Fターム[4G062KK04]の内容
Fターム[4G062KK04]に分類される特許
321 - 340 / 582
モールドプレス成形用光学ガラス
【課題】 (1)環境上好ましくない鉛成分、砒素成分及びF成分を含有しない、(2)ガラス転移温度が650℃以下である、(3)高屈折率、低分散である、(4)プリフォーム成形時の耐失透性に優れる、という要求をすべて満足することが可能なモールドプレス成形用光学ガラスを提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO2 3〜21%、B2O3 6.5〜30%、ZnO 6〜40%、ZrO2 2〜10%、La2O3 20〜46%、Gd2O3 0〜16%、Nb2O5 0〜1%未満を含有し、鉛成分、砒素成分、及びF成分を含まないことを特徴とするモールドプレス成形用光学ガラス。
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】高屈折率低分散の光学特性を有する光学ガラスを提供すること。
【解決手段】横軸をアッベ数νd、縦軸を屈折率ndとしたνd−nd座標において、
A(53,1.70)、B(53,1.87)、C(40,1.87)の3点にて囲まれる範囲のアッベ数及び屈折率を有し、酸化物基準のmol%でSiO2及びB2O3の合計含有量を25〜65%、Ln2O3(LnはLa、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を20〜55%含有し、かつLa2O3/Ln2O3の値が0.4以下とする。
(もっと読む)
ガラス組成物
【課題】TeO2を導入することにより優れた放射線遮蔽能力を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、TeO2を0.5〜80%含有し、密度が3.2g/cm3以上であり、150kVのX線に対する鉛当量が0.05mmPb/mm以上であるガラス組成物。Ln2O3(LnはY、La、Eu、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を0〜40%、含有することを特徴とする請求項1のガラス組成物。
(もっと読む)
光学ガラス、精密プレス成形用プリフォームとその製造方法および光学素子とその製造方法
【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プ
レス成形用の光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと
光学素子を提供する。
【解決手段】 B2O3、La2O3およびZnOを含み、精密プレス成形のガラス素材として用
いられる光学ガラスにおいて、モル%表示で、B2O3 20〜60%、SiO2 0〜20%、ZnO
22〜42%、La2O3 5〜24%、Gd2O3 0〜20%(ただし、La2O3とGd2O3の合計量
が10〜24%)、ZrO2 0〜10%、Ta2O5 0〜10%、WO3 0〜10%、Nb2O5 0〜10%
、TiO2 0〜10%、Bi2O3 0〜10%、GeO2 0〜10%、Ga2O3 0〜10%、Al2O3 0
〜10%、BaO 0〜10%、Y2O3 0〜10%およびYb2O3 0〜10%、を含み、かつアッベ
数(νd)が40以上で、実質的にリチウムを含まない光学ガラス、および該光学ガラスか
らなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子である。
(もっと読む)
導波路並びにそれを用いた光モジュール及び光増幅器
【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P2O5)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。
(もっと読む)
光学ガラス、精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法、光学素子およびその製造方法
【課題】屈折率ndが1.70以上、アッベ数νdが50以上であって、低温軟化性を有するとともに優れたガラス安定性を示す光学ガラスの提供。
【解決手段】屈折率ndが1.70以上、アッベ数νdが50以上の光学ガラス。モル%表示にて、B2O3を40〜75%、SiO2を0%を超え15%以下、Li2Oを1〜10%、ZnOを0〜15%、La2O3を5〜22%、Gd2O3を3〜20%、Y2O3を0%以上1%未満、ZrO2を0〜10%、MgOを0〜5%、CaO を0〜5%、SrOを0〜5%、または、モル%表示にて、B2O3を40〜75%、SiO2を0%を超え15%以下、Li2Oを1〜10%、ZnOを0〜15%、La2O3を5〜22%、Gd2O3を3〜20%、ZrO2を5%を超え10%以下、MgOを0〜5%、CaOを0〜5%、SrOを0〜5%含む。
(もっと読む)
非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物
