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Fターム[4G069BC75]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (758) | Pt (217)

Fターム[4G069BC75]に分類される特許

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【課題】電解質の変質・分解を抑制しつつ、触媒層を電解質膜に良好に転写できる、デカール用触媒層前駆体、デカール用台紙、電解質膜−触媒層接合方法及び接合体を提供すること。
【解決手段】電極触媒と接合用電解質を含む触媒層前駆体に、極性溶剤を浸潤させ且つ露出部分を乾燥させたデカール用触媒層前駆体である。
ポリテトラフルオロエチレン、ステンレス、アルミニウム及びポリエチレンテレフタレートなどを含んで成るデカール用台紙である。
上記デカール用触媒層前駆体を上記デカール用台紙に被覆してデカールとし、デカールを2つ用いて電解質膜を挟持し、ホットプレスにより触媒層を電解質膜へ転写する電解質膜−触媒層接合方法である。
上記電解質膜−触媒層接合方法により得られ、電解質膜が炭化水素系電解質である接合体である。 (もっと読む)


【課題】 電解質膜や拡散層の表面に形成された触媒層から、触媒を効率良く回収可能な技術を提供する。
【解決手段】 触媒回収方法は、燃料電池用の電解質膜18または拡散層の表面に触媒層20が形成されている対象物17から触媒を回収する。その方法は、電解質膜18または拡散層の表面に形成されている触媒層20に固体粒子23群を衝突させることによって電解質膜18または拡散層から触媒25を剥離する工程と、剥離した触媒25を回収する工程とを備えている。
この触媒回収方法は、固体粒子23群を触媒層20に衝突させ、触媒層20から機械的に触媒25を剥離する。このため、効率良く触媒25を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でありながら、外部からの電位印加なしで、光照射下における水素および酸素の生成速度を飛躍的に増大させ、また水素と酸素を分離して生成することができ、工業的に有利な水素と酸素の効率的な製造装置を提供する。
【解決手段】可視光応答性光触媒9、レドックス媒体9及び対極8含む水素生成セル2と、半導体電極6を有する酸素生成セル1と、前記対極8と前記半導体電極6を導通する手段3とを備えた水素および酸素の製造装置。 (もっと読む)


