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Fターム[4G075EE02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置5(パッキング要素、分配器等) (1,493) | 単位要素の形状 (1,047) | 筒状、リング状、中空パイプ状 (162)

Fターム[4G075EE02]に分類される特許

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【課題】 表面誘電体バリア放電プラズマユニット、および表面プラズマを発生させる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面誘電体バリア放電プラズマユニットに関する。ユニットは、内部電極が配置される内部空間が設けられた固体誘電体構造を備える。さらに、ユニットは、内部電極と協働して表面誘電体バリア放電プラズマを発生させるための別の電極を備える。その上、ユニットには、構造の表面に沿ったガス流路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、ワークの処理面の形状に拘わらず、その形状に対応してプラズマ処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、第1の電極2と、ワーク設置部21の第1の電極2の対向側に位置し、外周面が前記ワーク設置部21に設置されたワーク10の処理面11に対面するように設置され、中心軸を回動軸として回転可能な円筒状の第2の電極3とを有し、発生したプラズマにより処理面11を処理するものであり、第2の電極3は、その外周面に、周方向に沿って、有効電極領域31aの幅が変化している部分を有し、この第2の電極3を、その中心軸を回動軸として回転させることにより、処理面11と対面する有効電極領域31aの幅が変化するよう構成され、ガス供給手段5により、有効電極領域31aの幅の大きさに応じて、処理ガスを供給する幅も変化するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明による量子転換器は、外部から電気などのエネルギー供給を必要とせず、当転換器内に自然に電磁場を発生形成させるものであり、当転換器内を通過する物質に電気的磁気的作用をし、通過物質の素性や特性に変化をもたらすものである。
【解決手段】
本発明の量子転換器は内面に連続した凹凸または不連続の凹凸を形成したステンレス鋼製の第1円筒体の周囲を囲むように、内面に連続した凹凸または不連続の凹凸を形成したステンレス鋼製の六角筒体を複数配し、これらをステンレス鋼製の円筒体に格納させ内部に物質を通過させるものである。量子転換器を構成する材質の磁性と放電力、および形状から発生する磁気との相乗効果によって、安定した電磁場を形成し、量子転換器内を通過する物質の素性や特性に変化をもたらす。小型で非常に使用がしやすく安全性が高いものであり、空気清浄、汚水排水処理、水質改善などの目的に使用ができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒は、光源が照射された部分でしか有害物質の分解、除去が行われない欠点と有効部位に接触が必要な欠点、及び反応速度が遅い欠点とがあり、この三つの欠点と、増殖速度が早い雑菌の殺菌性能とを同時に解決する装置の実現は困難であった。
【解決手段】 光触媒の作用は、照射面積に比例して増大し、光の照射強度はある値で充分である事と流体は球状の球面を包み込むように通過する性質に着目し、球状の触媒の直径に最適な形状と寸法の擬似光源、光反射板を設置する事で、光を触媒のほぼ全面に照射させ、触媒が作用する面積を大幅に拡大した。同時に、被浄化対象物が触媒の球面を包み込んで通過する様に配慮する事で、触媒作用の有効な部位に常に接触させた。
従来の照射面積不足と触媒の反応速度が遅い欠点と有効部位に接触しにくい欠点とを解決した。又、浄化対象物に常に光が照射されるので殺菌作用も同時に得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配列欠陥が少なく、規則性の高いコロイド粒子配列構造を簡便に作製するための方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、(a)エッジ部8を備えたカバー部材3を準備するステップと、(b)カバー部材3を基板2の上に間隔を空けて、エッジ部8が前記基板2に対して鋭角αをなして対向するように、エッジ部8と基板2との間に隙間を形成するように、カバー部材3を支持するステップと、(c)カバー部材3と基板2との間の所定の空間部分7にコロイド溶液を貯留するステップと、(d)カバー部材3と基板2とを、所定の方向に相対スライド運動させることにより、空間部分7に貯留したコロイド溶液を前記エッジ部8と前記基板2との間の隙間9から外側に漏出させ、前記基板2上にコロイド粒子を配列するステップと、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水素付加の高速応答性と水素付加反応率(転化率)をともに高める。
【解決手段】
水素付加反応を行う第一の反応器31と、第一の反応器31に接続され、第一の反応器31から液体の状態で供給される未反応物および反応生成物を含む液体供給物の水素付加反応をさらに行う第二の反応器32と、第一の反応器31および第二の反応器32の内の少なくともいずれか一方に水素を供給する水素供給口5aとを備え、第一の反応器31に、水素付加用の第一の触媒43と、第一の触媒43を担持する第一の触媒担体42と、第一の触媒43を加熱するための第一の加熱手段41と、第一の触媒43に向けて不飽和炭化水素を間欠噴霧供給する噴霧手段3,20とを備え、第二の反応器32に、水素付加用の第二の触媒53と、第二の触媒53を担持する第二の触媒担体52と、第二の触媒53を加熱するための第二の加熱手段51とを備える水素付加装置1とする。 (もっと読む)


