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Fターム[4G069CB07]の内容

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エチレンオキシド(←エチレン)
プロピレンオキシド(←プロピレン) (3)
アクロレイン(←プロピレン)、メタクロレイン
アルデヒド、ケトン(←オレフィン) (3)
シクロヘキサノン(←シクロヘキサン)
アントラキノン、ナフトキノン
無水マレイン酸(←ブタン、ブテン、ベンゼン) (1)
無水フタル酸(←o−キシレン、ナフタレン)
テレフタル酸、−ジメチル(←p−キシレン)
アクリル酸、メタクリル酸 (13)
スチレン(←エチルベンゼン) (1)
アルデヒド、ケトン(←アルコール) (3)
ブタジエン(←ブタン、ブテン)

Fターム[4G069CB07]に分類される特許

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【課題】 この触媒用微粒子は酸化還元活性が高く、水処理等の液相反応に用いた場合には分散媒から容易に分離するができる。
【解決手段】 結晶性炭素粒子に金属微粒子が担持された触媒用微粒子であって、該触媒用微粒子の平均粒子径が5nm〜10μmの範囲にあり、触媒用微粒子中の金属微粒子の担持量が金属として1〜50重量%の範囲にある。金属微粒子の平均粒子径が1〜50nmの範囲にあり、結晶性炭素粒子の平均粒子径(一次粒子径)が5〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得る触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足する触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):シリカ源として、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物(有機シリカ源)及び炭素−珪素結合を有さない無機シリカ源を用いる
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、型剤溶液へのシリカ源添加において以下の関係式を満たす
前半で添加した有機シリカ源量>後半で添加した有機シリカ源
第二工程:固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 有機合成反応等に対する優れた触媒作用とガス成分等に対する優れた吸着作用を有しており、しかも耐久性に優れていて安定的に性能を持続させることが可能な有機化合物多孔体複合材料を提供すること。
【解決手段】 中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカの前記細孔の内壁面に、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、ポルフィリン骨格異性体、フタロシアニン、フタロシアニン誘導体、鉄−硫黄クラスター及び鉄−モリブデンクラスターからなる群から選択される少なくとも一つがアミノ酸を介して化学的に結合していることを特徴とする有機化合物多孔体複合材料。 (もっと読む)


【課題】腐食性の雰囲気中で使用され、また流体中で十分な耐性を有する、工業電解用電極や触媒などに使用するための構造体であって、担体の金属やセラミックス基母材を含む構造体をより強固にすると共に化学的、物理的により安定化を図り、電解用電極構造体として、長寿命で、安定した金属電極や触媒用構造体を完成することを課題とした。
【解決手段】母材が金属やセラミックの表面に導電性の窒化チタン層を形成し、該表面上に貴金属、貴金属酸化物を含む貴金属触媒層をコーティング加工して皮膜を生成した構造体とすることによって、基材金属の展性、延性を保持し、表面の硬度が最も高いとされる窒化チタンによって保護され、しかも極めて活性で安定な電極物質をその表面に有する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 反応が選択的にスムーズに進み、且つ触媒の反復使用が可能であり、より経済的に高純度のグリコール酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エチレングリコールを酸素分子又は酸素分子含有ガスで接触酸化させてグリコール酸を製造するに際し、触媒成分としてパラジウム、白金などの白金族金属のうち少なくとも1種類及び助触媒成分としてビスマスを共存させた触媒を用いるものであり、この触媒の作用により反応が選択的にスムーズに進み、且つ反復使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 長波長側の可視光でも高い触媒活性を発現しうる他元素ドープ酸化チタンとその製造法及び活性の高い光触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の他元素ドープルチル型酸化チタンはルチル型酸化チタンに炭素原子及び硫黄原子からなる群より選択された少なくとも1種の原子がドープされている。炭素原子はC4+としてドープされていてもよい。また、硫黄原子はS4+としてドープされていてもよい。このような他元素ドープルチル型酸化チタンは、ルチル型酸化チタンと炭素源及び硫黄源との混合物を焼成処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
3,3−ジメチル−2−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】
オスミウム化合物ならびに三級アミン類および/または三級アミンオキシド類の存在下に、式(1)
【化1】


(式中、Rはアルキル基、シクロアルキル基またはアラルキル基を表す。)
で示される3,3−ジメチル−2−(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボン酸エステルと過酸化水素とを反応させる式(2)
【化2】


