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Fターム[4G062FG03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Nb (4,238) | 1−10 (547)

Fターム[4G062FG03]に分類される特許

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【課題】屈折率(nd)が1.75〜1.87であり、かつアッベ数(νd)が30〜45であって、Ta25を含まなくとも低温軟化性に優れ、かつ低コスト化を達成し得る光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%表示で、B23を30〜45%、SiO2を2〜15%、La23を10〜20%、TiO2を1〜10%、ZnOを10〜30%、Li2Oを2〜15%、WO3を0%超かつ10%以下、Nb25を0〜15%、ZrO2を0〜10%含み、上記成分の合計量が95%超であり、かつ屈折率(nd)が1.75〜1.87、アッベ数(νd)が30〜45の範囲である光学ガラス。このガラスよりなる精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子。この光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを成形する精密プレス成形用プリフォームの製造方法。この成形用プリフォームを使用する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラス成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】構成成分としてBiを含有する光学ガラス成形品を製造する方法であって、成形された光学ガラス及び/又は成形中の光学ガラスを、酸化性雰囲気又は非還元性雰囲気中で熱処理する工程を含むことを特徴とする方法。光学ガラスが、その構成成分として酸化物基準でB成分を含有するため、透過率を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気中で溶融でき、失透しにくいとともに低温でプレス成型可能であり、かつ種々の光学部品用途に好適に使用可能な光学ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、モル%表示で、Ag2O 20〜60%、P25 15〜60%、TeO2 2〜50%を含有することを特徴とする。さらに、別の態様として、本発明の光学ガラスは、ガラス成分としてAg2Oを含有し、波長460nmにおける透過率が65%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線のダメージあるいは真空度劣化を回避し、高信頼性、かつ長寿命の平面型ディスプレイ装置を構成するのに好適な接合用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算で、V25:25〜50wt%、BaO:5〜30wt%、TeO2:20〜40wt%、WO3:1〜25wt%、P25:0〜20wt%を含有する。 (もっと読む)


【課題】清澄剤としてSb成分を含むガラス原料調合物を白金を含む耐火物を用いた溶融設備で溶融しても、清澄効果を低下させることなく、白金ブツの発生を抑えることが可能な光学ガラス及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、Sb成分を含有する光学ガラスにおいて、Sb3+/全Sbの割合が0.45以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1.81≦nd≦1.94の屈折率および28≦νd≦37のアッベ数を有する、特に適用領域の結像技術、センサー技術、顕微鏡研究、医学技術、デジタル映像技術、フォトリソグラフィー、レーザー工学、ウェーハ/チップ工学のため、ならびにテレコミュニケーション、オプティカル・テレコミュニケーションおよび自動車分野の光学/照明技術のための鉛不含および砒素不含の光学ガラスを準備し、良好に溶融し、良好に加工すること。
【解決手段】次の組成(酸化物に対して質量%で):SiO23〜9、B239〜16、La2335〜40、MgO0≦5、CaO0≦5、SrO0≦5、BaO13〜22、ZnO0.1〜6、ΣMO(MgO+BaO+CaO+SrO+ZnO)15〜28、TiO29〜14、ZrO23〜10、Nb253〜10を有する。 (もっと読む)


【課題】主としてBPO4 からなる結晶相を持ったガラスセラミックであって、充分な化学的安定性と熱安定性とを持ち、その熱膨張係数が、半導体材料の熱膨張係数の広い範囲内にあるように適合させることが可能なガラスセラミックを提供する。
【解決手段】重量%でSiO2 が10−50、B23 が5−40、P25 が25−75、清澄剤が≦5、不純物が≦1、M323 、M525 及びM4O2 から選ばれた少なくとも1成分が0.1−10からなる組成物を溶融してガラスセラミックとする。ここで、M3はランタノイド、イットリウム、鉄、アルミニウム、ガリウム、インジウム又はタリウムであり、M5はバナジウム、ニオブ又はタンタルであり、M4はチタン、ジルコニウム、ハフニウム又はセリウムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低いガラス転移温度を有し、化学的耐久性にも優れ、環境上好ましくない物質も含まない、モールドプレス性の良い、光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.50〜1.65およびアッベ数(νd)が50〜65の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が400℃以下である光学ガラスであって、光線透過率が80%になる最短波長(λ80)が370nm以下であることを特徴とする該光学ガラス。P、ZnO、BaOおよびSbを必須に含有することを特徴とする前記光学ガラス。酸化物基準の質量%で、Nb、WO及びBiの合計含有量が3%未満であることを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛や砒素などの化合物を実質的に含有せず、所定の光学恒数を有し、Tg及びTLが低く、耐失透性に優れた、プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:10〜38%、Al23:0〜20%(ただし、ゼロを含む)、B23:15〜40%、Li2O:4〜14%、Na2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、K2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、ただし、Li2O+Na2O+K2O:4〜20%、MgO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、CaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、BaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、SrO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、ZnO:15〜39%、ただし、MgO+CaO+BaO+SrO+ZnO:15〜39%の各ガラス成分を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での比誘電率が6〜10である低誘電率誘電体層が積層された誘電体の製造。
【解決手段】層数が奇数の積層誘電体の製造方法で、偶数番目の原料層が含有するガラス粉末が、モル%で、SiO 23〜35%、B 0〜15%、Al 2〜15%、MgO 30〜50%、CaO 0〜12%、SrO 0〜12%、BaO 0〜4%、ZnO 2〜12%、等からなり、奇数番目の原料層が含有するガラス粉末が、SiO 36〜55%、B 0〜5%、Al 5〜20%、MgO 20〜45%、CaO+SrO 0〜20%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜15%、等からなり、隣り合う誘電体層の線膨張係数の差が15×10−7/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


