説明

Fターム[4G073CZ50]の内容

Fターム[4G073CZ50]に分類される特許

21 - 40 / 84


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なMOR型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が25以上のMOR型メタロアルミノシリケート、及び、金属がTiでありTi/Siモル比が0.05〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なFAU型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が25以上のFAU型メタロアルミノシリケート、及び、金属がFeでありFe/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が50以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】 従来の無機有機複合物質よりもさらに長寿命で安定な電荷分離状態が得られる無機有機複合物質を提供する。
【解決手段】
アルミニウム置換メソポーラスシリカを、前記電子供与体・受容体連結分子またはその塩の溶液中に浸漬させる等の方法により、無機有機複合物質を製造する。図1に、その一例を示す。本発明の無機有機複合物質は、光触媒、光増感剤、色素、酸化剤、還元剤、電池、色素増感型太陽電池、有機EL素子、およびその他のあらゆる用途に用いることができる。 (もっと読む)


モレキュラーシーブを調製する方法及びそれにより得られるモレキュラーシーブが記載される。該方法は、構造指向剤、四価元素の少なくとも1つの酸化物の少なくとも1つの供給源、所望により、三価元素、五価元素及びそれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1つ又は複数の酸化物の1つ又は複数の供給源、所望により、周期表の第1及び第2族から選択される元素の少なくとも1つの供給源、並びに所望によって、水酸化物イオン又はフッ化物イオンを含む反応混合物を調製するステップと、該モレキュラーシーブの結晶を形成するのに十分な条件下で反応混合物を保持するステップを含む。該方法において、種々のイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として用いる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の陽イオン性1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン系構造制御剤を少なくとも1種の陽イオン性環状窒素含有構造制御剤と組み合わせて使用する、CHA型モレキュラーシーブを調製する方法を対象とする。
(もっと読む)


【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


MTT骨格タイプモレキュラーシーブを、前記モレキュラーシーブを形成可能な混合物を結晶化することによって製造する方法が記載される。その際、混合物は、アルカリまたはアルカリ土類金属(M)の素材、三価元素(X)の酸化物、四価元素(Y)の酸化物、水、および式(CHCHCHCH(CHCHCHCH(CHの指向剤(R)を含み、かつモル比で、次の範囲の組成を有する。即ち、YO/X(45未満)、HO/YO(5〜100)、OH/YO(0.05〜0.5)、M/YO(0.05〜0.5)、およびR/YO(0超〜<0.5)である。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、SSZ−74結晶構造を有する合成結晶質物質を、フッ化物イオン源の非存在下に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法:
【解決手段】(a) アルミニウムAl、燐Pおよび金属Meの少なくとも2つの供給源を含む均一な溶液を作り、(b) 上記溶液に第1のMeAPOモレキュラーシーブを加え、この第1のMeAPOモレキュラーシーブ添加する前および/または後にpHを変えて非晶質の先駆体を作り、(c) 水から非晶質の先駆体を分離し、必要に応じて非晶質の先駆体を成形し、(d) 必要に応じて水で洗浄し、450℃以下の温度で非晶質の先駆体を乾燥し、(e) 上記の非晶質の先駆体を有機テンプレート-含有水溶液および段階(a)で既に存在していないAl、PまたはMeの供給源と接触させ、(f)上記の非晶質の先駆体を自己発生条件下で結晶化させて、結晶質モレキュラーシーブの濃縮度を初期の先駆体に対して増加させて、第2のMeAPOモレキュラーシーブを得る。 (もっと読む)


【課題】モルタル、コンクリートのアルカリシリカ反応を効果的に抑制でき、かつ、急結力を損なわないセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと急結剤を含有してなるセメント混和材であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型またはABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、NaOとKOの含有量の合計が0.5%未満である前記セメント混和材であり、急結剤10〜90部、リチウム型ゼオライト10〜90部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


