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Fターム[4G077DB08]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 気相成長−CVD (2,039) | 基板上に気相成長させるもの (1,635) | 反応原料の選択 (1,331) | 有機化合物 (666) | 有機金属化合物(MOCVD) (474)

Fターム[4G077DB08]に分類される特許

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【課題】オフ角ばらつきの小さい、窒化物半導体基板を製造することができる窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上に窒化物半導体層2を形成し、前記サファイア基板1から分離した前記窒化物半導体層2を用いて自立した窒化物半導体基板3を作製する窒化物半導体基板の製造方法において、前記サファイア基板1表面の各点におけるC軸の半径方向外方への傾きの最大値と最小値との差であるC軸の傾きのばらつきが、0.3°以上1°以下である。 (もっと読む)


【課題】正方晶系の結晶構造を有する膜厚500nm以上の、(001)単一配向の機能性酸化物膜を備えた機能性酸化物構造体を提供する。
【解決手段】機能性酸化物構造体1は、基板10上に、膜厚が500nm以上の正方晶系の結晶系を有する機能性酸化物膜30が成膜されたものであって、機能性酸化物膜30が、(001)単一配向の結晶配向性を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】成長用基板を繰り返し使用し、製造コストを低くすることができる窒化物半導体基板及び窒化物半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素、窒化ガリウム、及び窒化アルミニウムのうちのいずれかからなる単結晶基板を成長用基板10とし、成長用基板10上に窒化アルミニウムからなる剥離層11と、窒化ガリウムからなる半導体層12を形成する。あるいはさらにIII−V族窒化物半導体層を形成する。表面に半導体素子を形成した後、剥離層11を溶解除去することにより、成長用基板10を分離、除去する。 (もっと読む)


【課題】厚膜且つ大面積のIII族窒化物系化合物半導体基板を得る。
【解決手段】サファイア基板10にTiNから成る高融点金属窒化物層20を形成し(1.A)、MOCVD法により、400℃で厚さ70nmのAlNから成るバッファ層30を形成し(1.B)、1150℃で厚さ10μmのGaNから成る第1の半導体層40を形成し(1.C)、HVPE法により厚さ300μmのGaNから成る第2の半導体層50を形成した(1.D)。冷却し、濃硝酸と過酸化水素水の混合物であるエッチング液Eに浸漬した(1.E)。TiNから成る高融点金属窒化物層20は、チタンイオンと窒素分子に分解し、AlNから成るバッファ層30、GaNから成る第1の半導体層40及びGaNから成る第2の半導体層50から成る積層体100からサファイア基板10が剥離した(1.F)。こうして、III族窒化物系化合物半導体基板100を得た(1.G)。 (もっと読む)


【課題】薄膜間の界面が急峻で良質な単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜を成長させることができる単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜の成長方法を提供する。
【解決手段】YSZ基板やMgO基板などからなる基板101上にパルス・レーザ・デポジション法やスパッタリング法などによりアモルファスオキシカルコゲナイド系薄膜102を成長させ、このアモルファスオキシカルコゲナイド系薄膜102を反応性固相エピタキシャル成長法により結晶化させることにより単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜103を形成する。この単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜103上に溶液気化CVD法により単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜104を成長初期からエピタキシャル成長させる。 (もっと読む)


【課題】M面を主面とするIII族窒化物系化合物半導体を得る方法を提供する。
【解決手段】R面10Rとそれに垂直なA面との交線Lsapph-AMの回りにR面10Rを30度回転させた面を主面10sとするサファイア基板10を用いる(2.A)。R面10Rを露出させ(2.B)、主面10sに二酸化ケイ素から成るマスク20mを形成する(2.C)。R面10RにAlNバッファ層30bを形成する(2.D)。AlNバッファ層30b上にGaN層40を形成する(2.E及び2.F)。GaNの成長は初期段階では横方向成長によりサファイア基板10の上方全面が覆われる。GaN層40は、サファイア基板10の露出したR面に対してはa軸が垂直、サファイア基板10の軸方向Lsapph-AMに対してはc軸が平行、サファイア基板10の露出したR面と30度を成す主面10sに対しては、a軸と30度を成すm軸が垂直となるように成長する。 (もっと読む)


【課題】危険性を低減し、かつ低温で効率よく窒素を供給できるIII−V族化合物半導体の結晶成長方法、発光デバイスの製造方法および電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体102の結晶成長方法は、以下の工程を備えている。まず、窒素の原料としてモノメチルアミンおよびモノエチルアミンの少なくともいずれか一方を含むガスが準備される。そして、ガスを用いて気相成長法によりIII−V族化合物半導体102が成長される。 (もっと読む)


