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Fターム[4G073BB03]の内容

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ゼオライトは、天然物または合成物であることができ、ゼオライトを例えば分子篩、吸着、イオン交換、脱水および再水和の各プロセスに適したものにする細孔と溝の高度に規則的な構造を有する無機結晶性アルミノケイ酸塩である。それらは、一般に、X線回折によって明らかなように、明確な結晶構造を有する。本発明は、ゼオライトおよびその製造法の分野に関する。さらに特に、本発明は、合成時および焼成型での新規合成化ゼオライトICS−3、および、これら両形態の製造法に関するものであるが、これに限定されない。
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【課題】 高剪断をかけないでも微分散が可能であり、高分子材料のフィラーとして優れた補強効果を示す層状構造体を提供する。
【解決手段】 界面活性剤層(A)とカップリング剤(D)の残基を含む板状組成物層(B)からなり、そのX線回折測定のパターンにおいて下記関係式(1)を満たす二つ以上のピークが存在し、かつそのうち最も回折角度(2θ)が小さいピークの格子面間隔d1が1〜100nmであることを特徴とする層状構造体。
dn=(1/n)d1 (1)
[式中、dnはピーク番号nにおける格子面間隔(nm)、d1はnが1における格子面間隔(nm)を示す;但し、式(1)を満たすピークのうち、最も回折角度(2θ)が小さいピークのピーク番号をn=1とし、回折角度(2θ)が大きくなるに従い順番にn=2,3・・・とする。] (もっと読む)


本発明は、(a)繊維基質またはゼオライトと、連結化合物とを反応し、(連結化合物−繊維基質)中間体または(ゼオライト−連結化合物)中間体を製造する段階と、(b)前記(連結化合物−繊維基質)中間体をゼオライトと結合させるか、または前記(ゼオライト−連結化合物)中間体を繊維基質と結合させて(ゼオライト−連結化合物−繊維基質)の複合体を製造するが、前記結合は、超音波処理をして誘導する段階とを含むゼオライト−繊維基質複合体の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


大きい孔の(メタロ)アルミノホスフェートモレキュラーシーブが開示される。その物質は表4に列挙された線を含むX線回折パターンを有し、構造誘導剤としての4-ジメチルアミノピリジンの存在下で合成される。
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本発明は、鋳型試薬としてN−シクロデシル−N−メチル−ピロリジニウムカチオンを用いて製造される新規な結晶性分子篩SSZ−63と;SSZ−63を合成するための方法と;触媒中にSSZ−63を使用する方法と;に関する。
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【課題】 有機溶媒に親和性を有し、耐熱性フィラーとして有用な有機粘土複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 膨潤性層状ケイ酸塩を分散させた分散液に、トリブチルヘキサデシルホスホニウムイオン、トリフェニルベンジルホスホニウムイオン、トリフェニルメチルホスホニウムイオン及びビス(ヒドロキシプロピル)オクタデシルイソブチルホスホニウムイオンからなる群から選ばれる第四級ホスホニウムイオンを含有する第四級ホスホニウム塩を添加し、陽イオン交換反応を行った後、乾燥、粉砕することを特徴とする有機粘土複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ITQ−30として知られている層状微孔質の結晶性ゼオライト物質であって、合成されたときの無水状態において次のモル比で表される化学的組成を有する該ゼオライト物質に関する:x(M1/nXO2):yYO2:SiO2:zR(式中、xは0を含む0.1未満の値を示し、yは0を含む0.1未満の値を示し、zは0.1未満の値を示し、MはH、NH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン又はこれらの混合カチオンから選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の化学元素を示し、Rは1種若しくは複数種の有機化合物を示す)。本発明は、該ゼオライト物質の製造法であって、加熱によって結晶化される反応混合物中へ1種若しくは複数種の有機添加剤を存在させることを含む該製造法並びに有機化合物の分離法と変換法における該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも下記反射(第1表):[表中、記載100%はX線回折で最高ピークの強度に関連する]を生じるX線回折型を有するテクト珪酸塩に関する。
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本発明は、焼成後の無水状態において下記の一般式で表される物質に関し、該物質は、酸触媒反応における触媒の成分、又は分離及び吸収/吸着法における金属若しくは酸化物のキャリヤーとして使用することができる:
x(M1/nXO):zZO:yGeO:(1−y)SiO
式中、xは0を含む0.2未満(好ましくは0.15未満)の値を示し、zは0〜0.1(好ましくは0〜0.05)の値を示し、yは0〜1(好ましくは0〜0.75)の値を示し、Mは1若しくは複数の+n価の無機カチオンを示し、Xは1若しくは複数の+3の酸化状態の化学元素(Al,B,Ga、Fe)を示し、Zは1若しくは複数の+4の酸化状態のカチオン(SiとGeを除く)(好ましくはTi若しくはSn)を示す。 (もっと読む)


フレームワークのリンを実質的まず、積層欠陥を有するCHAフレームワークタイプのモレキュラーシーブ又は少なくとも1のHCAフレームワークタイプモレキュラーシーブ及びAEIフレームワークタイプモレキュラーシーブの連晶相を含む結晶物質であって、前記物質は、か焼された、無水形態において、以下のモル関係:
(n)X:YO
(式中、Xは三価元素であり、Yは四価元素であり、nは0乃至0.5である。)
を含む組成を有する、結晶物質を開示する。
この物質はメタノールを低オレフィン、特に、エチレン及びプロピレンへの変換において、活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


本発明は、微孔性結晶質ゼオライト(ITQ−28)、該ゼオライトの製造法及び該ゼオライトの使用に関する。特に本発明は、微孔性結晶質ゼオライト(ITQ−28)であって、シラノールの存在に起因して結晶格子中に出現する欠陥が存在しないか焼状態において、次の実験式によって特徴づけられる微孔性結晶質ゼオライトに関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
[式中、Mは、H、少なくとも1種の+n価の無機カチオン(好ましくは、アルカリ金属カチオン又はアルカリ土類金属カチオン)又はこれらの混合カチオンを示し、Xは酸化状態が+3の少なくとも1種の化学元素(好ましくは、Al、Ga、B、Fe、Cr又はこれらの混合元素)を示し、Yは酸化状態が+4の少なくとも1種の化学元素(好ましくは、Ge、Ti、Sn、V又はこれらの混合元素)を示し(但し、Siは除く)、xは0〜0.2の値を示し(0及び0.2を含む)、yは0〜0.1の値を示す(0及び0.1を含む)]
本発明による上記のゼオライトは、合成された状態では、少なくとも明細書に記載の表Iに示す角度2θ(度)の値と相対強度を有するX線回折図形によって特徴づけられる。
本発明は、上記のゼオライトの製造方法および有機化合物の転化における該ゼオライトの使用にも関する。 (もっと読む)


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