【課題】 本発明は、非鉛系ガラス封着材に使用した場合に、好適に塗布することができ、焼結後の残留炭素が少なく、かつ、低温雰囲気下であっても脱脂処理が可能な非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 非鉛系ガラス封着材に使用する非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物であって、イソブチルメタクリレートに由来するセグメントを40〜95重量%、ポリオキシアルキレンエーテルモノメタクリレートに由来するセグメントを5〜40重量%含有するバインダー樹脂と、有機溶剤と、非鉛系ガラス微粒子とを含有する非鉛系ガラス微粒子分散ペースト組成物。
(もっと読む)
光学素子の製造方法
【課題】
従来のプラスチック成形に使用しているような安価な部材を用いて精密プレス成形ができるようにすることで、光学素子の製造コストを大幅に削減する。
【解決手段】
表面膜が形成された鉄鋼(ステンレス鋼を含む)及び/又は銅合金製の成形型を用いて、TeO2成分及び/又はBi2O3成分を必須に含有するガラスプリフォームを精密プレス成形することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。好ましくは前記表面膜は「Ni、Cr、Coからなる群より選択される1種以上」および「P、Bのいずれか一方又は両方」を含有する。
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】使用環境の温度変化による結像特性変化が小さい、具体的には−30〜+70℃の平均線膨張係数αと波長546.1nmにおける光弾性定数βの乗算α×βの絶対値が130×10−12℃×nm×cm−1×Pa−1以下を実現する高屈折率低分散光学ガラスを、環境負荷が高い成分及び希少鉱物資源を大量に使用することなく製造する。
【解決手段】本発明の第1の構成は、−30〜+70℃の平均線膨張係数αと波長546.1nmにおける光弾性定数βの乗算α×βの絶対値が130×10−12℃−1×nm×cm−1×Pa−1以下であって、酸化物基準の質量%で、SiO2、B2O3、La2O3を0%を超えて含有し、ZrO2+Nb2O5が13%を超え20%未満であり、ZnOを2.0%未満含有することを特徴とする光学ガラスである。
(もっと読む)
光部品用封着ガラスおよび光部品の封着方法
【課題】本発明は、レーザー光等の光エネルギーを効率良く熱エネルギーに変換することができる光部品用封着ガラスを得ること、つまりレーザー光等による局所加熱に好適な光部品用封着ガラスを得ることにより、光部品の信頼性向上を図ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の光部品用封着ガラスは、照射光による封着処理に供される光部品用封着ガラスであり、紫外域、可視域、赤外域のいずれかの波長において、透過率が70%以下であることを特徴とする。
(もっと読む)
緑色蛍光ガラス
【課題】紫外発光ダイオード(LED)による波長365nm以上の紫外線で励起した場合にも高輝度な緑色蛍光を呈し、しかも耐久性に優れた新規な緑色発光する蛍光ガラスを提供する。
【解決手段】
SiO2を85重量%以上、Tbを0.01〜3重量%、Ceを0.005〜0.7重量%、並びにLa及びGdから
なる群から選ばれた少なくとも一種の元素を0.1〜7重量%含有することを特徴とする、紫外線による励起によって緑色発光する蛍光ガラス。
(もっと読む)
ビスマス系ガラス組成物およびビスマス系材料
【課題】熱処理工程、例えば封着工程で良好に軟化するとともに、軟化後に十分に結晶が析出し、しかも結晶析出後の熱処理工程、例えば真空排気工程で再軟化し難いビスマス系ガラス組成物を得ること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi2O3 60〜84%、B2O3 5.4〜15%、ZnO 10〜27%、CuO 0〜7%、Fe2O3 0〜5%、BaO+SrO+MgO+CaO 0〜10%、SiO2+Al2O3 0〜5%含有し、且つ実質的にPbOを含有しないことを特徴とする。
(もっと読む)
封着材料
【課題】本発明は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、530℃以下の温度で良好に流動するとともに、450〜500℃の真空排気工程で変形し難い封着材料を得ることにより、PDP等の特性および製造効率を向上させることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、ビスマス系ガラス粉末は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi2O3 62〜81.4%、B2O3 2〜12%、Al2O3 0〜5%、ZnO 1〜15%未満、BaO 0〜10%、CuO 0〜5%、Fe2O3 0〜3%、CeO2 0〜5%、Sb2O3 0〜5%含有し、且つ耐火性フィラー粉末として、リン酸ジルコニウムを2.1〜45体積%含有することを特徴とする。
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】低分散性を有し、かつ低いガラス転移温度(Tg)と平均線膨張係数(α)を併せ持つ為、非球面モールドプレス及び、そのガラスプリフォーム等の製造に好適であるリン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】P2O5、B2O3、BaO、Al2O3及びLa2O3を必須成分として含有し、酸化物基準の質量%でAl2O3成分及びLa2O3成分の合計含有量が1〜10%であり、(Al2O3成分の含有量)/(La2O3成分の含有量)の値が0.05〜8.0の範囲であり、日本光学硝子工業会規格JOGIS06-1999「光学ガラス の化学的耐久性の測定方法(粉末法)」により測定するガラスの耐水性RWが級1〜3であることを特徴とする光学ガラス。
