む一列の床、時間的に与えられたどの瞬間でも二つの床に同時に供給する少なくとも一つの供給コンプレッサー(36、38)、及び一つの真空ポンプ(52)を用いた大容量(例えば、O>350t/日)の真空圧力吸着(VPSA)装置及び方法に関する。コンプレッサー(単数又は複数)及び真空ポンプは、100%の時間利用できる。パージするため生成物品質のガスを使用しなくてもよく、O生産性に10〜20%の改良、資本コストに5〜10%の削減が期待される。
(もっと読む)


【課題】 真空再生法圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、触媒の増量またはコンプレサの定格を上げることなく、短時間内に窒素吸着工程と浄化工程を行うことができる酸素濃縮装置および酸素濃縮方法の提供。
【解決手段】 原料空気を圧縮することで圧縮空気を発生する圧縮手段(105a)と、圧縮空気を触媒を内蔵した吸着筒(108a、108b)に供給することで触媒で窒素を吸着させて酸素を生成する生成状態と、吸着筒内を減圧手段(105b)により真空状態にすることで触媒の浄化を行う浄化状態とに切り換える切換弁(107a、107b)を備え、切換弁と吸着筒の間に真空タンク(300)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 加湿器が破損等しても、酸素濃縮器を使用可能とする治具、及び酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 治具91は、円筒部材を略コの字型に屈曲させたものであり、その両端に開口部93を有し、それら両端の開口部93は、内部の中空部93により連通している。治具91は、以下のように使用する。まず、加湿器41の入口部75を、接続口87から引き抜くとともに、出口部77を、接続口89から引き抜いて、加湿器41を酸素濃縮器1から取り外す。次に、治具91の開口部93のうちの一方を接続口87に挿入するとともに、他方の開口部93を、接続口89に挿入する。こうすることにより、酸素濃縮器1の供給路27において、治具91を通る区間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 加湿器の閉め忘れ、装着ミス、加湿器のパッキンの劣化等により高濃度酸素ガスの漏れを簡便に検出し、かつ漏れ量警報設定が直接的かつ簡易に行うことができ、更にカニューラ折れとの警報を区別し、より簡便で確実な流量異常を検知する手段を備えた酸素濃縮装置を提供するものである。
【解決手段】 空気中の酸素を分離する酸素濃縮手段、生成した酸素ガスの供給流量を設定する流量設定手段、酸素ガスを加湿する加湿手段、加湿酸素ガスを使用者に供給する酸素供給手段を備えた酸素濃縮装置において、該加湿手段をバイパスするバイパス経路、その下流に酸素ガス流量を測定する流量計を備え、該酸素ガスをバイパス経路を流した時の流量値Aと加湿手段を経由して流した時の流量値Bを比較することにより加湿器異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】 在宅酸素療法に使用する静粛で低消費電力の圧力変動吸着型酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と該吸着筒に空気を加圧供給及び/または減圧排気する為の空気圧縮機と切り替えバルブを有する圧力変動型の酸素濃縮器において、該空気圧縮機の圧縮空気吐出口側から、圧力センサ、コントロールバルブを介して、該切り替えバルブが、接続されることを特徴とする酸素濃縮器。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(5)から圧縮空気を受け入れる空気取り込み口を有するPSAデバイスを備える航空機の搭乗者(6,7)に酸素を供給するためのシステムに関し、酸素分配ライン(3)が、有利にはモータ駆動三方弁を有するタイプの、圧力調節器(14)を含み、供給ライン(2)内の圧力変動とは独立に分配ライン(3)内で出口圧力を調製することを可能とする。本発明は、特に大容積ジェット民間航空機に適用できる。
(もっと読む)


本発明は、外部の空気加圧手段及び減圧手段と連結され、その内部圧力が増加又は減少して酸素を生成するゼオライト床システム、及び前記ゼオライト床システムで生成された酸素を吸着し、未吸着酸素は前記ゼオライト床システムに回収した後、内部圧力を減圧して酸素を生成する炭素分子ふるい床システムを含む酸素生成装置に関するものである。本発明は、更に、前記ゼオライト床システムの内部圧力を増加して窒素を吸着し、酸素を生成する第1のステップ、前記ゼオライト床システムで生成された酸素を前記炭素分子ふるい床システムに供給し、前記炭素分子ふるい床システム内の圧力を増加して酸素を吸着する第2のステップ、前記炭素分子ふるい床システムで吸着されない酸素を前記ゼオライト床システムに供給する第3のステップ、及び前記炭素分子ふるい床システムの内部圧力を減少することによって前記炭素分子ふるい床システムで生成された酸素を外部の装置に排出する第4のステップ、を包含する上記酸素生成装置の制御方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】 各種の変動要因に影響されず、安定した動作が可能な酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 ステップ100では、ホールセンサ47からの回転数を示すタイミング情報を入力し、タイミング情報に基づいて、現在のDCブラシレスモータ45の回転数を算出する。ステップ110では、現在の回転数が設定流量に対応した目標回転数領域の範囲内であるか、範囲を下回るか、範囲を上回るかを判定する。現在の回転数が目標回転数領域の範囲内であると判断された場合には、現在の制御状態を維持するような制御信号をインバータ回路49に出力する。また、現在の回転数が目標回転数領域の範囲を下回る場合には、回転数を予め設定された所定量だけ上げるような制御信号をインバータ回路49に出力する。或いは、現在の回転数が目標回転数領域の範囲を上回る場合には、回転数を予め設定された所定量だけ下げるような制御信号をインバータ回路49に出力する。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤を利用して酸素濃縮ガスを生成する圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、高酸素濃度の酸素濃縮ガスを効率よく生成できるようにする。
【解決手段】 コンプレッサ20にて生成された高圧空気を、供給弁31、32を介して、吸着剤を充填した一対の吸着筒41、42に交互に供給することにより、酸素濃縮ガスを生成すると共に、高圧空気の供給を停止している吸着筒41又は42を、排気弁33、34を介して大気に開放させることにより、吸着剤に吸着した窒素を排出させて、吸着筒41,42を再生させる酸素濃縮装置において、排気弁33又は33の開弁後、閉弁するまでの間に、パージ弁48を開いて、加圧工程にある吸着筒から減圧工程にある吸着筒へ酸素濃縮ガスの一部を流出させて、吸着剤の再生を促進する。また、パージ弁48は、開弁時に減圧工程にあった吸気筒が加圧工程に移行してから閉じる。 (もっと読む)


