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Fターム[4G062KK04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の稀土類元素 (14,687) | Eu、Gd、Tb有り (582)

Fターム[4G062KK04]に分類される特許

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【課題】低いガラス転移温度(Tg)及び高屈折率低分散性を有し、軽量で、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.73〜1.80未満、アッベ数(νd)が43〜55の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO2、B23、Y23、La23、ZnO及びLi2Oを含有し、実質的に鉛成分、ヒ素成分、弗素成分を含まず、質量%の比率でSiO2/B23が0.30〜1.55、かつY23/La23が0.15〜1.00、ガラス転移温度(Tg)が620℃以下であることを特徴とする光学ガラス。LiOを1%より多く含有し、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下であることを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が高いガラス素材であっても、容量が小さい場合であっても、形状が一定で、ガラス容量も一定である複数のガラス素材またはガラス素材群を、高い生産効率で歩留よく製造する方法、このガラス素材または上記ガラス素材群を構成するガラス素材を用いて、ガラス光学素子を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】100〜300℃の平均線膨張係数αhが120×10-7/℃ 以上である光学ガラスからなる溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下し、又は流下しつつ分離し、冷却して、複数の予備成形したガラス素球を調製し、このガラス素球を、(転移温度−80℃)〜(転移温度+50℃)の範囲に加熱し、冷却する加熱処理を行い、加熱処理後の複数のガラス素球の表面の少なくとも一部または全部を、機械的加工により除去して精密ガラス球とする成形用ガラス素材の製造方法。上記方法により製造したガラス素材を、加熱により軟化した状態で成形型によってプレス成形する、ガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlFを用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。 (もっと読む)


【課題】 屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65であり、かつ低温軟化性と優れた耐候性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】 屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65、ガラス転移温度(Tg)が560℃以下であり、かつヘイズ値が3%以下の耐候性を有する光学ガラス、あるいは、モル%表示で、B23 22〜40%、SiO2 12〜40%、Li2O 2〜20%、CaO 5〜15%、ZnO 2〜14%、La23 0.5〜4%、Gd23 0〜3%、Y23 0〜3%(ただし、La23とGd23とY23との合計1%以上)、Al23 0〜5%、ZrO2 0〜3%およびBaO 0〜5%を含み、上記成分の合計量が96%より多く、かつ屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65の光学ガラスなどである。 (もっと読む)


Al少なくとも35重量パーセント及び3マイクロメートル未満の平均セルサイズを有する複数のセルを含むセラミック材料及び物品。
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【課題】フツリン酸ガラスからなるガラス素材から精密モールドプレスによりガラス光学素子を得る方法であって、ガラス素材と成形面との融着抑止を防止して、クモリ、割れ等のない優れた光学性能を有するガラス光学素子を得る方法を提供する。
【解決手段】フツリン酸ガラスからなるガラス素材を、成形型によってプレス成形して、プレス成形によって形成された光学機能面を機械加工することなしにガラス光学素子を製造する方法。前記ガラス素材は表面にコート層を有さず、ガラス表面を前記成形型の成形面で直接押圧して成形面形状を転写して、前記ガラス光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】 パターニング精度の低下が抑制されたビスマス系無鉛ガラスを提供することを課題としている。
【解決手段】 光照射によりパターニングされる光パターニングガラス材料に用いられ、365nmの波長の光に対する吸収係数が300〜3000cm-1であることを特徴とするビスマス系無鉛ガラスを提供する。 (もっと読む)


直接的に、あるいは1層または複数層の中間層を介して、互いに接合される第1層および第2層を備えた絶縁体上半導体構造。上記第1層はゲルマニウムを含む実質的に単結晶の半導体材料を含むが、上記第2層は、上記第1層のゲルマニウムの線熱膨張係数の±20×10−7/℃の範囲内の線熱膨張係数(25〜300℃)を有するガラスまたはガラスセラミックを含む。
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【課題】多層LTCC回路の製造に適用するのに適したガラス、ペーストおよびテープの組成物を提供すること。
【解決手段】モル%ベースで、46〜56%のB、0.5〜8.5%のP、SiOおよびそれらの混合物、20〜50%のCaO、2〜15%のLn(Lnは希土類元素およびそれらの混合物からなる群から選択される)、0〜6%のM’O(M’はアルカリ元素からなる群から選択される)ならびに0〜10%のAlからなるガラス組成物であって、但し、その組成物は水系で粉砕可能である。 (もっと読む)


