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Fターム[4G059HB23]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | イオン交換用組成物 (604) | アニオン成分 (183) | NO3 (150)

Fターム[4G059HB23]に分類される特許

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【課題】 PbOを含まないガラス組成物からなる屈折率分布型ロッドレンズの母ガラスロッドを安定して紡糸できることはもちろんのこと、ロッドレンズとしての迷光防止にも考慮した屈折率分布型ロッドレンズ用クラッドガラス組成物を提供する。
【解決手段】 屈折率分布を形成する物質としてLiを含有し、かつ実質的に鉛を含有しない屈折率分布型ロッドレンズ用母ガラスロッドを被覆するクラッドガラス組成物であって、アルカリ金属酸化物およびアルカリ土類金属酸化物の含有量を特定し、さらに実質的に鉛を含まず、着色成分を含み、ガラス組成物の屈折率を1.56〜1.68とした屈折率分布型ロッドレンズ用クラッドガラス組成物である。 (もっと読む)


モル%表示で、SiO:47〜70%、Al:1〜10%(ただし、SiOとAlの合計量が57〜80%)、CaO:2〜25%、BaO:1〜15%、NaO:1〜10%,KO:0〜15%(ただし、NaOとKOの合計量が3〜16%)、ZrO:1〜12%、MgO:0〜10%、SrO:0〜15%、ZnO:0〜10%(ただし、MgO、CaO、SrOおよびBaOの合計量に対するCaOの含有量の割合が0.5以上、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOの合計量が3〜30%)、TiO:0〜10%を含み、かつ上記成分の合計含有量が95%以上の組成を有する情報記録媒体用基板に供するための化学強化用ガラス。ガラス転移温度が600℃以上、570℃で2時間加熱した後の曲げ強度が15kgf/mm以上を示す化学強化されたガラスからなることを特徴とする情報記録媒体用基板。 (もっと読む)


【課題】 リチウムが含有されているアモルファスガラス製の磁気記録媒体用基板において、リチウムイオンの移動による磁性膜、保護膜などへの突起物の生成を防止する。
【解決手段】 B−Al−SiO−LiO系のアモルファスガラス製の磁気記録媒体用基板であって、基板の外周側または内周側の端面と主面との間に面取り部が形成されており、前記内外周側端面の表面領域および前記面取り部の表面領域におけるナトリウム及びカリウムの含有量が、該磁気記録媒体用基板の平均のナトリウム及びカリウムの含有量よりも多い磁気記録媒体用基板とする。 (もっと読む)


【課題】 面光源装置用ソーダライムガラス基板及びその製造方法、面光源装置、並びにバックライトアセンブリを提供する。
【解決手段】 ガラス表面のナトリウムイオンがカリウムイオンにイオン交換されたソーダライムガラス基板を含む面光源装置200は、第1基板210、前記第1基板210と対向するように配置されて内部空間を区画する第2基板220、及び前記内部空間に電圧を印加する放電用電極部250を含む。前記第1基板210及び第2基板220のうち、少なくとも一つの基板は、ソーダライムガラス基板を含み、ソーダライムガラス基板の表面の全部又は一部は、ナトリウムイオンがカリウムイオンにイオン交換されたイオン交換層を含む。前記面光源装置200は、ナトリウムイオンが除去されてナトリウム溶出による変色等の問題点を解決することができ、更にガラス基板自体の強度を増加させることができる。 (もっと読む)


本発明は、薄膜堆積法のように高真空を必要とせず、また溶融塩を用いない光学素子の製造方法を提供する。
具体的には、本発明は、アルカリ金属成分をガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物及びタリウム化合物から選ばれる少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、ガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成できる屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
具体的には、本発明は、アルカリ金属成分をガラス構成成分として含むガラス基材に、銅化合物、有機樹脂及び有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、その表面から少なくとも100μmの交換深さにわたるアルカリイオンの濃度勾配と、少なくとも200MPaの表面応力と、少なくとも550℃の心材の歪み点とを有するように化学強化を受けたガラスに関する。本発明のガラスは、例えば、家庭調理の分野において熱分解オーブンの扉、フライパン、レンジ、ファイヤガード、煙道インサートとして使用でき、より一般的には異なる温度の2つの気体雰囲気を隔てるのに使用できる。このガラスは熱衝撃に対して特に耐性がある。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高度な抗菌作用を特徴とする非水溶性ガラス粉末、特にケイ酸塩ガラス、ガラスセラミック粉末及びそのような粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩ガラス粉末が酸化物基準の重量%で示した次の組成:SiO 20〜80、NaO 5〜30、KO 0〜5、P 0〜15、B 0〜10、CaO 4〜30、MgO 0〜8、Al 0〜7、Fe 0〜2と、常用の清澄剤の通常量を有するガラス粒子と、を有する非水溶性ケイ酸塩ガラス粉末に関する。本発明は、前記ガラス粒子が次の成分ZnO、AgO、CuO、CeO、GeO、TeOの少なくとも1つを含有し、その際、前記成分は前記ガラス粒子の表面付近の領域に高濃度化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


約0μmから約2μmの深さにおける金属イオン濃度、特にAg濃度が0.6質量%、好ましくは0.8質量%、最も好ましくは1質量%よりも高い抗菌面を有する製品に関する発明が開示されている。 (もっと読む)


本発明はガラスを強化する方法および装置に関する。本発明の1つの面に従う方法では、ガラス品の表面を少なくとも前記ガラスの焼きなまし点温度にしながら前記表面にカリウムイオンを付着させた後に前記ガラスの温度を前記ガラスの歪み点温度と前記歪み点温度より約150℃低い温度の範囲に少なくとも約5分間保持することによってイオン交換反応がより効率良く起こり易くすることでガラスを強化する。1つの態様では、ガラス品を塩浴に浸漬することでそのイオンを付着させてもよい。代替態様では、ガラス品に溶融状態のカリウム塩を噴霧することでそのイオンを付着させてもよい。本発明の方法の結果として、そのような処理を受けさせたガラス品は表面応力が高くなることで強化されているか、或は処理を受けさせていない同じガラス品に比べて強度は変化しないままであるがガラス含有量を低くすることができる。
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