【課題】液相での気体発生を伴う一段階の化学反応によって、目的とする反応生成物を生成するにあたり、溶液中へ原料を、気泡の層に阻害されることなく供給することができ、反応生成物を効率良く製造することができる反応装置を提供する。
【解決手段】第一原料5と第二原料とを混合液4中で化学反応させて反応生成物を得るために用いられる。この反応装置は、反応容器1、筒状体2及び液体吐出手段3を具備する。反応容器1は、前記混合液4が貯留され、又は連続的に供給され、この反応容器1内で前記化学反応が起こる。筒状体2の下端の開口2aは、前記反応容器1内の混合液4の液面よりも下方に配置され、この筒状体2の内部を通じて、前記第一原料5が、前記反応容器1へ供給される。液体吐出手段3は、前記筒状体2の内部を通じて、液体を前記反応容器1の内部へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、直径がナノオーダーの微粒子を生産性良く製造できる微粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微粒子構成材料が50重量%未満の含有量で溶媒中に溶解された原料液2と高圧気体とを噴霧機構部4に供給し、噴霧機構部4にて原料液2を霧化して吹き出し口7から吹き出すとともに吹き出し口7と吹き出し口7に対向して配置されたコレクタ10の間に高電圧を印加して吹き出す原料液2に電荷を帯電させる。これにより、高圧空気が急激に膨張する空気爆発によって微粒子に霧化し、その後微粒子中の溶媒が蒸発してさらに粒径が小さくなることで電荷のクーロン力で一次静電爆発が生じてさらに微粒子化し、その後さらに溶媒が蒸発して同様に二次静電爆発が生じてさらに微粒子化されることによって、ナノオーダーの微粒子が高い生産性で製造されるようにした。 (もっと読む)


