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Fターム[4G062QQ02]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 結晶相 (639) | シリカ (113) | 石英 (79)

Fターム[4G062QQ02]に分類される特許

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本発明は、主に、その組成がAs23およびSb23を含まず、3種類の核生成剤:TiO2、ZrO2およびSnO2の特定の組合せを含み、TiO2が少量で存在する、透明で実質的に無色のβ−石英・ガラス・セラミック材料に関する。 (もっと読む)


パネル材又は床材として建築に使用可能な大寸法のシート形状のガラスセラミック素材が得られる製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッター及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、ガラス基板を載置する載置面の表面から内部に向かって5μm離れた位置でのK2Oが1〜5質量%であり、且つ、載置面の表面から内部に向かって1mm離れた位置でのK2Oが0.8質量%未満であることを特徴とする。
また、ガラス基板熱処理用セッターの製造方法は、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するガラス基板熱処理用セッターの製造方法において、板状の無機耐熱材料又はその前駆体材料の一方又は両方の面に、外部の供給源からKイオンを注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板熱処理用セッターは、板状の結晶化ガラスからなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、結晶化ガラスがK2Oを0.8〜4質量%、Na2Oを0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SiO−Al系、又はLiO−Al−SiO系の結晶化ガラスにおいて大型サイズの成型品に生じるクラック発生、破壊の原因を解消し、内部品質が均一かつ高い効率で安定に生産可能な結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】SiO、Alの各成分を含有し、前駆体となるアモルファスガラスの示差熱分析によって得られる結晶析出ピーク温度幅が22℃以上とする事により、好ましくはTiO成分とZrO成分の合計量が3.0〜4.3%未満の範囲とする事により所望の結晶化ガラスを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】SiO−Al系、又はLiO−Al−SiO系の結晶化ガラスに特徴のある諸物性を維持しつつ、砒素成分やアンチモン成分の含有量が極力少ない、又は砒素成分やアンチモン成分を含まない結晶化ガラス及び結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO及びAlの各成分を含有する結晶化ガラスに清澄剤としてSnO成分及び/又はCeO成分を含有させることにより、好ましくはこれらの成分の含有量を特定の範囲とすることにより所望の結晶化ガラスを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】溶融性と耐熱性に優れ、高い線膨張係数を有し、EL背面基板などに適する結晶性ガラスセラミックス組成物を提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%表示でSiO2を10〜20質量%、Al23を1〜5質量%、B23を10〜30質量%、ROを50〜70質量%(但しROはZnO、CaO、MgO、およびBaOからなる群から選ばれる少なくとも1種)、およびR2を0.5〜3質量%、(但しR2はCeO2、SnO2、TiO2、およびZrO2からなる群から選ばれる少なくとも1種)を含有するガラス組成物71〜95質量%と無機充填材5〜29質量%の混合物を850〜950℃で焼成し結晶化させることを特徴とする結晶性ガラスセラミックス組成物であって、優れた溶融性と耐熱性を有しEL背面基板、PDP背面基板、磁気ヘッド基板、磁気ディスク、液晶基板等の各種電気機器分野に用いられる基板材料に好適である。 (もっと読む)


【課題】視覚的に無秩序な光散乱(濁度)または固有色のないアルミノケイ酸リチウムガラスを提供する。
【解決手段】含量が0〜0.4のSnO、1.3〜2.7重量%のΣSnO+TiO、1.3〜2.5重量%のZrO、3.65〜4.3重量%のΣZrO+0.87(TiO+SnO)、0.04重量%以下のFe、50〜4000ppmのNd、及び0〜50ppmのCoOのアルミノケイ酸リチウムガラスまたは対応するガラスセラミックが開示される。前記ガラスまたは前記ガラスセラミックは中間色であり、濁度が1%未満のヘイズ及び高い光透過を有する。前記ガラスのガラスセラミックへの変換に要するグレージング時間は2.5時間未満と特に短い。 (もっと読む)


【課題】光学的処理によって検出可能であり、着色が低減されうるガラスセラミックまたはその前駆体ガラスを提供する。
【解決手段】光学検出可能な、フロート可能な、ヒ素およびアンチモンを含まないグレイザブルな、プレストレス可能であるリチウム−アルミノケイ酸ガラス、およびそれを変換したガラスセラミックが記載される。前記ガラスまたは前記ガラスセラミックは、実質的に以下の組成(酸化物を基準とする重量%):SiO 55〜69、Al 19〜25、LiO 3.2〜5、NaO 0〜1.5、KO 0〜1.5、MgO 0〜2.2、CaO 0〜2.0、SrO 0〜2.0、BaO 0〜2.5、ZnO 0〜<1.5、TiO 1〜3、ZrO 1〜2.5、SnO 0.1〜<1、ΣTiO+ZrO+SnO 2.5〜5、P 0〜3、Nd 0.01〜0.6、CoO 0〜0.005、F 0〜1、B 0〜2を有する。 (もっと読む)


