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Fターム[4G075EE02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置5(パッキング要素、分配器等) (1,493) | 単位要素の形状 (1,047) | 筒状、リング状、中空パイプ状 (162)

Fターム[4G075EE02]に分類される特許

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【課題】 効率的に紫外線発光ダイオードに生じる熱を放熱することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置の照射ヘッド部120は、内部に収容空間が形成されたハウジングと、上記収容空間に配置され、紫外線照射口120aを介して紫外線を照射する紫外線発光ダイオード127とを備える。ハウジングは、基板ホルダ121、レンズホルダ124,125を含む。基板ホルダ121は、アルミニウムからなる基材部と、この基材部の収容空間に面する部分に形成された被覆層とを有する。被覆層は、黒色アルマイト処理にて形成された黒色の酸化被膜である。また、基板ホルダ121の外表面には、フィン121dが設けられている。 (もっと読む)


プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
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【課題】流路内を流れる流体同士の反応操作や単位操作を行う装置において、流路内における対象流体の反応操作や単位操作を高精度に制御できるだけでなく、対象流体の反応操作や単位操作の種類に応じて各種の機能を機能性流体に付与することができる。
【解決手段】複数の対象液体L1,L2をそれぞれの流体供給路24、28を通して一本の流路30内で合流させて反応操作又は単位操作を行う装置10を用いて化学物質を製造する方法であって、反応操作又は単位操作を制御可能な機能を有する機能性液体LKを流路30内に流通することにより対象液体L1,L2同士の間に機能層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な利用場面で、液体の精密な位置決めを容易に行うことが可能であり、設計並びに製作が容易な送液流路を提供することである。
【解決手段】液体16に連通される上流端部2と、下流端部4とを有する管状の送液流路1を有する液体送り装置。前記下流端部4は、前記送液流路1内のエアを吸引するエア吸引装置に接続される。前記上流端部2と下流端部4との間で、狭窄部6が、前記送液流路1の一部分を細くすることにより形成されている。前記狭窄部6と下流端部4との間で、外部エアと連通する分岐流路12が、前記送液流路1から分岐している。液体16は、前記下流端部4からのエア吸引によって、前記送液流路1内で上流から下流へと移動され、前記狭窄部6内で移動を妨げられ、そして、前記分岐流路12によってエア吸引による減圧が緩和されることにより、前記狭窄部6において位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 目的とする反応を行わせ、または目的とする反応生成物を生成するために、状況に応じて柔軟に対応可能な混合器を提供する。
【解決手段】 この混合器は、1または複数の流体を混合させる混合器であって、内部に互いに合流または分岐する流路が形成された流路ブロック10と、流路ブロック10の流路12に継手14を介して接続されるチューブ18とを有する。この混合器によれば、流路ブロック10を、原料供給部16や混合した製品を回収する回収部20にチューブ18を介して接続することにより、必要な流体回路が形成され、流体は合流または分岐する流路において混合し、その結果として場合によっては反応して、目的とする生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マイクロリアクターの製造工程を簡略化し、かつ設計的に自由度のある微量分析を可能にする、屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネルの内表面に酵素分子を固定化させたマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネル内表面に、酵素分子が架橋剤を介して固定化されているマイクロリアクターであり、活性材料がフッ素樹脂またはシリコンゴムが使われる。 (もっと読む)


【課題】 径の等しい分散相粒子が分散したエマルションを製造する。
【解決手段】 連続相となる材料が収納される容器である連続相収納容器4と、円筒形状で円筒の壁を貫通する同一形状で同一面積の複数の孔3が形成され、円筒形状の中心軸線方向を鉛直方向として連続相収納容器内4に設けられた、分散相となる材料が収納される容器である分散相収納容器2とを有する乳化装置1と、連続相となる材料と、分散相となる材料とを用意する。そして、分散相収納容器2に分散相を収納し、連続相収納容器4に連続相を孔3が浸漬されるように収納する。この後、中心軸線を回転中心として前記分散相収納容器2を連続相収納容器4内で一定速度にて回転し、その遠心力により分散相を孔3から連続相に押し出して分散相を連続相に分散させる。 (もっと読む)


