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Fターム[4G076CA19]の内容

Fターム[4G076CA19]に分類される特許

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【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高放熱性の絶縁樹脂材料を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を解決する手段として、高分子化合物を含むコア粒子(2)と、熱伝導性かつ絶縁性の無機化合物を含むシェル(1)とを備えるコア/シェル粒子(3)が提供される。コア/シェル粒子(3)の集合体を加圧および/または加熱して成形される絶縁樹脂成形体(4)は、連続した熱伝導路(5)を内部に有するため、優れた放熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】排水処理に層状複水酸化物を用いた際の効率を高め、かつ、有用薬剤を徐放剤としても使用可能なようにし、環境に配慮して有機溶媒を使用せず、水のみで作製する方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロゲル中に層状複水酸化物の微粒子を非凝集状態で、または層状複水酸化物が層剥離を生じた状態で分散、保持させたゲル組成物。このゲル組成物の製造工程においては、層状複水酸化物およびそのコロイド溶液作製を含めて、媒質には水のみを使用して作製するのが好ましい。該ゲル組成物は、排水中の有害陰イオンをイオン交換により吸着し、また該ゲル組成物は有用陰イオン性薬剤成分含有水溶液と接触させることにより、該薬剤成分をヒドロゲル中に取り込み可能であり、徐放性剤として使用。 (もっと読む)


【課題】 低湿度下での吸湿性能が優れた吸湿剤を提供すること。
【解決手段】 ゾルゲル法により調製された酸化ランタンゲル[La(OH)(HO)]を含有することを特徴とする吸湿剤である。 (もっと読む)


【課題】酸反応性が極めて良く、経時変化しにくい水酸化アルミニウムゲル粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】可溶性アルミニウム塩水溶液と炭酸イオン供給化合物水溶液とをpH5.8〜6.8、温度10〜40℃の条件で反応させ、反応生成液を固液分離し、洗浄後乾燥することを特徴とする水酸化アルミニウムゲル粒子の製造方法およびこの方法で得られた、下記式(1)で表される水酸化アルミニウムゲル粒子。
Al(CO・mHO (I)
但し式(I)中、x、mは、それぞれ下記範囲を満足する。
0.1≦x≦0.7、0.5≦m<4.0 (もっと読む)


【課題】高いBET比表面積を有するアルミナ粒子を再現性良く提供する。
【解決手段】線形状Al−O系粒子を分散質とするゾルを製造する方法であって、(1)アルミニウム塩の水溶液をアルカリで中和することによって、塩基性アルミニウム塩ゲルを得る第1工程、(2)前記ゲルを40℃以上の温度下で保持することにより線形状Al−O系粒子を生成させる第2工程を含むことを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率の複合酸化物微粒子が分散したゾルおよびその低屈折率の微粒子を塗布膜に利用した低反射用の基材を提供する。
【解決手段】 シリカとシリカ以外の無機酸化物とからなる平均粒径が5〜300nmの範囲にある複合酸化物コロイド粒子が水および/または有機溶媒に分散した複合酸化物ゾルであって、前記コロイド粒子は、前記無機酸化物を構成する元素の一部が除去されて増大した細孔を有すると共に粒子表面が被膜で被覆されてなり、屈折率が1.36〜1.44の範囲にある。前記被膜はシリカからなる。 (もっと読む)


【課題】透明性を保持しながら機械的強度の優れる、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】短軸長さ1〜10nm、長軸長さ20〜400nm、アスペクト比が5〜80であって、
Al2O3・nH2O
なる一般式で表されるアルミナ粒子を樹脂中に含有させて樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのサイズで制御し、粒度分布幅が狭く(標準偏差10%以下)、高アスペクト比のベーマイト粒子を提供する。
【解決手段】アルミニウム金属塩水溶液中にアルカリ水溶液を添加し、得られた反応混合物中に水酸化アルミニウムのゲル状物質を生成する。次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して室温以上の第1の温度で第1の熱処理を施し、次いで、前記第1の温度よりも高い第2の温度で第2の熱処理を施す。前記第2の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して前記第2の熱処理における前記第2の温度よりも低い第3の温度で第3の熱処理を施し、次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を室温以上の第4の温度で第4の熱処理を施す。 (もっと読む)


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