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】低いガラス転移点(Tg)を有し、環境に有害な物質も含まず、均質性の良好な光学ガラスを提供するものである。
【解決手段】Pb及びAs化合物を含まず、必須成分として、P2O5、SnO及びR2O(RはLi、Na、K及びCsからなる群より選択される1種以上)を含有することを特徴とする光学ガラス。
酸化物基準のmol%で、SnO 1〜60%、TiO2、Nb2O5及びWO3の合計量が3%以下、となるように各成分を含有し、光線透過率が80%を超える最短波長(λ80)が450nm以下である前記光学ガラス。
酸化物基準のmol%で、P2O5 30〜80%、R2O(RはLi、Na、K及びCsからなる群より選択される1種以上) 1〜35%、の各成分を含有する請求項1または2に記載の光学ガラス。
(もっと読む)
光学素子被覆用ガラス、ガラス被覆発光素子及びガラス被覆発光装置
【課題】半導体発光素子との熱膨張率の差が小さく、ガラス転移点が低く抑えられたガラスによって被覆されたガラス被覆発光素子及びガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】ガラス被覆発光素子は、酸化物基準のモル%表示で、P2O5 27〜35%、ZnO 25〜45%、SnO 25〜40%、B2O3及びCaOから選ばれる少なくとも1種0.1〜10%から本質的になり、結晶化ピーク温度とガラス転移温度との差が150℃以上である。
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】高屈折率という光学特性を有すると共に,低屈伏点であり,PbOを含まず,しかも成形表面の白濁や荒れの発生が防止される,精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス組成として,重量%で
P2O5:18〜32%,B2O3:0〜8%,GeO2:5〜20%,Al2O3:0.1〜10%,ZnO:8〜30%,TiO2:0〜3%,Nb2O5:4〜30%,WO3:1〜12%,Bi2O3:3〜45%,Li2O+Na2O+K2O:6〜18%(但し,Li2O:0.1〜8%,Na2O:2〜18%,K2O:0〜10%),BaO:1.3〜15%,MgO+CaO+SrO:0.5〜10%(但し,MgO:0.1〜5%,CaO:0〜5%,SrO:0.5〜5%),NaF:0〜10,ZnF:0〜10を含んでなることを特徴とする光学ガラス。
(もっと読む)
蛍光ランプ用紫外線吸収ガラスおよび蛍光ランプ用ガラス管
【課題】波長315nm以下の樹脂劣化に影響を及ぼす有害紫外線の遮蔽性に優れており、かつ、輝度向上が可能なバックライト用蛍光ランプ用ガラスの提供。
【解決手段】質量百分率表示で、SiO2を60〜80%、Al2O3を1〜7%、B2O3を10〜25%、Li2O+Na2O+K2Oを3〜15%、CaO+MgO+BaO+SrOを0〜5%、CeO2を0.1〜5%、SnO2を0.01〜5%、Fe2O3を0.001〜0.05%、ZrO2+ZnO+Nb2O5を0.01〜5%、MnO2+Cu2O+Ag2O+Eu2O3+Gd2O3+Tb2O3+Yb2O3を0.01〜5%含有し、0〜300℃における平均線膨張係数が36×10−7〜57×10−7/℃である蛍光ランプ用紫外線吸収ガラス。
(もっと読む)
りんケイ酸塩ガラスを有した発光装置
光学的能動りんケイ酸塩ガラスを有した利得媒質を備える発光装置であって、上記りんケイ酸塩ガラスが、少なくとも1種類の活性イオンドーパントと、約1〜30モル%の酸化りんとを含む発光装置が提供される。上記酸化りんは、フォトダークニング現象を抑制して装置の飽和エネルギを増大するために必要な量を有して含有されていてもよい。上記活性イオンドーパントは希土類ドーパントとしてもよい。上記発光装置は、利得媒質を有する光導波路を備えていてもよい。上記光導波路は、コアと少なくとも1つのクラッドとを有していて、上記りんケイ酸塩ガラスを有した利得媒質が、上記コアの中及び・または上記クラッドの1つの中に存在するようにしてもよい。 (もっと読む)
ガラス組成物
【課題】高い放射線遮蔽性能を有すると同時に一定の耐酸性、耐洗剤性を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】ISO−9689に規定する耐洗剤性試験を行った場合、クラスが3以下となる性質を有し、かつ、ISO−8424に規定する耐酸性試験を行った場合、クラスが5以下となる性質を有するガラス組成物。ヤング率が70GPa以上である請求項1に記載のガラス組成物。SiO2及びB2O3のうちいずれか一方又は両方を含有し、酸化物基準のmol%で、Ln2O3(Lnは、La、Y、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を0.5〜50%含有する。
(もっと読む)
321 - 340 / 582
[ Back to top ]