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Fターム[4G072TT19]の内容

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本発明は、フュームドシリカと、−[O−SiR2n−型(ここで、RはC1〜C6−アルキル基であり、且つnは3〜9である)の環式ポリシロキサンとを反応させ、そして得られたシラン処理されたシリカを次に粉砕することによって得られる疎水性のフュームドシリカ、および本発明によるシリカの製造方法、および本発明によるシリカを含有するシリコーンゴム材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、シラン処理によって表面上にジメチルシリルおよび/またはモノメチルシリル基を固定されたフュームドシリカを粉砕することによって得られる疎水性のフュームドシリカ、および本発明によるシリカの製造方法、および本発明によるシリカを含有するシリコーンゴム材料に関する。 (もっと読む)


【課題】細孔容積及び比表面積が大きいだけでなく、細孔分布が狭く、不要な金属不純物量を抑えることができ、且つ耐熱性や耐水性等の物性面でも優れ、即ち各種の好ましい属性をバランスよく備えた、シリカを提供する。
【解決手段】細孔の最頻直径(Dmax)が20nm以下のシリカであって、固体Si−NMRでのQピークのケミカルシフトδ(ppm)が下記式(I)を満足し、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造する。−0.0705×(Dmax)−110.36>δ・・・(I) (もっと読む)


【課題】有機成分を含まない高純度の二酸化ケイ素膜を形成するために有用な二酸化ケイ素前駆体および二酸化ケイ素前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記二酸化ケイ素前駆体は、下記示性式(1)(HSiO)(HSiO1.5(SiO (1)(式(1)中、n、mおよびkはそれぞれ数であり、n+m+k=1としたとき、nは0.05以上であり、mは0を超えて0.95以下であり、kは0〜0.2である。)で表され、120℃において固体状であるシリコーン樹脂である。 上記二酸化ケイ素前駆体組成物は、上記シリコーン樹脂および有機溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】不純化合物析出物または不純化合物介在物、特に太陽電池の電気特性に影響を及ぼす炭化シリコンの形成を防止すること。
【解決手段】本発明の一態様は、結晶シリコン、特にはポリクリスタルシリコンまたはマルチクリスタルシリコンを製造する方法および装置であって、シリコン出発材料の溶融物が形成され続いてシリコン溶融物は方向性凝固により凝固される。シリコン溶融物の上方に気体、液体、または固体の形態で相または材料が提供され、シリコン溶融物中の酸素、炭素、または窒素から選択される外来原子の濃度、すなわち凝固された結晶シリコンが制御可能である、および/または酸素ガス、炭素ガス、および窒素ガス、または酸素、炭素、および窒素から選択された少なくとも1つの元素を含むガス種から選択されるガス成分の分圧が、シリコン溶融物の上方におけるガス相において調整可能および/または制御可能である。 (もっと読む)


【解決手段】不純物を含有するシリコンと、不純物精製用添加剤として金属カルシウム及び炭化カルシウムのいずれか一方又は両方の固体と、フッ化カルシウムの固体とをシリコンの融点に加熱してシリコンを溶融した状態とし、スラグを形成してこのスラグに不純物を吸収させてシリコン中の不純物を除去することを特徴とするシリコンの精製方法。
【効果】本方法と、一方向凝固法、真空溶解法を使用することにより、極めて安価に、金属シリコンを太陽電池に使用可能な高純度シリコンに精製することができる。なお、得られた高純度シリコンは、太陽電池用のシリコン原料に限定されることなく、高純度シリコンを必要とする各種産業に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂との親和性および分散性に優れたシリカ粒子を提供する。また、本発明のシリカ粒子を用いて樹脂組成物を製造した場合、透明性が高く、着色が少ない等の光学特性に優れた樹脂組成物が得られるようなシリカ粒子を提供する。さらに、前記シリカ粒子が分散媒体に分散されたシリカ粒子分散体を提供する。
【解決手段】アルコールが結合したシリカ粒子であって、前記シリカ粒子のシロキサン結合率が60%以上であり、前記アルコールの結合量がシリカ粒子1g当たり0.001mmol以上であることを特徴とするシリカ粒子。 (もっと読む)