【課題】低転移温度と共に屈折率nが1.91≦n≦2.05、アッベ数vが19≦v≦25である鉛及び砒素非含有の環境保護的考慮がなされた光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、次の組成(酸化物に基づく重量%で)、即ち Biを55〜70、GeOを13〜21、SiOを0〜9、Bを0〜10、LiOを0〜5、 NaOを0〜5、KOを0〜5、CsOを0〜6、MgOを0〜10、CaOを0〜10、SrOを0〜10、BaOを0〜10、ZnOを0〜10、TiOを0〜5、Laを0〜7、Woを0〜6、Nbを0〜6、Σアルカリ酸化物を0〜5、Σアルカリ土類酸化物を0〜10、Σ(La+WO+Nb+TiO)を0〜8、通常の清澄剤を0〜2を含んで成り、BiとGeOの比を5以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学機器の小型、高性能化に対応可能な高屈折率を有し、カラーバランスの補正が可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分としてTiOを含むホウ酸塩系の組成を有する光学ガラスにおいて、添加剤の種類と量の制御または熱処理により、厚さ10.0mmにおける外部透過率が70%となる波長をλ70[nm]とした場合、下記(1)式
λ70≦909×(nd)−3009×nd+2842 …(1)
の関係を満たす透過率特性を有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し、光弾性定数が小さい光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%で、Biを0.5〜80%含有し、546nmにおける光弾性定数が0〜2.0×10−5(nm・cm−1・Pa−1)である光学ガラスである。更に、SiOとBの合計量を3〜70%含有し、厚みが10mmの前光学ガラスにおいて、546nmの波長における透過率が70%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率の温度係数と良好な光線透過性を併せ持つ、温度変化の激しい環境での使用に好適なガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO、B、Laを含有するガラスであって、相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が10.0×10−6(℃−1)以下の光学ガラス。相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が4.6×10−6(℃−1)以下の前記光学ガラス。400nmにおける内部透過率(τ10mm)が80%以上である前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、加工性の良好な光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、「JOGIS09−1975光学ガラスのヌープ硬さの測定方法」に準じた測定方法において、7級から3級のヌープ硬さを有する光学ガラスである。更に、SiO,B,RnO成分(RnはK,Na,Liからなる群より選択される1種以上を示す。)を所定量組み合わせることにより、機械的強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、所定の光学恒数を有し、かつ、化学的耐久性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[nd]が1.75以上、アッベ数[νd]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、粉末法による化学的耐久性(粉末法耐久性:RW(P))がクラス1から5以下である光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】球状のプリフォームで構成された平均質量が30mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内の、光学素子の精密プレス成形に供する複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロット、プリフォームの量産方法、ならびに上記プリフォームロットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル2から流出する熔融ガラスをノズル下端に垂下させ、少なくともノズル下端に垂下する熔融ガラスの周囲をカバー5で覆った状態で、一定周期で垂下した熔融ガラスを落下させて熔融ガラス滴を得、熔融ガラス滴が冷却する過程でプリフォームに成形する。上記プリフォームが複数集まってプリフォームを構成する。ガラス製プリフォームロットからのプリフォームを加熱した後、精密プレス成形し、光学素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、製造過程における再加熱工程において、ガラス内部が乳白・失透が生じない光学ガラス、また、化学的耐久性に優れ、ガラスが黒く着色しない光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[n]が1.75以上、アッベ数[ν]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、前記光学ガラスは、下記条件による再加熱試験において、ガラス内部が実質的に乳白化及び失透しない光学ガラスである。〔再加熱試験:試験片15mm×15mm×30mmを再加熱し、前記光学ガラスのガラス転移温度(Tg)よりも80℃高い温度で30分間保温し、その後常温まで冷却し、試験片の対向する2面を厚み10mmに研磨した後に目視観察する。〕 (もっと読む)


【課題】各プリフォーム、成形体間の体積のバラツキが非常に制御されたガラス製プリフォームロット、成形体(母材)ロットを提供する。
【解決手段】SiO2の含有量を0〜20質量%の範囲に制限されたガラスからなる球状のプリフォームまたはプリフォーム母材で構成された平均質量が200mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内のガラス製プリフォームロットまたはプリフォーム母材ロット。所定質量のガラス滴を流出ノズルの流出口から滴下し、得られたガラス滴を精密プレス成形に供するガラス製プリフォームまたは成形体に成形する工程を繰り返して、複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロットまたは複数の成形体からなるガラス製成形体ロットを生産する方法。ガラス製プリフォームロットから取り出したガラス製プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


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