【課題】DPF1を再生するときの該DPFの熱応力による損傷を防止する。
【解決手段】DPF1の排気ガスが通る通路壁面に、捕集したパティキュレートの燃焼を促進するための触媒層を形成するとともに、該触媒層に含まれる触媒金属、酸素吸蔵材又はアルカリ金属を、フィルタ中心側よりもフィルタ外周側に多く配分し、フィルタ外周側でのパティキュレートの燃焼を促進することにより、再生時におけるフィルタ中心部と外周部との温度差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ5の上流側にHCを酸化する触媒を配置した排気ガス浄化装置1において、触媒でのHCの酸化反応効率を高めてフィルタ5に流入する排気ガス温度を高くする。
【解決手段】フィルタ5の上流側に上流側触媒3と下流側触媒4とを配置し、下流側触媒4の触媒金属のサポート材量を上流側触媒3のサポート材量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗菌・消臭性効果と共に強い光触媒作用を有する酸化チタンコロイド溶液を製造する。
【解決手段】 (1)抗菌・消臭性金属成分含有水溶液とチタン塩水溶液とを混合した水溶液にアルカリを添加して含水酸化物を生成し、(2)得られた含水酸化物を洗浄し、(3)洗浄した含水酸化物を水に懸濁し、(4)該懸濁液にシリカコロイド溶液および/または珪酸液を加えて混合し、(5)さらにアルカリを加えて該懸濁液のpHを7〜13の範囲に調整し、(6)次いで、pH調整した懸濁液をオートクレーブで温度110〜250℃の範囲で加熱処理して、抗菌・消臭性酸化チタン微粒子が分散したコロイド溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能に優れる多孔質酸化チタン粉体を提供する。
【解決手段】 酸化チタンの一次微粒子が集合して形成され、その結晶型の50%以上がアナターゼ型であり、比表面積が250〜500m/gであるマリモ状多孔質酸化チタン。このようなマリモ状多孔質酸化チタンは、例えば、四塩化チタン溶液に、四塩化チタン1molに対してグリセリン1.5〜5molを添加して加熱加水分解し、その後さらに酸で加熱処理することにより得ることができる。また、四塩化チタン溶液に、四塩化チタン1molに対してグリセリン0.1〜5molを添加し、さらに酢酸をグリセリンに対して2倍mol当量以上添加して加熱加水分解し、その後さらに酸で加熱処理することによっても得ることができる。また、マリモ状多孔質酸化チタンに少量の金属微粒子を担持させるだけで、さらに光触媒能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】連続的に低コストの微粒子触媒、及び微粒子合金触媒の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】触媒活性成分及び/又は触媒活性成分を保持する担体からなる触媒成分が溶解した溶液を微細な液滴とし、該液滴を熱分解し、微粒子の触媒を連続的に製造する。溶液の微細な液滴化は、超音波により行い、熱分解は大気圧プラズマのエネルギーにより行う。また、アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気中で前記微細な液滴とすることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】光照射により有害物質を効率的に分解できるフラーレン複合体を提供する。
【解決手段】化学式Cnで表されるフラーレン(nを幾何学的に球状炭素化合物を形成し得る整数として)のうち少なくとも1種類と、アクリル系、メタクリル系、シリコーン系、ウレタン系樹脂のうち少なくとも1種類とからなる、フラーレン複合体。該複合体中に含まれるフラーレンの割合は、0.1wt%以上、1.0wt%以下が好ましい。フラーレンの他に、更に金属微粒子や金属酸化物半導体微粒子を含有させても良い。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理部からの被処理空気に含まれる微粒子などが目詰まりを起こさないようにした厨芥処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】脱臭ユニット2を、厨芥処理部1で生じた被処理空気を下方に導く円筒4と、螺旋状の触媒担持体5を有する触媒体6と、触媒体6を加熱する加熱手段7と、加熱手段7を覆った保護材8と、触媒体6を収容した筐体9とを有するものとし、脱臭ユニット2の円筒4により下方に導かれた被処理空気を、触媒体6を構成する螺旋状の触媒担持体5を通して上方より外部へ放出するようにした。これにより、厨芥処理部1からの被処理空気による加熱手段7の腐食問題は起こらないし、含まれる微粒子などが目詰まりを起こさない。また、被処理空気が触媒担持体5を通過する時には、すでに加熱されているため、触媒担持体5の表面温度を下げることがなく、脱臭処理能力が高く臭気を外部に出さない。 (もっと読む)


【課題】ストレートフロー構造のハニカム基材を用いて、粗大粒子を用いることなく、スートの一時捕捉を可能とする。
【解決手段】ストレートフロー構造のハニカム基材に、コート層(21〜25)を3層以上のN層形成し、排ガス上流側より排ガス下流側が20μm以上高いコート層の段差部(26〜29)を、排ガス流れ方向に2箇所以上で最大N−1箇所形成した。
段差部にスートが衝突して一時捕捉されるため、スートと触媒金属との接触確率が高まり、スート浄化性能が向上する。しかもストレートフロー構造であるので、スートが堆積しても圧損の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】Agの優れたHC保持能力を活かしながら、さらに耐久性能(酸化活性)に優れたHC吸着燃焼触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流路に設けられた、排ガス中の炭化水素を吸着する吸着材層と、該吸着材層上に設けられた炭化水素燃焼触媒層とを触媒担体上に有する炭化水素吸着燃焼触媒において、前記吸着材層がAg−Pd合金またはその前駆体をゼオライトに添着したものを主成分とし、該ゼオライト中のAg担持量が1〜5重量%であり、かつ前記炭化水素吸着燃焼触媒のガス流れ方向の上流側端部および下流側端部における該吸着材層のAgとPdのモル比(Ag/Pd)がそれぞれ2〜6および0.2〜1であり、前記炭化水素燃焼触媒層が、アルミナ、セリアおよび/またはジルコニア担体にPd、PtおよびRhから選ばれた少なくても一種の酸化活性成分を担持したものを主成分とする炭化水素吸着燃焼触媒。 (もっと読む)