【課題】紫外/可視光ブラインド比を向上させたダイヤモンド紫外線センサー素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶を受光部とし、この受光部に照射される光によって生じる電気抵抗の変化で光を検出するダイヤモンド紫外線センサー素子の製造方法であって、(1)ダイヤモンド単結晶の表面を実質的に水素を含む雰囲気中で水素化する工程と、(2)前記水素化したダイヤモンド単結晶の表面をオゾンまたは活性酸素を含む雰囲気中に曝露することにより受光部を形成する工程と、を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】垂直方向への貫通転位が抑制されて、結晶品質が優れたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたIII族窒化物層2上にAlGa1−xN(0≦x≦1)なる組成のELO成長層4が形成されてなり、ELO(Epitaxial Lateral Overgrowth)成長層4は、III族窒化物層2上に形成された炭素からなるマスクパターン3を用いて形成されたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板10。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電界の悪影響を派生問題なく効果的に緩和若しくは最小化する。
【解決手段】各非縦方向成長部4の上面では、xy平面に平行にr面が結晶成長し、これらの個々のr面は、側壁面1bの近傍に若干のボイド5を形成しつつも、ストライプ溝Sを完全に覆い隠すまで結晶成長して、最終的には略一連の平坦面が形成される。この時以下の結晶成長条件下で50分間、非縦方向成長部4のファセット成長を継続する。このファセット成長の条件設定は、継続的かつ順調なファセット成長を促進する上で重要である。また、下記の結晶成長速度は、r面に垂直な方向の結晶成長速度である。
結晶成長温度 : 990〔℃〕
結晶成長速度 : 0.8〔μm/min〕
供給ガス流量比(V/III 比): 5000 (もっと読む)


【課題】オフ角ばらつきの小さい、窒化物半導体基板を製造することができる窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】下地基板(1)上に窒化物半導体層(2)を形成し、前記下地基板(1)から分離した前記窒化物半導体層(2)を用いて自立した窒化物半導体基板(3)を作製する窒化物半導体基板の製造方法において、前記下地基板(1)の反り量を、前記下地基板(1)の中心位置と前記下地基板(1)の中心から距離Rの位置とにおける結晶成長面である表面の高さの差(ただし、前記表面の高さの差の正負を、前記下地基板(1)の表面が凸形状の場合をマイナス、凹形状の場合をプラスとする)と定義したとき、前記下地基板(1)は、R=25mmに換算した場合の前記反り量が−100μm以上−20μm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】処理表面の欠陥が少なく、かつ、均一な処理を行なうことが可能な気相処理装置および気相処理方法を提供する。
【解決手段】この発明に従った気相処理装置1は、反応ガスを流通させる処理室4と、ガス導入部(ガス供給口13)と、整流板20とを備える。ガス導入部は、処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向(矢印11、12に示す方向)に沿って複数形成されている。整流板20は、処理室4の内部においてガス導入部を覆うように形成される。整流板20は、ガス導入部から処理室の内部に供給されるパージガスを、反応ガスの流れる方向に沿った方向に流れるように案内する。整流板20は、ガス導入部が形成された処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向に対して交差する方向である幅方向に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた結晶性が得られるIII族窒化物半導体結晶の製造方法及びIII族窒化物半導体結晶を提供する。
【解決手段】基板11上に、少なくともIII族窒化物化合物からなる中間層12を積層し、該中間層12上に、III族窒化物半導体結晶を成膜する方法であり、基板11の温度を25℃〜1000℃の範囲とするとともに、処理時間を30秒〜3600秒の範囲として、基板11に対してプラズマ処理を行う前処理工程と、次いで、基板11上に中間層12をスパッタ法によって成膜するスパッタ工程が備えられている。 (もっと読む)


【課題】安価なSi基板上に良好な半導体素子が得られるAlN基板を短時間で作成する方法を提供する。
【解決手段】Siから成るダミー基板1上に、Siに反応性を有するGaを散布し、加熱して凝集体を形成させ、浸食体2とする。加熱すると、GaはSiと反応し、ダミー基板1がエッチングされ、凹部3および凸部4が形成される。その後、AlN層を成長させると、一体化したメイン基板5が形成される。したがって、メイン基板5は、薄い壁の凸部4から成長し、基板1,5の熱膨張係数の差に起因する歪の影響を受けにくく、安価なSi基板1上に貫通転位の少ない良質な結晶のAlN基板5を作成できる。また、浸食体2は、従来のフォトリソ形成などによる凹凸に比べて極微小で、ダミー基板1上に分散するので、横方向の成長の遅いAlNであっても、平坦なメイン基板5を短時間で作成することができる。 (もっと読む)