【課題】固体中の活性酸素を有効利用することで、気体中の化学物質を効率よく選択的に酸化させる手段を提供する。
【解決手段】活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料に電圧を印加して発生させた活性酸素により、気体中の化学物質の酸化反応を促進して化学物質を処理することを特徴とする化学物質の処理方法、前記活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料として、ナノケージ構造、もしくは格子欠陥に活性酸素を保有できる機能を有した素材を用いる前記の処理方法、及びその装置。
【効果】化学反応に供することのできる活性酸素を効率よく選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両に搭載可能な小型で高効率の気体成分富化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気体成分富化装置は、少なくとも流入する流入気体に含まれる特定気体成分を富化する成分富化手段と、この成分富化手段に差圧を発生させるとともに、流入気体を成分富化手段に導入する差圧発生手段とを備え、成分富化手段は、気体成分を選択的に透過する透過膜を基材表面に一体的に形成したハニカム構造体であることを特徴とする。透過膜としてはゼオライト系材料またはシリコン系材料が望ましい。 (もっと読む)


小型で携帯性の高い医療用との複合型圧力スイング装置20および製品ガス維持装置であり、これは高酸素濃度のガスを効率的に生成し、その酸素濃縮ガスを使用者へ選択可能な回数及び投与量で送出するものであり、その作動部品は単一ユニットとして取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【目的】 信頼性ないし耐久性を低下させることなく、省電力化を図ることのできる酸素濃縮装置を提供する。
【構成】 窒素吸着容器31,32に圧縮空気を送り込む加圧工程と、窒素吸着容器31,32に送り込まれて吸着された窒素を含むガスを外部に放出するための減圧工程とを切換える、切換え弁41,42,51,52に、パイロット式の電磁弁であって、主弁がダイアフラムからなるものを使用した。従来の直動式の電磁弁でなく、パイロット式の電磁弁としたため、低電力で小さいパイロット弁を開閉することで、大きい主弁を開閉できる。このため、有効流路断面積を大きく確保できるために流量損失を小さくできるので、吐出量の小さいコンプレッサを使用できる。また、主弁がダイヤフラム式のものとしたため、弁シートのために摺動部もなく、スプール式のものやポペット式のものに比べると、構造の複雑化を招くこともないから信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は高純度の酸素を製造するための設備(好ましくは輸送可能なコンテナ(21)内に設置される)に関し、この設備は、ゼオライトシーブを含む上流の圧力スイング吸着(PSA)装置(A1)と、炭素系ふるいを含む下流のPSA装置(A2)と、2つの装置の間のループにおける、酸素をアルゴンから分離することが可能な透過装置(P)と、中圧酸素コンプレッサー(20)とを有する。本発明は、現場で、一般的には孤立した場所において、高純度の酸素を製造するために用いられる。
(もっと読む)


【課題】 起動時等に貯留タンク内の製品ガス濃度を短時間で高める。
【解決手段】 圧縮機3にはドライヤ5等を介して吸着槽1,2を接続し、圧縮機3から吐出した圧縮空気を吸着槽1,2を用いて酸素と窒素とに分離する。また、吸着槽1,2の下流側には窒素槽22を接続し、窒素槽22内に吸着槽1,2から吐出された窒素ガスを貯留すると共に、窒素槽22内の窒素濃度を濃度センサ30等によって検出する。さらに、窒素槽22には窒素濃度に応じて開閉する製品ガス取出弁34と排出弁36とを接続すると共に、排出弁36は、リターン配管37を用いて圧縮機3の吸込口3Aに接続する。これにより、窒素槽22から排出される窒素ガスを再使用することができ、窒素ガスの生成効率を高めて、起動時等の排出弁36の開弁時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用方法の簡便な末梢動脈血酸素飽和度(SPO2値)を測定する測定手段を備えた医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 空気中の酸素を濃縮する濃縮手段と、濃縮した酸素を患者に供給する供給手段と、各手段を制御する制御手段とを有する医療用酸素濃縮器において、患者が医療用酸素濃縮器の使用中に患者の末梢動脈血酸素飽和度(SPO2値)を測定する測定手段を備えることを特徴とする医療用酸素濃縮器。 (もっと読む)


61 - 76 / 76