【課題】球状の微粒子を製造すること。
【解決手段】少なくとも一対の電極(3,4)および前記電極(3,4)間に配置された
絶縁部材(8)により形成された空間(9)に、粉体(F)を収容して、前記電極(3,
4)間に前記粉体(F)を往復動させる電圧を印加することにより、粉体(F)から球状
の粒子を形成することを特徴とする球状粒子製造方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理効果が高く、キャビテーションのみで殺菌処理をし、他の処理装置を併設しない簡単な装置を提供すること。また単位時間当たりの処理量をより多くすることが可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】原水入口13および処理水出口14を有する筒状の殺菌処理容器12と、この殺菌処理容器12内に、この殺菌処理容器12の中心軸に沿って配置された駆動軸16と、この駆動軸16に互いに間隔を置いて固定された複数個のリング状振動子17と、前記駆動軸16に連結され、この駆動軸16に超音波振動を付与する高周波アクチュエータ25とを備え、前記複数個のリング状振動子17は、それらの外周面と前記殺菌処理容器12内周面との間に前記原水が通過するための間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換型蒸留塔の蒸留部に好適に用いることが可能な管・充填物ユニット、それを用いた、蒸留部を抜き出して洗浄することが可能な内部熱交換型蒸留塔、その製造方法を提供する。
【解決手段】管壁の内側と外側で熱交換を行わせる管1の内側に、管1の内周面に当接するように内側規則充填物層2を配設するとともに、管の外側に、管を包囲し、管の外周面に密着するように外側規則充填物層3を配設する。
管の外周面に、外周面と外側規則充填物層の密着性を向上させるための密着性促進処理を施す。
本願発明の管・充填物ユニットを、内部熱交換型蒸留塔の蒸留部に用い、管・充填物ユニットを構成する管の内側を内部熱交換型蒸留塔の管内とし、管の外側を内部熱交換型蒸留塔の管外とするとともに、管・充填物ユニットを構成する内側規則充填物層を管内の規則充填物層とし、外側規則充填物層を管外の規則充填物層とする構造を得る。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を用いることなくエレメントを回動させ、かつ効率よく反応生成物を取り除くことで、触媒の反応効率が低下することなく長寿命な不純物除去装置を提供する。
【解決手段】不純物を含んだガスGを導入する吸気口12と不純物の除去されたガスGを排出する排気口13とを備えるケーシング10と、ケーシング10内において回動自在に支持され、ガスG中の不純物と接触してこれを除去する中空円筒形のエレメント20と、エレメント20をガスGの気流によって回動させるためのエレメント10の内周面及び/又は外周面に設けられた羽根部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】所望のサイズのクラスターを効率良く得ると共に得られたクラスターを基材へ効率良く堆積させることができるクラスター製造装置及びクラスター製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るクラスター製造装置及びクラスター製造方法は、一対のターゲットを間隔をおいて互いに対向すると共に下流側に向いて傾斜するように対向配置し、複数のガス供給用毛細管が間隔をおいて同一平面上に配置されると共に、その径dmmと長さLmmとの比L/dが500≦L/dとなるように構成されるプラズマ源ガス供給手段によって、プラズマ源ガスを前記一対のターゲット間にシート状気流にして供給し、該供プラズマ源ガスをプラズマ状態にしつつ、前記一対のターゲットから蒸気を発生させ、クラスター発生部とクラスター成長部とが連通する連通部に配設されると共に、軸芯方向において、径が漸減する中空筒状の捕集筒によって、前記蒸気を捕集してクラスター成長部へ導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】針状あるいはファイバー状の形態を有する材料を大量に生産できる周期構造体および周期構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】球形状単分散シリカ粒子を分散媒に分散させた微粒子分散液202を容器203に入れて、毛細管201の一端を微粒子分散液202に漬ける。微粒子分散液202は毛細管現象により毛細管201内部まで入り込んでいき、毛細管201内へ微粒子の配給が行われ、毛細管201内には針状微粒子構造体205が集積する。この後、毛細管201内の分散媒を充分に蒸発させて除去する。また、内部に微粒子構造体が形成された毛細管の一端を紫外線照射後に樹脂となる前駆物質の液体に浸け、前駆体の液体が毛細管の上端まで満たされた後、紫外線を照射して、前駆体の液体を樹脂へと転じる。その後、樹脂を1%フッ酸水溶液に浸漬し、ファイバー微粒子を除去した後、水洗、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の長さがそれほど長くなくて済み、反応が完了するまでに要する時間を短縮できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタ10において、第1導入ポートP1の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第1導入ポートP1から導入した第1被反応流体L1をマイクロ流路R4に導入するための第1スリット状流路R1と、第2導入ポートP2の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第2導入ポートP2から導入した第2被反応流体L2をマイクロ流路R4に導入するための第2スリット状流路R2とを備え、第1スリット状流路R1と第2スリット状流路R2とは、互いに平行でない状態でマイクロ流路R4の入口に設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で、高流速で被処理対象成分を含む気体を浄化することが可能であり、浄化処理に伴うオゾンの排出量を抑えることが可能な気体浄化装置を提供する。
【解決手段】気体浄化装置100は、第一の導電体電極1と、第一の導電体電極1に対向する第二の導電体電極2と、第一の導電体電極1と第二の導電体電極2の間に配置され、気体中に含まれる被処理対象成分を吸着する多孔質の吸着材3とを備え、吸着材3は、第一の導電体電極1と第二の導電体電極2の間を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンやアスベスト等の有害物を処理するため、2000℃以上の超高温燃焼を達成することができるバーナーおよび廃棄物を超高温燃焼して処理する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のバーナーは、燃料と空気とを混合した混合ガスに電圧を印加して混合ガスをプラズマ化し、陽イオンと電子とが混在したプラズマガスを生成させ、該プラズマガス中の該電子を吸引するプラズマガス生成手段10と、電子が吸引されて残る陽イオンガスが流れる流路に磁場(磁界)を発生させ、該陽イオンガスを該流路内の1つの軸に集束させる磁場発生装置20と、集束した陽イオンガスに点火手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の流体同士を、安定な多層流状態で合流させて均一に反応又は混合することができ、且つ装置の小型化や流量の広範囲化が可能となる。
【解決手段】
複数の流体を流体供給配管22、24から、マイクロ科学装置本体内に形成されたそれぞれの第1、第2液体供給流路18、20に供給して1本の反応流路28に多層状に合流させることにより、複数の流体を混合又は反応させるマイクロ科学装置の流体操作方法であって、それぞれの第1、第2液体供給流路18、20の少なくとも1つにおいて、第1、第2液体供給流路18、20を流れる流体の圧力損失を増加させてから反応流路28に合流させる。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


軸方向投入プラズマトーチを用いるマイクロパウダーおよびナノパウダーなどの粉体の製造用の方法およびシステム。液体前駆物質を霧化し、プラズマトーチの収束領域へ投入する。続いて、粒子の熱流のクエンチを行い、生成した粉体を収集する。
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