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Fターム[4G062KK04]の内容

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Fターム[4G062KK04]に分類される特許

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【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、加工性の良好な光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、「JOGIS09−1975光学ガラスのヌープ硬さの測定方法」に準じた測定方法において、7級から3級のヌープ硬さを有する光学ガラスである。更に、SiO,B,RnO成分(RnはK,Na,Liからなる群より選択される1種以上を示す。)を所定量組み合わせることにより、機械的強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し、光弾性定数が小さい光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%で、Biを0.5〜80%含有し、546nmにおける光弾性定数が0〜2.0×10−5(nm・cm−1・Pa−1)である光学ガラスである。更に、SiOとBの合計量を3〜70%含有し、厚みが10mmの前光学ガラスにおいて、546nmの波長における透過率が70%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率の温度係数と良好な光線透過性を併せ持つ、温度変化の激しい環境での使用に好適なガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO、B、Laを含有するガラスであって、相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が10.0×10−6(℃−1)以下の光学ガラス。相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が4.6×10−6(℃−1)以下の前記光学ガラス。400nmにおける内部透過率(τ10mm)が80%以上である前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、所定の光学恒数を有し、かつ、化学的耐久性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[nd]が1.75以上、アッベ数[νd]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、粉末法による化学的耐久性(粉末法耐久性:RW(P))がクラス1から5以下である光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】球状のプリフォームで構成された平均質量が30mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内の、光学素子の精密プレス成形に供する複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロット、プリフォームの量産方法、ならびに上記プリフォームロットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル2から流出する熔融ガラスをノズル下端に垂下させ、少なくともノズル下端に垂下する熔融ガラスの周囲をカバー5で覆った状態で、一定周期で垂下した熔融ガラスを落下させて熔融ガラス滴を得、熔融ガラス滴が冷却する過程でプリフォームに成形する。上記プリフォームが複数集まってプリフォームを構成する。ガラス製プリフォームロットからのプリフォームを加熱した後、精密プレス成形し、光学素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、製造過程における再加熱工程において、ガラス内部が乳白・失透が生じない光学ガラス、また、化学的耐久性に優れ、ガラスが黒く着色しない光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[n]が1.75以上、アッベ数[ν]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、前記光学ガラスは、下記条件による再加熱試験において、ガラス内部が実質的に乳白化及び失透しない光学ガラスである。〔再加熱試験:試験片15mm×15mm×30mmを再加熱し、前記光学ガラスのガラス転移温度(Tg)よりも80℃高い温度で30分間保温し、その後常温まで冷却し、試験片の対向する2面を厚み10mmに研磨した後に目視観察する。〕 (もっと読む)


【課題】各プリフォーム、成形体間の体積のバラツキが非常に制御されたガラス製プリフォームロット、成形体(母材)ロットを提供する。
【解決手段】SiO2の含有量を0〜20質量%の範囲に制限されたガラスからなる球状のプリフォームまたはプリフォーム母材で構成された平均質量が200mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内のガラス製プリフォームロットまたはプリフォーム母材ロット。所定質量のガラス滴を流出ノズルの流出口から滴下し、得られたガラス滴を精密プレス成形に供するガラス製プリフォームまたは成形体に成形する工程を繰り返して、複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロットまたは複数の成形体からなるガラス製成形体ロットを生産する方法。ガラス製プリフォームロットから取り出したガラス製プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】発光効率および可視光透過率の高い蛍光ランプ用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】Tb2O3、Ce2O3およびB2O3を含有し、当該B2O3を含有することにより前記Ce2O3に由来するCe3+の発光ピーク波長が390nm以下であるガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードとの膨張係数不整合が小さい発光ダイオード被覆用ガラスの提供。
【解決手段】波長405nmの光に対する厚み1mmでの内部透過率が80%以上であって、下記酸化物基準のモル%表示で、TeO 40〜53%、GeO 0〜10%、B 5〜30%、Ga 0〜10%、Bi 0〜10%、ZnO 3〜20%、Y 0〜3%、La 0〜3%、Gd 0〜7%、Ta 0〜5%、から本質的になり、TeO+Bが75モル%以下である発光ダイオード素子被覆用ガラス。 (もっと読む)


