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Fターム[4G062KK04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の稀土類元素 (14,687) | Eu、Gd、Tb有り (582)

Fターム[4G062KK04]に分類される特許

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【課題】光学機能面を有すると共に、該光学機能面に損傷を与えることのない、固定具に位置決め固定する際の位置決め基準面を有するフツリン酸塩ガラスからなるレンズを提供する。
【解決手段】フツリン酸塩ガラスからなるレンズであって、光学機能面11,12と、当該レンズを固定具に位置決め固定する際の位置決め基準面(光軸方向の方向決めも含む)13a,13b,14とを有し、前記の光学機能面および位置決め基準面のいずれの面とも、精密プレス成形により成形型の成形面を転写することにより形成されてなる転写面であるレンズである。 (もっと読む)


【課題】
フッ素含有ガラス、特にフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金または白金合金異物の混入量を低減し、ガラス中における白金または白金合金異物の析出量を低減させた光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】
フッ素含有ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、ガラス原料を、炭素または炭化物製の容器で熔解した後、白金または白金合金製の容器中で熔融することを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有することが期待されるチタン系酸化物ガラスを、従来にはなかったバルク状の状態で提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のチタン系酸化物ガラスは、バルク状であって、実質的に、式(M1)1-x(M2)x(Ti1-y1(M3)y1)y2Ozで表される組成を有する。M1はBa、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、NaおよびCaから選ばれる1種の元素であり、M2はMg、Ba、Ca、Sr、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Na、Sc、Y、Hf、BiおよびAgから選ばれる少なくとも1種の元素であり、M3はV、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Al、Si、P、Ga、Ge、In、Sn、SbおよびTeから選ばれる少なくとも1種の元素である。x、y1、y2およびZは、0≦x≦0.5、0≦y1<0.31、1.4<y2<3.2、3.9<z<8.0、M1がBaの場合はx+y1≠0、かつ、M1およびM2がBaの場合はy1≠0、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高屈折で低分散の光学特性を有しガラス転移点が低い精密成形用ガラス
プリフォームに適した光学ガラスを提供することにある。
【解決手段】 必須成分として、カチオン成分として、Si4+、B3+、Zn2+、La3+、Ta5+、Ga3+、W6+を含有し、屈折率(nd)が1.8以上1.9以下、アッベ数(νd)が、35以上42以下である光学ガラスにより、溶融流出の際に脈理、失透が生じ難い、高屈折率で低分散の光学特性を有する光学ガラス及び光学素子を製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造に用いられかつプラズマ耐食性に優れた石英ガラス、石英ガラス治具、該石英ガラスの製造方法、該石英ガラスの製造に好適に用いられる混合石英粉、並びに該混合石英粉の製造方法を提供する。
【解決手段】
2種以上のドープ元素を併せて0.1〜20質量%含有する石英ガラスであって、前記ドープ元素が、N、C及びFからなる群から選択される1種以上の第1の元素と、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、ランタノイド及びアクチノイドからなる群から選択される1種以上の第2の元素とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を回避し、所望の光学特性を得るのを容易にする光学ガラスを提供する。これ等ガラスは好ましくは、精密プレス法で加工可能であり、遷移温度が低くあるべきである。更に、溶融可能、加工可能であり、且つ二次成形工程及び/又は連続生産工場での製造において結晶化安定性が十分であるべきである。更に、粘性範囲107.6〜1013dPasにおいてできるだけ短いガラスが望ましい。
【解決手段】次の組成(酸化物に基づく重量%で)、即ち
12〜35
Nb 30〜50
Bi 2〜13
GeO 0.1〜7
LiO ≦6
NaO ≦6
O ≦6
CsO ≦6
MgO ≦6
CaO ≦6
SrO ≦6
BaO 7〜<17
ZnO ≦6
TiO ≦7
ZrO ≦7
WO 2〜14
F ≦6
を含んで成る無鉛光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】Tb3+とYb3+間のエネルギー移動効率が高い、Tb3+とYb3+が添加されたアップコンバージョンガラスを実現すること。
【解決手段】TeO2 とWO3 で構成され、TeO2 が68.5mol%、WO3 が31.5mol%の組成比とするテルライトガラスに、Tb3+とYb3+の合計の質量濃度が、25%となるよう添加した。このガラスは透明であり、Tb3+とYb3+の濃度が高いためにTb3+とYb3+間のエネルギー移動効率が高い。すなわち、アップコンバージョン変換効率の高い、赤外光から可視光へのアップコンバージョンガラスである。 (もっと読む)