【課題】透明なガラスセラミックプレートと、不透明着色されたガラスセラミック調理プレートを提供する。
【解決手段】主結晶相が高石英混合結晶であり、酸化物換算の組成が質量で示して、40〜4000ppmのNd、LiO 3.0−4.5(%、以下同じ)、NaO 0−1.5、KO 0−1.5、ΣNaO+KO 0.2−2.0、MgO 0−2.0、CaO 0−1.5、SrO 0−1.5、BaO 0−2.5、ZnO 0−2.5、B 0−1.0、Al 19−25、SiO 55−69、TiO 1−3、ZrO 1−2.5、SnO 0−0.4、ΣSnO+TiO <3、P 0−3.0、Nd 0.01−0.4、及びCoO 0−0.004とする。さらに必要に応じて、プレートの一面の全表面または表面の一部に、不透明で温度安定な着色コーティングを施して調理プレートとする。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物を提供する。
【解決手段】α−石英(α−SiO)、二珪酸リチウム(LiSi)、モノ珪酸リチウム(LiSiO)からなる群より選ばれる1種または2種以上の結晶相を含む無機組成物。或いは、少なくともモノ珪酸リチウム(LiSiO)の結晶相を含む無機組成物。そして、これらの無機組成物に含有される結晶相を示す粒子の平均粒子径は1μm以下である。また、無機組成物のリング曲げ強度が300MPa以上であり、研磨加工後の表面粗度Ra(算術平均粗さ)が10Å以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PbOを実質的に含有せず、鉛硼酸系ガラスと同等の480℃以下の温度で焼成が可能であるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。また、本発明の第二の目的は、PbOを実質的に含有せず、PDP製造工程において、500℃程度で一次焼成しても失透したり結晶が析出したりすることがなく、450〜480℃の二次焼成で気密封着できるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、下記酸化物基準のモル%表示で、Bi23 30〜60%、B23 10〜35%、Sb23 0.01〜5%を含有することを特徴とする。また、本発明のビスマス系封着材料は、上記ビスマス系ガラス組成物からなるガラス粉末 40〜95体積%と、耐火性フィラー粉末 5〜60体積%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と耐熱衝撃性に優れ、しかも成形時に失透が発生しにくいLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の結晶化ガラスは、質量%で、SiO2 55〜66%、Al23 20〜30%、Li2O 3.1〜7%、TiO2 1〜5%、ZrO2 0.5〜3%、P25 0.5〜5%、B23 0.1〜2.4%、Na2O+K2O 0.3〜5%、BaO 0.1〜3%、P25/B23が1.2超の組成を含有し、ガラス転移点が620℃以上であり、結晶化前の原ガラスの作業温度域(成形温度と液相温度との差)が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の結晶化ガラスでは得られなかった高度な超平滑表面粗度と極低膨張特性を併せ持つ結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有し主結晶相の平均結晶粒径が90nm以下、結晶粒径分布が20nm以下であることを特徴とする結晶化ガラスであり、その製造方法はLiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスに650〜750℃の温度で熱処理を行う工程と、前記工程の後に700〜800℃で100〜200時間の熱処理を行う工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、(i)主結晶相としてβ石英またはβスポジュメンの固溶体を含有する新規のガラスセラミック材料、(ii)その新規のガラスセラミック材料から製造された物品、(iii)そのような新規のガラスセラミック材料の前駆体であるリチウムアルミノケイ酸塩ガラス、および(iv)その新規のガラスセラミック材料およびこの新規のガラスセラミック材料から製造された物品を調製する方法を開示する。本発明は、ガラスセラミック材料のガラス前駆体を清澄するための清澄剤として、SnO2(0.15から0.3質量%)およびCeO2および/またはMnO2(0.7から1.5質量%)を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的および熱的な衝撃などで生じたクラックの成長が阻止され、ガラスの質感を持った結晶化ガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス物品は、ホウ珪酸系ガラスよりなる多数のガラス小体を熱処理して焼結することによって得られるものであって、多数のガラス小体が相互に融解焼結されたガラス部10間の界面にシリカ系結晶11が析出しており、肉厚を7mmとしたときに、波長400〜700nmの範囲における平均透過率が25%以上で80%以下になることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が大きく、開気孔率の低いガラスセラミックス焼結体、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】クォーツ結晶とCeO結晶とガラス相とを主成分とする焼結体からなり、前記主成分が前記クォーツ結晶を40〜65質量%および前記CeO結晶を1〜10質量%含有し、残部を前記ガラス相が占めることを特徴とし、特に、前記主成分の組成割合がSiをSiO換算で50〜70質量%、BaをBaO換算で15〜35質量%、CeをCeO換算で1〜10質量%、BをB換算で1〜8質量%、AlをAl換算で1〜8質量%およびCaをCaO換算で1〜8質量%であることを特徴とするガラスセラミック焼結体。
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【課題】 板ガラスの成形工程で用いられる供給ノズルの排出口から溶融ガラスが適正に流出するようにして、失透の発生確率を低減させ、板ガラスの大板化に的確に対処可能とする。
【解決手段】 溶融ガラスGを排出する排出口8が下端に形成された供給ノズル5と、この供給ノズル5の直下方に配設され且つ供給ノズル5から供給された溶融ガラスGを板状に成形する成形ローラ9とを有し、供給ノズル5の内部流通空間は、下方に移行するに連れて幅方向寸法が徐々に長くなる本体部10を有すると共に、この本体部10が、その幅方向両端部10aを除く下部に、排出口8に通じる扁平部13を備えてなり、且つ扁平部13の上下方法寸法が、幅方向中央側よりも両端側の方が短くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】リチウム含有ガラスセラミックを燃焼加熱を伴う用途で使用可能にする。
【解決手段】ガラスセラミック物品が、混晶を有するアルミノケイ酸リチウムガラスセラミックを含み、その際、前記混晶中でケイ素イオンが部分的にアルミニウムイオンに置換されており、且つリチウムイオンの他に、付加的にマグネシウムイオン及び/又は亜鉛イオンが含有されており、その亜鉛イオン及び/又はマグネシウムイオンは、混晶の結晶構造のチャネルに存在している、燃焼加熱されるガラスセラミック物品を備えた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


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