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含む連続熔融方式のガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化ビスマスを含有する高屈折率高分散領域の精密プレス用の光学ガラスであって、かつ、透過率にも優れた光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化ビスマスを10質量%以上含有する原料混合物を熔解する原料熔解工程を含む光学ガラスの製造方法において、前記原料熔解工程を、非金属製坩堝又は非金属製器具を用いて行う光学ガラスの製造方法である。更に、原料熔解工程によって熔解生成したガラスを冷却せずにそのまま清澄及び均質化する均質化工程を有してもよく、原料熔解工程の後に、熔解した前記原料混合物を冷却してカレットを作製するカレット化工程と、このカレットを熔解する本熔解工程と、当該本熔解工程で溶解したカレットを再度冷却する冷却工程と、を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低いガラス転移温度を有し、化学的耐久性にも優れ、環境上好ましくない物質も含まない、モールドプレス性の良い、光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.50〜1.60およびアッベ数(νd)が50〜65の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が400℃以下である光学ガラス。P、およびBaOを含有することを特徴とする前記に記載の光学ガラス。NbおよびBiのいずれか一方又は両方を含有する前記光学ガラス。前記光学ガラスを精密プレス成形してなる光学素子。前記光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォーム。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスを提供する。
【解決手段】 Tb成分及び/又はEu成分を含有し、酸化物基準のモル%で、これら成分の少なくとも1種以上の含有量が0.01〜15%であり、Ga成分およびGeO成分を含有せず、密度が3.0g/cm以上であることを特徴とするガラスまたはシンチレータガラス。さらに好ましくは、上記の構成に加えて酸化物の一部又は全部をフッ化物置換したF成分の合計量が、酸化物基準で表わされた成分の合計に対して1〜100%モル%であるF成分を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】
精密プレス成形のガラス素材として用いられ、B、ZnO、LaおよびをZrO含む光学ガラスであって、モル%表示で、LiOを0〜0.5%未満含むとともに、B 20〜50%、SiO 0〜20%、ZnO 22〜42%、La 5〜24%、Gd 0〜20%(ただし、LaとGdの合計量が10〜24%)、ZrO 0.5〜10%、Ta 0〜15%、WO 0〜20%、Nb 0〜15%、TiO 0〜20%、Bi 0〜10%、GeO 0〜10%、Ga 0〜10%、Al 0〜10%、BaO 0〜10%、Y 0〜10%およびYb 0〜10%を含み、かつアッベ数(νd)が35以上40未満であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物基準のモル%で、Ce成分を0.005〜15%含有し、Ga成分及びGeO成分を含有せず、密度が3.0g/cm以上であることを特徴とするガラスまたはシンチレータガラス。さらに好ましくは、上記の構成に加えて酸化物の一部又は全部をフッ化物置換したF成分の合計量が、酸化物基準で表わされた成分の合計に対して1〜100モル%である、F成分を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス軟化点、耐酸性における従来のBi系ガラスの問題を解決し、従来使用されていた鉛系ガラスと同等の軟化温度を保有することができると共に、良好な耐酸性を有する無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の無鉛ガラス組成物は、酸化物換算で、Bi:55〜75重量%、B:5〜15重量%、SiO:4〜12重量%、ZnO:3〜12重量%、Al:3〜10重量%、ZrO:0.1〜5重量%を含有する組成である。 (もっと読む)


【課題】通例の高清澄温度と適度の清澄剤濃度で、付加的な清澄装置を用いずに、バブルの少ないガラスセラミックグリーンガラスのガラス溶融体の製法を提供する。
【解決手段】清澄剤として酸化砒素及び酸化アンチモンを含まず、清澄剤として酸化錫を唯一の添加物として≦0.4重量%の濃度で含むリチウム・アルミニウム珪酸塩(LAS)ガラス系に基づくガラスバッチを作製する工程と、 式: t(min)(T,x)=2+[0.5・(1700−T(avg))]+[50・(0.40−x)] h但し、T(avg)≦1700℃及びx≦0.40%ここで、T(avg): 平均ガラス温度 x: 清澄剤濃度 t(min): 最小滞在時間による清澄すべきガラスの最小滞在時間(h)及び平均ガラス温度を満たす溶融バットを設計する工程と、バッチを溶融し、溶融体を温度<1700℃で、付加的な、特殊設計高温清澄ユニットを用いずに清澄する工程とを含んで成る方法。 (もっと読む)


高歪点及び低液相線温度を示す、希土類アルミノケイ酸(RE-Al-SiO)三元系からなるガラス族で、好ましくはLa-Al-SiO三元系。このガラスはエレクトロニクス用途、特にフラットパネルディスプレイデバイスに良く適合することができ、酸化物基準のガラスバッチから計算し、モル%で表して、60〜88%SiO,5〜25%Al及び2〜15%REの組成を有する。
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