【課題】ガラスの表面または内部に対し微細なパターンを高精度で効率良く、低コストで形成する。
【解決手段】特定のガラス形成酸化物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種とを含有するガラス母体に、チタン、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、銅から選ばれる少なくとも1種を添加してなるガラスの表面または内部に、局所的な異質層を形成した後、エッチング剤と接触させて前記異質層または該異質層の周囲部分を除去することを特徴とするガラス材料の加工法。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.63〜1.80、かつ、アッベ数(νd)が45〜60である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、Laを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成することができ、且つ、耐候性に優れ、長期間に亘って使用しても劣化が少ない蛍光体複合部材とすることが可能な蛍光体複合材料及びこれを焼成して得られる蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体複合材料は、ガラス粉末と、蛍光体粉末とからなる蛍光体複合材料であって、前記ガラス粉末が、SnO−P25−B23系ガラスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色LED素子の被覆に用いられるガラス中に泡が多く残りやすいという問題を解決する。
【解決手段】蛍光体が分散されているガラスの製造方法であって、蛍光体が分散されるべきガラスの粉末および当該蛍光体の粉末の混合物を焼成して得られた焼結体の粉末を、溶融状態となっている前記蛍光体が分散されるべきガラスに分散することを特徴とする蛍光体分散ガラスの製造方法。蛍光体が分散されるべきガラスがモル%で、TeO 40〜53%、GeO 0〜10%、B 5〜30%、Ga 0〜10%、Bi 0〜10%、ZnO 3〜30%、Y 0〜3%、La 0〜3%、Gd 0〜7%、Ta 0〜5%、から本質的になる前記蛍光体分散ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.60〜1.67、かつ、アッベ数(νd)が50〜65である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、BaOを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜0.5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%以上であるフツリン酸塩ガラス、および塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%未満であるリン酸塩ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置用スペーサーの作製に好適な素材ガラスを提供することであり、より具体的には(1)表面に製膜しても、膜の導電性が長時間変化しない、(2)周辺材料と適合する熱膨張係数を有する、(3)高い寸法精度を有し、平面表示装置の製造工程における熱処理工程で破損や変形が起こらない、(4)機械的強度が高い、等の要求を満たす平面表示装置用スペーサーを作製することが可能な素材ガラスを提供することである。
【解決手段】 質量%でSiO2 25〜80%、RO(RはMg、Ca、Sr及び/又はBa) 20〜60%、R’2O(R’はLi、Na及び/又はK) 0〜8%、Fe23 0〜20%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】15以上の高い比誘電率と、0.3%以下の低い誘電損失とを有し、また、ガラス移転点(Tg)も低くて、高周波回路素子、ディスプレイ等の電子回路用基板や誘電材料の形成に好適に適用できるガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Biを20〜90%含有するガラスであって、1MHzでの比誘電率が15以上で、誘電損失が0.3%以下である。また、好ましくは、ガラス転移点(Tg)が500℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐失透性の優れた高屈折率低分散光学ガラスおよび該光学ガラスからなるガラス成形体と光学素子を提供する
【解決手段】 質量%表示で、BとSiOを合計量で12〜30%、La、Gd、Y、Yb、ZrO、NbおよびWOを合計量で55〜80%、ZrOを2〜10%、Nbを0〜15%、ZnOを0〜15%、Taを0%以上13%未満含み、La、Gd、Y、Yb、ZrO、NbおよびWOの合計含有量に対するTa含有量の比が0.23以下、BとSiOの合計含有量に対するLa、Gd、YおよびYbの合計含有量の比が2〜4であり、かつ屈折率ndが1.86以上で、アッベ数νdが38以上である光学ガラス、および該光学ガラスからなる棒状のガラス成形体と光学素子である。 (もっと読む)


【課題】放射線変換媒体として特に有利な特性を有する、特にスペクトルの青およびUV領域における励起放射線の周波数逓降変換に適しているガラスセラミックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、偶発的な不純物を除いてアルカリを含まず、かつ少なくとも1種のガーネット形成剤と少なくとも1種のランタノイドの酸化物とを含む出発ガラスを溶融する工程と、前記出発ガラスを粉砕してガラスフリットを形成する工程と、前記ガラスフリットをプレスにより成形し、ランタノイドを含む少なくとも1種のガーネット相が形成されるまで焼結する工程とを含む、ガラスセラミックの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラスセラミック、特に低周波数変換のための光変換材料に特に適したガラスセラミックの製造方法を目的とする。
【解決手段】酸化物を基準として、5重量%〜50重量%のSiOと、5重量%〜50重量%のAlと、10重量%〜80重量%の、Y、Lu、Sc、Gd、およびYbからなるグループから選択される少なくとも1種の酸化物と、同様に0.1重量%〜30重量%の、ランタノイドの酸化物およびBからなるグループから選択される少なくとも1種の酸化物とからなる出発ガラスを製造する。その後、上記材料を、少なくとも100K/分の加熱速度で、好ましくは赤外線加熱を用いて、1000℃〜1400℃の範囲の温度に、ガーネット相を含む微結晶が形成されるまで、セラミック化のために加熱する。その後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


高硬度及び高インライン透過率を兼ね備えるガラスセラミック、及びその作製方法。 (もっと読む)


【課題】白金を含む耐火物を用いた溶融設備で、Sb酸化物を含むガラス原料調合物を溶融したり、ガラスカレットを再溶融しても、清澄効果を低下させることなく、白金ブツの発生を抑えることが可能な光学ガラスの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の光学ガラスの製造方法は、白金を含む耐火物を用いた溶融設備で、Sb酸化物を含むガラス原料調合物を溶融、粉砕してガラスカレットを作製し、該ガラスカレットを再溶融した後、成形する光学ガラスの製造方法であって、(光学ガラス中のSb3+/全Sb)/(ガラスカレット中のSb3+/全Sb)の割合が2.5以下となる条件で、ガラス原料調合物を溶融し、さらにガラスカレットを再溶融することを特徴とする。 (もっと読む)


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