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Fターム[4G055CA08]の内容

Fターム[4G055CA08]に分類される特許

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【課題】高い平坦度でシート状粗面材が設けられたセメント系組成体を製造する。
【解決手段】所定方向に延在する成型台の上方に設けられ、前記成型台の上面に向けてセメント系流動材を打設する打設部を、前記所定方向の下流側へと移動することにより、前記所定方向に沿ったセメント系組成体を製造する方法である。前記セメント系組成体に粗面を形成するためのシート状粗面材を、前記成型台の上面に敷設する際に、前記シート状粗面材における前記所定方向の上流側の端部を前記成型台の上面に固定するシート状粗面材敷設固定工程と、前記シート状粗面材を前記所定方向の下流側に引っ張った状態で、前記打設部を前記下流側へ移動しながら、前記シート状粗面材上に前記セメント系流動材を打設する打設工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充填対象の金型が、特殊な形状の金型であっても、均質な配合を均等な密度で充填する配合充填方法を提供する。
【解決手段】円筒状のケーシング15と、ケーシング15の中心軸回りで回転する撹拌手段(回転腕17、攪拌棒18)を有するチャージャー14に配合を入れて、チャージャー14を金型に向けて水平移動させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる配合充填方法において、ケーシング15の回転軸16が前記空間部27に被らない第1の停止位置で、チャージャー14を停止させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる。 (もっと読む)


【課題】流動性の低いコンクリートの塊を良好に砕きスライスして下方の型枠内に投入できるコンクリート投入機を提供する。
【解決手段】互いに内側へ向かって逆回転する一対のスライスローラー81,82を略水平に備え、この一対のスライスローラー81,82を回転させて、一対のスライスローラー81,82間で上方より落下してくる流動性の低いコンクリートの塊をスライスして、下方の型枠7内へスライスしたコンクリートを投入できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本体部とこの本体部の表面を覆うように設けられた被覆層とを有し、これらの部分が互いに異なる種類の粉末を含んでなる機能性に優れた複合成形体を容易に製造可能な成形体の製造方法および成形装置、および、かかる成形体の製造方法で製造された複合成形体を焼成してなる焼結体を製造する焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、成形型10のキャビティ15内に、磁性材料で構成された第1の粉末を含む第1の造粒粉末51を供給する第1の工程と、キャビティ15内に磁界を付与することにより、第1の造粒粉末51をキャビティ15の内壁面に吸着させる第2の工程と、内壁面に第1の造粒粉末51を形成させたキャビティ15内に、第1の粉末と種類の異なる第2の粉末を含む第2の造粒粉末52を供給し、成形する第3の工程とを有する。これにより、2層構造の複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】キャビティに対するスラリー中の成形材料の供給量を安定化させることができるスラリー充填装置を提供する。
【解決手段】スラリー充填装置8は、スラリーを溜めるスラリータンク11を有するスラリー供給源9と、スラリー供給ヘッド10とを備えている。スラリー供給ヘッド10は、スラリーSの吸い込み・吐き出しを行う充填用シリンダ23を有し、この充填用シリンダ23のピストン25にはピストン駆動用アクチュエータ28が連結されている。また、スラリー供給ヘッド10は、スラリー供給源9のスラリー出口と接続される送り管路29と、スラリー供給源9のスラリー戻り口と送り管路29とを接続する戻り管路30とを有している。送り管路29及び戻り管路30の接続部分と充填用シリンダ23とは分岐管路31を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】材料供給時にエアの巻き込みの発生を防止し、材料中の粉体の分布が不均一になることを防止してキャビティ内への均一な材料充填を行うことができる湿式成形装置及び湿式成形方法の提供。
【解決手段】湿式成形方法の初期位置設定工程では、下パンチ30を上昇させ、下パンチ30の上面30Aとダイ10の上面10Aとが面一となる初期位置に下パンチ30を配置させる。供給位置移動工程では、予め貯留室60a内に材料2が貯留された材料供給槽60を退避位置から供給位置へ移動させ、材料充填工程では、下パンチ30を下降させることにより、キャビティ1aの容積が0の状態から、ダイ10と下パンチ30とによりキャビティ1aを画成しながら材料供給口を通して供給位置にある材料供給槽60内の材料2をキャビティ1a内へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】焼結部品等の環状粉末成形体の製造装置及び方法であって、環状粉末成形体の内径と外径との同軸精度の向上を図る技術を提案する。
【解決手段】環状成形体の外径を形成する外型31と内径を形成する内型32とを少なくとも具備する金型30と、該金型30上を或第一方向Kに往復運動可能であり内部の粉末を重力により落下させて前記金型30のキャビティ34へ充填する粉箱11と、該粉箱11への粉末の供給経路を形成する供給管12と、前記供給経路において前記粉箱11に堆積する粉末の密度を前記第一方向Kと略直交する略水平方向である第二方向Jに偏らせる手段とを、環状成形体の製造装置に少なくとも備えて、前記金型30の外型31に対して内型32が近づく方に偏心している前記第二方向Jの一側において、前記粉箱11内に堆積する粉末の密度を他側よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 所定の形状厚さを有するブランクまたは成形体を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 充填装置の充填型20に成形材料5が充填され、成形材料5が重力方向で充填型20からプレス機の成形型14内に放出されるものにおいて、成形材料5は吸引によって充填型20内に保持され、成形型14内への成形材料5の放出は吸引力の低減、特に遮断によって引き起こされる。 (もっと読む)