【課題】清澄剤としてSb成分を含むガラス原料調合物を白金を含む耐火物を用いた溶融設備で溶融しても、清澄効果を低下させることなく、白金ブツの発生を抑えることが可能な光学ガラス及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、Sb成分を含有する光学ガラスにおいて、Sb3+/全Sbの割合が0.45以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】著しいショート・フリント特性、良好な化学安定性、優れた結晶化安定性、良好なソラリゼーション安定性と共に1.60≦n≦1.80の屈折率n及び/又は30≦ν≦40のアッベ数νを有し、画像、センサー、鏡検法、医療技術、デジタル映写、フォトリソグラフィー、レーザー技術、ウェハー/チップ技術の応用分野や、電気通信、光通信技術及び自動車部門でのオプチクス/照明等の応用分野に用いる光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物基準の質量%表示で以下の組成:SiO 19〜45%、B 3〜7.5%、Nb 25〜31%、KO 2〜8%、TiO 0.1〜2%、ZrO 6〜10%、Ta 0.5〜8%を有する。 (もっと読む)


【課題】モールドプレス成形用光学ガラスとして要求される特性を満足し、特に、屈折率(nd)が1.585〜1.595、アッベ数(νd)が59以上であり、耐侯性に優れ、しかも、鉛及びフッ化物を含まないモールドプレス成形用光学ガラスを提供することである。
【解決手段】本発明のモールドプレス成形用光学ガラスは、SiO2−B23−R"23(R"はLa、Gdの一種以上)−RO(RはMg、Ca、Sr、Baの一種以上)系ガラスからなり、質量%で、SiO2 39〜60%、B23 19〜35%、SiO2+B23 59〜75%、R"23 0.1〜25%、Al23 1.5〜4.8%、RO 12〜23%、RO+R"23 15〜27%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光ダイオード等のデバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる塊状蛍光体及びそれを用いた発光ダイオードを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の塊状蛍光体は、無機材料のみから構成され、表面粗さ(Ra)が0.05〜3μmの範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、紫外光励起によって赤色蛍光を呈するガラスにおいて、レーザー光照射等の2次加工を必要とせずに、野菜類、果実類のビタミンCを増量させることに有用な580〜590nm付近の光波長帯の蛍光強度が強いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】Eu3+を蛍光媒体として紫外光励起によって赤色蛍光を呈する蛍光ガラスであり、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してEu3+を5〜20mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】主としてBPO4 からなる結晶相を持ったガラスセラミックであって、充分な化学的安定性と熱安定性とを持ち、その熱膨張係数が、半導体材料の熱膨張係数の広い範囲内にあるように適合させることが可能なガラスセラミックを提供する。
【解決手段】重量%でSiO2 が10−50、B23 が5−40、P25 が25−75、清澄剤が≦5、不純物が≦1、M323 、M525 及びM4O2 から選ばれた少なくとも1成分が0.1−10からなる組成物を溶融してガラスセラミックとする。ここで、M3はランタノイド、イットリウム、鉄、アルミニウム、ガリウム、インジウム又はタリウムであり、M5はバナジウム、ニオブ又はタンタルであり、M4はチタン、ジルコニウム、ハフニウム又はセリウムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低いガラス転移温度を有し、化学的耐久性にも優れ、環境上好ましくない物質も含まない、モールドプレス性の良い、光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.50〜1.65およびアッベ数(νd)が50〜65の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が400℃以下である光学ガラスであって、光線透過率が80%になる最短波長(λ80)が370nm以下であることを特徴とする該光学ガラス。P、ZnO、BaOおよびSbを必須に含有することを特徴とする前記光学ガラス。酸化物基準の質量%で、Nb、WO及びBiの合計含有量が3%未満であることを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛や砒素などの化合物を実質的に含有せず、所定の光学恒数を有し、Tg及びTLが低く、耐失透性に優れた、プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:10〜38%、Al23:0〜20%(ただし、ゼロを含む)、B23:15〜40%、Li2O:4〜14%、Na2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、K2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、ただし、Li2O+Na2O+K2O:4〜20%、MgO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、CaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、BaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、SrO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、ZnO:15〜39%、ただし、MgO+CaO+BaO+SrO+ZnO:15〜39%の各ガラス成分を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の結晶化ガラスでは得られなかった高度な超平滑表面粗度と極低膨張特性を併せ持つ結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有し主結晶相の平均結晶粒径が90nm以下、結晶粒径分布が20nm以下であることを特徴とする結晶化ガラスであり、その製造方法はLiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスに650〜750℃の温度で熱処理を行う工程と、前記工程の後に700〜800℃で100〜200時間の熱処理を行う工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.65〜1.75、アッベ数(νd)が45以上であり、高い耐候性を有し、しかも、モールドプレス成形に適した鉛不含有のモールドプレス成形用光学ガラスを提供することである。
【解決手段】本発明のモールドプレス成形用光学ガラスは、屈折率(nd)が1.65〜1.75、アッベ数(νd)が45以上、軟化点が650℃以下の鉛を含まないモールドプレス成形用光学ガラスであって、△T={成形温度(101.0ポイズでの温度)−液相温度}が20℃以上、日本光学硝子工業会規格JOGISによる粉末法耐水性での重量減が0.20%以下、同粉末法耐酸性での重量減が1.2%以下であり、B23−La23−ZnO−Gd23系ガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


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