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Fターム[4G058GB05]の内容

Fターム[4G058GB05]に分類される特許

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【課題】且つ外圧等により微細なひび割れが生じることを防止して、耐荷重性に優れたコンクリート製品を作業性よく作製しうる、コンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内枠と外枠との隙間に繊維シートを配置して該内枠を繊維シートで囲み、該隙間に生コンクリートを打設して、前記繊維シートがコンクリートに埋設されたコンクリート製品を作製する。前記繊維シートを前記外枠よりも前記内枠側に近接させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易にプレテンション部材を製作することを可能としたプレテンション部材の製造方法およびこのプレテンション部材を利用したコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】対向して配置された一対の緊張用アバット40,40間に緊張材20,20を引き渡し、緊張用アバット40,40を介して緊張材20,20に緊張ひずみを導入する工程と、プレテンション部材1の端面の形状に応じて形成された仕切型枠30を所定の位置に固定するとともに緊張材20上の仕切型枠30の近傍に定着装置21を固定する工程と、外型枠33内にコンクリート14を打設する工程と、コンクリート14に所定の強度が発現してコンクリート体10が形成された後、外型枠33を脱型するとともに緊張材20を開放して該コンクリート体10に圧縮力を導入する工程と、仕切型枠30を切断して緊張材20を切断する工程とを備えている。 (もっと読む)


型枠(1)により粗紡(R)から繊維複合または繊維強化プラスチック部品を製造する方法。同方法は、適用装置(13)により粗紡(R)を張引することにより乾燥繊維から形成される粗紡(R)を型枠表面(3)に適用する工程において、張引力は所定の配向にて偏向装置間に作用される適用工程と、バインダー材料を張引された粗紡(R)に適用する工程と、製造される部品のためのプリフォームが形成されるように温度および圧力を作用させることにより繊維ストランドおよびバインダー材料の構造体を連結する工程と、プリフォームを偏向装置から分離し型枠(1)から取り払う工程とを含み、プリフォームが偏向装置から分離されたときに射出工程または注入工程が部品を製造すべく行われる。さらに、型枠(1)および方法を実施する装置。
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【課題】外断熱仕上工法(EIFS)で使用するセメント外装等の構造物建築に有用なセメントボードの改良。
【解決手段】外装層105は、ボード100の製造中に、セメント剤のスラリの浸透を抑制し、該スラリの硬化中、該スラリから水蒸気を通過させる。結合剤、被覆剤、飽和剤107は、間隙の大きさを減少させ、液体との接触角を増加若しくは減少させ、セメント芯部101との接着性を向上させ、外装層105との接着性を向上させ、断熱工法及び外断熱仕上工法(EIS及びEIFS)にセメントボードを連結する際に使用する接着合成剤に対する接着性又は親和性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルの内部全体に、緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込み、軽量気泡コンクリートパネルの耐久性と強度面での欠点を解消する長繊維による三次元的繊維補強構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントペーストを充填する空間を造る型枠の組立て過程で、型枠の内側に緊張力を持った長繊維の網型枠を重積して保持し、充填空間内に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を構成させ、軽量気泡コンクリートパネル内部全体に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込む。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、バサルト繊維を用いて鉄筋の代替えとして十分な強度を有すると共に、コンクリートとの噛合性の良い筋金棒及びこの筋金棒の形成装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る筋金棒は、コンクリートの補強に用いられる筋金棒において、一方向に延出するバサルト繊維を含有する芯材と、該芯材に含有されるバサルト繊維の方向性と異なる方向性を有し、前記芯材表面に付加される補強筋とによって構成される。また、前記補強筋は、ガラス繊維、炭素繊維及びバサルト繊維の群から選択される少なくとも1つの螺旋状に沿って延出する繊維を具備することが望ましい。さらに、前記芯材に含有されるバサルト繊維の方向性は前記芯材の長手方向であり、前記補強筋の方向性は前記芯材の長手方向に対して所定の角度を有することが望ましい。特に、前記補強筋は、前記芯材に螺旋状に巻き付けられることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性、耐震性を備え、長期間使用でき、しかも軽量で施工も容易な複合セメント管を提供せんとする。
【解決手段】ポリビニルアルコール繊維、ポリプロピレン繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維、鋼繊維およびガラス繊維から選ばれる1種又は2種以上の補強繊維を含有した発泡軽量セメントより構成し、当該層の比重を0.5〜2.5としてなる筒状のセメント層2と、その内周側に配設される筒状の合成樹脂層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上層部20aに割れ誘発目地で区画された小ブロック群を有し、下層部20bにネット25を埋設し、下層部下面に草押えシート36を貼付した目地割りパネルを適正に製造できる覆工用目地割りパネルの製造法を提供する。
【解決手段】周壁30内を周壁より低背の縦横の区画壁27,28で区画された小ブロック成形室32群を有する成形型26を用意し、該区画壁27,28上に載置したネット25上に成形材29を充填して同ネットを上記小ブロック成形室32群の内底面へ向け撓曲し、上記成形型26にバイブレーションを与えて上記成形材29を上記ネット25の網目を通し上記小ブロック成形室32群内に充填すると同時に、同ネット25の撓曲部を浮上させて上記下層部20b内に同ネット25を埋設し、上記バイブレーションを与える前工程として上記成形材29の上面に草押えシート36を成形材29を接着材として貼付した上記パネルの製造法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下や、トンネル内の覆工コンクリートのはく落を防止する目的で、コンクリート内に設置する補強筋であり、鉄筋ではなく塩害等による腐食が起きない化学系繊維のネットに置き換えたコンクリート内に設置する補強筋において、RC構造のコンクリート構造体においてせん断補強効果を有する化学系繊維のコンクリート補強ネットを提供する。
【解決手段】複数本の糸状の化学繊維を縒って線状の化学繊維束とし、該化学繊維束を格子状に組むことから成る化学系繊維ネットであって、該化学繊維束の線径が1.5mm〜5mmであり、格子間隔が20mm〜40mmであり、RC構造のコンクリート構造体のせん断補強筋として用いることを特徴とするコンクリート補強ネット。 (もっと読む)