【課題】固体材料に包蔵された活性化学種を、固体表面及び気相に取り出すための活性化学種生成方法、その生成装置、及び活性化学種の反応装置を提供する。
【解決手段】固体材料に包蔵された活性化学種を、該固体材料の表面及び気相中へ取り出す活性化学種の生成法において、該固体材料にマイクロ波を照射することを特徴とする活性化学種生成法、その生成装置、及び反応装置。
【効果】本発明は、電界印加手段、加熱手段を簡略化することが可能であり、固体内に存在する活性化学種を、簡便に、固体表面及び気相に生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。
【解決手段】 観察槽22の入口側の第一通路24には、気泡分離部30の網状部材31が第一通路24を覆って設置されている。網状部材31は撥水性の表面を有している。そのため、第一通路24を流れる液体は網状部材31の孔を通過することができない。一方、第一通路24を流れる液体に含まれる気泡は網状部材31の孔を通過することができる。これにより、第一通路24を流れる液体からは、気泡を形成する気泡が分離され、大気中へ排出される。その結果、観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するチップ本体11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。 (もっと読む)


【課題】イオン発生素子2において、効率よく、イオン発生ユニットを製造できる構成を提供する。
【解決手段】イオン発生素子2を一つの誘電体3上に、複数個同時に形成して完成させ、これを収納するケースも複数個準備し、複数のイオン発生ユニットを同時に成形する。加工完成後に個別のイオン発生ユニットに分割することで、イオン発生素子及びイオン発生ユニットを効率よく製造できる。複数のイオン発生素子の分割態様としては、誘電体としてセラミックを用いて平板状に成形する場合、焼成前に割断用の溝入れ加工を施す、あるいは焼成後にレーザセラミック加工機などを用いて割断用のミシン目状溝入れ加工を施し、この溝に沿って分離する。 (もっと読む)


【課題】従来の環状反応器における環状成型触媒または円柱状触媒の固定、ガスシールの問題点を解決し、施工が容易で、ガス偏流を防止し、触媒性能を向上させた環状反応器、その作製方法及びシール方法を得る。
【解決手段】筒状内管及び該筒状内管と同心の筒状外管間に環状成型触媒を配置した環状反応器であって、(a)環状成型触媒の下面と内管の外周との隙間、(b)環状成型触媒の下面と外管の内周との隙間、(c)環状成型触媒の上面と内管の外周との隙間及び(d)環状成型触媒の上面と外管の内周との隙間のうちの少なくとも1箇所に切れ込みを有する金属製C型リングが配置されてなることを特徴とする環状反応器、その作製方法及びシール方法。 (もっと読む)


本発明は、反応媒質によって横切られる多数のキャピラリチューブ(11)から成る管束(10)を備える光反応器に関する。管(11)は透明である。この反応媒質は、光化学処理又は光生物処理を実行するために、太陽放射又は人工的な放射にさらされる。管束(10)に連結される入口チャンバ(12)は、流体入口(15)から管(11)に反応媒質を分配する流れ分配装置(16)を含む。流れ分配装置(16)は、該入口チャンバ(12)の該体積を削減できるようにする。照射されない該反応器の該体積はこのようにして削減され、該反応器の効率を高める。
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【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体を一方向のみに輸送し、逆流しないマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 流体注入用の開口部が下壁に形成され、流体排出用の開口部が上壁に形成されているバルブ室内に板状の浮遊弁体が収納されており、該開口部及び浮遊弁体の形状及び大きさは、該浮遊弁体が下壁に接地した際は流体注入用の開口部を閉鎖し、上壁に接地した際は流体排出用の開口部を一部分開口部分を残して閉鎖し且つ浮遊弁体が流体排出用の開口部内に流入しない形状及び大きさであることを特徴とするマイクロバルブ。 (もっと読む)


