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Fターム[4G076FA05]の内容

Fターム[4G076FA05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、急冷処理により表面形状をコントロールした高流動性の球状アルミナ粉末、その製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 X線回折において2θ=45.6°に検出されるδ相ピーク強度と2θ=44.8°に検出されるθ相ピーク強度の比、(δ相ピーク強度/θ相ピーク強度)が1.0以上である、平均球形度が0.90以上、平均粒子径100μm以下の球状アルミナ粉末。アルミナ原料を溶融後、ドライアイスで急冷処理することを特徴とする球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常とは異なった形態を有するベーマイト型アルミナの製造方法を開発する。また、高温安定性に優れ、しかるべきか焼を行った後に、大きな表面積と大きな細孔容積を有する酸化アルミニウムを調製する。
【解決手段】酸化アルミニウム化合物を水および少なくとも二酸塩基の存在下に、30ないし240℃で0.5ないし170時間にわたって水熱処理することにより熟成させる。 (もっと読む)


改善された構造を持つ無機膜。膜は、最大約100 nmの平均細孔径と、約10 nmから約100 nmの範囲の平均粒径を持つ。ある実施の形態においては、無機膜は、α−アルミナから成り、δ−アルミナから成るコーティングスリップを提供し;支持面または基体にコーティングスリップを施してコーティング層を形成し;コーティング層を乾燥させ;乾燥したコーティング層を最低約1000℃の温度で焼成して少なくともδ−アルミナの一部をα−アルミナに転化させることによって形成される。
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本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約40重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は正規化された硫黄取込み量(NSU)が最大15μg/mである。
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本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約8重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は硫黄に対する許容効率(η)が少なくとも1000μg/mである。 (もっと読む)


【課題】 所定のアルミナ水和物ゾルを原料として、異方形状のアルミナ水和物ゾルを調製する。
【解決手段】 pH2.2〜4.7の範囲にあり、平均粒子径が5〜20nmの範囲にあるアルミナ水和物ゾルを脱陰イオン処理してpH8〜10の範囲に調整し、次いで40〜150℃で熟成してpH9.5〜11.5とした後、60〜200℃の温度条件下pH9以上を維持しながら、該アルミナ水和物ゾルのアルミナ固形分100重量部に対して、シリカ固形分で1〜20重量部に相当する珪酸液を断続的にまたは連続的に添加することにより製造する。 (もっと読む)


水性分散液であって:− アルファ−酸化アルミニウム、酸化セリウム、二酸化ケイ素、二酸化チタン及び二酸化ジルコニウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物及び更に一次粒子の凝集体の形態で存在する少なくとも1種の遷移酸化アルミニウム、その際− 金属酸化物と遷移酸化アルミニウムの全含量が分散液の全量を基準として60〜75質量%であり、− 遷移酸化アルミニウムの含量が分散液の全量を基準として30〜45質量%であり、− 遷移酸化アルミニウムのBET表面積が30〜90m/gであり、− 遷移酸化アルミニウムの平均凝集体直径が100nm未満であり、− 金属酸化物の平均粒径が100〜500nmである、並びに− ポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートからなる群から選択される分散剤を含有する水性分散液である。 (もっと読む)


唯一の固形物としての遷移酸化アルミニウム及び分散剤を含有する水性分散液であって、該分散液中で− 遷移酸化アルミニウムが一次粒子の凝集体の形態で存在し、分散液中の遷移酸化アルミニウムの含量が40〜65質量%であり、分散液中の凝集体が100nm未満の平均凝集体直径を有し、− 分散剤はポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートを含有し、分散液は3〜5のpHを有する、水性分散液である。 (もっと読む)


アルミナ粒子を含む研磨粒子材料が開示される。該アルミナ粒子は遷移アルミナ及び少なくとも5.0質量%の非晶質相を含む。この遷移アルミナ粒子は約3.20g/cm3以下の密度を有する。
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少なくとも3:1のアスペクト比と、75nm以上の平均粒子サイズとを有する遷移アルミナを含む粒子を含有するアルミナ粒子材料が開示される。さらに、種結晶添加処理経路に基づく製造技術が開示される。
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火炎加水分解により製造され、かつ100〜250m/gのBET表面積を有する一次粒子の凝集体からなり、50〜450g/酸化アルミニウム粉末100gのフタル酸ジブチル吸収を有する酸化アルミニウム粉末であって、その粉末は結晶性一次粒子のみが高解像度TEM写真で示される。これは、塩化アルミニウムを気化させ、その蒸気をキャリヤーガスにより混合室に移動させかつ、それとは別個に、水素、場合により酸素を用いて富化され、かつ/または場合により予熱されてよい空気(一次空気)を混合室に供給し、次いで塩化アルミニウム蒸気、水素、空気の混合物を燃焼装置中で点火し、かつ火炎を周囲空気から分離された反応室中へと燃焼させ、その後、固体物質をガス状物質から分離し、次いで、固体物質を蒸気、および場合により空気を用いて処理することにより製造し、その際、混合室から反応室中への反応混合物の吐出し量が少なくとも10m/sであり、かつラムダ値は1〜10でありかつ、ガンマ値は1〜15である。該粉末はインクジェットメディアにおけるインク吸収物質として使用することができる。 (もっと読む)


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