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Fターム[4G061DA56]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 制御、検知、検出、検査 (10)

Fターム[4G061DA56]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 入熱量変化領域R1において入熱量を漸増させる。このため、エッジ部分E1及び入熱量変化領域R1において、ガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。しかも、入熱量変化領域R1に照射領域を初めて通過させるときに、照射領域の移動速度を漸減させる。これにより、入熱量変化領域R1において溶融再固化領域M1が末広がり状に形成される。この入熱量変化領域R1に照射領域を再度通過させることにより、有効部分同士を確実に封止できる。さらに、入熱量変化領域R2に照射領域を通過させるときに入熱量を減少させる。このため、別のガラス層3に照射領域を進入させるときに、エッジ部分E1においてガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。よって、信頼性の高いガラス溶着体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】基板の密封に使用されるレーザビーム照射装置、及びこれを利用した有機発光ディスプレイ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と第2基板との間に配置された密封部にレーザビームを照射することにより第1基板及び第2基板を密封するレーザビーム照射装置であって、レーザビームを照射するレーザヘッドと、レーザビームの走行速度及び運動方向を制御する制御部と、を備えている。レーザビーム照射装置の制御部による制御下で、レーザビームは、密封部が形成する経路に沿って前後方向に反復運動を行い、経路上の同一位置を2回以上通過するように照射される。 (もっと読む)


ガラスパッケージを封止するためのフリット付カバーシートを形成するための方法は、封止面及び背面を有する透明基板を提供する工程及び基板の封止面または基板の背面の内の一方の上に少なくとも1つのマスクを形成する工程を含む。封止フリットによって定められる周界に隣接して少なくとも1つのマスクが配置されるように封止フリットを基板の封止面上に形成することができる。
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本発明は、十分なサイズの穴(2)が設けられる積層グレージング(1)を製造するためのプロセスに関し、プロセスは、穴の全周囲にわたってグレージングの端面(15)および外面(13、14)にシール(4)を配置するステップを含み、シールは、グレージングの外面に対して充てがわれる突出する固定要素(48)を備えている。
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本発明は、ガラス状部品を金属に、特にガラス板(2)を中心の結合部品としての寸法の大きな、特に金属製の実装部品(19)に圧力嵌め結合するための装置及び方法に関し、a)処理データを入力するための入力・制御装置(6)と、b)中心の結合部品(20)の支持部品として、個々の留め具を供給するための貯蔵・位置決め装置(15)と、c)ガラス板(2)を固定するための装着・固定手段(3)と、d)結合される各部品及び酸化物層の厚さを測定するための厚さ測定装置(7)と、e)前記ガラス板(2)の共振周波数を測定するための測定装置(8)及び前記ガラス板(2)の表面荒さの深さを決定するための表面センサ(10)と、f)一体的に結合されるべき部品をソノトロード(4)と取付台(5)の間に押しつけるための移動装置(11)と、g)ソノトロード(4)によって超音波を発生させる装置と、この方法を実行するためのコンピュータプログラムを備えることを特徴とする。
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【課題】火災時に樹脂層が融けても施工枠内に漏れず、非加熱側に火炎が発生することがなく、かつ樹脂層からのガス抜け不全による爆裂を起こさない防火安全ガラスと、その製造方法及び防火安全ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火安全ガラス10は、耐熱板ガラス11、12が樹脂層13を介して互いに接着された合わせガラス10aの下端面10bから両側のコーナー部10c、10dを含む両側の端面10e、10fの全高の1/6以上で1/2未満に到る領域10gが、耐熱性封止材17で封止されてなる。また本発明の製造方法は、合わせガラス10aの端面を全高の1/6以上で1/2未満の領域10gに亘って耐熱性封止材17により連続的に封止する。さらに本発明の施工方法は、防火安全ガラス10の端面が耐熱性封止材17で封止された領域10gの端部を施工枠の下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】 溶着部の気密性が確保されたガラス溶着体を簡易に製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光Lの照射によって、ガラス部材4とガラス部材5との間隙Sに臨む溶融領域7の露出面積が溶着予定領域Rの内側よりも外側で大きくなるように、ガラスフリット層3を溶融させる。これにより、ガラスフリット層3においては溶着予定領域Rの外側よりも内側で未溶融領域8が大きく残存することになるので、溶融領域7で発生した泡が溶着予定領域Rの外側から外部に逃がされる。そのため、溶融領域7が再固化した際に、その中央部に泡が殆ど残存せず、泡の連結による溶着部の気密性の低下が防止される。 (もっと読む)


本発明は、振動音減衰特性が向上したグレージング(1)であって、少なくとも1つのガラス板(10)とガラス板に少なくとも一方の面によって接続されかつ5000Hz未満の周波数に対して20℃で0.4以上の損失係数と200MPa未満のヤング率とを有した少なくとも1つの減衰材料の部材(20)を含む少なくとも1つの振動音減衰プロフィル(2)とを備える、グレージング(1)に関する。プロフィル(2)は、0.05kg/mよりも大きな線形質量を有した、減衰材料で製作された部材(20)に接続された加重部材(3)も含み、減衰材料で製作された部材は、ガラス板と加重部材との間に設けられ、プロフィルにはグレージング以外の機器は関連付けられていない、グレージング(1)に関する。
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本発明は、所望の抵抗率及び出力を備えた電力損失型(power dissipative)導電性トラックパターンを形成する導電性トラックの所望のパターンを有する加熱要素の製造方法であって、該所望のパターンに従う輻射線又は圧力による像様曝露、そして生じた潜像の現像の際に、該所望のパターンに従う金属画像を提供することができる、支持体の少なくとも一方の側に塗布された感光性又は感圧性層を有して成る支持体を含む、感光性又は感圧性要素を用意すること、該層内に潜像を形成するために、所望の導電性パターンに従って該要素の該層を輻射線又は圧力に像様曝露すること;そして、該支持体上に、該潜像のパターンに対応する導電性金属パターンを形成するために、該要素を現像することを含んで成る方法を提供する。この加熱要素は、可撓性支持体上に形成することができ、加熱されるウィンドウ/ウィンドウスクリーン用途において特に有用性を見出すことができる。
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【課題】 いわゆる電化ガラスの視認性を妨げず、外観を損なうことなく、また、サッシの加工を必要とせずに電極を取り出すことのできる導電ガラスを提供する。
【解決手段】 導電性物質が形成されたガラス板2と、前記ガラス板2の外周縁を嵌め込むサッシ3とからなる導電ガラス1であって、前記ガラス板2の周縁部に取付けられ
る薄層電極7の端部が前記サッシ3からはみ出る。 (もっと読む)


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