説明

Fターム[4G073CZ50]の内容

Fターム[4G073CZ50]に分類される特許

81 - 84 / 84


本発明は、改善されたCO/CH分離選択性をもつ改変された分子ふるい膜およびこのような膜を作製するための方法を提供する。この分子ふるい膜は、この膜内および/またこの膜上で、アンモニアのような改変剤の吸着により改変される。本発明はまた、少なくとも第1および第2のガス成分を含むガス混合物から第1のガス成分を分離する方法に関し、この方法は、改変された分子ふるい膜を提供する工程であって、該膜が供給側面および透過側面を有し、該第2のガス成分に対し該第1のガス成分に選択的に透過可能であり、そして該膜内の改変剤の吸着により改変される工程;該第1および第2のガス成分を含む供給流れを該膜の供給側面に付与する工程;該膜を通る該第1のガス成分の透過のために十分な駆動力を提供する工程を包含する。
(もっと読む)


【課題】 組織化されたメソ細孔構造およびミクロ結晶骨格の両方の利点を有するアルミノケイ酸塩材料を提供する。
【解決手段】 階層的な多孔度を有する材料が記載され、この材料は、少なくとも2つの球状基本粒子によって構成され、該球状粒子のそれぞれは、細孔サイズが0.2〜2nmであるゼオライトナノ結晶と、ケイ素酸化物をベースとするマトリクスを含み、該マトリクスは、メソ構造化され、かつ、細孔サイズが1.5〜30nmであり、厚さ1〜20nmの非晶質壁を有し、該球状基本粒子は、10μmの最大直径を有する。ケイ素酸化物をベースとするマトリクスは、アルミニウムを含んでもよい。前記材料の製造も記載される。 (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


フレームワークのリンを実質的まず、積層欠陥を有するCHAフレームワークタイプのモレキュラーシーブ又は少なくとも1のHCAフレームワークタイプモレキュラーシーブ及びAEIフレームワークタイプモレキュラーシーブの連晶相を含む結晶物質であって、前記物質は、か焼された、無水形態において、以下のモル関係:
(n)X:YO
(式中、Xは三価元素であり、Yは四価元素であり、nは0乃至0.5である。)
を含む組成を有する、結晶物質を開示する。
この物質はメタノールを低オレフィン、特に、エチレン及びプロピレンへの変換において、活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


81 - 84 / 84