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Fターム[4G072UU25]の内容

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Fターム[4G072UU25]に分類される特許

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【課題】液体の粘度が高くても、液体を液滴状にして他の液体と混合させて、非液体物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】第一の液体と第二の液体を混合させて、第一の液体と第二の液体が反応してなる非液体物質を製造する方法であって、筒状のウォーターホール形成部5の内周面が第一の液体で被覆されるように、上記第一の液体を、上記内周面に沿って流下させ、筒状のウォーターホール形成部5の内部空間に設置された、水平方向に回転する液滴形成部6から、第二の液体の液滴を、遠心力を用いて吐出させて、上記内周面において、上記液滴と第一の液体を混合させて、第一の液体と第二の液体が反応してなる非液体物質を生成させることを特徴とする非液体物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い固体含量と高いpHを有するフュームド金属酸化物の安定な分散体の改良された製造方法の提供。
【解決手段】次の連続段階を含む、液体キャリア中にフュームド金属酸化物の分散体を製造する方法:(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、該フュームド金属酸化物および該金属イオン源の1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。 (もっと読む)


【課題】内添する填料の原料として再生粒子及び二酸化チタン粒子を用い、高い不透明度及び白色度を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子を含み、印刷不透明度が90%以上96%以下であることを特徴とする。上記複合粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されているとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。上記再生粒子の平均粒子径(一次粒子径)が1μm以上10μm以下であり、上記二酸化チタン粒子の平均粒子径(一次粒子径)が0.2μm以上1μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属不純物がより少なくかつ緻密なシリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】1)アルカリ触媒及び水を含む母液を調製する工程及び
2)ケイ酸アルキルを加水分解して得られた加水分解液を前記母液に添加する工程
を含むコロイダルシリカの製造方法であって、
前記加水分解液を前記母液に添加する添加速度が、41gシリカ/時/kg母液以下であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水(10)及び熱処理(30)して再生粒子を製造し、この再生粒子にシリカを複合する(60)シリカ複合再生粒子Rの製造方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】予め選択された平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を調製する方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径における所望の低下百分率を予め選択する工程、凝集体金属酸化物粒子の分散体に関する分散標準であって(i)該分散体の固体濃度と(ii)該分散体が高せん断ミキサーにおいて粉砕された場合に起こる凝集体金属酸化物粒子の凝集体粒子直径における低下百分率とを関連付ける分散標準を提供する工程、並びに凝集体金属酸化物粒子の分散体を該標準によって決定された固体濃度の10%以内の固体濃度で高せん断粉砕装置において調製及び粉砕し、所望の平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を提供する工程を含む方法が提供される。さらに、凝集体金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径を低減するための方法及び当該方法によって調製された分散体が提供される。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に内添した際の歩留りを向上させることができながら、不透明度や白色度等の紙質も十分に改善することができる填料の製造方法にする。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とする被処理物を熱処理して得た熱処理物10を、凝集剤21によって凝集して凝集物11を得る工程101と、凝集物11に対してシリカを複合して填料Xとなるシリカ複合物12を得る工程102と、を有する。そして、前記凝集は、体積平均粒子径が熱処理物10の2.1〜10.0倍、かつ1.5〜15.0μmとなるように行う。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料や顔料とするに適したシリカ複合粒子を連続的に製造することができるシリカ複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機粒子S、珪酸アルカリ水溶液K及び鉱酸R1、R2から、シリカ複合粒子を製造するにあたり、無機粒子S及び珪酸アルカリKを先行槽70Aに供給し、この槽70A内のスラリーHAが、先行槽70Aから他の槽70Bを介して後行槽70Cへ流れるものとしつつ、この槽70C内のスラリーHCに鉱酸R2を添加するほか、先行槽70A内のスラリーHAにも鉱酸R1を先行添加し、かつ、当該スラリーHAにポリアクリル酸曹達を主剤とする分散剤R1を添加してシリカ複合粒子を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料や顔料とするに適したシリカ複合混合無機粒子を連続的に製造することができるシリカ複合混合無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】混合無機粒子S、珪酸アルカリ水溶液K及び鉱酸R1,R2からシリカ複合混合無機粒子を製造するにあたり、混合無機粒子S及び珪酸アルカリKを第1の槽70Aに供給し、この槽70A内のスラリーHAが、第2の槽70Bへ、第3の槽70Cへ、第4の槽70Dへと順に流れるものとしつつ、第3の槽70C内のスラリーHCに鉱酸R2を添加するほか、第1の槽70A内のスラリーHAにも鉱酸R1を先行添加して、シリカ複合混合無機粒子を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料や顔料とするに適したシリカ複合粒子を連続的に製造することができるシリカ複合粒子の製造方法とする。
【解決手段】無機粒子S、珪酸アルカリ水溶液K及び鉱酸R1,R2からシリカ複合粒子を製造するにあたり、無機粒子S及び珪酸アルカリKを第1の槽70Aに供給し、この槽70A内のスラリーHAが、第2の槽70Bへ、第3の槽70Cへ、第4の槽70Dへと順に流れるものとしつつ、第3の槽70C内のスラリーHCに鉱酸R2を添加するほか、第1の槽70A内のスラリーHAにも鉱酸R1を先行添加して、シリカ複合粒子を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】カチオン的に安定化された沈降ケイ酸分散液の製造方法において、従来技術から公知の方法の欠点の少なくとも幾つかを有さない製造方法、従来技術の二酸化ケイ素分散液の欠点の少なくとも幾つかを有さないか又は低い程度でしか有さないカチオン的に安定化された沈降ケイ酸分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の沈降ケイ酸の予備分散液を製造し、それを粉砕装置に供給して粉砕することを含み、その間に、沈降ケイ酸粒子の少なくとも一部の表面及び/又は粉砕の間に新たに生ずる沈降ケイ酸粒子の表面を、少なくとも1種のアミノシランを用いて、該アミノシランがSi−O−Si結合を介して前記沈降ケイ酸粒子に共有結合されるように被覆する。 (もっと読む)