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示される3,3−ジメチル−2−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒であって、製造過程で得られる触媒前駆体乾燥物の流動性に優れ、かつメタクリル酸を高収率で製造できる触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデンおよびリンを含有するメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、少なくともモリブデン原料およびリン原料を含む溶液またはスラリー(前駆体混合液)を調製する工程と、前記前駆体混合液を加熱装置により濃縮して、濃縮物とする工程と、前記濃縮物を乾燥し、焼成する工程と、を有し、前記濃縮を行う際の前記加熱装置の加熱伝熱面温度が100〜150℃であることを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】液相酸化反応で目的生成物を高選択率で製造するための液相酸化反応用触媒、より具体的には、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相にて酸化してα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸を高選択率で製造するための液相酸化反応用触媒を提供すること。
【解決手段】BET法により測定した単位質量あたりの表面積(BET比表面積)の値から、t−plot法により測定した単位質量あたりの外部表面積(外部比表面積)の値を減じた値を内部比表面積とするとき、内部比表面積/外部比表面積が4以上である担体に、金属が担持されていることを特徴とする液相酸化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、Vおよび成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含み、シリカを含む担体に担持され、成分Xが該触媒粒子内で均一に分布していることを特徴とする複合酸化物触媒。分布の均一性の程度は、該複合酸化物触媒において、該複合酸化物触媒粒子の断面を組成分析した時の成分XとSiの信号強度比の分散値Dが、0<D<0.5の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる新規な複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、V、成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)および成分Y(成分YはTeおよびSbから選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含む複合酸化物触媒であって、成分XのMo1原子当たりの原子比dが、0<d<0.01の範囲で表されることを特徴とする複合酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】 操作が容易で高純度の水素を容易に得ることができ、しかも、連続処理が可能であって水素含有混合ガスの大量処理に対してもスケールアップにより容易に対応できる新規な水素の精製方法を提供する。
【解決手段】 水素を主成分とする水素含有混合ガスから水素以外の不純物ガスを分離除去してより高純度の水素を得る水素の精製方法であり、水添触媒の存在下に上記水素含有混合ガスと芳香族化合物とを接触させて上記芳香族化合物を水素化し、この水素化反応で得られた水素化反応混合物を気液分離して水素化芳香族化合物を回収し、次いで脱水素触媒の存在下に上記水素化芳香族化合物を脱水素せしめ、この脱水素反応で発生した水素を回収する水素の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】
TiO光触媒は,その優れた、環境改善および環境保全効果から、幅広い開発研究が行われており、実用化も進んでいる。世界に先駆けた日本の技術である。しかし、光触媒が機能を発揮する為には紫外線の照射が必須であると言う欠点を擁している。本発明の提案する、紫外線の照射なしで、光触媒の機能を発揮する新た材料により、本課題の解決を図る。
【解決手段】
TiO光触媒に紫外線が照射されて、初めて結晶に形成されるp型半導体状態を、予め、結晶に保有する化合物を提案する。この予め、p型半導体状態を有する具体的な化合物として、本発明は、遷移金属の金属欠乏型不定比酸化物および窒化物を提案する。併せて、その製造についても提案する。
本発明の提案により、紫外線の照射なしで、光触媒機能を有する材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子状酸素が存在する雰囲気中、芳香族化合物特に置換基を有する芳香族化合物を触媒的に酸化二量化させてビフェニル類を効率的に製造する改良された方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族化合物を、分子状酸素が存在する雰囲気中で、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒を用いて酸化二量化することを特徴とするビフェニル類の製造方法に関する。特に芳香族化合物がフタル酸ジエステルであることに関し、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がパラジウム化合物を含んでいること、又はヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がロジウム化合物を含んでいることに関する。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置に用いる酸化及び水蒸気改質用の混合触媒の寿命延長と性能維持を図る。
【解決手段】 本発明の混合触媒は、共通のαアルミナ担体にNi系の水蒸気改質触媒と貴金属系の酸化触媒を分散して担持することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも金属触媒成分の存在下、基質の酸化により生成したジカルボン酸(アジピン酸など)を含む反応混合物から、前記金属触媒成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 前記回収方法を、(1)前記反応混合物から前記カルボン酸を含む晶析成分を晶析させる晶析工程と、(2)晶析工程(1)により得られた晶析成分を洗浄する洗浄工程と、(3)洗浄工程(2)により得られた洗浄液から、前記カルボン酸を含む酸成分を分離する酸成分分離工程と、(4)酸成分分離工程(3)により酸成分が分離された分離液を吸着処理し、前記金属触媒成分を回収する金属触媒回収工程とで構成する。前記回収方法では、洗浄工程(2)において、晶析成分を水性溶媒により洗浄し、酸成分分離工程(3)において、反応溶媒としての有機酸と、基質の酸化により生成した脂肪族ジカルボン酸とで構成された酸成分を抽出により分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和アルデヒドおよびα,β−不飽和カルボン酸を高選択率かつ高収率で得ることができるパラジウム含有触媒、その製造方法およびそれを用いたα,β−不飽和アルデヒドおよびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム金属1.0モルに対してイリジウム金属0.01〜0.4モルを含有するパラジウム含有触媒とする。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和アルデヒドから高収率でα,β−不飽和カルボン酸を製造可能なパラジウム含有担持触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体、前記担体に担持された、少なくともパラジウムを含む金属、前記金属に配位したニトロ配位子又は前記担体とイオン結合した亜硝酸イオン、及び、前記金属とイオン結合した有機酸イオン、を含有するパラジウム含有担持触媒とする。この触媒は、担体、パラジウム源、亜硝酸イオン又はニトロ配位子源、及び、有機酸イオン源、を含有する水溶液中で、パラジウム化合物を還元剤により還元することで好適に製造できる。 (もっと読む)


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