説明

Fターム[4G062EG06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Ba (7,009) | 50−70 (67)

Fターム[4G062EG06]に分類される特許

21 - 40 / 67


【課題】光学機器の高精細化、コンパクト化に伴い、赤外線カットフィルターに要求される赤外線吸収能力が高くなっている。このような課題に対して厚みを薄くしても赤外線範囲において極めて高い吸収能を有するガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%で25〜65%のP成分及びCuO成分を含有するガラスに、CoO成分を含有させた赤外線吸収ガラスを提供する。本発明によるガラスは、従来の赤外線吸収ガラスに比べP成分の含有量を少なくできるので耐候性がよく、波長700nmの光における透過率が7%未満、波長780〜1000nmの光における透過率が1%未満、波長1100nmの光における透過率が3%未満、波長1200nmの光における透過率が5%未満という優れた赤外線吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


【課題】結晶の大きさおよび結晶相の比率と相組成が予め決定可能及び調整可能なコンデンサ又は高周波フィルタにおける使用に適したガラス・セラミックの製造方法を提供する。
【解決手段】最大直径20〜100nmの強誘電性微結晶が得られガラス・セラミック中の強誘電性微結晶の比率が少なくとも50容積%、ガラス・セラミック中の非強誘電性微結晶の比率が10容積%未満、ガラス・セラミック内に有るポアが0.01容積%未満であり、且つe’・Vmaxの値が少なくとも20(MV/cm)であるガラス・セラミック(ここで、e’は1kHzにおけるガラス・セラミックの比誘電率、Vmaxは絶縁破壊電圧/ガラス・セラミック厚さである)であり、出発ガラスを生成する工程と、該出発ガラスをセラミック化中少なくとも10K/minの加熱又は冷却速度でセラミック化してガラス・セラミックを生ずる工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


燃料電池はセラミック部品および封止用部品を含む。封止用部品は、セラミック部品上に第1のガラス−セラミック層および第1のガラス−セラミック層上に第2のガラス−セラミック層を含み、第1のガラス−セラミック層および第2のガラス−セラミック層の各々は独立して約0.5体積%−約50体積%の間のガラス相含有率を含む。第1のガラス−セラミック層は、第2のガラス−セラミック層より高いガラス相含有率および約0.5重量%−約10重量%の間のガラス安定剤成分を含む。燃料電池のセラミック部品を封止する方法において、SiOを含むとともに約0.5重量%−約10重量%の間のガラス安定剤成分を更に含む第1の塗料を燃料電池の第1のセラミック部品上に被着させる。SiOを含む第2の塗料を第1の塗料上に被着させる。第1の塗料および第2の塗料を加熱して封止用部品を形成して、それによって封止用部品によりセラミック部品を封止する。封止用部品の機能は上述した通りである。
(もっと読む)