本発明はコンクリート要素の強化材に関する。前記強化材は、少数の単一の繊維フィラメントによって形成された、少なくとも1本の長尺状のストリングを備え、前記繊維フィラメントがマトリックスに埋め込まれて繊維ストリングを形成する。前記繊維ストリングの外表面は粒子状の物質、例えば砂等で被覆される。前記強化材は、前記繊維ストリングを繰り返し巻くことによって形成された少なくとも一つまたはそれ以上のループからなり、好適には閉じた形態、または連続して巻かれた形態にあり、前記ループの端部は、コンクリート要素の強化材に対して端部アンカーとして機能する。本発明はまた、前記強化材に基づいた強化システムに関する。さらに、本発明は前記強化システムの加工方法および前記強化システムの使用方法に関する。
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【課題】 湾曲した形状を有している場合でも、厚さが均一で、かつ、強度の高いセメントパネルを製造可能な方法を提案すること。
【解決手段】 湾曲したセメントパネル10′を製造するにあたって、セメントスラリーを成形して平板状の成形体10を形成した後、多数の孔が開口する吸着面を備えた減圧吸着装置5によって成形体10を吸着保持して成形体10を型部材3の凸曲面35上に載置し、成形体10をその自重により湾曲させた後、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製もしくは樹脂を含浸させたFRPを硬化することで鋼製擬きに横方向筋を構成するという根本思想を抛棄して、横方向筋の取扱を容易かつ確実にする鉄筋コンクリート構造材とこれに用いる横方向筋を提供する。
【解決手段】本発明の鉄筋コンクリート構造材1と横方向筋3は、複数の軸方向筋2と、軸方向筋2を取り囲んで配置される複数の柔軟性長繊維を束ねて遮水シール材で被覆されて成る芯材と、芯材を被覆する浸透性外皮材とから成る横方向筋3及び軸方向筋と横方向筋とを充填する所定形状のコンクリート成型体4から構成し、芯材もしくは遮水シール材で被覆されて成る芯材と芯材を被覆する浸透性外皮材とを、遮水シール材と浸透性外皮材とに所定間隔の浸透孔を形成して、浸透孔を通じて充填されるコンクリートによって芯材を部分的に接合することを特徴としている。 (もっと読む)


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