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Fターム[4G073BA22]の内容

Fターム[4G073BA22]に分類される特許

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【課題】チタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源と、シリコン源と、遷移金属源と、テンプレート剤と、水と、を混合する工程と、前記混合物を加熱してゲル混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル混合物を焼成し、チタン−シリコン分子ふるいを得る工程を含む。又、本発明のシクロヘキサノンオキシムの製造方法は、本発明のチタン−シリコン分子ふるいを触媒としてシクロヘキサノンオキシムを製造することで、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有する。 (もっと読む)


15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


少なくとも2つの基本球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズを有する金属ナノ粒子と、ケイ素、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユーロピウムおよびネオジム並びにこれらの元素少なくとも2種の混合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔径を有し、1〜30nmの厚さの無定形壁を有し、前記基本球状粒子の径Dは10μm超かつ100μm以下である、無機材料が記載される。前記材料はまた、ゼオライトナノ結晶を、前記メソ構造化マトリクス内に捕捉されて含んでもよい。 (もっと読む)


ガス分離、ガス貯蔵、触媒反応及びセンサのためのゼオライト骨格の開示がなされている。特に、ゼオライト骨格(ZIF)の開示がなされている。開示されているZIFは、任意の数の遷移金属又は同種の遷移金属の組成を具えている。 (もっと読む)


【課題】液相法において、組成制御性がよい複合金属酸化物形成用の原料組成物を提供すること。
【解決手段】複合金属酸化物用原料組成物は、複合金属酸化物を形成するための原料組成物であって、前記複合金属酸化物は、一般式AB1−xで示され、A元素は少なくともPbからなり、B元素はZr、Ti、V、WおよびHfの少なくとも一つからなり、C元素は、NbおよびTaの少なくとも一つからなり、前記原料組成物は、前記A元素、前記B元素または前記C元素を含む熱分解性有機金属化合物、前記A元素、前記B元素または前記C元素を含む加水分解性有機金属化合物、その部分加水分解物および/または重縮合物の少なくとも1種と、ポリカルボン酸およびポリカルボン酸エステルの少なくとも1種と、有機溶媒と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 Zr不純物が50ppm以下のハフニウム化合物を提供することである。
【解決手段】 ハロゲン化ハフニウム(HfX(但し、XはF,Cl,Br及びIの群の中から選ばれる少なくとも一つ)を、エーテル結合を持つ化合物からなる溶媒およびエーテル結合を持つ化合物を含有する溶媒を用いて精製する工程を具備するハロゲン化ハフニウムの精製方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズの金属ナノ粒子と、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユウロピウムおよびネオジムからなる群の中から選択される少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、1〜30nmの壁の無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μmの最大径を有する、無機材料に関する。前記材料はまた、前記メソ構造化マトリクス中に捕捉されたゼオライトナノ結晶を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子の立体配座や、複数の分子の配列状態を効果的に制御することができる分子制御法と、その際に使用される分子吸着材料および該分子吸着材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子吸着材料に分子を吸着させた後、分子に周波数0.1〜15THzの電磁波を照射し、分子の立体配座および/または分子の配列状態を制御する。分子吸着材料としては、孔径1nm以上100nm以下のメソ孔と該メソ孔の孔壁に形成された孔径0.2nm以上1nm未満のマイクロ孔とからなる細孔が、周期的に形成されたものが好適である。 (もっと読む)


本発明は、架橋有機基を含有する金属酸化物材料(たとえば架橋型有機シリカ)中の架橋有機基の化学変換に関する。そのような変換は、低誘電率(k)用途向けに性質を大幅に改良する。特定の温度で熱処理すると、有機基が架橋形から末端形に変換され、それにより、極性ヒドロキシル基が消費されることが明らかにされる。変換によりkが減少し疎水性が増大する(「自己疎水化」を介する)。架橋−末端変換の結果として、ポーラス有機シリカ皮膜は、k<2.0、E>6GPaを有し、脱ヒドロキシル化(疎水性)のための追加の化学的表面処理を必要としないことが明らかにされる。 (もっと読む)


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