【課題】ウラン含有量と共にリン含有量についても制御を行い、半導体封止材に適用した場合に、より高い性能が実現できる金属ケイ素粉末を提供すること。
【解決手段】ウラン元素を質量基準で10ppb以下、リン元素を質量基準で100ppm以下、1ppm以上含有することを特徴とする。球状シリカ粉末を製造して半導体封止材に適用する場合に、ウラン含有量を低減して用いるような高い性能が要求される用途であっても高い性能を発揮することが可能になる。具体的にはリンを所定範囲内に制御することで、球状シリカ粉末を製造した場合に、樹脂組成物を構成する有機樹脂材料に対する濡れ性を向上することが可能になると共に、樹脂組成物の電気伝導度を低減することが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】半導体封止材に用いられる球状シリカ粉末の原料となる金属ケイ素粉末の提供。
【解決手段】ウラン元素を質量基準で10ppb以下、リン元素を質量基準で500ppm以下、1ppm以上含有し、アルミニウム元素を質量基準で5%以下であって、リン元素との質量比(アルミニウム元素)/(リン元素)が2以上になるように含有することを特徴とする。リンを所定範囲内に制御した上で、アルミニウム元素の含有量を規定することで、球状シリカ粉末を製造した場合に、樹脂組成物を構成する有機樹脂材料に対する濡れ性を向上することが可能になると共に、樹脂組成物の電気伝導度を低減することが可能になっている。ここで、アルミニウム元素の作用としてはリン元素由来のリン酸と反応して水に不溶のリン酸アルミニウムを形成することで、電気伝導度に影響を与えるリン酸の溶出が防止できることに由来するもと考えられる。 (もっと読む)


【課題】高純度の金属ケイ素粉末を簡単に製造可能な方法の提供。
【解決手段】火炎中で酸素と反応させて球状シリカ粉末を製造するときに用いる金属ケイ素粉末を製造する方法であり、精製工程を2回以上行うことを特徴とする。精製工程は、金属ケイ素原料を溶融した後、凝固して凝固物を得る溶融凝固工程と、前記凝固物を粉砕して粉砕物を得る粉砕工程と、少なくともフッ酸を含む無機酸に前記粉砕物を所定時間浸漬処理した後、洗浄して被処理物を得る除去洗浄工程とを有する。溶融・凝固を行うことで原料中に含有される不純物を外皮部分など外側に集中させて形成した凝固物を得た後、粉砕工程にて粉末化することで、不純物が外側に集中する粉末が得られる。得られた粉砕物をフッ酸にて処理することで、不純物を多く含む部分を溶解除去して高純度の金属ケイ素粉末を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】安価な珪藻土を用いて高純度二酸化ケイ素を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】珪藻土から高純度二酸化ケイ素を製造する方法であって、前記珪藻土の粉粒体に物理的選別を施すことを特徴とする高純度二酸化ケイ素の製造方法、前記製造方法によって製造された二酸化ケイ素であって、その純度が99.999%以上である高純度二酸化ケイ素、前記高純度二酸化ケイ素を原料としてなる太陽電池用シリコン。 (もっと読む)


【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 小角X線散乱スペクトルのギニエプロット(X線散乱強度−q値)で得られるプロフィールにおいて、q値が6×10−3(Å−2)以下の領域には変曲点が存在しないことを特徴とする。斯かるシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 シリカのX線透過率をT(%)、シリカの細孔の最頻直径をDmax(nm)とした際、上記のX線透過率Tが、零よりも大きく、且つ、以下の式(I)で示される所定値Fよりも大きいことを特徴とする、シリカ。
F=4.98ln(Dmax)−7.50・・・・・(I)。
上記のシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


