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Fターム[4G062NN02]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 光学特性 (989) | 高屈折率 (327)

Fターム[4G062NN02]に分類される特許

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【課題】低ガラス転移点特性を有し、モールドプレス成形性に優れることから量産が可能であり、しかも低分散であり高屈折率特性を達成しやすいTeO−ZnO−B系光学ガラスを提供する。
【解決手段】組成として、モル%でTeOを0.1〜40%未満、ZnOを16〜40%、Bを必須成分として含有し、かつZnO+Bが68%以下、ZrO+Ta+Laが10%以上であるTeO−ZnO−B系光学ガラスであって、アッベ数νdが30以上であることを特徴とするTeO−ZnO−B系光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラス及びガラス成形体の曇り低減方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でSiO成分を44.0%以上60.0%以下、B成分を14.0%以上30.0%以下、BaO成分を15.0%以上35.0%以下、並びに、ZnO成分及び/又はTiO成分を必須成分として含有し、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス1〜3である。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、ガラスに対して研磨を行うことで作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、研磨加工前のガラスにZn成分及び/又はTi成分を含む状態にするものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるPbOや高価な原料であるHfOを使用することなく、しかも金型を劣化させにくく、モールドプレス成形に好適な低分散高屈折率の光学ガラスを提供する。
【解決手段】アッベ数νdをx軸とし、屈折率ndをy軸とするx−y直交座標図である図1に示すA1点(νd=34、nd=1.91)、B1点(νd=22、nd=1.91)、C1点(νd=13、nd=2.1)、及びD1点(νd=26、nd=2.1)をA1点、B1点、C1点、D1点の順序で結ぶ直線である境界線で囲まれる範囲内(ただし境界線上を含む)の屈折率nd及びアッベ数νdを有する光学ガラスであって、実質的にPbO及びHfOを含まず、mol%で、TeOが49%以下、ZnOとNbの合量が0〜25%であり、且つ、Laを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb25とTa25の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】特に研削研磨により表面を仕上げる場合に、良好な加工性を有する光学ガラスと、これを用いたガラス成形体及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分、B成分、及びBaO成分を含有し、ヌープ硬さが550Hk以上であるものである。ガラス成形体は、この光学ガラスからなるものである。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とし、ガラス成形体をリヒートプレス成形することで作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、且つ色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を10.0〜95.0%、及びGeO成分を1.0〜55.0%含有する。光学素子及び精密プレス成形用プリフォームは、この光学ガラスからなる。TeO成分及びGeO成分を併用し、TeO成分及びGeO成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率(n)が高められてアッベ数(ν)が所望の範囲になり、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラスの部分分散比(θg,F)とアッベ数(ν)との間で所望の関係がもたらされて異常部分分散が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.83〜1.87、且つ、アッベ数(νd)が39.0〜43.0の光学恒数を有し、屈伏点(At)が670℃以下である、精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO:0〜4.0%、B:18.0〜24.0%、GeO:0〜4.0%、La:21.0〜37.0%、Gd:7.0〜23.0%、Ta:13.0〜22.0%、LiO:0.1〜0.5%、ZnO:7.0〜14.0%、ZrO:2.0〜10.0%、Nb:0〜6.0%を含む組成で光学ガラスを構成する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散で熱的安定性に優れ、揮発性が抑制されたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを提供する。
【解決手段】 カチオン%表示で、
5+を20〜45%、
Al3+を15〜35%、
Ba2+を20〜50%、
含むとともに、アニオン%表示で、
を20〜50%、
2−を50〜80%、
含み、
モル比O2−/P5+が3.5以上、
モル比Al3+/P5+が0.45以上、
であり、
アッベ数νdが66以上、前記アッベ数νdに対して屈折率ndが下記(I)式を満たすことを特徴とするフツリン酸ガラス。
nd≧2.0614−0.0071×νd ・・・(I) (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラス、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を9.0〜50.0%、B成分を6.0〜55.0%、Al成分を0.1〜5.0%、及びCaO成分を1.2〜21.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正でき、且つ可視域の波長の光線透過率が高い光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を30.0〜90.0%含有し、0.63以上0.70以下の部分分散比(θg,F)を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:3〜35重量%、並びに
(2)RO(但し、RはLi、Na、K、Rb又はCs):0.1〜35重量%及びR’O(但し、R’はBe、Mg、Ca、Sr、Ba又はZn):0.1〜25重量%からなる群から選択される少なくとも1種を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を0.5〜40.0%、B成分を5.0〜50.0%、La成分を5.0〜56.0%、及びZnO成分を0.5〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を2.0〜40.0%、B成分を4.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜16.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、La成分及びTiO成分をガラス中に含有することにより、ガラスの高屈折率低分散化が図られ、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、La成分により低下するガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を40.0〜99.0%、及びP成分を1.0〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。TeO成分を加えることによって、ガラスの屈折率が高められる。また、P成分及びTeO成分を併用し、TeO成分及びP成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、可視域におけるガラスの透明性が高められ、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】光透過率の高い酸化ビスマスを含有するガラス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ビスマス(Bi)を含有するガラス原料11をルツボ12の中に入れた後、溶融炉13の中にルツボ12を入れ、ガラス原料11を溶融させて融液14にする。次に、融液14を充分に攪拌することができる粘度になるまで融液14を加熱した後、融液14を保温しつつ攪拌する。次に、ルツボ12を溶融炉13から取り出して、ルツボ12中で融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となるまで融液14を冷却する。最後に、融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となったときに、融液14を急冷成型する。 (もっと読む)


【課題】低屈伏点、高屈折率、高透過率を有する、モールドプレス成形に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】リン、ビスマス、亜鉛を酸化物換算で、P:15〜30mol%、Bi:5〜35mol%、ZnO:40〜75mol%含有し、且つフッ素を、酸素とのモル比で、F/O:0.01〜0.4含有させてある光学ガラスである。更にアルミニウムをAlの形で10mol%以下含有させ、またリチウム、ナトリウム、カリウムの中から選ばれる少なくとも1つ以上のアルカリ元素RをROの形で15mol%以下含有させ、また希土類元素とガリウムとの中からから選ばれる少なくとも1つ以上の元素Mを酸化物(M)換算で5mol%以下含有させることができる。これらの場合、フッ素をZnF、AlF、RF、MFとして添加させて所定のF/Oモル比にする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、研磨加工を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を25.0〜40.0%、La成分を25.0〜48.0%、Gd成分を3.0〜30.0%、及びY成分を0.5〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分を併用し、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率が高められて分散性が抑えられるとともに、ガラスの磨耗度が高められ、ガラスの失透温度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を6.0〜40.0%、B成分を7.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)の差が大きくなり、ガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を10.0〜70.0%、GeO成分を1.0〜30.0%、及びLa成分を1.0〜40.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、Bi成分を加えることによって、ガラス転移点(Tg)が結晶化開始温度(Tx)に比べて大きく下がり、ガラスの熱的耐久性が高められる。また、Bi成分、GeO成分及びLa成分を併用し、Bi成分、GeO成分、及びLa成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの高屈折率化及び透過率改善が図られる。 (もっと読む)


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