本発明は、60nm以下の12員環チャネルの方向に対して平行方向の平均微結晶長さ、及び少なくとも0.10cc/gのメソ細孔体積を有するMOR骨格タイプを有する微結晶の球状凝集体を含む新規なUZM−14触媒材料を含む。この新規な材料から形成される触媒は、芳香族物質のトランスアルキル化に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】内側部分および外側部分とを有し、Si/金属の比が内側部分より外側部分の方が高いクリスタライトから成り、このクリスタライトの結晶横断面で金属および珪素が連続的に分布している結晶メタロシリケート組成物の製造方法。
【解決手段】(a)OH-アニオンと金属源とを含む水溶性媒体を用意し、(b) 無機珪素源と、任意成分のテンプレート剤とから成る水溶性媒体を用意し、(c) 任意成分の有機珪素源を含む任意成分の非水溶性媒体を用意し、(d) 有効条件下で上記水溶性媒体(a)と(b)と任意成分の(c)とを混合し、(e) 反応混合物(a)+(b)+(c)を室温まで冷却し、(f) 反応混合物のpHを少なくとも0.1だけ下げ、(g) 段階(f)で得られた混合物をメタロシリケートの所望結晶化を続けるのに有利な条件とし、(h) 所望のメタロシリケートを回収する。結晶化前の混合物(a)+(b)+(c)中のSi有機/Si無機の比は<0.3、OH-/SiO2のモル比は少なくとも0.3。
(もっと読む)


【課題】ゼオライト結晶に存在する細孔以外の細孔を有さず、大きさにばらつきのない中空を内部に有する中空ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】金属を含有するコアゼオライトを形成し、形成されたコアゼオライトの周囲に、上記金属を含有していないゼオライト結晶を成長させ、コア・シェルゼオライトを形成し、形成されたコア・シェルゼオライトから上記金属を除去し、シリカ分解剤を接触させることによって、コア・シェルゼオライトに中空を形成する。 (もっと読む)


メソ構造化材料であって、少なくとも2つの基本球状粒子からなり、前記粒子はそれぞれ酸化アルミニウムをベースとするメソ構造化マトリクスを含み、前記マトリクスは1.5〜30nmの範囲の細孔径を有し、酸化アルミニウム含有量は前記マトリクスの質量の46重量%超を示し、粒子の無定形壁の厚さは1〜30nmの範囲であり、前記基本球状粒子の径Dは10μm超かつ100以下(10<D(μm)≦100)である、ものが記載されている。前記メソ構造化マトリクスはまた、酸化ケイ素を含み得る。メソ構造化材料の各球状粒子はまた、ゼオライトナノ結晶を含み、メソ構造化およびゼオライトの両方の性質の混合型多孔性材料を形成し得る。前記材料の調製についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】 合成温度が20℃〜50℃の範囲で、しかも水酸化リチウムすなわちアルカリ濃度が1M(1モル)と極めて希薄な濃度であり、短い合成時間で製造することができるリチウム型ゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトの製造方法において、天然の粘土鉱物であるカオリナイトを焼成し活性化したメタカオリンに水酸化リチウム水溶液を加え、20℃〜50℃の低温下の反応によって、アルカリ濃度が低く、しかも短い合成時間でリチウム型ゼオライトを製造する。 (もっと読む)


【課題】 分子量の大きな反応物、生成物の関与する触媒反応に好適なメソポーラスアルミノシリケートである。
【解決手段】 (a)(I)第1有機構造規制剤、(II)シリカ源、(III)アルミナ源、(IV)第2有機構造規制剤、および(V)水、からなるメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程、(b)80〜150℃で水熱処理する工程、(c)20〜50℃に冷却して、pHを9〜12に調整する工程、(d)80〜150℃で水熱処理する工程を含むメソポーラスアルミノシリケートの合成方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のメソポーラスメタシリケートは、固体酸が少なく、耐熱性及び触媒性能が十分でなかった。
【解決手段】テンプレート剤を含む液に結晶性メタロシリケートを溶解させたものを原料に用い、さらにメソポーラス構造指向剤を添加し、反応させることにより、FT−IR分析における波数3610cm-1付近に水酸基のピークを有する従来より固体酸点が多く耐熱性が高いメソポーラスメタロシリケートが得られる。Si元素の一部と置換している元素が、Al、B、Ga、Fe、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緻密化されたガス分離用ゼオライト膜複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス分離用ゼオライト膜複合体の製造方法において、(1)多孔質支持体の表面にゼオライト膜を形成させる工程、(2)該ゼオライト膜の表面にアルカリ水溶液を塗布または浸漬する工程、(3)前記(2)の工程で得られたゼオライト膜を加圧下に加熱処理することにより、緻密化したゼオライト膜を該多孔質支持体の内部に形成させる工程を含むことを特徴とするガス分離用ゼオライト膜複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、制御されたサイズおよび形態、特に600μm以下のサイズ、極めて良好な球形およびゼオライト性材料の高い含有率を有する、ゼオライトおよび粘土をベースとする球状アグロメレート、さらにこれらのアグロメレートの製造方法に関する。これらのアグロメレートは、気相および/または液相吸着プロセスにおける使用に特に好適である。 (もっと読む)


21 - 40 / 84