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Fターム[4G112PA07]の内容

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Fターム[4G112PA07]に分類される特許

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【課題】 耐熱性に優れる硬化体を提供する。
【解決手段】(A)水硬性無機結合材100重量部に対して、(B)軽量骨材10〜300重量部、(C)少なくとも2種以上の金属酸化物及び/または金属酸化物の前駆体100〜1200重量部、(D)融点1000℃以上の繊維状物質5〜100重量部、を構成成分する硬化体。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、あるいはシリカ供給体を原料としたときの必要な強度を確保できる新しい混合セメント(硬化材)及び該混合セメントからなる硬化体を提供する。
【解決手段】シラス、珪石、珪藻土、陶器を破砕した陶器片、ごみ溶融スラグ、高炉スラグの少なくとも1つを含むシリカ供給体20〜95重量%、石灰1〜20重量%、石炭灰1〜20重量%、石膏1〜45重量%及びポルトランドセメント1〜50重量%の混合物であって、該混合物全体の90重量%以上が最大粒径200μm以下であることを特徴とする混合セメント。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の緩和に有効な運搬性、作業性および保水性能に優れた軽量保水性ブロックを提供する。
【解決手段】セメントと、ペーパースラッジ灰と、パーライトとを含む水硬性組成物に混練水を加えて加圧成型する。配合における単位セメント量を190〜220kg/cm3、単位ペーパースラッジ灰量を80〜120kg/cm3、単位パーライト量を100〜125kg/cm3とし、耐アルカリ性天然セルロースの短繊維を4〜6kg/cm3混合する。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】建設残土の関東ロームを焼成することなく煉瓦とし、廃棄物を有効利用すると共に残土処理運搬によって発生する二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】水を加えて含水率を約49%〜51%にした関東ロームのみを真空土練機に投入して運転した後、関東ロームと関東ロームの重量の3%以上のセメント、水、及びアルミン酸ソーダの混合物を真空土練機のホッパーから投入して撹拌・混練りする。混合物はスクリューに付着することなく円滑に押出成型され、型を通して連続的に押し出される。これを切断することによって所望の形状の煉瓦が得られる。この成型物を天日乾燥して固化させることによって強度が発現する。アルミン酸ソーダを添加してあるため、関東ロームの成型物が型崩れを起こすことなく乾燥固化させることができる。 (もっと読む)


