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Fターム[4G062EC05]の内容

ガラス組成物 (224,797) |  (6,462) | 30−50 (100)

Fターム[4G062EC05]に分類される特許

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本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dPrで記載された複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。

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【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、結晶相としてRnTi(PO、RTi(PO、及びこれらの固溶体のうちいずれか、並びにTiO、好ましくはアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上のTiO結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。 (もっと読む)


希土類イオンドープしたケイ酸塩発光ガラスおよびその調製方法に関する。発光ガラスは、以下の一般式の物質aMO・bM’・cSiO・dREである。そのうち、MはNa、K、Liのうちの少なくとも1種であり、M’はY、Gd、La、Sc、Luのうちの少なくとも1種であり、REはCe、Tm、Tb、Ho、Dy、Er、Nd、Sm、Eu、Prのうちの少なくとも1種である。調製方法は、原料を細かく砕いた後、1200〜1500℃で1〜5h焙焼し、室温まで冷却する。その後、600〜1100℃で0.5〜24h焼きなまし処理を行ってから、室温まで冷却し、成型して製品が得られる。製品の性能は安定しており、均一性および発光性能も良好で、透過率が高い。この種の調製方法は、工程が簡単で、コストが低い。 (もっと読む)


【課題】焼結助剤として適切な球状ガラス微粒子を提供する。
【解決手段】組成として,酸化物換算で,Alを含有せず,40〜97モル%の量のSiOと,50モル%以下の量の,MgO,CaO,SrO及びBaOよりなる群より選ばれる1種又は2種以上のアルカリ土類金属酸化物と,又は更に,60モル%以下の量のLiO,NaO及びKOよりなる群より選ばれる1種又は2種以上の金属酸化物とを含んでなり,平均粒子径が20nm以上1000nm未満の球状ガラス微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feが3〜50、Alが0〜15、TiOが0〜20、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)が0〜40、MgOが0〜60、CaOが0〜60、SrOが0〜60、BaOが0〜60、ZnOが0〜60であり、原子モル比で、(Fe+Al+Ti+Zr+Li+Na+K+Mg+Ca+Sr+Ba+Zn)/Pが1.0未満であることを特徴とする封着用無鉛着色ガラスである。30から300℃の線膨張係数が(50〜200)×10−7/℃、軟化点が400℃以上750℃未満である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feを0.1〜5、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)を5〜50、ZnOを5〜60、Alを0〜10、MgOを0〜5、CaOを0〜10、SrOを0〜10、BaOを0〜10含むことを特徴とするRO−ZnO−Fe−P系無鉛低融点ガラスである。軟化点が300℃以上500℃以下、軟化点と結晶化温度の差が50℃以上である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緑色発光ガラス及びその製造方法に関する。優れる光透過性及び高均一性を有し、大きいバルクに形成し易く且つ安定性が高いとともに、部品のカプセル化に用いられる場合、プロセスが極めて簡単である緑色発光ガラスを提供し、製造プロセスが簡単であって且つコストが低い緑色発光ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の緑色発光ガラス及びその製造方法が提供される。緑色発光ガラスは、アルカリ金属酸化物が25モル部〜40モル部、Yが0.01モル部〜15モル部、SiOが40モル部〜70モル部、及びTbが0.01モル部〜15モル部の組成を有している。緑色発光ガラスの製造方法は、原料であるアルカリ金属塩、Y、SiO及びTbを混合した後、1200℃〜1500℃にて1時間〜5時間溶融し、室温まで冷却して還元雰囲気中に置き、600℃〜1100℃にて1時間〜20時間アニールする方法である。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶相を有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上90.0%以下、及びP成分を10.0%以上85.0%以下含有するものである。