【課題】ファイバ損失が低損失であって、かつ石英ファイバとの垂直カット面での融着接続が可能となるとともに、低非線形で実用的なL帯光増幅器の増幅媒体として使用可能な非石英系ガラスの光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、一つのコアとその周りに2重のクラッドを有するフツリン酸ファイバであって、少なくともコアガラスに希土類を添加しており、コア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率をn、n、nとすると、n≧n>nの関係になり、接続対象の石英ガラス製ファイバとコアおよび第1クラッドガラスの屈折率が0.2%以内で一致し、かつ、ガラスの屈伏温度が450℃以上である。外側の第2クラッドは、その断面積がファイバ断面積に対して70%以上を占め、かつアルカリ元素を含まない組成をもつ。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】可視域の光に対して用いられる光学ガラスであって、酸化物基準のモル%でBiを25〜80%、B+SiOを3〜60%、Pを0〜8%、並びに、Y及び/またはGdを含有し、且つLa、Y及びGdを合計で0.1〜5%含有し、屈折率(n)が1.85以上、アッベ数(ν)が10〜30であり、分光透過率70%を示す波長が500nm以下であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】可視域の光に対して用いられる光学ガラスであって、酸化物基準のモル%でBiを25〜80%、B+SiOを3〜60%、Pを0〜8%、並びに、Y及び/またはGdを含有し、且つLa、Y及びGdを合計で0.1〜15%含有し、GeOを含有せず、屈折率(n)が1.85以上、アッベ数(ν)が10〜30であり、分光透過率70%を示す波長が500nm以下であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】低分散性を有し、かつ低いガラス転移温度(Tg)と平均線膨張係数(α)を併せ持つ為、非球面モールドプレス及び、そのガラスプリフォーム等の製造に好適であるリン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】P5、B、BaO、Al3及びLaを必須成分として含有し、酸化物基準の質量%でAl3成分及びLa成分の合計含有量が1〜10%であり、(Al3成分の含有量)/(La成分の含有量)の値が0.05〜8.0の範囲であり、日本光学硝子工業会規格JOGIS06-1999「光学ガラス の化学的耐久性の測定方法(粉末法)」により測定するガラスの耐水性RWが級1〜3であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】光増幅器用として十分なBiの赤外発光を発現し、高い均質性および十分な成形性を有し得るガラス組成物を提供する。
【解決手段】モル%で表示して、Bi23に換算した酸化ビスマス:0.001〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO:0〜60%、ZnO:1〜60%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO:35〜60%、Al23:0〜5%、SiO2:0〜5%、およびB23:38〜64%を含み、Li2O+Na2O+K2O+Cs2Oを1%以下(0%を含む)とした組成を有するガラス組成物であって、該ガラス組成物が、400〜1000nmの波長域において、少なくとも一つの吸収帯を有し、400〜1000nmのいずれかの波長で励起することにより900〜1600nmの波長域において発光を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラスとそれを用いた成形方法、およびその成形方法により得られた物品の提供。
【解決手段】ガラスの重量に基づいて、少なくとも2種類の金属酸化物を、合計として、少なくとも80重量%、SiO2を20重量%未満、B23を5重量%未満、およびP25を20重量%未満、を含み、前記少なくとも2種類の金属酸化物は、TiO2とLa 23、またはTiO2とBaOを含む、ガラスであって、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも35Kである、ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、Biを25〜80%、B+SiOを3〜60%、及びRnOを5〜45%(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が低いことを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、Biを25〜80%、B+SiOを3〜60%、並びに、La、及び/またはY、及び/またはGdの成分の1種または2種以上を0.1〜15%の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性がより高く、転移点(Tg)が低いことを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に優れ、高強度であり、線膨張係数の焼成温度安定性に優れた、セラミック焼結体を得ることができる、セラミック原料組成物を提供する。
【解決手段】ガラス材料とセラミック材料とを含み、ガラス材料は、SiOを20〜50重量%、BaOを30〜60重量%、MgOを5〜20重量%、ZnOを0〜10重量%、Alを0〜10重量%、およびBを0〜10重量%含み、セラミック材料は、SiOを25〜40重量%、BaOを30〜55重量%、MgOを0〜30重量%、ZnOを0〜30重量%、およびAlを0〜15重量%含み、さらに、CeOを0〜5重量%の割合で、およびTiOを0〜5重量%の割合でそれぞれ含む、セラミック原料組成物。このセラミック原料組成物は、基材層2と拘束層3とを備える多層セラミック基板1において、基材層2の材料として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレーまたはスクリーンの背景照明のためのシステムにおいて、簡易に製造できて、照明密度の経時的低下に対して、より修復し易いバックライトシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのカバーガラス付き照明体110およびその上に配置された透明素子130を持ち、該素子の少なくとも1つの面に、少なくとも部分的には平面状に蛍光層120が付与されている。 (もっと読む)


【課題】高度の反射率と低誘電率性を兼ね備える隔壁を形成し得る感光性ペーストを提供する。
【解決手段】(A)熱軟化温度が400℃〜600℃であり、下記i)、ii)およびiii)の要件を満足するガラス粒子、(B)感光性有機成分および(C)有機溶剤を含有する感光性ペースト。
i)酸化亜鉛の含有量が10質量%以上であること
ii)酸化鉛および酸化ビスマスの含有量が共に10質量%以下であること
iii)酸化カルシウム、酸化マグネシウムおよび酸化バリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属酸化物を、前記(A)に対する質量分率で5質量%〜60質量%含むこと (もっと読む)


【課題】本発明は実質的に鉛成分を含まない酸化ビスマスを主成分とするガラスで各種部材の接合、封着に使用することができる還元されにくい無鉛組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%でBi23を40〜85%、B23を5〜30%、CeO2を0.1〜10%、SiO2を0〜20%、ROを0〜55%、R2Oを0〜10%、R23を0〜20%、RO2を0〜30%含有するガラス粉末80〜99.7質量%と、酸化剤0.3〜20質量%とを混合してなる組成物。ただしROとはZnO、BaO、SrO、MgO、CaO、FeO、MnO、CrO、CuOから選ばれる少なくとも一種、R2OとはLi2O、Na2O、K2O、Cs2O、Cu2Oから選ばれる少なくとも一種、R23とはAl23、Fe23、La23から選ばれる少なくとも一種、RO2とは、ZrO2、TiO2、SnO2から選ばれる少なくとも一種である。
(もっと読む)


【課題】従来の発光体にはない発光源を含む、ガラス組成物からなる発光体を提供する。
【解決手段】原子の基底状態において電子が存在するd軌道のうち、最も外殻にあるd軌道から全ての電子が失われた遷移金属イオン(d0イオン)を含むガラス組成物からなり、紫外線以下の波長を有する電磁波、典型的には紫外線、の照射により発光する発光体とする。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.60〜1.67、かつ、アッベ数(νd)が50〜65である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、BaOを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.63〜1.80、かつ、アッベ数(νd)が45〜60である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、Laを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


21 - 40 / 67