本発明の主題事項は、D90値が1μmよりも小さく、及び/又は、BET比表面積が5m/gよりも大きい粒子を有する超微細粒度範囲の材料を0.2%〜63%、D90値が30μmよりも小さい粒子を有する選択ポルトランドセメントを8%〜63%、及び、D10及びD90値が1μm〜120μmであって、BET比表面積が5m/gよりも小さい粒子を有する微細粒度範囲の、セメントとは異なる材料を25%〜85%、ずつ含む結合材プレミックスである。本発明は、特に、プレミックスに加えて、D10及びD90値が120μm〜5mmである粒子を有する中粒度範囲の材料を含む結合材混合物にも関する。
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【課題】本発明は、メタルシリコーン材料の利用について精密加工した超微粒状のメタルシリコーン利用とは別の水溶性として処理加工し、メタルシリコーンを半導体以外のものに利用可能としてこれを実用化しようとするものである。
【解決手段】本発明のメタルシリコーン溶解・水溶液の製造方法は、微細なクラスターによって構成する純水とメタルシリコーン石を、ステンレス型タンクに入れ、加熱して60℃の温水として一定時間保温維持する前処理工程と、前処理終了温水中に、苛性ソーダを投入し、加熱を併用して急激な煮沸攪拌を生じさせ、沸騰現象が急激な変化状態となって80℃〜90℃の温度条件が不安定になる恐れがある場合は、安定剤としてホウ酸塩を使用して一定時間保熱維持する本処理工程と、本処理工程終了と同時に、加熱を完全にストップし、自然の状態で60℃まで温度を加工する養生工程と、からなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】安価なNa系ジオポリマー液を用いた場合に問題となる可使時間の短さを改善した、下水汚泥溶融スラグ固化体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥溶融スラグ粉末をジオポリマー液で固化した固化体であって、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体、及び、当該下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
【効果】下水汚泥溶融スラグを用いることで、安価なNa系ジオポリマー液を用いても、十分な可使時間を確保でき、強度など各種物性も優れた性質を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張と収縮の繰り返しに対する追従性に優れ、安定的に高い付着強度を有し、かつ施工性の良好なタイル接着材の提供。
【解決手段】(A)水硬性物質100質量部に対し、(B)軽量骨材を3〜15質量部、(C)普通骨材を20〜60質量部、(D)ポリマー及び(E)セルロース誘導体を有効成分とする保水剤を含有してなるタイル接着材であって、(B)軽量骨材と(C)普通骨材の質量比(C/B)が2.0〜8.0、かつ(B)軽量骨材と(D)ポリマーの質量比(D/B)がポリマーの固形分換算で0.2〜2.0であり、さらに(E)保水剤と(D)ポリマーの質量比(E/D)がポリマーの固形分換算で0.02〜0.12であるタイル接着材。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら耐火性、耐凍害性等の耐久性、曲げ強度等の力学的特性に優れた無機質成型体を提供する。
【解決手段】少なくともセメント、珪酸質材料、炭素繊維を含む繊維補強無機質成型体において、炭素繊維の表面にアニオン性高分子凝集剤が付着していることを特徴とする炭素繊維補強無機質成型体。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な施工方法を提供することにある。
【解決手段】 送り込み(吹き込み)作業は、吹き込み機に湿潤状態で流動性の無機中空体組成物を投入する。吹き込み機はブロア(200V)を備えており、投入された無機中空体組成物は流動状態であるためにこのブロアによって圧送される。圧送された無機中空体組成物は配管を通り、施工対象個所へ送り込まれる。送り込まれた無機中空体組成物は施工対象個所において乾燥硬化して無機質層を形成することになる。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離が発生せず、長さ変化率、曲げ強度等の諸物性も十分である抄造板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 セメント、フライアッシュ、パーライト、アタパルジャイト、アクリル系繊維及びパルプを含む繊維混入抄造板であって、パルプが針葉樹を叩解した叩解パルプであり、該叩解パルプの濾水度が50〜250ml、繊維長が0.5〜5mm、裂断長が5〜15km、比破裂度が3〜10kPa・m/g及び比引裂度が5〜15mN・m/gであることを特徴とする繊維混入抄造板である。 (もっと読む)


高い早期強度発現性を有するポゾランセメントには、より大きなサイズのポゾラン粒子と、より小さなサイズのケイ酸三カルシウムを含有する水硬性セメント粒子(例えば、ポルトランドセメント)とが含まれる。10μmを超える粒子は、主として(50%、65%、75%、85%または95%)ポゾラン粒子であり、また10μm未満の粒子は、主として(50%、65%、75%、85%または95%)水硬性セメント粒子である。水硬性セメントからの余分のカルシウムは、場合によって補助用石灰と組み合わせて、ポゾラン粒子との反応に利用できる水酸化カルシウムを形成する。このポゾランセメント(ポゾラン粒子と水硬性セメント粒子との組み合わせ)の少なくとも30%、40%、45%、55%、65%または75%はポゾランからなり、また70%、60%、55%、45%、35%または25%未満は水硬性セメントからなる。
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【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】放置下における強度の低下、及び熱伝導率の悪化を抑制することができるセラミックスローラ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、金属製の軸芯と、該軸芯の外周側に形成される多孔質セラミックス製の円筒体層からなり、該円筒体層の表面及び内部に疎水性基を有する。 (もっと読む)


【課題】
焼却灰と特定組成物とを混合させて、該組成物との間で固化作用を促すことで、透水性に優れると共に汚染物質の漏洩を防止することのできるブロック体を提供する。
【解決手段】
本発明一般ゴミ焼却灰を利用したブロック体は、(a)平均粒子径10mm以下の山砂100重量部と、平均粒子径5mm以下の炭5〜15重量部と,ポルトランドセメント60〜65重量部、パーライト4〜10重量部および若干のノニオン系界面活性剤とを混合して成る組成混合物と、(b)一般ゴミ焼却灰とを、(c)1:0.8〜1.2の割合で混合撹拌したものに水分を含ませて固化したことを特徴とする。 (もっと読む)


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