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Fターム[4G112PB13]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中にリンを含有するもの (74)

Fターム[4G112PB13]に分類される特許

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石膏スラリーが、半水硫酸カルシウムと、水と、親水性の分散性コーティングで被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む。このコーティングは、スラリーの残りへの粉末石膏の露出を遅らせるために、半水硫酸カルシウムよりも溶解度が小さく、それにより時期尚早の結晶化およびそれに伴う早期の剛化が防止される。別の実施形態は、半水硫酸カルシウムと、ポリカルボン酸塩分散剤と、水と、被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む石膏スラリーである。この場合、親水性の分散性コーティングは、分散剤の石膏スラリーを流動化する能力を高める改質剤として働くように選択される。 (もっと読む)


【課題】アルファー半水化物を含む顕著な水和速度特徴を有する石膏含有スラリーから作製された石膏ウォールボードを提供する。
【解決手段】2つの実質的に平行なカバーシート間に形成された凝固石膏組成物を含む、石膏ウォールボードであって、凝固石膏組成物は、水と、以下の範囲内の粒度分布:d(0.1)=約3μ〜5μ、d(0.5)=約14μ〜50μ、d(0.9)=約40μ〜100μ、および約3100cm/g〜約9000cm/gの範囲のブレーン表面積を有する粉砕化アルファー半水化物とを含む石膏含有スラリーを使用して作製される。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 石膏と水を混練したミルク(A液)と、潜在水硬性材料と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 潜在水硬性材料、石膏及び水を混練したミルク(A液)と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


水と、少なくとも50重量%の硫酸カルシウム半水和物と、少なくとも3種の繰返し単位を用いて調製される特定のポリカルボキシレート分散剤と、を含むスラリーが作製される。第1の繰返し単位はビニルエーテル型繰返し単位である。第2の繰返し単位はマレイン酸型繰返し単位を含む。第3の繰返し単位はアクリル酸型繰返し単位を含む。このポリマー分散剤は、約20000〜約80000ダルトンの分子量を有する。この組成から作製されるスラリーは、作製時の水量を減少させて、乾燥速度を速め、乾燥コストを抑えることを可能とする。 (もっと読む)


水、硫酸カルシウム半水和物、ポリカルボキシレート分散剤及び調整剤を含む、改善された石膏スラリー。調整剤は、ポリカルボキシレート分散剤の効果を改善するように化学的に構成されている。好ましい調整剤としては、セメント、石灰、消石灰、ソーダ灰、カーボネート、シリケート及びホスフェートが挙げられる。 (もっと読む)


石膏スラリーは、水、水硬性成分(例えば漆喰)及びポリカルボキシレート分散剤を含む。分散剤は、2種の繰返し単位を有し、第1の繰返し単位は、オレフィン系不飽和モノカルボン酸繰返し単位又はそのエステル若しくは塩であり、第2の繰返し単位は、エーテル結合によってポリエーテルに結合した、ビニル基又はアリル基である。スラリーから、石膏パネルを製造することができる。 (もっと読む)


フォームを含有するウォールボード中での分散剤の効果的な利用は、第1の分散剤および第1の分量の水とミックスして、漆喰が石膏スラリーを形成する方法から成る。第2の分散剤および第2の分量の水とブレンドされ、石鹸からフォームを作製する。次に、フォームとスラリーとを混合する。異なる第1および第2の分散剤ならびにその相対量の選択により、スラリー中のフォーム気泡および石膏コア中の得られた空隙のサイズ分布の制御が可能になる。ミキサおよびフォーム水の両方での同じ分散剤の使用は、分散剤の有効性の向上をもたらす。 (もっと読む)


水和して高強度床材化合物を形成するスラリーを調製するために水とともに使用される混合物の組成が開示される。混合物は、約50重量%〜約98重量%の硫酸カルシウム半水和物を含む。3種の繰返し単位のポリカルボキシレート分散剤が、混合物中に約0.2重量%〜約10重量%の量で含まれる。繰返し単位は、ポリエーテル繰返し単位、アクリル酸型繰返し単位及びマレイン酸型繰返し単位を含む。分散剤の効果を高める調整剤も混合物の成分である。推奨量の水と混合されると、床材組成物として有用なスラリーが形成される。 (もっと読む)


本発明は、水、漆喰、トリメタリン酸ナトリウム及びナフタレンスルホネート分散剤を含む石膏含有スラリーであって、トリメタリン酸ナトリウムが、漆喰の重量に対して少なくとも約0.12重量%の量で存在する石膏含有スラリーを提供する。スラリーの他の添加剤としては、促進剤、結合剤、デンプン、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


中央粒度が約0.5ミクロン〜約2ミクロンであり、硫酸カルシウム二水和物を含む粉砕品と、水と、(i)有機ホスホン酸化合物、(ii)ホスフェート含有化合物、又は(iii)(i)と(ii)の混合物からなる群から選択される少なくとも1種の添加剤とを含む湿式石膏硬化促進剤が開示される。湿式石膏硬化促進剤を調製する方法、仮焼石膏を水和することによって硬化石膏のインターロッキングマトリックス、硬化石膏含有組成物及び硬化石膏含有製品を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


分散剤が配合される漆喰ミキサーの下流の放出装置内で焼石膏の水系分散剤に湿式石膏硬化促進材又はその他の高粘度製品添加材を投入する方法及びシステムが提供される。これらの方法及びシステムは壁板及び天井タイルを含むボードのような様々な石膏製品の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、反応性シリカ材料を含有しない、乾式モルタル組成物または水性モルタル組成物の形の非風解性のセメント状モルタル組成物を提供し、当該セメント状モルタル組成物は、a)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して普通のポルトランドセメント1質量%〜10質量%、b)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対してアルミン酸カルシウムセメント1質量%〜30質量%、c)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して硫酸カルシウム1質量%〜15質量%およびd)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して、ビニルエステル、(メタ)アクリレート、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエンおよびビニルハロゲン化物、ならびに必要に応じて前記物質と共重合しうる他のモノマーから構成されている群からの1つ以上のモノマーをベースとしたポリマーの水性ポリマー分散液または水により再分散可能なポリマー粉末0.5質量%〜30質量%を含有する。 (もっと読む)


石膏ベースの硬練りモルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテル、および、少なくとも1種の添加剤で構成される混合組成物であって、本石膏ベースの硬練りモルタル組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。この石膏ベースの硬練りモルタル組成物を水と混合し、基材に塗布すると、その軟練りプラスターモルタルの保水性、垂れ下り抵抗および作業性は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


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