【課題】プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、高品質のプレテンション部材を、材料の無駄を最小限に抑えた上で製造可能とする。
【解決手段】縦方向の各箇所において型枠200内に自己充填型コンクリートCを打設するに当たり、製作ベッド10の両側壁0B、10Cに跨るように設置された縦方向移動用台車212を、縦方向に移動させて各箇所に順次停止させるとともに、この縦方向移動用台車212に設置された横方向移動用台車214を、該箇所において横方向に移動させながら、この横方向移動用台車214に装着されたコンクリートホッパ216内の収容された自己充填型コンクリートCを、該箇所の打設位置に設置された型枠200内に打設する。これにより、自己充填型コンクリートCが、型枠200内における横方向の各位置に略均等に供給されるようにし、そして型枠200内の隅々まで行きわたるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数色が不規則に混じったブロックを安定して量産する。
【解決手段】表層モルタルA、B、Cを表層モルタルホッパーの上から定量ずつ順次に供給して積層した後、表層モルタルホッパーの下端排出口から積層したモルタルを取り出して基層コンクリートが層成された型枠7に移送供給して製造する舗装ブロックの製造方法において、表層モルタルを表層モルタルホッパーに供給するに際し、上記各表層モルタルを1サイクル当りのモルタル消費量に対して1/3から4倍の量ずつ、かつ表層モルタルホッパーの移送方向に対して直交する幅寸法に対して0.1〜1の長さで供給するとともに、上記表層モルタルホッパーの一端から他端に連続して供給し、さらに他端から折り返して上記一端に連続して供給し、これを連続的に繰り返して積層する。 (もっと読む)


【課題】縞模様を構成するべく層状をなす各原材の厚みが任意に変更設定でき、意匠的変化に富んだ縞模様を有するブロックを製造できるブロックの製造方法及びブロック製造装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア16が各有色原材WR,WBを積層状態で搬送する際に、ならしプレート21は、上下方向に移動することにより、赤色原材貯留部14から落下排出された赤色原材WRにおける層の厚みを厚薄調整する。すなわち、ベルトコンベア16の終端部16bから給材箱18内に流下供給される赤色原材WRの供給量は、ならしプレート21によって増減調整される。そのため、給材箱18から各有色原材WR,WBを成型型枠内に落下充填してプレス成型した場合、成型されたブロックには意匠的変化に富んだ縞模様が形成される。 (もっと読む)


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