説明

Fターム[4G062FG03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Nb (4,238) | 1−10 (547)

Fターム[4G062FG03]に分類される特許

461 - 480 / 547


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含む連続熔融方式のガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低いガラス転移温度を有し、化学的耐久性にも優れ、環境上好ましくない物質も含まない、モールドプレス性の良い、光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.50〜1.60およびアッベ数(νd)が50〜65の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が400℃以下である光学ガラス。P、およびBaOを含有することを特徴とする前記に記載の光学ガラス。NbおよびBiのいずれか一方又は両方を含有する前記光学ガラス。前記光学ガラスを精密プレス成形してなる光学素子。前記光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォーム。 (もっと読む)


【課題】 酸化ビスマスを含有する高屈折率高分散領域の精密プレス用の光学ガラスであって、かつ、透過率にも優れた光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化ビスマスを10質量%以上含有する原料混合物を熔解する原料熔解工程を含む光学ガラスの製造方法において、前記原料熔解工程を、非金属製坩堝又は非金属製器具を用いて行う光学ガラスの製造方法である。更に、原料熔解工程によって熔解生成したガラスを冷却せずにそのまま清澄及び均質化する均質化工程を有してもよく、原料熔解工程の後に、熔解した前記原料混合物を冷却してカレットを作製するカレット化工程と、このカレットを熔解する本熔解工程と、当該本熔解工程で溶解したカレットを再度冷却する冷却工程と、を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】
精密プレス成形のガラス素材として用いられ、B、ZnO、LaおよびをZrO含む光学ガラスであって、モル%表示で、LiOを0〜0.5%未満含むとともに、B 20〜50%、SiO 0〜20%、ZnO 22〜42%、La 5〜24%、Gd 0〜20%(ただし、LaとGdの合計量が10〜24%)、ZrO 0.5〜10%、Ta 0〜15%、WO 0〜20%、Nb 0〜15%、TiO 0〜20%、Bi 0〜10%、GeO 0〜10%、Ga 0〜10%、Al 0〜10%、BaO 0〜10%、Y 0〜10%およびYb 0〜10%を含み、かつアッベ数(νd)が35以上40未満であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、赤外線吸収能を有するガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成することにより、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分を含み、鉄、銅、コバルト及びバナジウムからなる群から選択された少なくとも1種を含み、且つ、鉄、銅、コバルト及びバナジウムのうち、鉄を単独で含む場合には、鉄の含有量が、ガラス全体量を100重量%としFe換算で3重量%を超えるガラス基材に、
リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択された少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本願は、従来よりも高い透明材料と空洞との屈折率差を得ることができる構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス幅が10×10−12秒以下のパルスレーザー光を透明材料に照射することにより形成された空洞を内部に有し、該透明材料のd線における屈折率がn≧1.3である構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板等の電極被覆ガラス層を鉛、ビスマスを含有しないものとする。
【解決手段】モル%表示で、P 30〜60%、ZnO 35〜50%、LiO+NaO+KO 1〜10%、BaO 0〜5%、Al 0〜10%、SiO 0〜10%、B 0〜10%、から本質的になり、PbOおよびBiのいずれも含有しない電極被覆用ガラス。前面基板または背面基板に形成された電極が前記電極被覆用ガラスによって被覆されているプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】 PbOによらなくても屈折率が極めて高く、しかも安定性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 La、Gd、Y、Yb、TiO、NbおよびWOの中から選ばれる少なくとも1種の酸化物、MgO、CaO、SrOおよびBaOの中から選ばれる少なくとも1種の酸化物、およびBを必須成分として含むと共に、SiOを任意成分として含み、かつ質量基準で、BとSiOの合計含有量が1〜25%、(B+SiO)/(La+Gd+Y+Yb+TiO+Nb+WO)の含有量比が0.05〜0.3、(MgO+CaO+SrO+BaO)/(La+Gd+Y+Yb+TiO+Nb+WO)の含有量比が0.1〜0.4であり、屈折率が2.000以上、アッベ数が27以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、減圧条件下で気密に、充分な強度で封着することが出来る封着方法を提供することである。
【解決手段】本発明の封着方法は、複数の部材を封着材料を用いて500torr以下の減圧条件下で封着するにあたり、封着材料として低融点ガラス粉末とチタン酸鉛固溶体粉末とを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉛や砒素などの化合物を実質的に含有せず、所定の光学恒数を有し、Tg及びTLが低く、耐失透性に優れた、プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】 