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Fターム[4G062FG03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Nb (4,238) | 1−10 (547)

Fターム[4G062FG03]に分類される特許

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【課題】研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラス及びガラス成形体の曇り低減方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でSiO成分を44.0%以上60.0%以下、B成分を14.0%以上30.0%以下、BaO成分を15.0%以上35.0%以下、並びに、ZnO成分及び/又はTiO成分を必須成分として含有し、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス1〜3である。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、ガラスに対して研磨を行うことで作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、研磨加工前のガラスにZn成分及び/又はTi成分を含む状態にするものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるPbOや高価な原料であるHfOを使用することなく、しかも金型を劣化させにくく、モールドプレス成形に好適な低分散高屈折率の光学ガラスを提供する。
【解決手段】アッベ数νdをx軸とし、屈折率ndをy軸とするx−y直交座標図である図1に示すA1点(νd=34、nd=1.91)、B1点(νd=22、nd=1.91)、C1点(νd=13、nd=2.1)、及びD1点(νd=26、nd=2.1)をA1点、B1点、C1点、D1点の順序で結ぶ直線である境界線で囲まれる範囲内(ただし境界線上を含む)の屈折率nd及びアッベ数νdを有する光学ガラスであって、実質的にPbO及びHfOを含まず、mol%で、TeOが49%以下、ZnOとNbの合量が0〜25%であり、且つ、Laを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb25とTa25の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】特に研削研磨により表面を仕上げる場合に、良好な加工性を有する光学ガラスと、これを用いたガラス成形体及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分、B成分、及びBaO成分を含有し、ヌープ硬さが550Hk以上であるものである。ガラス成形体は、この光学ガラスからなるものである。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とし、ガラス成形体をリヒートプレス成形することで作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行った後において、ガラス成形体の表面の凹凸や曇りを低減することのできるガラス成形体の製造方法、及びガラス成形体の曇り低減方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、軟化したガラスに対して金型内でプレス成形を行うガラス成形体の製造方法において、Sb成分を実質的に含有しないガラスを用いるものである。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、軟化したガラスに対する金型内でのプレス成形によって作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、プレス成形前のガラスに含まれるSb成分を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、且つ色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を10.0〜95.0%、及びGeO成分を1.0〜55.0%含有する。光学素子及び精密プレス成形用プリフォームは、この光学ガラスからなる。TeO成分及びGeO成分を併用し、TeO成分及びGeO成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率(n)が高められてアッベ数(ν)が所望の範囲になり、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラスの部分分散比(θg,F)とアッベ数(ν)との間で所望の関係がもたらされて異常部分分散が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を1.0〜75.0%、及びTiO成分を40.0%以下含有し、0.63以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


本発明は、鉛フリー、カドミウムフリー、ビスマスフリーの、高耐久性の低温焼成ガラス及びエナメル組成物に関する。前記組成物は、シリカ、亜鉛、チタン、及びホウ素の酸化物をベースとするガラスフリットを含む。結果として得られる組成物は、自動車用、飲料用、建築用、製薬用、及びその他のガラス基板の装飾もしくは保護に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高い強度を持ちつつ、高濃度にCuOを含有しても可視域の透過率が高いガラスの提供。
【解決手段】モル%表示で、Pが63〜73%、Alが15〜22%、且つP+Alが80%以上、Bが0〜10%、SiOが0〜10%、LiOが0〜5%、NaOが0〜8%、LiO+NaOが0.5〜10%、MgO 0〜6%、であり、CuOを含み、ビッカース硬度が570以上、ヤング率が80GPa以上、0.5mm厚の波長400nmにおける透過率が70%以上、波長800nmにおける透過率が2%以下である近赤外吸収フィルタ用ガラス。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でTiO成分を5.0〜55.0%含有し、0.60以上0.68以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】良好な電池特性を示すリチウム二次電池用正極材料に好適な物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスはLiVOPO結晶を含有することを特徴とする。ここで、LiVOPO結晶はβ−LiVOPO結晶であることが好ましい。また、本発明の結晶化ガラスは、モル%表示で、LiO 25〜60%、V 20〜40%、P 20〜40%の組成を含有することが好ましい。本発明の結晶化ガラスは、リチウムイオン二次電池正極材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスにおいて、実用的な耐候性と安定性を有し、しかも分光特性が良好であり、通常の熔融設備で大量生産可能な近赤外吸収フィルタ用ガラスを提供する。
【解決手段】実質的にフッ素およびアルカリ成分を含有せず、重量パーセントで、P2O5が45.0〜55.0%、Al2O3が0〜3.5%、B2O3が0〜2.0%、Nb2O5が0〜5.0%、MgOが0〜10.0%、CaOが0〜15.0%、SrOが0〜10.0%、BaOが23.0〜40.0%、(但し、MgO、CaO、SrO、BaOの合量が35.0〜55.0%)、ZnOが0〜13.0%、Gd2O3が0〜4.0%、を含む基礎ガラス100重量部に、CuOを0.9〜7.0%、Sb2O3を0〜3.0%含有するガラスを近赤外吸収フィルタとして用いる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.83〜1.87、且つ、アッベ数(νd)が39.0〜43.0の光学恒数を有し、屈伏点(At)が670℃以下である、精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO:0〜4.0%、B:18.0〜24.0%、GeO:0〜4.0%、La:21.0〜37.0%、Gd:7.0〜23.0%、Ta:13.0〜22.0%、LiO:0.1〜0.5%、ZnO:7.0〜14.0%、ZrO:2.0〜10.0%、Nb:0〜6.0%を含む組成で光学ガラスを構成する。 (もっと読む)