本発明は、二量体ケイ素化合物および/または三量体ケイ素化合物、殊にケイ素ハロゲン化合物の製造法に関する。加えて、本発明による方法は、相応するゲルマニウム化合物の製造法にも適している。そのうえ、本発明は、該方法を実施するための装置ならびに製造されたケイ素化合物の使用に関する。
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【課題】上述したタイプの方法および結晶化シリコンのさらなる開発という課題に基づき、ここでは、強制的に対応する炭素含有量の増加を生じることなく、酸素含有量の増加が達成できる。
【解決手段】成形用部品を使用しながらEFG法により結晶化シリコンを製造する方法であって、前記部品とシリコン融液との間で成長領域において結晶化シリコンが成長し、前記シリコン融液および/または引き上げゾーンに不活性ガスならびに少なくとも水蒸気が導入され、前記水蒸気により前記結晶化シリコン中の酸素含有量を高める製造方法により、酸素含有量の増加が可能であって、炭素含有量を増加させることなく、不活性ガスにさらなる流体として水蒸気を混入させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高価かつエネルギー多消費型の大掛かりな装置を必要とせず、大面積の基板にも対応可能であり、容易、安価に半導体薄膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記課題は、一対の電極の間に、不純物の濃度および/または種類の異なる半導体薄膜を少なくとも二層以上積層した構造を有する太陽電池の製造において、該半導体薄膜のうちの少なくとも一層が、(A)式Siで表されるポリシラン化合物 並びに(B)シクロペンタシラン、シクロヘキサシランおよびシリルシクロペンタシランよりなる群から選ばれる少なくとも1種のシラン化合物を含有することを特徴とするシラン組成物を基板上に塗布して塗膜を形成する工程と、該塗膜を熱処理および/または光処理する工程を含む形成方法により形成されていることを特徴とする、太陽電池の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】各種フィルムのアンチブロッキング剤や滑り性付与剤、液晶表示用等の各種スペーサー、半導体用封止剤や液晶用シール剤等の各種電子部品用封止剤、光拡散剤、化粧品用添加剤、歯科材料等に用いることができるシリカ粒子とその製造方法、および前記シリカ粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm〜4.5μmの範囲であって、粒子径の変動係数が50%以下であり、シランカップリング剤により表面処理されているシリカ粒子。アルコキシシランを加水分解・縮合させて、シリカ粒子前駆体を含有する分散液を得て、前記分散液を気流乾燥または噴霧乾燥して、乾燥シリカ粒子を得て、前記乾燥シリカ粒子を焼成して、焼成シリカ粒子を得て、前記焼成シリカ粒子をシランカップリング剤で表面処理して、得られた表面処理シリカ粒子を解砕および分級するシリカ粒子の製造方法。前記シリカ粒子と樹脂とを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


圧力強度が少なくとも2N/mm2であり、液体またはガスの存在下での剥離の割合が5質量%未満であることを特徴とする、1つまたはそれ以上の金属酸化物からなる安定した結合剤不含の高純度の成形体。 (もっと読む)


【課題】ヒュームドシリカ及び高品質で品質経時安定性を有する大量のシリカの調製方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明のヒュームドシリカの調製方法は、ヒュームドシリカの比表面積が30m/g〜500m/g、平均凝集粒子径が100nm〜500nmであり、シリコーンオイル中に最適に分散された前記ヒュームドシリカ2重量%に基づく相対的な増粘作用が2.0超であり、前記ヒュームドシリカに対する粗粒子の割合が0.03重量%未満であり、前記ヒュームドシリカの10重量%水分散体1ml当り粗粒子が100,000個未満であり、反応器内の炎で、少なくとも1つ又は複数のケイ素化合物100kg/hと反応する反応ガスは、燃焼ガス100m(STP)/h及び酸素を20体積%超含む空気300m(STP)/hであり、反応器ノズルで使用される気体のノズル流出速度は、10m/s〜200m/sであり、反応器におけるノズルのガス速度及び温度が放射状に均一に分布することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも93%(w/w)のネオペンタシランを含む組成物、及びテトラキス(トリハロシリル)シランを水素化ジイソブチルアルミニウムで処理することを含む、ネオペンタシランを含む組成物を製造する方法。 (もっと読む)


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