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Fターム[4G061DA61]の内容

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【課題】接合対象物となる2つの部材が互いに接する界面であって、レーザ照射により接合面となるにおいて、レーザ光の焦点を高精度に位置させることができるレーザ接合装置及び焦点合わせ方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ接合装置1は、積層された複数の透明な部材からなる積層部材100の接合部位101にレーザ光110を照射し、積層部材100を接合するレーザ接合装置1であって、積層部材100を載置する載置部2と、載置部2上の積層部材100にレーザ光110を出射するレーザ光源3と、積層部材100の合わせ面103に対してレーザ光源3側に位置する第1の部材102の厚みを計測する厚み計測手段4と、第1の部材102の厚み及び該第1の部材102の屈折率に基づいて、集光レンズ5の先端から合わせ面までの第1の距離を算出し、該第1の距離に基づいてレーザ光110の焦点位置を制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄板ガラス又は薄板ガラスを含むガラス積層体を、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置により加工する際に、クラック無しに加工を行うこと。
【解決手段】本発明の加工方法は、厚さ1.0mm未満の薄板ガラスの切断試料又は薄板ガラスを含むガラス積層体の切断試料Pに、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置10により砥粒を混ぜた懸濁液を噴射ノズル13から高圧噴射して薄板ガラスの切断を含む加工を行う際に、最も薄い薄板ガラスの厚さに対して最大粒径を0.50以下の比率に調整した砥粒を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板の密封に使用されるレーザビーム照射装置、及びこれを利用した有機発光ディスプレイ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と第2基板との間に配置された密封部にレーザビームを照射することにより第1基板及び第2基板を密封するレーザビーム照射装置であって、レーザビームを照射するレーザヘッドと、レーザビームの走行速度及び運動方向を制御する制御部と、を備えている。レーザビーム照射装置の制御部による制御下で、レーザビームは、密封部が形成する経路に沿って前後方向に反復運動を行い、経路上の同一位置を2回以上通過するように照射される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の接合の際に発生するクラックを最少化して耐久性を向上させることができるガラス基板のレーザーシーリング装置を提供する。
【解決手段】本発明はガラス基板のレーザーシーリング装置に関する。本発明はガラス基板の間に塗布されるシーリング材をレーザーで照射して溶融させる第1レーザーヘッドと;前記第1レーザーヘッドから一定の間隔で設置され、前記第1レーザーヘッドが照射した部分をレーザーで照射し、前記第1レーザーヘッドより相対的に低いパワーに設定される第2レーザーヘッドとを含む。そして、前記第1及び第2レーザーヘッドに対して相対移動可能に設置され、一定の温度に加熱された状態で前記ガラス基板が載せられるヒーティングプレートがさらに含まれる。 (もっと読む)


【課題】湾曲ガラス板間に中間膜を挟んで積層させ、該湾曲積層ガラス板の両外側面より押圧挟持して、湾曲ガラス板同士を中間膜によって接着させる。
【解決手段】前記湾曲ガラス板の湾曲した上面に沿って一列に並設した複数の独立した上部ロール毎に湾曲ガラス板を上面側より押圧する上部ロール押圧手段と、湾曲ガラス板の湾曲した下面に沿って一列に並設した複数の独立した下部ロールによって、湾曲ガラス板を下面側より押圧する下部ロール押圧手段と、該下部ロールを回転駆動させる下部ロール駆動手段と、前記上部ロールと下部ロール間の隙間位置にあって湾曲ガラス板の両側辺の端部に当接するガラス板と略同一厚みの左右一対のダミーベルトと、該左右一対のダミーベルトを夫々スライド移動させてガラス板の各側辺の端部に当接させるベルト位置調整手段と、該左右一対のダミーベルトをガラス板の搬送速度に合わせて移動させるベルト駆動手段とからなる。 (もっと読む)


本発明は、接着層を間に有する少なくとも二つのガラスパネルから合わせ安全ガラスを製造する装置及び方法に関する。合わせ安全ガラスのコスト的に有利な製造を可能にする、合わせ安全ガラスを製造する装置及び方法を提供するために、装置は、稼動位置と取外し位置との間でお互いに調整できるベースプレート及びカバープレートと、稼動位置において圧力に耐えるようにベースプレート及びカバープレート上に配置されたシール枠と、稼動位置においてガラスパネルを覆うクラッディング材料とベースプレートとの間に形成される空洞空間内に真空を生成する手段と、カバープレートと稼動位置においてガラスパネル上に配置された柔軟性のあるクラッディング材料との間に形成される作業空間内に超過圧力を生成する手段と、結合するべくガラスパネルを加熱する手段を含む。