【課題】 照射窓を通過する際における電子線のロスを小さくし、効率よく照射雰囲気中に電子線を取り出すことができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 この電子線照射装置は、X方向に搬送される被照射物50に向けて電子線14を照射する電子線照射装置である。X方向に伸びていると共に両端部106bが支持されて同一平面上かつY方向に並べて配置された複数のフィラメント106に対して略平行に配置されて、フィラメント106から放出された電子を電子線14として引き出す引出し電極12を備える。X方向に並列に配置される複数の長手窓28、30に仕切る長手桟22を有し、前記引出し電極12から引き出された電子線14を透過させて照射雰囲気中に取り出す照射窓16を備える。フィラメント106は、コイル状に巻かれたコイル部108が長手窓28、30とZ方向に対応する部位に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス浄化のための放電管を用いたリアクタの放電管を、セパレータを用いて支持する場合に、熱膨張によりセパレータと放電管の取り付け部に係る応力を緩和する。
【解決手段】排ガスを通過させる際、プラズマを発生させて排ガスの浄化を促進するリアクタにおいて、環状に形成された外周電極を含む外周電極管と、外周電極管の内部に配置され、外周電極管の長さ方向に伸びる中心電極16と、この外周電極管を収容するハウジングとを備える。また、リアクタは、開口を有する導電体からなり、ハウジング内に固定されて、開口に外周電極管が貫通するように配置されたセパレータ32を備える。また、外周電極管には、外周電極と電気的に接続するように固定された支持台50が配置される。支持台と、セパレータとの間には、セパレータよりも高い弾性力を有する弾性部材52が配置されて、これにより、支持台とセパレータとが接続される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる揮発性有機物質を効率良く二酸化炭素まで分解すると共に、二酸化炭素まで分解しきれない有機物中間体を効率良く除去する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】
空気を吸引する吸引部、吸引した空気を浄化する空気浄化部、浄化した空気を排気する排気部からなる空気清浄装置であって、空気浄化部が誘電体薄膜基板上に複数の尖状突起を有する微細電極素子を持つプラズマ放電電極と、プラズマ放電処理した空気中のゾル状ないしゲル状物質を捕捉する捕捉部から構成されることを特徴とする空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】微小領域で効率よく拡散混合を行うことができる液体混合機構を提供する。
【解決手段】交差部37又は合流部38で交差又は合流する微小な第1及び第2の流路31a,31bを備え、第1の流路31aを流れる第1の液体と第2の流路31bを流れる第2の液体とが交差部37又は合流部38で交差又は合流して混合する。第1及び第2の液体の少なくとも一方は、交差部37又は合流部38に、脈動しながら送液される。 (もっと読む)


【課題】 微少流量の流体を効率よく連続的に混合するマイクロマシンの一種であるマイクロミキサーおよびマイクロミキサーチップ並びにこれらを利用したマイクロセンサーの提供。
【解決手段】 複数の微少流体の連続混合装置であって、流体の導入によって混合槽内に同一方向の旋回流を生じる流体導入口を備え、それぞれの流体導入口は混合槽への導入流体が作る実質的に第1周目の旋回流面上にあり、好ましくは上記第1周目の旋回流面上と異なる位置に流体出口を設け、混合槽に静電アクチエーターとダイアフラムからなる振動型攪拌機を備えたマイクロミキサーおよびマイクロミキサーチップ並びにこれらを利用したマイクロセンサーである。 (もっと読む)


【課題】 汚染流体を効率よく浄化する流体浄化装置を提供する。
【解決手段】
表面に酸化チタン皮膜が形成されたスポンジ状多孔質構造体の3次元微細セル構造光触媒フィルタ5を収納し汚染物質を含む流体を通過させ外部から光透過を可能とする容器1に、汚染流体を通過させ、UVランプ等の光源体2により光を照射させて汚染物質の分解を行い汚染流体の浄化を行う。複数のフィルタ5間に流体の通路を変える通路部材6を配置して、又、複数のガラス管封入のフィルタに通路部材としてチューブを配置し、フィルタ5における流体の流れ経路を長くし光の照射を多くするようにした。 (もっと読む)


【課題】 チューブの端部の内面を隅々まで確実にプラズマ処理する。
【解決手段】 プラズマ供給部20にチューブ端挿入部材30を接続する。チューブ端挿入部材30には、プラズマ供給部20のプラズマ導出口20bに連なる連通口32と、これに続くチューブ用孔33とを形成する。チューブ用孔33は、チューブ90の内径より小径の小径孔部34と、この小径孔部34を挟んで連通口32とは反対側に開口された大径孔部35とで構成し、これら孔部34,35の間に環状の段差面36を形成する。大径孔部35にチューブ90の端部を挿入し、端面を段差面36に突き当てる。 (もっと読む)


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