【課題】高品質な窒化物半導体単結晶基板を簡易な方法で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、エピタキシャル成長によって形成された第1のGaN層121および第2のGaN層141を層内で分離し、分離したGaN層のうち表面状態のよい成長最表面側の第2のGaN層141を種結晶として新たなGaN層をエピタキシャル成長によって形成するという簡易な方法によって高品質なGaN単結晶基板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】表面モフォロジと光学特性に優れた高品質の窒化物半導体を得るための結晶成長技術を提供すること。
【解決手段】エピタキシャル成長用の基体として、少なくとも一方の主面が窒化物である基体を準備し、この基体を、エピタキシャル成長用反応炉内のサセプタ上に載置して所定の温度まで昇温する(工程A)。このとき、反応炉内に不活性ガスである窒素ガスを供給しながら昇温を開始し、活性ガスであるNHガスの供給を行う。続いて、基体の窒化物主面を熱的にクリーニングする工程を設けずに、第1の窒化物半導体層の成長工程(工程B)に移行する。この工程Bでは、基体の窒化物主面上にSi原料が供給されない環境下で第1の窒化物半導体層がエピタキシャル成長される。そして、この第1の窒化物半導体層の上に、n型ドーパント原料を供給しながら、比較的厚い層である第2の窒化物半導体層をエピタキシャル成長させる(工程C)。 (もっと読む)


【課題】格子欠陥が集中する領域を極力小さくし、どのようなデバイスにも適用できるようにした窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】成長用基板1上に選択成長用マスク11及びAlNバッファ層2が形成され、さらにノンドープGaN層3、n型GaN層4、MQW活性層5、p型GaN層6が順に積層されている。成長用基板1上に形成される選択成長用マスク11は、円形状又は多角形状の形状を有しており、選択成長用マスク11の周囲が成長用基板1で囲まれた島状に複数形成されている。このようにすることで、格子欠陥が集中する領域を極力小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶性を有する窒化物系結晶を再現良くエピタキシャル成長させることが可能な、III‐V族窒化物系半導体基板及びその製造方法、III‐V族窒化物系半導体デバイス、III‐V族窒化物系半導体基板のロットを提供する。
【解決手段】III‐V族窒化物系単結晶からなり、平坦な表面を有するIII‐V族窒化物系半導体基板であって、基板面内の任意の点における基板表面に最も近い低指数面の法線ベクトルを、基板表面に投影したベクトルが、基板面外の特定の点又は領域を向いている。例えば、GaN基板21の基板表面に最も近い低指数面の法線ベクトルを、基板表面に投影したときにできるベクトルは、矢印23で表わされているように、GaN基板21の外部の収束中心領域24に向かって収束するような分布となっている。 (もっと読む)


【課題】窒化物系結晶基板の製造の際に基板面内にオフ角のばらつきが存在していることを考慮した上で、III−V族窒化物系半導体エピタキシャル成長用に好適なIII−V族窒化物系半導体自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族窒化物系半導体自立基板の製造方法は、θ°のオフ角のついた基板を下地基板とし、下地基板上にIII−V族窒化物系半導体単結晶の厚膜を成長させた後、III−V族窒化物系半導体単結晶の厚膜を下地基板から剥離させ、低指数面から特定の方向に±β°のばらつきを持ってα°だけ傾いた表面を持つIII−V族窒化物系半導体単結晶の自立基板を製造する方法であって、剥離後の自立基板の直径をD、自立基板裏面の反りの曲率をRとしたとき、次式の関係を満たすようにIII−V族窒化物系半導体単結晶の厚膜を成長させる。
α±β = n・θ ± sin−1(D/2R) (deg) ここで、nは、定数。 (もっと読む)


【課題】1×10-4Ωcm未満の抵抗率を有する低抵抗ITO薄膜とその製造方法等を提供する。
【解決手段】低電圧スパッタリング法、酸素クラスタービーム援用蒸着法、CVD法、有機金属CVD法、有機金属CVD−原子層積層法、及びMBE(分子線エピタキシー)法のうちから選ばれる成膜法を用いて結晶性基板上に形成する低抵抗ITO薄膜の製造方法であって、
結晶性基板の最表面の結晶性配列が、In23の結晶構造と適合するものであることを特徴とする低抵抗ITO薄膜の製造方法。 (もっと読む)


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