また、ガラスセラミックスの製造方法は、原料を混合してその融液を得る溶融工程と、前記融液を冷却してガラス体を得る冷却工程と、前記ガラス体の温度をガラス転移温度を超えた領域まで上昇させる再加熱工程と、前記温度を前記温度領域内で維持して結晶を生じさせる結晶化工程と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、B成分、Al成分、Ga成分、及びIn成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタンを表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、ZrO成分及びSnO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上20.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、RnO成分及びRO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上60.0%以下含有するものである(式中、RnはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より選択される1種以上とし、RはMg、Ca、Sr、Ba、Znからなる群より選択される1種以上とする)。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有するガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、改良された対食器洗浄機の洗浄耐性、良好な耐酸性および種々の基材に対する良好な接着性を有するV−低含有乃至非含有ほうろうに関する。本発明はさらに改良された対食器洗浄機の洗浄耐性、良好な耐酸性および基材への良好な接着性を有し、アルミニウム、鋳造アルミニウム、アルミニウム合金、アルミニウム−マグネシウム合金、鋳造アルミニウム合金、銅、オーステナイト系ステンレススチールおよび軟鋼で作製された基材上に広範囲の色彩を有するほうろう引きする透明なほうろう用のフリットに関する。本ほうろう引き用の組成は、約30〜50重量%のSiO、約30〜40重量%のRO、約15〜25重量%のTiO、約0〜5重量%のRO、約0〜4重量%のV、約0.3%〜5重量%のFe、約0〜5重量%のSbO、約0〜3重量%のSnO、約0〜2重量%のB、約0〜3重量%のAl、約0〜4重量%のP、約0〜1重量%のMoO、約0〜2重量%のF、約0〜4重量%のZrO、約0〜4重量%のZnO、約0〜6重量%のNOxからなり、ROは、10〜23mol%のNaO、7〜20mol%のKOおよび1〜6.5mol%のLiOの群から選択されるアルカリ金属酸化物の組み合わせであり、ここでROは少なくとも一つのアルカリ土類酸化物を表し、(LiO+B)対TiOとのモル比は0.2〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶相を含むガラス組成物、及びそれから製造されるガラスフレークに関する。これらのガラスフレークは、効果顔料におけるベースとなる基材として使用できる。ガラスフレークはさらに、塗料、コーティング、印刷用インク、プラスチック及び化粧品配合物において使用できる。ガラスフレークはガラス−セラミックに転換され、質量%による以下の組成範囲I又はIIのうちの1つで存在する:I:40〜50 SiO2、10〜20 B23、10〜20 Na2O、15〜30 TiO2;II:10〜60 SiO2、5〜30 B23、5〜40 TiO2、2〜20 Nb25、2〜20 Fe23、5〜40 Na2O+K2O+CaO+SrO+BaO。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:3〜35重量%、並びに
(2)RO(但し、RはLi、Na、K、Rb又はCs):0.1〜35重量%及びR’O(但し、R’はBe、Mg、Ca、Sr、Ba又はZn):0.1〜25重量%からなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】母材ガラスと異質相領域との可視光における屈折率差Δnの絶対値|Δn|が高い光学部品用ガラス部材を提供する。
【解決手段】この光学部品用ガラス部材は、パルスレーザーを集光照射して、ガラス内部の所望の位置に屈折率差が異なることにより区分される異質相領域が形成される。このとき、SiO、RnO+RO、TiOの多成分系ガラスを用いることにより、低照射強度で|Δn|0.005以上が得られる。光学的ローパスフィルタ、回折光学部品、光拡散部品、光フィルタ、レンズ、マイクロレンズアレイ等の光学部品に好適である。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の材料に用いた際、圧粉磁心の製造時或いは使用時に生じる欠陥を防止することができ、圧粉磁心の性能を長期に亘って維持できる複合軟磁性材料を提供する。
【解決手段】複合軟磁性材料は、軟磁性粉末と絶縁性結着材とを混合してなり、絶縁性結着材が、モル%でB2O3を30〜40%、P2O5が25〜40%、及び二種以上のアルカリ金属酸化物が合計で20〜35%含む組成からなる鉛フリーガラスである。前記した特定の組成からなるガラスは、熱膨張係数が軟磁性粉末のそれに近く、圧粉磁心の製造時或いは使用時に生じる欠陥を防止することができる。 (もっと読む)


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