説明

Fターム[4G070AA01]の内容

Fターム[4G070AA01]に分類される特許

381 - 393 / 393


本発明は、粉末化基質を官能基化する方法に関する。本方法は以下のステップを含み、本方法は、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気圧プラズマもしくは同様のものの中へと通すこと、ならびに、該手段を離れていく際、実質的に電荷のない励起および/または不安定ガス種を該ガスが含むよう該ガスを処理することを含む。実質的に電荷のない該励起および/または不安定ガス種を含んでいる該ガスが次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段外部の下流領域中の粉末化基質および官能基化前駆体を処理するのに使用され、ここで、該粉末化基質も該官能基化前駆体も、ステップ(i)および(ii)に付されておらず、該官能基化前駆体が、該粉末化基質の導入と同時もしくは引き続いて、導入される。好ましくは本方法は、流動化床において行われる。

(もっと読む)


化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

(もっと読む)


所定体積の脱水素化触媒を含有する脱水素反応装置を運転および停止するための方法が記載される。脱水素化反応条件下で運転される脱水素化反応装置への脱水素化原料の導入を停止した後、スチームを含む第1の冷却流体が、脱水素化反応装置に含有される脱水素化触媒を第2の温度に冷却するために十分な第1の期間、反応装置に導入される。第1の冷却流体の導入が停止され、続いて、第2の冷却流体の導入が、脱水素化反応装置に含有される脱水素化触媒を、脱水素化触媒の取り扱い、および、脱水素化反応装置からの脱水素化触媒の取り出しを可能にする第3の温度に冷却するために十分な第2の期間にわたって行われる。 (もっと読む)


本発明は、特に気相酸化のための担持触媒を製造する方法に使用する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置に関し、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状のそらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段、例えば弁(21)を有する。本発明の装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられている。有利な構成において、中心管(27)の壁と案内リング(31)の壁の間の距離(L)が第1開口(34)の開口の高さ(H3)より大きい。本発明は更に前記装置を使用して担持触媒を製造する方法に関する。
(もっと読む)


シェル及びチューブ反応器(10)中での酸化方法において、改良は、反応器チューブ(50)入口の辺りに充填材料の短床(30)を配置することである。短床は、熱交換媒体に由来する汚染物を上部空間(20)から排除するように管理し、このようにして引火性気体混合物の生成を防止する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の気相および少なくとも1種の液相を混合および分配する装置を含む封入、カラムおよび反応器に関する。前記装置は、内張床または固体の可能な触媒粒子から作製される床からなり得る反応または気体/液体の接触帯域の上流に配置される。本発明の封入を用いる方法およびその製造方法も開示される。
(もっと読む)


有害な、すなわち、腐食性、可燃性、毒性又はかかる有害な要因を組合せて有する可能性のある、液体、蒸気及び気体の存在下で、微粉固体を選別するのに有用である磁気選別機装置、並びにクロロシランの製造方法におけるかかる装置の使用。
(もっと読む)


再燃焼または他の望ましくない下流側の副反応を減少させ、高温にて流動触媒床内で化学反応を実施するために用いることができる新規な反応器装置。一つの用途はアクリロニトリルの製造である。
(もっと読む)


ガス状反応物から液状生成物を生成し、任意でガス状生成物を生成する方法(10)が、容器(12)の内側の懸濁液中に懸濁した固体粒子の鉛直に延びるスラリー床(70)内に、低いレベルでガス状反応物(14)および任意で再循環ガス流の一部分を供給し、追加のガス供給(58)として、再循環ガス流の少なくとも一部分をガス状反応物(814)がスラリー床(70)内に供給されるレベルの上で、およびスラリー床(70)の鉛直高さの下方20%の上でスラリー床(70)内に供給することを含む。
(もっと読む)


第1の流れ経路を形成するように適応された内部通路を有する通路と、第2の流れ経路を一括して形成する内部通路を有する導管のアレーを含む、熱交換器。この導管はこの通路の内部通路から延び、このアレーの第1の導管は、このアレーの第2の導管よりも少ない、単位容積当りの全熱交換表面積を有する。この第2の流れ経路内に触媒床を準備することと、この第2の流れ経路中の流体の最高温度とこの第2の流れ経路中のこの流体の最低温度の間の温度差を最小とすることとを含む、化学処理を行う方法が提供される。 (もっと読む)


エチレンをエチレンオキシドに酸化するための反応器系。前記反応器系は触媒成分を含有し得る成形支持体材料の充填層を収容している反応管を含む。前記成形支持体材料は中空円筒形幾何学的構造を有する。前記反応器系は反応管と触媒系形状寸法の特定組合せを有する。
(もっと読む)


触媒床形成のような粒体床再形成作業計画の補助のための装置は、フレーム、無限軌道型駆動装置、タレット及びブームを備え、ブームはブームをタレットに対して動かすためのアクチュエータを有する。ブームは、一端に真空源に取り付けるための開口があり、他端に粒体床から触媒粒体を吸引するための開口がある、中空管を有する。装置はコントローラから遠隔操作できる。装置は、粒体床にアクセスでき、触媒を損なわずに触媒上で作業できるほど小型かつ軽量である。装置の使用により、再形成段階のために反応炉容器内に人間を入れる必要が排除されるか、または大幅に軽減される。
(もっと読む)


【課題】処理室の外周側から円周面板212を介して気体を流入して粉粒体に向心力を作用しつつ、円周面板212の回転に伴って粉粒体に遠心力を作用させて粉粒体の挙動を制御する流動層の形成をすることができ、ミクロン、サブミクロン領域の微粒子粉粒体であっても、混合、造粒、コーティング、乾燥、反応等の各種の処理を行うことができる粉粒体の流動処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室2の外周側に、円周面板212を介して気体の循環路215を形成すると共に、前記円周面板を、軸芯周りに回転可能に構成する。 (もっと読む)


381 - 393 / 393