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Fターム[4G072TT09]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 性質 (2,293) | 細孔容積(ml/g) (97)

Fターム[4G072TT09]に分類される特許

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【課題】 レーザー回折粒子径の平均値が0.1〜1.0μmの範囲の多孔質で球状に近い多孔質2次凝集シリカゾルを得ること。
【解決手段】 動的光散乱法による測定粒子径(D1)と窒素ガス吸着法による測定粒子径(D2)の比D1/D2が4〜10であって、D1が40〜200nm、D2が8〜30nmである細長い形状のコロイダルシリカからなるアルカリ性水性シリカゾルを高剪断力を有する撹拌装置による高剪断力の攪拌下に加熱して、アルカリ性の細長い形状のコロイダルシリカの3次凝集シリカスラリーを得た後、該3次凝集シリカスラリーを湿式粉砕して、多孔質2次凝集シリカゾルを得る。 (もっと読む)


【課題】微粒子状炭素がシリカ骨格の内部にまで均一に分散した状態にあって優れた電気伝導性を示すシリカ・炭素複合多孔質体と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ・炭素複合多孔質体は、界面活性剤によって水に分散させた微粒子状の炭素と、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と、鉱酸とを混合することにより、アルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸との反応生成物であるシリカと微粒子状の炭素が均一に分散した共分散体を作製し、当該共分散体中に含まれるシリカをゲル化させ、共分散体を多孔質化することによって得られる。このシリカ・炭素複合多孔質体は、比表面積が20−1000m2/g、細孔容積が0.3−2.0ml/g、平均細孔径が2−100nmに調製される。このようなシリカ・炭素複合多孔質体は、微粒子状炭素がシリカ骨格の内部に均一に分散した状態にあり、優れた電気伝導性を示す。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含まない蛍光シリカであって、高い蛍光強度を有し、且つ高輝度の材料を提供する。
【解決手段】 SiOを主成分として、Cu及びGaを含有することを特徴とする蛍光シリカ。 (もっと読む)


【課題】水等の液体と接触しても崩壊しにくく、且つ十分な断熱性能を示す成形体、上記成形体が外被材に収容された被包体、上記成形体の製造方法並びに上記成型体及び/又は被包体を使用した断熱方法を提供する。
【解決手段】シリカを含み、細孔を有しており、細孔径が0.003μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.003に対する、細孔径が0.05μm以上0.5μm以下である細孔の積算細孔容積Vの割合Rが70%以上であり、細孔径が0.05μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.05が0.5mL/g以上2mL/g以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、成形体。 (もっと読む)


【課題】スプリングバックやラミネーションを抑制可能であり、且つ十分な断熱性能を示す成形体を提供すること。
【解決手段】シリカを含み、細孔を有しており、細孔径が0.003μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.003に対する、細孔径が0.1μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.1の割合R0.1が50%以上85%以下であり、V0.1が0.2mL/g以上3mL/g以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である成形体。 (もっと読む)


【課題】微粒子状炭素がシリカ骨格の内部にまで均一に分散した状態にあって優れた電気伝導性を示すシリカ・炭素複合多孔質体と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ・炭素複合多孔質体は、ケイ酸エステル又はその重合体をシリカ原料として、当該シリカ原料中に微粒子状の炭素を添加、混合して、その混合物中でシリカ原料を加水分解することにより、シリカと炭素の共分散体を作製して、当該共分散体中に含まれるシリカをゲル化させ、共分散体を多孔質化することによって得られる。このシリカ・炭素複合多孔質体は、比表面積が20−1000m2/g、細孔容積が0.3−2.0ml/g、平均細孔径が2−100nmに調製される。このようなシリカ・炭素複合多孔質体は、微粒子状炭素がシリカ骨格の内部にまで均一に分散した状態にあり、優れた電気伝導性を示すものとなる。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時にメヤニが発生し難く、フィッシュアイが少なく、透明性が良く、耐スクラッチ性に優れるポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が600〜1500μmであるポリプロピレン系樹脂粒子(成分(A))と、前記成分(A)100重量部に対して、下記式(1)で表される真球度が1.0〜1.5であり、コールターカウンターで測定した平均粒子径が1.0〜4.0μmであり、比表面積が260〜1000m/gであり、吸油量が100〜400ml/100gであり、細孔容積が0.5〜1.4ml/gである球状シリカ微粉末(成分(D))1〜10重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物。

真球度=π×(微粉末の最大長/2)/(微粉末の断面積) 式(1) (もっと読む)


【課題】リンとの反応性が良く、かつリンを吸着して形成した凝集体の沈降性に優れているリン回収材とその製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液に石灰を加え、好ましくは非加熱下で生成した非晶質珪酸カルシウム水和物と未反応のCa(OH)2との凝集体からなり、Ca/Siモル比が1.5〜10であり、好ましくはCa/Siモル比が1.5〜5.5であって、リン含有水溶液に添加したときに、凝集物形成から2分後の沈降部分の高さが、同量の消石灰を用いた場合の沈降部分の高さの1/2以下であり、0.5wt%以上の添加量でリン回収率が60%以上であって、上記凝集体を回収した乾燥体、あるいは該凝集体を含むスラリーの何れの状態でも使用できるリン回収材。 (もっと読む)


【課題】アミノアルキルチオ硫酸塩は、通常、吸湿性を有しており、さらに吸湿により潮解することがあるため、これを用いてゴム組成物を製造する際の作業性の改善が求められていた。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。nは2〜9の整数を表す。Mはアルカリ金属を表す。)
で示されるアミノアルキルチオ硫酸塩が中性又は塩基性のシリカゲルに吸着されているアミノアルキルチオ硫酸塩含有シリカゲル。 (もっと読む)