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【課題】一連の貼合処理を迅速に行なって、貼合体の生産性を格段に向上できるワーク貼合装置を提供する。
【解決手段】複数の吸着面12a・14を備えた第1回転台1および第2回転台2を、吸着面12a・14どうしが貼合隙間を間にして正対する状態で隣接配置する。両回転台1・2の周りに、ワーク供給および取り出しのための第1ステージS1と、保護紙を剥離する剥離のための第2ステージS2と、位置決めのための第3ステージS3と、貼合のための第4ステージS4を設ける。各ワークW1・W2を各ステージS1〜S4に順に対向させて、各ワークW1・W2の供給および取り出しと、各ワークW1・W2の保護紙42の剥離と、両ワークW1・W2の位置決めと、ワークW1・W2どうしの貼合とを連続して行なう。 (もっと読む)


【課題】非特許文献1に記載の金属金具・ガラス接着装置900よりも連続使用時間が長く作業効率が高い金属金具・ガラス接着装置を提供する。
【解決手段】シリコーン接着剤を介して金属金具をガラスに接着するための金属金具・ガラス接着装置10。吸着パッドを有し、接着時に力点となる第1脚と、金属金具B1〜B4をガラスGに対して所定の加圧力で加圧した状態で金属金具B1〜B4を加熱する加圧・加熱ヘッド及び支持部を有し、接着時に作用点となる第2脚と、接着時に支点となる第3脚と、第1脚、第2脚及び第3脚を連結する連結部とを有する加圧・加熱ユニット100と、金属金具B1〜B4を加熱するための電力に係る電力制御を行う電力制御ユニット200とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ガラス状部品を金属に、特にガラス板(2)を中心の結合部品としての寸法の大きな、特に金属製の実装部品(19)に圧力嵌め結合するための装置及び方法に関し、a)処理データを入力するための入力・制御装置(6)と、b)中心の結合部品(20)の支持部品として、個々の留め具を供給するための貯蔵・位置決め装置(15)と、c)ガラス板(2)を固定するための装着・固定手段(3)と、d)結合される各部品及び酸化物層の厚さを測定するための厚さ測定装置(7)と、e)前記ガラス板(2)の共振周波数を測定するための測定装置(8)及び前記ガラス板(2)の表面荒さの深さを決定するための表面センサ(10)と、f)一体的に結合されるべき部品をソノトロード(4)と取付台(5)の間に押しつけるための移動装置(11)と、g)ソノトロード(4)によって超音波を発生させる装置と、この方法を実行するためのコンピュータプログラムを備えることを特徴とする。
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【課題】本発明は、従来技術に係る構成に較べシンプルな構成で、固相の低融点金属素材の表面に生じている酸化物が溶融金属への混入することを抑制することができる溶融金属の供給部材を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、固相の低融点金属素材を溶融して供給する溶融金属の供給部材であって、前記低融点金属素材が直接的または間接的に当接して溶融金属を生成する溶融部と、前記溶融部に形成された第1開口を一端に及び第2開口を他端に有するとともに前記溶融部で生成された溶融金属が流通する略管状の流通通路とを有し、前記低融点金属素材が溶融する時以前に酸化物除去部で表層の酸化物が除去された当該低融点金属素材を前記溶融部で溶融することを特徴とする溶融金属の供給部材である。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ガスの充填作業を容易にするとともに、対峙面間に既存する空気を短時間で排出してガスの置換速度を早め、複層ガラスの製造効率の向上を図る。
【解決手段】 複数枚のガラス1を並設し隣り合う一対のガラス1同士を枠状のスペーサ10を介して接合し隣り合う一対のガラス1の互いに対峙する対峙面間に空気より比重の大きい重質ガスを充填してなる複層ガラスGのガラス1間に重質ガスを充填する複層ガラスのガス充填方法において、隣り合う一対のガラス1のうち一方のガラスの対峙面にスペーサ10を接合し、次に、他方のガラスのスペーサ10に対応する接合部の一部をスペーサ10に接合し、他方のガラスのスペーサ10に対応する接合部の他部とスペーサ10との間に間隙を形成し、この間隙から重質ガスを吹き込んで充填し、その後、他方のガラスの接合部の他部をスペーサ10に接合する。 (もっと読む)


【課題】空気のかみ込みを解消でき、しかも一対の平板状のワークを高い精度で平行に貼合して、製品の歩留まりを向上できるワーク貼合装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2の内部に、ワークホルダー8を支持するテーブル4と、貼合ダイヤフラム5を設ける。ワークホルダー8は、貼合台22と、第1・第2の両ワークW1・W2を所定の対向隙間をあけた状態で支持するワーク保持構造23を備えている。貼合ダイヤフラム5は、貼合台22の側へ向かって突弧状に膨張変形できる金属製のダイヤフラム膜14と、圧力室15を備えている。真空チャンバー2内の空気を真空源3で排気し、圧力室15に作動流体を供給してダイヤフラム膜14を膨張変形させた状態でテーブル4を駆動して、第2ワークW2を第1ワークW1に対して中央部分から周辺部へ向かって貼合する。 (もっと読む)