本発明は、結晶相を含むガラス組成物、及びそれから製造されるガラスフレークに関する。これらのガラスフレークは、効果顔料におけるベースとなる基材として使用できる。ガラスフレークはさらに、塗料、コーティング、印刷用インク、プラスチック及び化粧品配合物において使用できる。ガラスフレークはガラス−セラミックに転換され、質量%による以下の組成範囲I又はIIのうちの1つで存在する:I:40〜50 SiO2、10〜20 B23、10〜20 Na2O、15〜30 TiO2;II:10〜60 SiO2、5〜30 B23、5〜40 TiO2、2〜20 Nb25、2〜20 Fe23、5〜40 Na2O+K2O+CaO+SrO+BaO。 (もっと読む)


【課題】光の励起によって可視域の光を発するガラスおよび結晶化ガラスにおいて、耐久性および耐候性が良好で、製造が容易でありながらも優れた発光効率を実現できる組成を提供する。
【解決手段】ガラスの組成比を、酸化物基準のモル%で、SiOを20〜70%、Yを3〜50%、Ln(LnはCe、Nd、Pr、Eu、Tb、Sm、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mn、Bi、Cr、Snの中から選ばれる1種以上を示す)を0.005〜10%とし、好ましくはガラス中にCeとSbを共存させる。さらに好ましくは上記の構成に加えて、酸化物基準の合計100に対して1〜100モル%である、フッ素を含有することを特徴とする。この組成のガラスは励起光に対して優れた発光効率を有し、結晶化処理を施すことで更に良好な発光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラス、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を9.0〜50.0%、B成分を6.0〜55.0%、Al成分を0.1〜5.0%、及びCaO成分を1.2〜21.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正でき、且つ可視域の波長の光線透過率が高い光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を30.0〜90.0%含有し、0.63以上0.70以下の部分分散比(θg,F)を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】砒素成分やアンチモン成分を使用せずともガラス中に泡がなく、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備えたガラス基板を提供すること。とりわけ、次世代の情報記録媒体用基板として適用しうる比重と機械的強度のバランスを備え、プレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al3、O成分を必須で含有し、さらに清澄成分としてα元素を含有し、ガラス中のα元素酸化物とβ元素化合物のモル比βm/αmが0.1未満であり、比重が2.7未満であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。ただしα元素はSn、Ceのうちどちらか1種の元素であり、β元素は、Sn、Ce、Mn、W、Ta、Bi、S、Cl、およびFから選ばれる1種以上でありα元素と重複しない。また、Rは、Li,Na、Kから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:3〜35重量%、並びに
(2)RO(但し、RはLi、Na、K、Rb又はCs):0.1〜35重量%及びR’O(但し、R’はBe、Mg、Ca、Sr、Ba又はZn):0.1〜25重量%からなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


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