重量%で、SiO2:10〜30%、B23:15〜35%、Li2O:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、Na2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、K2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、ただし、Li2O+Na2O+K2O:0〜15%、MgO:0〜25%(ただし、ゼロを含む)、CaO:0〜25%(ただし、ゼロを含む)、BaO:0〜25%(ただし、ゼロを含む)、SrO:0〜25%(ただし、ゼロを含む)、ZnO:18〜55%、ただし、MgO+CaO+BaO+SrO+ZnO:18〜55%、La23:5〜20%の各ガラス成分を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】パネル軽量化のために密度を低くし、かつ、耐熱衝撃性を上げるために熱膨張係数を低くしても、化学的耐久性が高い高歪点のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】歪点が585℃以上、密度が2.65g/cm3以下、熱膨張係数が60×10-7/℃以上75×10-7/℃未満であり、JIS−R3502に準拠した方法で測定されるアルカリ溶出量が0.3mg以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数が高く且つアルカリ成分の溶出が少なく、さらに低コストであるガラス基板を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:60.1〜70%、Al23:1〜10%、B23:0.5〜8%、Li2O+Na2O+K2O:7〜20%、MgO:0.1〜10%、CaO:0.1〜10%、MgO+CaO:1〜15%、TiO2:0.5〜10%、ZrO2:0.5〜10%、ZnO:0〜5%、La23:0〜8%の各ガラス成分を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.75以上で、アッベ数(ν)が15〜40の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B+SiOを10〜70%、Biを5%以上かつ25%未満、RO+RnOを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が520℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が550nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数が高く且つアルカリ成分の溶出が少なく、さらに低コストであるガラス基板を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:45〜70%、Al23:1〜5.0%、B23:1.0〜8%、Li2O+Na2O+K2O:7〜20%、MgO:0.1〜10%、CaO:0.1〜10%、MgO+CaO:1〜15%、TiO2:0.5〜10%、ZrO2:0.5〜10%、ZnO:0〜5%、La23:0〜8%の各ガラス成分を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B+SiOを3〜60%、Biを25〜80%、RO+RnOを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が480℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス成分が揮発しにくく、金型の劣化や汚染などの装置への負担が極めて少ない為、モールドプレス成形用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】失透温度が1000℃以下、Tgが535℃以下であり、比重が3〜4であることを特徴とするガラス組成物。Tgが500℃以下であることを特徴とする前記ガラス組成物。屈折率(nd)が1.60〜1.75、アッベ数が(νd)が50〜60であることを特徴とする前記ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温成形性に優れ、精密プレス成形に好適なプレス成形プリフォームを与えることができる高屈折率・低分散特性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分として、B23 25〜45モル%、SiO2 2〜20モル%、La23 5〜22モル%、Gd23 2〜20モル%、ZnO 15〜29モル%、Li2O 1〜10モル%およびZrO2 0.5〜8モル%を含むと共に、B23/SiO2モル比が2〜5.5、La23とGd23との合計含有量が12〜24モル%およびZnOとLi2Oとの合計含有量が25〜30モル%であり、かつ屈折率(nd)が1.75〜1.85で、アッベ数(νd)が40〜55である光学ガラス、並びに必須成分として、B23、SiO2、La23、Gd23、ZnO、Li2OおよびZrO2を含み、かつ液相温度における粘度が6dPa・s以上、ガラス転移温度(Tg)が600℃以下、屈折率(nd)が1.75〜1.85およびアッベ数(νd)が40〜55である光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 耐失透性に優れる高屈折率高分散特性を有する光学ガラス、この光学ガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子を提供する。
【解決手段】 重量%表示で、SiO 18%以上30%未満、BaO 12%以上23%未満、TiO 22〜37%、Nb 7%以上16%未満、NaO 5〜20%、KO 0〜6%、CaO 0〜5%、SrO 0〜5%、ZrO 0〜4%、Ta 0〜3%、Sb 0〜1%およびP 0%以上0.5%未満を含み、かつPbO、AsおよびFを実質上含まない光学ガラス、あるいは、必須成分として、SiO、BaOおよびTiOを含み、屈折率(nd)が1.80以上で、アッベ数(νd)が30以下であると共に、ガラス転移温度より20℃高い温度で5時間、さらに900℃で5分間保持した後に析出する結晶粒子の数密度が12個/mm以下である耐失透性を有する光学ガラス、並びにこれらの光学ガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子である。 (もっと読む)


【課題】 高温成形性に優れ、精密プレス成形に好適なプレス成形予備体を与えることができる高屈折率・低分散特性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分として、B23、La23、Gd23およびZnOを含むとともに、鉛およびフッ素を実質上含まず、かつ屈折率が1.72〜1.83、アッベ数が45〜55、ガラス転移温度が630℃以下および液相温度における粘度が0.6Pa・s以上である光学ガラス、並びにモル%表示で、B23 45〜65%、La23 5〜22%、Gd23 1〜20%(ただし、La23とGd23の合計含有量が14〜30%)、ZnO 5〜30%、SiO2 0〜10%、ZrO2 0〜6.5%およびSb23 0〜1%を含むとともに、鉛およびフッ素を実質上含まず、かつ屈折率が1.72〜1.83およびアッベ数が45〜55の光学ガラスである。 (もっと読む)


461 - 480 / 547