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Fターム[4G062KK04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の稀土類元素 (14,687) | Eu、Gd、Tb有り (582)

Fターム[4G062KK04]に分類される特許

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【課題】光の励起によって可視域の光を発するガラスおよび結晶化ガラスにおいて、耐久性および耐候性が良好で、製造が容易でありながらも優れた発光効率を実現できる組成を提供する。
【解決手段】ガラスの組成比を、酸化物基準のモル%で、SiOを20〜70%、Yを3〜50%、Ln(LnはCe、Nd、Pr、Eu、Tb、Sm、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mn、Bi、Cr、Snの中から選ばれる1種以上を示す)を0.005〜10%とし、好ましくはガラス中にCeとSbを共存させる。さらに好ましくは上記の構成に加えて、酸化物基準の合計100に対して1〜100モル%である、フッ素を含有することを特徴とする。この組成のガラスは励起光に対して優れた発光効率を有し、結晶化処理を施すことで更に良好な発光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、極めて大きい部分分散比[θg,F]を有する光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を62.0〜95.0%、及びLn成分を含有し(LnはYb、La,Y,Gdからなる群より選ばれる1種以上を示す。)、0.630以上0.700以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。 (もっと読む)


フリットをガラス板に焼結する方法であって、焼結されたフリットおよびガラス板がその後に別のガラス板に封着されて、密閉ガラスパッケージを形成する方法がここに記載されている。密封ガラスパッケージの例としては、発光装置(例えば、有機発光ダイオード(OLED)装置)、光起電装置、食品容器、および薬品容器が挙げられる。
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【課題】 高屈折率低分散で熱的安定性に優れ、揮発性が抑制されたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを提供する。
【解決手段】 カチオン%表示で、
5+を20〜45%、
Al3+を15〜35%、
Ba2+を20〜50%、
含むとともに、アニオン%表示で、
を20〜50%、
2−を50〜80%、
含み、
モル比O2−/P5+が3.5以上、
モル比Al3+/P5+が0.45以上、
であり、
アッベ数νdが66以上、前記アッベ数νdに対して屈折率ndが下記(I)式を満たすことを特徴とするフツリン酸ガラス。
nd≧2.0614−0.0071×νd ・・・(I) (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラス、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を9.0〜50.0%、B成分を6.0〜55.0%、Al成分を0.1〜5.0%、及びCaO成分を1.2〜21.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


IR透過性着色剤を含有する繊維、琴に黒色、褐色または灰色の繊維。IR透過性着色剤は、二色型、三色型または多色型の染料または顔料、殊にペリレン顔料であることができる。この繊維は、式IaまたはIb〔式中、基R1およびR2は、互いに独立に、それぞれ1回または数回C1〜C12アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシおよび/またはハロゲンによって置換されていてよい、フェニレン、ナフチレンまたはピリジレンを表わす〕の異性体の1つ、または2つの異性体の混合物を含有するペリレン顔料を含有することができる。繊維材料としては、なかんずくプラスチックまたはガラスがこれに該当する。前記繊維は、なかんずく熱管理に使用されるか、または編織布または布地の製造に使用される。
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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】砒素成分やアンチモン成分を使用せずともガラス中に泡がなく、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備えたガラス基板を提供すること。とりわけ、次世代の情報記録媒体用基板として適用しうる比重と機械的強度のバランスを備え、プレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al3、O成分を必須で含有し、さらに清澄成分としてα元素を含有し、ガラス中のα元素酸化物とβ元素化合物のモル比βm/αmが0.1未満であり、比重が2.7未満であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。ただしα元素はSn、Ceのうちどちらか1種の元素であり、β元素は、Sn、Ce、Mn、W、Ta、Bi、S、Cl、およびFから選ばれる1種以上でありα元素と重複しない。また、Rは、Li,Na、Kから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:3〜35重量%、並びに
(2)RO(但し、RはLi、Na、K、Rb又はCs):0.1〜35重量%及びR’O(但し、R’はBe、Mg、Ca、Sr、Ba又はZn):0.1〜25重量%からなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を0.5〜40.0%、B成分を5.0〜50.0%、La成分を5.0〜56.0%、及びZnO成分を0.5〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を40.0〜99.0%、及びP成分を1.0〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。TeO成分を加えることによって、ガラスの屈折率が高められる。また、P成分及びTeO成分を併用し、TeO成分及びP成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、可視域におけるガラスの透明性が高められ、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を2.0〜40.0%、B成分を4.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜16.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、La成分及びTiO成分をガラス中に含有することにより、ガラスの高屈折率低分散化が図られ、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、La成分により低下するガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】
Biを含有する光学ガラスにおいて、極めて大きい部分分散比[θg,F]を維持しつつ、アッベ数[νd]が特徴的な値を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】
酸化物基準の質量%でBi成分を45%以上含有し、部分分散比[θg,F]が0.63以上、アッベ数が27以下であることを特徴とする光学ガラス。 酸化物基準の質量%でBi成分,BaO成分,ZnO成分,B成分,SiO成分,Sb成分の含有量の総和が96%未満となることを特徴とする前記光学ガラス。酸化物基準の質量%で、Bi成分に対するB成分の比が、0.20未満であることを特徴とする前記の光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】ソラリゼーション、紫外線遮断特性、機械的、熱的強度、に優れる液晶表示デバイス用蛍光ランプに用いるガラス管を提供する。
【解決手段】重量百分率で、SiO 55.0〜75.0%、B 10.0〜25.0%、Al 1.0〜10.0%、NaO 0〜3.8%、LiO 0〜3.0%、KO 3.0〜10.0%、NaO+LiO+KO 3.2〜16.0%、TiO 0.5〜8%、CeO 0.1〜5%、TiO+CeO 0.6〜8.1%、Fe 0.001〜0.05%、Sb 0〜0.7%、SnO 0.1〜3.0%、かつ、Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,及びLuの群から選ばれた少なくとも一種類の希土類元素を0.5〜10.0%含有し、さらに30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が34〜58×10−7/℃であるガラス、それを用いた蛍光ランプ用ガラス管。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して30〜50カチオン%含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴スペクトルの形状がガウス関数形状であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、該ガラスの屈折率ndの値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率ndの値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)との差nd(2)−nd(1)の絶対値が0.00300以内であり、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して3カチオン%超30カチオン%以下含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴ピークの強度I(0)に対する前記共鳴ピークの一次のサイドバンドピークの強度I(1)の比I(1)/I(0)が0.08以下であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射光による局所加熱に好適であるとともに、低軟化特性と高耐水性を両立させた封着用ガラス組成物を創案することにより、信頼性の高い有機ELディスプレイを作製すること。
【解決手段】本発明の封着用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%で、SiO2 5〜30%、B23 31〜55%、ZnO 15〜55%、CuO+Fe23+V25+TiO2+MnO2 0.1〜25%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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