【課題】グレージングチャンネルの切断を正確かつ容易に行え、生産性の向上を図る上で有利なグレージングチャンネル切断装置を提供する。
【解決手段】グレージングチャンネル切断装置10は、移動機構19、第1、第2支持部材16、18、第1乃至第4カッター20、22、24、26、4つのヒータ28、第1、第2押さえ部材30、32、位置決め部材34、案内機構40などを含んで構成されている。第1、第2アーム12、14を閉じる方向に動かすと、第1、第2押さえ部材30、32の押さえ面3010、3210により複層ガラスパネル2が挟持された状態で、第1乃至第4カッター20、22、24、26がグレージングチャンネル4に接触し、さらなる第1、第2アーム12、14の移動により、それら第1乃至第4カッター20、22、24、26の刃先が複層ガラスパネル2の表面と裏面とに当接し、グレージングチャンネル4が切断される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低融点金属からなる接合部材と、酸化表面を備え当該酸化表面に前記接合部材が直接接合する被接合部材とを含む接合体を製造するにあたり、接合部材と被接合部材の接合性を担保できると同時に、接合部材の表面に酸化物が生じ難い接合体の製造装置及び製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、易酸化元素を含む低融点金属からなる接合部材と、酸化表面を備え当該酸化表面に接合部材が直接接合する被接合部材とを含む接合体の製造装置であって、被接合部材の接合部材が接合されるべき接合予定面に接合部材を形成する接合材を供給する接合材供給手段と、接合材の加熱溶融手段と、接合材供給手段による接合材の供給前に、接合予定面を非接合面よりも酸化し易い状態である酸化領域とする酸化領域形成手段と、を有する接合体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でコンパクトであり各部の調整が簡単で、カッターの動きが単純で搬送中の合わせガラスの中間膜も切断可能で、しかもカッター寿命が長く、ガラス端部の破損を削減することが可能な中間膜の切断装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】合わせガラス1の水平面に対して垂直な回転軸Bを有し、合わせガラス1の移動方向に平行なコバ面4に当接する第1ローラー5と、コバ面4に垂直な回転軸Cを有するローラーであり、該ローラーの曲面部を合わせガラス端部下面に当接する第1部分6Aと、ローラーの直径が第1部分の直径よりも大きい曲面部を中間膜3下面に当接する第2部分6Bとを含む第2ローラーと、第2ローラーの回転軸Cに対して、回転軸Aが中間膜3を挟んで反対側で平行かつ合わせガラス1が移動する前方側にずれている強制回転可能なカッターホイール7と、基部9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 積層体内部にできるだけ温度ムラが生じないように均一に熱伝達が行なわれるようにするとともに、熱伝達効率を向上させて、製造効率の向上を図る。
【解決手段】 加熱溶融可能な接着フィルムFを挟み込んで積層される複数の板ガラスGの積層体Wを、その下面を載置面2に面接触させて載置するベース板1と、ベース板1上の積層体Wを覆う可撓性樹脂シート20とを備え、ベース板1及び樹脂シート20間に形成される空間Sの空気を吸引して樹脂シート20で積層体Wを加圧するとともに、積層体Wを加熱して接着フィルムFを加熱溶融することにより合わせガラスを製造するもので、ベース板1に、積層体Wの表面が面接触する載置面2を略均一に加温するラバーヒータ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベア上の複数台の台車を一斉に搬送、あるいは個々に独立して搬送させる。
【解決手段】搬送台車の左右両側面部に、その幅と略一致する間隔で平行に設け、かつ入口先端部に拡幅部を有して搬送台車の幅方向を規制する一対のガイドレール、およびガイドレール間の投入部近傍に設けた搬送台車を強制停止させる台車ストッパーからなる台車位置決め手段と、該台車位置決め手段で位置決めされた搬送台車をクランプするクランプ手段と、該クランプ手段をシャトルフレームに設けて、搬送台車の長さに略相当する前記一定ピッチだけ往復動させる搬送手段と、クランプ手段の解除直前からクランプ手段の作動直後迄、全搬送台車をロックする台車固定手段とからなり、前記シャトルフレームに設けるクランプ手段を一定ピッチで複数個所に設けて、搬送コンベア上の複数台の台車を一斉に搬送、あるいは個々に独立して搬送させる。 (もっと読む)


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置10では、破砕合わせガラスを、剥離機12に投入する。剥離機12では、中間膜から大部分のガラス片を剥離する。一部のガラス片が剥離されないで依然として付着している中間膜は、取り出しコンベア18で剥離機12から排出され、投入コンベア20で、分別機14のホッパまで運ばれて、分別機14に投入され、ガラス片と中間膜とが完全に分離され、分別されて取り出される。 (もっと読む)


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