【課題】 従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】 平均径2〜50nmの細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有する難溶性のメソポーラス材料に、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子及び/又はイリジウム粒子からなるナノ粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤可溶分(SOF)除去性能を有し、特に優れた一酸化炭素、炭化水素の除去性能を有し、耐硫黄被毒性を有する、排ガス浄化用酸化触媒、該触媒を備えてなる排ガス浄化用触媒構造体、および該触媒構造体を用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】チタニアとゼオライトとを含有する担体と、該担体に担持された貴金属とを有し、該ゼオライトの含有量を該触媒に対して35〜50重量%とする。支持体に担持し触媒構造体とし、該触媒構造体を用い排ガス浄化を行なう。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強いフィルタであって、逆洗や煤の加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新規な排ガス浄化用フィルタおよびこれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体と、該成形体の前記波板稜線と直交する側面であって互いに隣接する2つの面をシールして前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路を形成させる閉止弁とを備えたフィルタであって、該閉止弁が、前記排ガスの流入経路および/または流出経路を切り換える切替機能を有することを特徴とする排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の粒成長をさらに抑制し、耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】層間に隙間10をもつ多層構造を有する高耐熱性酸化物1と、層間の隙間10に形成され酸化雰囲気で貴金属を固溶し還元雰囲気で固溶した貴金属が析出する化合物からなる固溶析出層2と、固溶析出層2に含まれた触媒貴金属3と、を含む。
層間の隙間10に形成される固溶析出層2の厚さが薄いので、酸化雰囲気における触媒貴金属の固溶と、還元雰囲気における触媒貴金属の析出とのレスポンスが鋭くなる。 (もっと読む)


開示されているのは、水素ガスと被水素化物質を含む液相とを上方から並流で流下させる固体触媒充填式反応塔を用い、灌液流条件下で、該反応塔に充填されている触媒の単位触媒外形表面積当たりの動的液相保持量を0.005×10−3〜0.14×10−3/mとし、式A−2σ[Aは上記触媒100個について、JIS Z8841−1993に記載の「圧壊強度試験方法」に記載の方法に従って測定された最小圧壊強度の平均値を示し、σは標準偏差値を示す。]により求められる触媒強度が1.0kg以上である不均一系触媒水素化反応方法である。 (もっと読む)


【課題】金属炭化物などの副生成物を形成させることなく、炭素ネットワークの微細構造の制御を行うことができる貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法と、この製造方法により作製された貴金属系触媒担持炭素化物を提供する。
【解決手段】ニトリル基、アミノ基、ピリジン環、又はアミド結合を有する高分子、若しくはポリイミド系高分子を180〜300℃で加熱処理し、この高分子を貴金属錯体の水溶液中に浸漬して、その表面に貴金属イオンを吸着させ、貴金属系触媒を析出させ、表面に貴金属系触媒が析出された高分子を洗浄・乾燥し、この高分子を、不活性ガス雰囲気下、400〜800℃で加熱処理して、貴金属系触媒を高分子内部に分散させ、高分子を炭素化させる製造方法である。本方法により、燃料電池用触媒等として用いられる貴金属系触媒担持炭素化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】PMを効率よく捕集するとともに圧損の上昇を抑制し、さらに、外周部においても捕集したPMを速やかに燃焼して浄化できるようにする。
【解決手段】フィルタ隔壁の少なくとも一部に、流入側セル20から流出側セル21に向かって、酸化触媒3を含みPMの少なくとも一部が通過する第1層23と、PMの通過を抑制する第3層25と、第1層23と第3層25の間に形成され第3層25で通過が抑制されたPMが捕集される第2層24と、よりなる濾過集中部を形成した。
酸化触媒3による反応熱で温度が上昇した排ガスが第2層24に直接流入するので、第2層24に捕集されたPMが酸化触媒3によって効率よく酸化される。 (もっと読む)


【課題】Pt及びRhのそれぞれの特性を十分に発揮させるとともに、それぞれの劣化を最大に抑制し、かつRhを効率よく活用する。
【解決手段】排ガス流入側端面から担体基材の全長の4/10以下の領域にRh及びPtを担持した共存領域20と、共存領域20から排ガス下流側に形成され排ガス流れ方向にRhを均一に担持したRh領域21と、を形成した。
排ガス下流側より高温になりやすい排ガス上流側にPtとRhが担持された共存領域20が形成されているため、共存領域20ではRhによってPtのシンタリングが抑制され活性の低下が抑制される。さらに、共存領域20においてPtとRhとが合金化してRhの特性が低下したとしても、Rh領域に担持されているRhが十分な特性を発揮し、また共存領域20は全長の4/10以下であるので合金化するRhが少なく、Rhを効率よく活用することができる。 (もっと読む)


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