【課題】 断熱材、特に真空断熱材の心材とした際に、断熱性に優れかつ耐圧縮性のある断熱材を提供できる新規のエアロゲルを得る。
【解決手段】 エアロゲルを、細孔容積及び細孔直径のピークが各々4〜8ml/g、10〜30nmであり、かつ10MPaの圧力を付与した後の嵩密度が0.4〜0.8g/mlのものとする。このような耐圧性に優れたエアロゲルを心材とすることにより、真空断熱材の鞘材(密閉容器)として柔軟性の高いフィルムを用いても、部分的なつぶれを発生するなどして形状変形を起こすことがなく、高い空隙率を保持するため断熱性にも優れる。当該エアロゲルは、例えば、金属酸化物濃度が50〜150g/Lの水性ゾルをpH3〜6でゲル化した後、ヘキサン等の表面張力の小さな溶媒に溶媒置換し、さらにその状態で金属酸化物100質量部に対して50〜150質量部の疎水化剤で処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、断熱性に優れ、採光断熱材として使用する場合に優れた性能を発揮するエアロゲルを提供する。
【解決手段】 BET法による比表面積が400〜700m/g、BJH法による細孔容積が4〜8ml/g、BJH法による細孔直径のピークが10〜30nm、ふるい分け法による粒径が4mmを超える粒子を含まず、同0.5mm未満の粒子が5重量%であり以下(特に好ましくは実質的に含まず)、かつD65光源での全光線透過率が60%以上であることを特徴とするエアロゲル。 (もっと読む)


【課題】<1>高容量と良好なサイクル特性を実現する、<2>多孔質体内部でシリコン化合物による導電パスの確保としたリチウムイオン電池用の負極材料に好適な多孔質シリコン複合体粒子を得る。
【解決手段】シリコン微粒子3とシリコン化合物粒子5が接合してなる多孔質シリコン複合体粒子1であって、前記シリコン化合物粒子は、シリコンと、As、Ba、Ca、Ce、Co、Cr、Cu、Er、Fe、Gd、Hf、Lu、Mg、Mn、Mo、Nb、Nd、Ni、Os、Pr、Pt、Pu、Re、Rh、Ru、Sc、Sm、Sr、Ta、Te、Th、Ti、Tm、U、V、W、Y、Yb、Zrからなる群より選ばれた一つ以上の複合体元素との化合物を含み、前記多孔質シリコン複合体粒子の平均粒径が、0.1μm〜1000μmであり、多孔質シリコン複合体粒子が、連続した空隙からなる三次元網目構造を有することを特徴とする多孔質シリコン複合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】触媒担体としてポリエチレンの製造において使用することができる、熱分解により調製された二酸化ケイ素からの噴霧顆粒の提供。
【解決手段】熱分解により調製された二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の物理化学的特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。 (もっと読む)


金属イオンを含む化学エッチング液を使用して多孔質シリコンを製造する方法が、記載される。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、またはポリアクリル酸を含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


本発明は、新規の表面変性されたセミゲル、その製法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】微塗工紙の印刷不透明度の向上の観点から填料としての改良が要請されている。そこで、本発明の主たる課題は、高い吸油量を示し、紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子、シリカ複合再生粒子の製造方法およびシリカ複合再生粒子を内添した微塗工紙を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、これを脱水、乾燥、燃焼および粉砕工程を経て得られた再生粒子を原料とし、シリカ複合工程を経て得られるシリカ複合再生粒子であって、得られたシリカ複合再生粒子の細孔容積が、0.3〜1.2cc/g(細孔半径が10,000Å以下)とする。 (もっと読む)


【課題】インキ吸収速度が速く、高解像度を保持できるための、紙用の多孔質のインキ受理性コーティング形成用、または摩擦特性を改質するためのポリエステルフィルムの細孔構造形成用などに用いられる分散液を提供する。
【解決手段】分散液は多孔質のシリカゲルを含み、シリカゲルは中央粒度が0.05〜3ミクロン、一次粒子径が5nm未満、分散液乾燥後のシリカゲルの600Å以下の細孔サイズの細孔容積が0.5cc/g以上で、300Å以下の細孔サイズが全体の細孔の80%から100%の範囲にある。この分散液は、シリカゲルスラリーを形成し、ミリング後、分散液の上澄み液相が0.1〜1ミクロンの範囲の中央粒度を有するように上澄み液相と沈降相とを分離して上澄み液を取り出す工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】インク滲みの発生が抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】気相法シリカと、平均細孔径が0.8nm〜20nmである六方構造の細孔を有し、体積平均粒子径が50nm〜20μmであるシリカ多孔体とを含み、前記気相法シリカ及び前記シリカ多孔体の合計量に対する前記シリカ多孔体の質量比率が50質量%未満であるインク受容層を支持体上に有している。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子のスラリーが約3ミクロン以下の中央粒度を有する粒子を含み、かつ、そのスラリーが分散剤の補助なしに分散する分散液を提供する。
【解決手段】多孔質の無機酸化物粒子であるシリカゲルを含んで成る、紙またはフィルム上の光沢のあるインキ受理性コーティングで使用される分散液であって、該粒子が
a)0.05〜3ミクロンの範囲の中央粒度;および
b)該シリカゲル粒子の水性分散液が乾燥されたとき、BJH窒素ポロシメトリーで測定して少なくとも0.5cc/gの細孔容積が600Å以下の細孔サイズを有する細孔に由来するそのような多孔性を有し、
該シリカゲル粒子の細孔の80%以上、100%以下が、300Å以下の細孔サイズを有する上記の分散液。 (もっと読む)


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