【課題】特に高い固体含量と高いpHを有する、フュームド金属酸化物の安定な分散体の改良された製造方法を提供する。
【解決手段】次の連続段階を含む、液体キャリア中にフュームド金属酸化物の分散体を製造する方法:(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。分散体の製造が高固体含量と高いpHでなされるのを可能にする。さらに、分散体は25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有しうる。 (もっと読む)


本発明は、新規の表面変性されたセミゲル、その製法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを主原料とする再生粒子を利用して、高い吸油量と紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子を製造する。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、再生粒子を得て、この再生粒子を珪酸アルカリ水溶液中に懸濁するとともに鉱酸を添加し、再生粒子の周囲をシリカで複合してシリカ複合再生粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】微塗工紙の印刷不透明度の向上の観点から填料としての改良が要請されている。そこで、本発明の主たる課題は、高い吸油量を示し、紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子、シリカ複合再生粒子の製造方法およびシリカ複合再生粒子を内添した微塗工紙を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、これを脱水、乾燥、燃焼および粉砕工程を経て得られた再生粒子を原料とし、シリカ複合工程を経て得られるシリカ複合再生粒子であって、得られたシリカ複合再生粒子の細孔容積が、0.3〜1.2cc/g(細孔半径が10,000Å以下)とする。 (もっと読む)


本発明は、沈降シリカの製造方法であって、(i)2〜5のpHを有する水性原料を形成させ、(ii)反応媒体のpHを2〜5に維持するように、珪酸塩と酸とを同時に添加し、(iii)珪酸塩をpH値が7〜10になるまで添加し、(iv)pHを7〜10に維持するように、珪酸塩と酸とを同時に添加し、(v)酸をpHが2.5〜5.3となるまで添加し、(vi)該反応媒体と該酸及び該珪酸塩とを、pHを2.5〜5.3に維持するように接触させ、(vii)pHを4.7〜6.3にまで上昇させるように珪酸塩を添加することからなる。 (もっと読む)


【課題】インキ吸収速度が速く、高解像度を保持できるための、紙用の多孔質のインキ受理性コーティング形成用、または摩擦特性を改質するためのポリエステルフィルムの細孔構造形成用などに用いられる分散液を提供する。
【解決手段】分散液は多孔質のシリカゲルを含み、シリカゲルは中央粒度が0.05〜3ミクロン、一次粒子径が5nm未満、分散液乾燥後のシリカゲルの600Å以下の細孔サイズの細孔容積が0.5cc/g以上で、300Å以下の細孔サイズが全体の細孔の80%から100%の範囲にある。この分散液は、シリカゲルスラリーを形成し、ミリング後、分散液の上澄み液相が0.1〜1ミクロンの範囲の中央粒度を有するように上澄み液相と沈降相とを分離して上澄み液を取り出す工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】インク滲みの発生が抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】気相法シリカと、平均細孔径が0.8nm〜20nmである六方構造の細孔を有し、体積平均粒子径が50nm〜20μmであるシリカ多孔体とを含み、前記気相法シリカ及び前記シリカ多孔体の合計量に対する前記シリカ多孔体の質量比率が50質量%未満であるインク受容層を支持体上に有している。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下での安定性が高く、金属不純物の含有量が低く、しかも濾過性が良好であるスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカに、化学的にスルホン酸基に変換できる官能基を有するシランカップリング剤を添加した後、前記官能基をスルホン酸基に変換するスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾルの製造方法、及びそれにより得られるpH2以上の酸性においてゼータ電位が−15mV以下であるスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾル。 (もっと読む)


a)50〜75質量部の水において、b)30〜500m/gのBET表面積を有する25〜50質量部のシリカ粒子と、c)b)の質量部の1種以上のアミノ官能性有機珪素化合物からの100〜300ug/mのBET表面積のシリカ粒子と、を反応させることによって得られる分散液であって、前記アミノ官能性有機珪素化合物は第4級アミノ官能性有機珪素化合物であり、該化合物は成分Aとして少なくとも1種のハロアルキル官能性シランと成分Bとして第3級アミンとを規定された量の水の存在下で反応させて且つ得られた加水分解アルコールを少なくとも部分的にこの系から除去することによって得られる、前記分散液。 (もっと読む)


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