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Fターム[4G069CA13]の内容

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Fターム[4G069CA13]に分類される特許

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【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法を提供すること
【解決手段】 強酸化処理した酸化スズに周期律表第VIII族金属を担持してなる触媒であって、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および結晶性の酸化スズを有機酸イオンと接触させた後、硫酸根を含む化合物と接触させ、その後、焼成し、次いで周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする該排ガス浄化用触媒の製造方法
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【課題】 酸化チタンとセメントとの混合物を含む水性懸濁液を透水性舗装道路表面に付着させて光触媒層を形成する道路施工方法において、前記水性懸濁液を道路表面に付着させた後、その付着表面を酸アルカリ中和またはイオン中和により硬化させることを特徴とする光触媒の道路施工方法。
【解決手段】 舗装道路、特に透水性道路の透水性を阻害することなく、道路表面に強度の高い光触媒層を形成すると共に、施工途中にも付着させる光触媒組成を任意に変化させることができ、また光触媒の施工環境と使用条件が同じ道路面で均一でない場合にも、各々に適合する光触媒層を形成可能にする道路施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動直後から定常状態にわたって、効率的に排ガス処理をすることが可能な排ガス浄化部材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路に触媒を担持させた排ガス浄化部材において、排ガス流路の一部又は全部を高熱伝導で低熱容量の耐熱金属で構成し、上記排ガス流路は、その断面積あるいは断面形状が一定でない流路からなり、上記耐熱金属を枠体に固定して担体を構成し、該担体に触媒を担持させたことを特徴とする排ガス浄化部材、及びその浄化方法。
【効果】エンジンが始動直後でも排熱を効率的に使用でき、また、触媒を効率的に使用することができるために、触媒の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒層における排気ガスのガス拡散性を高めて、触媒効率を向上させる抑制する排気ガス触媒の提供。
【解決手段】 担体と、該担体上に形成された複数層とを少なくとも備えてなる排気ガス触媒であって、前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ、該層中に空隙を有してなり、前記空隙の平均径が0.2μm以上であり、500μm以下である、排ガス浄化触媒により達成される。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物(NOx)濃度が短時間で急激に変動する排ガス発生源からの排ガスについて、排ガス中のNOxを還元除去すると共に、添加した還元剤が未反応のまま排出されることを防止できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中の窒素酸化物濃度変動が激しい排ガス発生源からの排ガス中の窒素酸化物を除去する方法であって、メタノール及び/又はジメチルエーテルの存在下で排ガスをプロトン型βゼオライト触媒に接触させてNOxを還元除去し、引き続いてその排ガスを酸化触媒に接触させて未反応の還元剤を酸化除去する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、流れ込む排気の圧力変動を可及的に抑制して、排気浄化のための還元剤等の反応をより効率的に行う。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された前段排気浄化手段4と、前段排気浄化手段4の下流側の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された後段排気浄化手段6と、前段排気浄化手段4と後段排気浄化手段6とを連通する排気通路2に対して、連通管7を介して接続され且つ所定容量を有する拡張室8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ5の上流側にHCを酸化する触媒を配置した排気ガス浄化装置1において、触媒でのHCの酸化反応効率を高めてフィルタ5に流入する排気ガス温度を高くする。
【解決手段】フィルタ5の上流側に上流側触媒3と下流側触媒4とを配置し、下流側触媒4の触媒金属のサポート材量を上流側触媒3のサポート材量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】 従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】 平均径2〜50nmの細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有する難溶性のメソポーラス材料に、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子及び/又はイリジウム粒子からなるナノ粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強いフィルタであって、逆洗や煤の加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新規な排ガス浄化用フィルタおよびこれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体と、該成形体の前記波板稜線と直交する側面であって互いに隣接する2つの面をシールして前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路を形成させる閉止弁とを備えたフィルタであって、該閉止弁が、前記排ガスの流入経路および/または流出経路を切り換える切替機能を有することを特徴とする排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した排煙脱硝触媒を再生する方法において、使用済触媒を洗浄しなくても、脱硝触媒被覆層の剥離を防ぎ、触媒の脱硝率を改善することにある。
【解決手段】使用済排煙脱硝触媒に、脱硝触媒成分粉末、アルキルベンゼンスルホン酸、水または希硫酸、およびコロイダル状酸化物を含む触媒スラリを付着させた後に、乾燥し、焼成することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の無機多孔質体よりも多くの光触媒の担持を可能とし、被処理成分との接触確率を高くして高効率に水浄化及び脱臭を可能としてなる、光触媒を担持するための無機多孔質体を得る。
【解決手段】光触媒を担持するための無機多孔質体であって、光触媒が担持されていない状態において、その無機多孔質体の気孔部分の80%以上が孔径50μm以上であり、且つ平均気孔径が120μm以上であり且つ気孔率が46%以上であることを特徴とする無機多孔質体。 (もっと読む)


