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Fターム[4G062MM32]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 分野・用途 (4,326) | 電気、電子素子 (193) | サーミスタ (9)

Fターム[4G062MM32]に分類される特許

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【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスは、酸化バリウム、酸化鉄、酸化タングステンおよび酸化バナジウムを、x:y:z:(100−x−y−z)のモル比で含有する混合酸化物を溶融および急冷固化して得られ、x、yおよびzは、それぞれ、1≦x≦30、1≦y≦20、1≦z≦60を満たす数である。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−リン酸塩ガラスは、酸化バナジウム、酸化バリウムおよび酸化鉄を含む金属酸化物混合物と、五酸化二リンとを含み、金属酸化物混合物に含まれる金属原子のモル数の合計とリン原子のモル数の比が41:59〜60:40である原料組成物を溶融および急冷固化後、バナジン酸塩−リン酸塩ガラスのガラス転移温度以上融点以下の温度で所定時間アニーリングして得られる。 (もっと読む)


【課題】乗用車やトラック等に搭載されるパワー半導体装置は、エポキシ樹脂、シリカやアルミナ、フェライト複合体等の無機充填材からなる封止材により封止されているが、近年半導体装置の発熱が増加し、封止材が250℃の連続加熱または−50℃〜250℃の熱衝撃により半導体素子と封止材、および半導体素子が実装されているパッケージ内壁と封止材が剥離および封止するための封止材の厚みが1mm以上でもクラックが生じないガラスフリット複合材料およびそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決すべくなされたものであり無機材料で耐熱性、絶縁性に優れた鉛を含有しないガラスフリット1〜30wt%、コージライト30〜90wt%、熱硬化性のシリコーン3〜40wt%、1〜1000ppmのアルカリ金属を含むシリカ1〜20wt%を含有する事を特徴とするガラスフリット複合材料。 (もっと読む)


遷移金属をドープしたスズリン酸塩ガラス組成物及びその調製方法であって、例えば、このガラス組成物は封着用途に使用可能なものである。 (もっと読む)


【課題】環境上有害な物質を含まず、500℃以上の高い耐熱温度を有し、しかもジュメット等の酸化され易い金属を封止可能な金属被覆用ガラス及び半導体封止材料を提供する。
【解決手段】歪点(Ps)が480℃以上、10dPa・sの粘度に相当する温度(T(10))が1100℃以下、30〜380℃における熱膨張係数(α30―380)が70〜110×10―7/℃のガラスからなる。 (もっと読む)


本発明は、不透明な着色ガラス・セラミック物品、および、標準的な金属加工工具を使用して所望の形状へと容易に形成することができる、不透明な着色ガラス・セラミック物品の製造に関する。これらの物品に使用するガラス・セラミック材料は、雲母結晶を主要相として含む。所望の色は、前駆体ガラスへの着色料系の添加によってもたらされる。特定の実施の形態では、本発明は、黒色のガラス・セラミック物品を対象とし、黒色は、20重量%の濃度の酸化鉄の添加によってもたらされ、これによって、鉄が豊富な雲母相を有するガラス・セラミック、および/または、鉄が豊富な雲母相と酸化鉄相を有するガラス・セラミックを生じることができる。
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【課題】電子部品を不動態化する方法であり、不動態化ガラスが鉛を含まず、失透を生じる傾向が無く、且つ従来知られている付随的不利益を回避する方法であって、更に簡単な工程を通して不動態化層の電子部への塗布を許容する方法を提供する。
【解決手段】ガラス被覆電子部品の製造方法であって、
1.次の組成(重量%で):
SiO2 3〜12
B2O3 15〜<25
Al2O3 0〜6
Cs2O 0〜5
MgO 0〜5
BaO 0〜5
Bi2O3 0〜5
CeO2 0.01〜1
MoO3 0〜1
Sb2O3 0〜2
ZnO 50〜65
を含む無鉛ガラスを液体で処理して懸濁液を生成する工程と、
2.上記懸濁液を電子部品に塗布する工程と、
3.塗布された電子部品を焼結する工程と
を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、半導体電子部品が、常用で1000℃以上の耐熱性を有する半導体封止用ガラスセラミックス及び半導体電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体封止用ガラスは、半導体とリード線の一部を被覆封止する半導体封止用ガラスであって、該ガラスが、封止することで結晶相を析出し、且つ、結晶相の割合が50体積%以上となる性質を有する結晶性ガラス粉末からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 抵抗値の温度特性(TCR)及び耐電圧特性(STOL)の両立を図ることができ、さらには熱安定性やヒートサイクル等の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 導電性材料、ガラス組成物及び添加物が有機ビヒクル中に分散されてなる抵抗体ペーストであって、前記添加物として、AX(式中Aは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれる少なくとも1種、Xは3価の元素から選ばれる少なくとも1種である。)で示される複合酸化物を含有する。前記XはAl、In、Fe、Sc、Y、元素番号57〜71の元素から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


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