本発明は、銅と、ZSM−5と、β型ゼオライトとを含む触媒成分を有する排ガス浄化用触媒、及びかかる触媒を用いてディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法である。
本発明の触媒を使用することにより、ディーゼル内燃機関などの内燃機関からの排ガスを浄化する際に、排温の低い温度域からでも窒素酸化物を減少させ、同時に高温の熱負荷でも比較的劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の窒素酸化物を、触媒の存在下に、アンモニア等を用い、排ガス温度が150℃以上200℃未満という低温度域で効率よく還元除去する方法を提供する。
【解決手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)Mnの酸化物を含む触媒、あるいは(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、(B)Mnの酸化物、および(C)Cu、Cr、Fe、V、W、NiおよびMoから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 細孔の均一性が良好で高表面積を有するメソポーラスオキシナイトライド化合物やメソポーラスナイトライド化合物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を、含窒素化合物存在下で加熱処理することによって得られるメソポーラスオキシナイトライド化合物及び/またはメソポーラスナイトライド化合物。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の臭気成分を、触媒の存在下に、排ガス温度が150℃以上200℃未満という低温度域で、効率よく分解除去する排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)Mn、Cu、Cr、FeおよびNiから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、酸化銅とZSM−5及び/又はゼオライトβを含み、さらにマグネシウム及び/又はカルシウムの酸化物が添加されている排ガス浄化用触媒、及びかかる触媒を用いた排ガスの浄化方法である。
本発明の触媒を利用することにより、ディーゼルエンジンの排ガスのような、酸素を多く含む排ガス中のNOxを効率よく除去でき、かつ高温条件下におけるSOの酸化を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】 ロジウムを担持した後に、弱塩基性の有機白金水溶液を使用して白金を担持させる方法において、ロジウムの活性を白金が阻害することを防止する。
【解決手段】 ロジウムを担体に担持した後に白金をその担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、ロジウムを担持した前記担体に還元処理を施してロジウムを金属化し、ついで白金を、電気陰性度の高い部位に担持される弱塩基性有機白金水溶液を使用して前記担体に担持させることを特徴とする方法。ロジウムが還元されて金属化し、その電気陰性度が低下するので、電気陰性度の小さい白金を、担体上の電気陰性度の大きい部位に担持させるにあたり、白金がロジウム上に担持されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】排ガスと流路内壁との接触を増大させて、浄化性能を向上させ、加えて、電磁波照射による予備加熱を可能とし、始動時の浄化性能を向上させた排ガス浄化構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料をスラリー化した後にシート化し、当該シート上に気孔形成剤あるいはスラリーを印刷した後、シートを巻きつけあるいは積層して成形し、脱脂、焼成を行うことによって、排ガスの流れ方向に対して、排ガス流路の断面形状あるいは断面積の少なくともいずれか一方が一様でない構造を実現して排ガス流路内に乱流を発生させ、かつ、排ガス流路内に窒化ケイ素ウィスカを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 150℃以上200℃未満という低温度域にて、触媒の存在下に、排ガス中の窒素酸化物を還元剤を用いて還元除去する脱硝処理と排ガス中の臭気成分を分解除去する脱臭処理とを同時に、しかも効率よく行えるようにした排ガスの処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)マンガンの酸化物を含む触媒、あるいは上記成分(A)、(B)に加えて、(C)銅、クロム、鉄、バナジウム、タングステン、ニッケルおよびモリブデンから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度分布に応じて適切にNOx を吸蔵し、NOx をさらに効率よく浄化できるようにする。
【解決手段】使用中に高温となる高温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が高い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとし、使用中に高温域部より相対的に低温となる低温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が低い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとした。
高温域部では高温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵でき、低温域部では低温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵できるので、触媒全体としてNOx 吸蔵能が向上する。 (もっと読む)


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